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アサギマダラ幼虫&ムラサキシジミ(2016年12月23日)

オリンパスの新しいカメラを持って東京郊外に出かけてみた。
この日の狙いはアサギマダラの幼虫。散策路脇の食草をひっくり返すとさっそく見つかった。
写真1〜5はアサギマダラの幼虫たち。
写真1は約7ミリの幼虫。
ちょっと小さめだが三齢幼虫に見えた。

▼写真1 アサギマダラ幼虫 その1(2016年12月23日、東京郊外)
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写真2、3は約8ミリの幼虫。
二齢か三齢か微妙だが、多分三齢幼虫。

▼写真2 アサギマダラ幼虫 その2(2016年12月23日、東京郊外)
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▼写真3 アサギマダラ幼虫 その3(2016年12月23日、東京郊外)
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写真4、5は一齢幼虫のようだ。
大きさは大体5〜6ミリくらい。

▼写真4 アサギマダラ幼虫 その4(2016年12月23日、東京郊外)
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▼写真5 アサギマダラ幼虫 その5(2016年12月23日、東京郊外)
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※写真1〜5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

この日見かけた幼虫は例年に比較して発育が遅れているのか、全体に小さかった。それでも10個体以上は見られたので、春まで継続して観察できそうでホッとした。
オリンパス機はボディもレンズもAPS–C機に比較して小さく軽いので、葉っぱをひっくり返して片手で撮るのにも楽で良い(笑)。

散策路脇の枯葉をチェックしてみるとムラサキシジミがたくさん潜んでいた(写真6)。
7〜8匹はいそうだったので、ストロボ撮影しようと準備して、いざ振り向いてみると…1匹もいなくなっていた。ガサゴソやっている間にみんな飛んでしまったようだ(涙)。

▼写真6 ムラサキシジミ その1(2016年12月23日、東京郊外)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

そのせいか、周囲の葉上にムラサキシジミがたくさん見られた。これはむしろラッキーなのか?
写真7〜9は♀の開翅シーン。写真7、8は同じ個体かもしれない。

▼写真7 ムラサキシジミ♀ その2 開翅(2016年12月23日、東京郊外)
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▼写真8 ムラサキシジミ♀ その3 開翅(2016年12月23日、東京郊外)
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▼写真9 ムラサキシジミ♀ その4 開翅(2016年12月23日、東京郊外)
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※写真7〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真10は葉上でじっとしている個体を30ミリマクロレンズで撮ってみたもの。
これはバリアングル液晶を見ながら右手を高く上げて撮っている。

▼写真10 ムラサキシジミ その5(2016年12月23日、東京郊外)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真11は葉っぱの間から覗くように撮った♀。
明るいブルーの色合いが綺麗だった。

▼写真11 ムラサキシジミ その6 開翅(ノートリミング、2016年12月23日、東京郊外)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

なかなか良い角度で撮れなかったが、最後に出会った♀は全開してくれた(写真12、13)。

▼写真12 ムラサキシジミ♀ その7a 開翅(ノートリミング、2016年12月23日、東京郊外)
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▼写真13 ムラサキシジミ♀ その7b 開翅(2016年12月23日、東京郊外)
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※写真12、13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

ウラギンシジミも1匹見つけた(写真14)。
最近はこうした越冬蝶を見つけるのが楽しみのひとつだ(笑)。

▼写真14 ウラギンシジミ(2016年12月23日、東京郊外)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

新しいカメラを試すのに幼虫はどうかという気もしたが、ムラサキシジミがたくさん被写体になってくれて良かった。
合焦精度、合焦確率も良く、新しいカメラは今のところ特に不満な点はない。
E−M1 Mark IIでは液晶画面にバッテリー残量が%で表示される。この日の朝は86%という表示。野外で300枚くらい撮影して、帰った時にはまだ59%残っていた。バッテリーは持ちがいいように思う。

by mikiosu | 2016-12-23 23:59 | | Comments(6)

オオムラサキとアカボシゴマダラの越冬幼虫(2016年12月12日)

丘陵方面では、好天にもかかわらずムラサキシジミも飛んでいない。
仕方が無いのでとある広場のエノキでオオムラサキの越冬幼虫を探してみる。
同行のヘムレンさんによるとオオムラサキやゴマダラチョウの越冬幼虫がよく見つかると言う。

