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その後のキアゲハ幼虫たち(2016年11月21日)

10月31日に近所の公園で見つけたキアゲハの三齢幼虫(個体Bとする。翌日四齢幼虫になったのは既報の通り)&四齢幼虫(個体Aとする)は、無事に終齢幼虫になっている。
11月3日には近くにもう1匹の四齢幼虫(個体Cとする)を見つけた。
11月15日にはちょっと離れたアシタバに終齢幼虫(個体Dとする)を見つけた。
11月の動きを整理すると以下の通りだ。
個体Aは9日に終齢幼虫になった。
個体Bは13日に見ると終齢幼虫になっていた。
個体Cは13日にはまだ四齢幼虫だったが、15日に終齢幼虫になっていた。
個体Dは15日に終齢幼虫で発見。
(なお、11月2日には蛹も見つけた)

ここはなにしろ徒歩2〜3分の場所なのですぐに行ける。写真をたくさん撮っていて、整理するのが面倒なのでブログアップが滞ってしまった(笑)。
まずは蛹から順に載せておく。

写真1は11月2日に見つけたキアゲハの蛹。

▼写真1 キアゲハの蛹 その1a(2016年11月2日、都区内)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真2は11月8日の様子。
乾燥していて木っ端みたいな感じ。

▼写真2 キアゲハの蛹 その1b(2016年11月8日、都区内)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3は11月20日の様子。
湿っていて焦茶色になっていた。