写真1〜3はオオムラサキの越冬幼虫。
オオムラサキの幼虫は割りと簡単に3匹見つかった。
大きさは意外に小さく、角の先から尾端までで約16ミリだった(写真2)。

▼写真1 オオムラサキの越冬幼虫 その1(2016年12月9日、東京郊外)
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▼写真2 オオムラサキの越冬幼虫 その2(2016年12月9日、東京郊外)
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▼写真3 オオムラサキの越冬幼虫 その3(2016年12月9日、東京郊外)
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※写真1〜3はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

一方、ゴマダラチョウの幼虫はなかなか見つからない。
見つかったのはアカボシゴマダラの幼虫(写真4)。
背面の突起はオオムラサキもアカボシゴマダラも4対だが、尾端の形状は、オオムラサキ幼虫は二股が開いていて、アカボシゴマダラ幼虫は閉じている。

▼写真4 アカボシゴマダラの越冬幼虫(2016年12月9日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

ゴマダラチョウは、今年はとうとう成虫ばかりか幼虫の姿も見ないままだ。
写真5、6は一昨年に主フィールドで撮ったゴマダラチョウの幼虫。
写真5は10月の姿、写真6は同じ個体の11月の姿。
ゴマダラチョウ幼虫はオオムラサキ幼虫と同様に尾端の形状は二股が開いているが、背面の突起が3対になっている。

▼写真5 ゴマダラチョウの越冬幼虫 その1a(2014年10月11日、東京近郊)
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▼写真6 ゴマダラチョウの越冬幼虫 その1b(2014年11月12日、東京近郊)
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※写真5、6はニコンD7100& AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

2010年から写真を撮りはじめて、ゴマダラチョウを見なかったのは今年が初めて。来年はどうなることだろうか。

by mikiosu | 2016-12-12 23:59 | | Comments(2)

12月のキアゲハ終齢幼虫たち(2016年12月10日)

終齢幼虫が4匹になった11月15日以降、ずっと観察を続けていたキアゲハの幼虫。
11月9日に最初に終齢幼虫になった個体Aは11月28日を最後に姿を消した。
写真1は最後に撮った個体A。
前日からアシタバを離れて移動していて、地面の枯葉にとまっていた。
このあとどこか目につかない場所で蛹化したのではないか。

▼写真1 キアゲハの幼虫 その1(個体A)(2016年11月27日、都区内)
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三齢幼虫から観察してきた個体Bは11月30日に行方不明となったが、近くのアシタバで見つかった。それも12月3日に見たのが最後になった(写真2)。

▼写真2 キアゲハの幼虫 その2(個体B)(2016年12月3日、都区内)
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個体Cは12月7日まではいたのだが(写真3)、翌8日にはいなくなった。

▼写真3 キアゲハの幼虫 その3(個体C)(2016年12月7日、都区内)
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これら個体ABCとはちょっと離れたアシタバにいた個体D。
12月2日からアシタバの近くのエノキの枝に移り、今にも蛹化しそうな雰囲気になりながら何日も引っ張ってくれた(写真4)。

▼写真4 キアゲハの幼虫 その3a(個体D)(ノートリミング、2016年12月2日、都区内)
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写真5は翌日の様子。
12月2日から4日まではエノキの枝をあちこち歩き回っていた。

▼写真5 キアゲハの幼虫 その3b(個体D)(ノートリミング、2016年12月3日、都区内)
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12月5日、エノキの幼木の幹にしっかり掴まっていた(写真6)。
細い枝よりも幹の方が蛹化場所には適している気がした。

▼写真6 キアゲハの幼虫 その3c(個体D)(2016年12月5日、都区内)
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その翌日見に行ってみると、幼虫は同じ場所で身を捩っている(写真7)。

▼写真7 キアゲハの幼虫 その3d(個体D)(2016年12月6日、都区内)
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これは蛹化の準備ではないか!(写真8)。

▼写真8 キアゲハの幼虫 その3e(個体D)(ノートリミング、2016年12月6日、都区内)
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身体の左右に糸を張り渡して少しずつ太くしているようだ(写真9、10)。

▼写真9 キアゲハの幼虫 その3f(個体D)(2016年12月6日、都区内)
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▼写真10 キアゲハの幼虫 その3g(個体D)(2016年12月6日、都区内)
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背面から見るとこんな感じ(写真11)。
いい天気で蛹化日和だ(私見)。

▼写真11 キアゲハの幼虫 その3h(個体D)(ノートリミング、2016年12月6日、都区内)
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しばらくすると背面に糸が渡っていた(写真12)。
最初に見始めてから30分経過していた。
胸元(?)に見える茶色いかたまりはマルカメムシだ。キアゲハ幼虫が一度追い払ったのだが、いつのまにかまた戻ってきた。ここで越冬するつもりだろうか。確かにそこはあたたかそうだ(笑)。

▼写真12 キアゲハの幼虫 その3i(個体D)(2016年12月6日、都区内)
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写真13は2時間ほど経過した様子。
帯糸はまだたるんでいるが、前蛹と言って良いのではないか。

▼写真13 キアゲハの幼虫 その3j(個体D前蛹状態)(2016年12月6日、都区内)
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写真14はその日の夜の様子。
大きく変わってはいないが、より前蛹らしくなった気がする。

▼写真14 キアゲハの幼虫 その3k(個体D前蛹状態)(2016年12月6日、都区内)
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翌日もう一度チェックするつもりでいたが、観察仲間のおはるさんが午前中に見にきてみると、もういなくなっていたらしい(涙)。
昼頃に見に行くと、切れた糸だけが空しく残っていた…。マルカメムシもいない。
今にして思えば、エノキの枝を移動している間に捕食されてもおかしくなかった訳だから、前蛹まで観察できただけでも良かったのかもしれない。

冒頭に述べたように最後の幼虫も12月8日にはいなくなってしまったので、12月のキアゲハ幼虫観察も終了となった。こんな時期まで間近に観察できたのは公園の近くに引っ越してきたおかげだから、やはり越してきて良かったということになるかな(笑)。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

by mikiosu | 2016-12-10 23:59 | | Comments(4)

雪の日の蝶たち(2016年11月24日)

予想されていたとは言え、11月24日の雪にはちょっとびっくりした。
関東各地では1962年以来54年振り、都心では1875年の気象観測以来初めての11月中の降雪だと言う。
こういう日にカメラを持って公園を歩いている人が結構いる(笑)。
だいたいは雪景色を撮る人、その次は野鳥だと思う。私のように昆虫を撮る人はあまりいないだろう(苦笑)。

写真1、2は近所の公園で観察しているキアゲハの幼虫たち。
アシタバは雪の重みでしなっていて、幼虫が地面に落ちないか心配した。

▼写真1 キアゲハの幼虫 その1(個体B終齢幼虫)(2016年11月24日、都区内)
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▼写真2 キアゲハの幼虫 その2(個体C終齢幼虫)(2016年11月24日、都区内)
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前日まで観察していた終齢幼虫は4匹ともアシタバの上にいて、無事だったようだ。
写真3はキアゲハの蛹。
蛹は無事なのかどうかよく分からないが多分無事なのだろう。

▼写真3 キアゲハの蛹 その1a(2016年11月24日、都区内)
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最近この蛹は湿っているように見えていたのだが、前日は乾燥していた(写真4)。

▼写真4 キアゲハの蛹 その1b(2016年11月23日、都区内)
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次は主フィールドまで歩いていって、越冬中の蝶たちを見てみた。
写真5はムラサキツバメ。
このムラサキツバメは11月6日から観察しているので越冬態勢と言っても良いと思う。越冬個体Aとしておく。
午後には雪から雨になり、傘をさしながら片手で写真を撮るのは容易ではなかった。そんなことでブレブレになってしまった(言い訳)。

▼写真5 ムラサキツバメ(越冬個体A)(2016年11月24日、東京近郊)
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写真6はたまたま見つけたムラサキシジミ。
ツバキの葉裏にぶら下がっている枯葉にとまっていた。

▼写真6 ムラサキシジミ その1a(2016年11月24日、東京近郊)
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実は最初は気がつかなかったのだが、上の方にも1匹いて、計2匹がここで雨宿りをしていた(写真7)。
ムラサキシジミはまだ動きがあると思うので、今後も引き続き観察を続けたい。

▼写真7 ムラサキシジミ その1b(外部ストロボ、2016年11月24日、東京近郊)
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写真8はウラギンシジミ。
この個体は11月10日からここにとまっているままなので、越冬個体Aとしておく。

▼写真8 ウラギンシジミ(越冬個体A)(2016年11月24日、東京近郊)
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ウラギンシジミは雪と一緒に撮りたかったのに途中から雨になってしまって、ツバキの葉上には雪は残っていなかった。もっと早い時間に撮りに行けば良かったのだけれど、そこまでまめにはなりきれない私であった…。


撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

by mikiosu | 2016-11-24 23:59 | | Comments(10)

その後のキアゲハ幼虫たち(2016年11月21日)

10月31日に近所の公園で見つけたキアゲハの三齢幼虫(個体Bとする。翌日四齢幼虫になったのは既報の通り)&四齢幼虫(個体Aとする)は、無事に終齢幼虫になっている。
11月3日には近くにもう1匹の四齢幼虫(個体Cとする)を見つけた。
11月15日にはちょっと離れたアシタバに終齢幼虫(個体Dとする)を見つけた。
11月の動きを整理すると以下の通りだ。
個体Aは9日に終齢幼虫になった。
個体Bは13日に見ると終齢幼虫になっていた。
個体Cは13日にはまだ四齢幼虫だったが、15日に終齢幼虫になっていた。
個体Dは15日に終齢幼虫で発見。
(なお、11月2日には蛹も見つけた)

ここはなにしろ徒歩2〜3分の場所なのですぐに行ける。写真をたくさん撮っていて、整理するのが面倒なのでブログアップが滞ってしまった(笑)。
まずは蛹から順に載せておく。

写真1は11月2日に見つけたキアゲハの蛹。

▼写真1 キアゲハの蛹 その1a(2016年11月2日、都区内)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真2は11月8日の様子。
乾燥していて木っ端みたいな感じ。

▼写真2 キアゲハの蛹 その1b(2016年11月8日、都区内)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3は11月20日の様子。
湿っていて焦茶色になっていた。寄生でもされたのか…。まだよく分からない。

▼写真3 キアゲハの蛹 その1c(2016年11月20日、都区内)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真4は11月3日に個体ABと同じポイントで新たに見つけたキアゲハの幼虫(個体C)。
この時点では四齢幼虫。

▼写真4 キアゲハの幼虫 その1a(個体C四齢幼虫)(2016年11月3日、都区内)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

個体Cは11月15日に終齢幼虫になった(写真5)。

▼写真5 キアゲハの幼虫 その1b(個体C終齢幼虫)(2016年11月15日、都区内)
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※写真5はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

11月15日に近くのアシタバで見つけた個体Dはすでに終齢幼虫であった(写真6)。

▼写真6 キアゲハの幼虫 その2(個体D終齢幼虫)(2016年11月15日、都区内)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

以下は10月末から観察しているキアゲハ幼虫の個体AとBの様子。
最初四齢幼虫だった個体Aは11月9日に終齢幼虫になった(写真7)。

▼写真7 キアゲハの幼虫 その3a(個体A終齢幼虫)(2016年11月9日、都区内)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

ほぼ十日後、まだモリモリ食べている(写真8)。
新しく入手した30ミリマクロレンズで撮ってみた。

▼写真8 キアゲハの幼虫 その3b(個体A終齢幼虫)(2016年11月20日、都区内)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真9は翌日の様子。
もうかなり大きい。

▼写真9 キアゲハの幼虫 その3c(個体A終齢幼虫)(2016年11月21日、都区内)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

計ってみると40ミリを超えている(写真11)。
目一杯伸ばせば50ミリくらいありそうなので、もう蛹化手前くらいではなかろうか。

▼写真10 キアゲハの幼虫 その3d(個体A終齢幼虫)(2016年11月21日、都区内)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

ちなみに四齢幼虫時代に計ったのが写真12。
この頃は20ミリ超くらいだった。

▼写真11 キアゲハの幼虫 その3e(個体A四齢幼虫)(2016年11月5日、都区内)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真12〜16は個体Bの様子。
四齢幼虫だった個体Bは8、9、10日と同じ場所にじっとしていて、動きがなかった(写真12)。

▼写真12 キアゲハの幼虫 その4a(個体B四齢幼虫)(2016年11月8日、都区内)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

三日後の13日に見に行ってみると同じ場所で終齢幼虫になっていた(写真13)。
頭部が白いのは脱皮したばかりだったからだろう。
仔細に見ると下の方に脱皮殻が写っている。

▼写真13 キアゲハの幼虫 その4b(個体B終齢幼虫)(2016年11月13日、都区内)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真14は二日後の様子。ちょっと突ついて臭角を出してもらった。
すでに頭部は黒くなっていた。

▼写真14 キアゲハの幼虫 その4c(個体B終齢幼虫)(2016年11月15日、都区内)
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※写真14はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

写真15は20日の様子。
結構元気に動き回っている。
新発売の30ミリマクロレンズは小型軽量で扱いやすい。目の前の幼虫を撮るのには60ミリマクロレンズよりも良いかもしれない。35ミリ換算で60ミリになるので標準レンズとして使えそうだ。

▼写真15 キアゲハの幼虫 その4d(個体B終齢幼虫)(2016年11月20日、都区内)
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※写真15はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

個体Bは翌日も元気に動いていた(写真16)。
近くの個体Aと遜色ない大きさになっている。
この個体Bだけは三齢幼虫から見ているので、他の個体よりちょっとばかり愛着がある(笑)。

▼写真16 キアゲハの幼虫 その4e(個体B終齢幼虫)(2016年11月21日、都区内)
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※写真16はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

キアゲハは蛹越冬なので、いずれも近々蛹になるのだと思う。終齢幼虫には時折小バエがまとまりついていて、寄生されていないか心配ではあるが、それも自然の摂理で仕方ないのだろう。小バエを見つけると払ってやるが、あまり役には立つまい。

by mikiosu | 2016-11-21 23:59 | | Comments(8)

私的最近カメラ事情(2016年11月11日)

前回書いた通り、ニコンD7200と300ミリ単焦点レンズ、テレコンバーターをニコンプラザに持ち込んだのが11月7日。
ムラサキツバメを撮った時にどうもピントが甘いように感じたからだ。
受付ではレンズとボディ、テレコンを個別にチェックするのに4時間以上かかるというので、空いた時間に近くのオリンパスプラザまで行って年末に出る予定のOLYMPUS OM-D E-M1 Mark2を見てくることにした。11月5日から展示してあることは事前に調査済み。
E-M1 Mark2は量販店でニコンD500と大差ない235000円で予約を開始していたが、自分はまず触ってみてから決めたいと思っていた。
…触ってみて、買うことに決めた。すぐに吉祥寺のYカメラに行って予約を入れた。
ちょっと触っただけでは詳しいことは分からないが、AFの合焦スピードがかなり速くなったのと、露出補正がマニュアル露出時にもできるようになった。自分としてはこれだけで充分なくらいだ。
スペック上は1628万画素→2037万画素、連写性能の飛躍的アップetc.etc.まあしかし、カメラというのは実際に使ってみないと分からないところがあるのも確か。高感度特性はAPS-C機に遠く及ばないとは思うが、初代より1〜2段階は進化していると期待したい。
そんなことで、夕方ニコンプラザに戻ると、レンズもテレコンも問題ないが、ボディのマウント部にやや歪みがあり、工場に送って部品交換の要アリとのこと。出来上がりは11月16日になるというので、10日あまりはオリンパス機のみでフィールド歩きをしなければならない。まあそれはいいとして、望遠系のレンズはニコン機用しか持っていないので、急遽オリンパスの40−150ミリズームレンズ(1.4倍テレコンバーター付き)を買った。

写真1はE-M1に40−150ミリズームを装着したところ。
隣りのレンズは12−40ミリズームレンズ。その左側はテレコンバーターとポーチ。

▼写真1 E-M1+40−150ミリ、12−40ミリ、1.4倍テレコン
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写真2は60ミリマクロレンズも並べたところ。
ついでにストラップも赤いものに変えた。だいぶ前から気になっていたワンタッチで長さを変えられるアルティザン&アーティストのイージースライダーというストラップだ。

▼写真2 E-M1+40−150ミリ、12−40ミリ、60ミリマクロレンズ
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写真3はニコン機+300ミリとオリンパス機+40−150ミリを並べてみたもの。
D7200は11月11日の午前中に修理済みとして送られたきた。はやっ!
こんなに早く戻るなら40−150ミリを買わなくても良かったかな(苦笑)。

▼写真3 ニコンD7200+300mm f/4+テレコン、OLYMPUS OM-D E-M1 +40-150mm F2.8 &テレコン
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40−150ミリは35ミリ換算で80−300ミリになるので、ニコン機ではちょっと前まで持っていた70−200ミリズームレンズと似たような焦点距離になる。
大きさもご覧の通り軽量コンパクトなニコン300ミリとほぼ同じで、重さも755gと760g。
ピントリングはニコン70−200ミリズームより鏡胴が短いせいか、ずっと使いやすい。それに質感が良くて、ニコン機よりも高級感がある(私見)。
細かいことを言えば、レンズフードの作りはオリンパス機の圧勝だ。
300ミリ単焦点レンズに関しては、オリンパス機はかなり大きく重い(それに高い)ので買うかどうかは頭を悩ますところだが、40−150ミリズームに関しては値段もこなれてきていて、良いタイミングだったのかもしれない。

写真4は60ミリマクロレンズで撮ったコミスジ幼虫。

▼写真4 コミスジの幼虫 その1(2016年11月6日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真5は後日同じ幼虫を40−150ミリズームで撮ったもの。
まだ同じ葉上にいたが、頭の向きは逆になっていた。

▼写真5 コミスジの幼虫 その2(2016年11月10日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真6は別個体。
フェンス越しに撮っているので金網が写っている。
これまで60ミリマクロレンズで撮って拡大したりしていたが、40−150ミリズームでは大きく撮れる上に結構寄れるので、幼虫類の撮影にも適しているように思う。

▼写真6 コミスジの幼虫 その3(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

幼虫を撮るのにそこまで凝らなくても良いかもしれないが、ボケも綺麗だ(写真7、8)。

▼写真7 コミスジの幼虫 その4(2016年11月10日、東京近郊)
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▼写真8 コミスジの幼虫 その5(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

今月下旬には30ミリマクロレンズも買うことになっている(予約済み)ので、年末の後継機を待つまでもなく、今後はニコン機からオリンパス機主体の撮影になっていきそうな感じだ。
折しもニコンは1000人規模のリストラを発表したばかり。フィルムカメラ時代からニコン機を愛用してきた自分としては何とも複雑な気分だ。ニコンにはこれからも頑張って欲しい。

by mikiosu | 2016-11-11 23:59 | その他 | Comments(6)

近所のホシミスジ(2016年11月5日)

クロマダラソテツシジミを撮った日は、帰ってから近所の公園をひと回りしてみた。
ホシミスジの越冬巣らしきものをいくつか見かけて帰ってくると、拙宅の塀にホシミスジがきていた(写真1)。

▼写真1 ホシミスジ その1a 開翅(2016年11月2日、都区内)
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寒くて飛べないのか、塀の上でじっとしていた(写真2)。

▼写真2 ホシミスジ その1b(ノートリミング、2016年11月2日、都区内)
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好天で気温もやや高くなった翌日、公園内では複数のホシミスジが見られた(写真3)。

▼写真3 ホシミスジ その2 開翅(2016年11月3日、都区内)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

前日見かけた幼虫の巣を撮るためにユキヤナギをチェックしていると、蛹の殻も見つかった(写真4)。
この公園では昨年から成虫の姿を見ているが、卵、幼虫、蛹はまだ見ていなかった。これでここで発生しているのが確実になった訳だ。

▼写真4 ホシミスジの蛹殻(ノートリミング、2016年11月3日、都区内)
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別のユキヤナギでは前蛹も見られた(写真5、6)。
前蛹は3年振りに見た(過去記事は→こちら)。

▼写真5 ホシミスジの前蛹 その1a(ノートリミング、2016年11月3日、都区内)
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▼写真6 ホシミスジの前蛹 その1b(2016年11月3日、都区内)
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前蛹は翌日には蛹になっているかと見に行くと、まだそのままだった。息絶えてしまったのかとがっかりしていると、私より後で見に行った「公園昆虫記」のおはるさんが、脱皮していたと言う。
翌朝観察に行ってみると、確かに蛹化していた(写真7)。
前蛹はまだ生きていたのだ。しかし、残念ながら蛹化の途中で力尽きたのか、完全な蛹にはなりきれていないように見える。

▼写真7 ホシミスジの蛹 その1c(外部ストロボ、2016年11月5日、都区内)
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写真8〜10は幼虫の巣。
越冬巣と書きたいところだが、まだ冬にもなっていないのに越冬巣というのも変な気がしたので、幼虫の巣としておく。

▼写真8 ホシミスジ幼虫の巣 その1(2016年11月3日、都区内)
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▼写真9 ホシミスジ幼虫の巣 その2(2016年11月3日、都区内)
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※写真9はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

▼写真10 ホシミスジ幼虫の巣 その3(2016年11月4日、都区内)
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巣はあちこちで見られた。葉っぱを開いてみた訳ではないので、幼虫がいるのかどうかは分からない。4日にはユキヤナギに剪定が入ったらしいので生き残るのはごく僅かだろう。それでも来年には何匹か元気な姿を見せてくれると思う。春には巣から出てくる幼虫を観察したいものだ。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

by mikiosu | 2016-11-05 23:59 | | Comments(8)

2年振りのクロマダラソテツシジミ(2016年11月3日)

都内某所でクロマダラソテツシジミが発生しているというので、「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさん、「公園昆虫記」のおはるさんと探索に出かけてみた。
三人の都合に合わせた11月2日は朝から曇天。現地に着くと風が冷たくてかなり寒い。とても蝶の出が期待できる雰囲気ではなかった。
それでも幼虫だけでも見て帰りたいとソテツの葉っぱをチェックして歩く。
するとソテツの根元に1匹、寒そうに縮こまっている蝶がいた。
近くのソテツで幼虫を探している二人に向かって、いた〜! と叫ぶ私。

写真1はクロマダラソテツシジミ。
♂か♀かはさっぱり分からないが、とりあえず1匹撮れた♪

▼写真1 クロマダラソテツシジミ その1a(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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フィッシュアイレンズでも撮ってみた(写真2)。
風が当たらない位置でじっとしていた。

▼写真2 クロマダラソテツシジミ その1b(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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※写真2はニコンD7200+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

クロマダラソテツシジミは一昨年、神奈川県で撮って以来だ(過去記事は→こちら)。
1匹だけでも撮れてほっとして、自販機で暖かい缶コーヒーを買って飲んだ。
20メートルほど先にもソテツがあったので缶コーヒーを飲みながら近づいて幼虫でもいないかとチェックしてみる。そこには幼虫はいなかったが、同行のおはるさんが成虫を1匹見つけると、その後は次から次へと見つかった。

写真3はソテツの根元の葉上にとまっていた個体。
アリがまとわりついていた。表翅が少し見えている。♀のような感じだ。

▼写真3 クロマダラソテツシジミ その2(2016年11月2日、東京都)
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写真4も根元にいた個体。
これも♀っぽい。葉上で口吻を伸ばしていた。この個体は黒点列が消失していたようだ。

▼写真4 クロマダラソテツシジミ その3(2016年11月2日、東京都)
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写真5、6はソテツの葉上にとまっていた個体。
これは♂のような感じ。この個体のグレーの斑紋列もちょっと変わっている。

▼写真5 クロマダラソテツシジミ その4a(2016年11月2日、東京都)
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フィッシュアイレンズでも撮ってみたが、根元の個体を踏まないようにしたため、蝶にはあまり近づけなかった(写真6)。

▼写真6 クロマダラソテツシジミ その4b(2016年11月2日、東京都)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

写真7はフィッシュアイレンズでソテツの真上からノーファインダーで撮ってみたもの。
ここには3匹しか見えていないが、他のカットでは5匹写っていた。
この日は寒かったので、どの個体も寝そべるようにじっとしていた。

▼写真7 クロマダラソテツシジミ その5(2016年11月2日、東京都)
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写真8はソテツの葉の奥にとまっていた個体。
斑紋がはっきりしていて綺麗な個体だった。

▼写真8 クロマダラソテツシジミ その6(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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写真9はソテツの茎というのか、太い部分にとまっていた個体。
♂のような感じ。寒くてここにいたのか、羽化間もなくてここにいたのか分からない。あるいはその両方なのかもしれない。

▼写真9 クロマダラソテツシジミ その7(2016年11月2日、東京都)
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写真10も♂っぽい個体。
これは根元の葉上にとまっていた。前脚を持ち上げて擦るような仕草をしていた。
吹き出しを付けるなら、「ぶるぶる。今日は寒くて手が凍えるね〜」といったところか。

▼写真10 クロマダラソテツシジミ その8(2016年11月2日、東京都)
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幼虫はおはるさんが見つけてくれた。
写真11は葉裏にいた幼虫たち。
ソテツの葉は堅くて、顔に当たると痛いくらいだ。こんな葉っぱを食べるのかと思うが、幼虫は比較的新しい、柔らかそうな葉の裏にいた。

▼写真11 クロマダラソテツシジミの幼虫 その1(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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赤みの強い幼虫、アリがまとわりついている幼虫もいた(写真12)。

▼写真12 クロマダラソテツシジミの幼虫 その2(2016年11月2日、東京都)
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クロマダラソテツシジミの吸蜜シーンや開翅シーンは撮れなかったものの、寒くてダメかなと思われた日に、成虫は10匹以上、幼虫も数匹見られたので満足して帰る。ヘムレンさん、おはるさん、ありがとうございました♪

最後におまけ。
草むらで見つけた三毛ちゃん。ちょっと臆病な子であった。

◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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※ニャンコはニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2016-11-03 23:59 | | Comments(10)

キアゲハの幼虫ふたたび(2016年11月2日)

近所の公園の花壇を見た後は、キアゲハ幼虫を探してみた。10月中旬に見かけたキアゲハの終齢幼虫はその後見えなくなった(過去記事は→こちら)。おそらく、と言うか願わくはどこかに移動して蛹化していて欲しい。
実際のところ、もう幼虫はいないだろうと思っていたのだが、まだいた!
写真1、2はキアゲハの幼虫。
これはどうやら三齢幼虫のようだ。

▼写真1 キアゲハの幼虫(三齢) その1a(ノートリミング、2016年10月31日、都区内)
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▼写真2 キアゲハの幼虫(三齢) その1b(2016年10月31日、都区内)
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翌日見に行ってみると、三齢幼虫は四齢幼虫になっていた(写真3、4)。

▼写真3 キアゲハの幼虫(四齢) その1c(2016年11月1日、都区内)
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▼写真4 キアゲハの幼虫(四齢) その1d(2016年11月1日、都区内)
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写真5、6は前日からすぐ近くにいた四齢幼虫。
模様は終齢幼虫と似ているが、真ん中付近がやや白っぽいのと、大きさが全然足りない。

▼写真5 キアゲハの幼虫(四齢) その2a(2016年10月31日、都区内)
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▼写真6 キアゲハの幼虫(四齢) その2b(2016年10月31日、都区内)
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せっかくなので顔面も撮っておく(写真7)。

▼写真7 キアゲハの幼虫(四齢) その2c 顔面(2016年10月31日、都区内)
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翌日もほぼ同じ場所にいたけれど、身体の向きは左右逆になっていたようだ(写真8)。

▼写真8 キアゲハの幼虫(四齢) その2d(2016年11月1日、都区内)
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キアゲハの幼虫は終齢幼虫しか見たことがなかったので、三齢&四齢が見られたのはちょっと嬉しい。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2016-11-02 23:59 | | Comments(0)

コミスジの幼虫たち(2016年10月28日)

10月24日は主フィールドでコミスジも見かけた(写真1)。
実はこの直前に同じ葉上でムラサキツバメらしき姿を見かけて、カメラを準備している間に逃げられてしまった(涙)。
仕方なくコミスジを撮ったりした(笑)。と言っても最近はホシミスジを見かけることが多く、コミスジの方が珍しいくらいだ。

▼写真1 コミスジ 半開翅(2016年10月24日、東京近郊)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真2〜12はすべてコミスジの幼虫たち。
観察仲間である「公園昆虫記」のおはるさんに公園外れの萩にいるのを教えてもらった。
写真2、3はかなり大きな個体。
このように枯れた葉っぱに絡んでいて見分けにくいことが多い。

▼写真2 コミスジの幼虫 その1(2016年10月24日、東京近郊)
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この個体は腹部側面に緑色の斑紋が見られた(写真3)。

▼写真3 コミスジの幼虫 その2(2016年10月24日、東京近郊)
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写真4〜7は移動中の個体。
最初は太い茎のあたりにいたのだが、細い枝に移って行った(写真4)。

▼写真4 コミスジの幼虫 その3a(2016年10月24日、東京近郊)
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その後は先端目指してひたすら進む(写真5)。

▼写真5 コミスジの幼虫 その3b(2016年10月24日、東京近郊)
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そろそろ着いたかな(写真6)。

▼写真6 コミスジの幼虫 その3c(2016年10月24日、東京近郊)
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いやまだ下の葉っぱまで移動したいようだ(写真7)。

▼写真7 コミスジの幼虫 その3d(2016年10月24日、東京近郊)
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写真8は同じ個体の翌日の様子。
半分しか見えないが同じ葉っぱに収まっていた。

▼写真8 コミスジの幼虫 その3e(2016年10月25日、東京近郊)
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写真9はノートリミング画像。
いることを知らないで見たら、なかなか気がつかないのではなかろうか。

▼写真9 コミスジの幼虫 その3f(ノートリミング、2016年10月25日、東京近郊)
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写真10、11は別個体たち。
コミスジの幼虫はいろいろな格好でいるので見飽きない…のは私だけか(笑)。

▼写真10 コミスジの幼虫 その4(2016年10月25日、東京近郊)
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▼写真11 コミスジの幼虫 その5(2016年10月25日、東京近郊)
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二日後にはもっと小さな幼虫を見つけた。
葉っぱの半分はこの幼虫に食べられたようだ。

▼写真12 コミスジの幼虫 その6(2016年10月27日、東京近郊)
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※写真12はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

コミスジは幼虫越冬なので、今年これらが蛹になって成虫になることはもう無いと思う。
一昨年から蛹を見てみたいと狙っているのだが、まだ果たせていない。この冬はしつこく幼虫を追いかけて、来春の蛹発見につなげたいところだ。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2016-10-28 23:59 | | Comments(0)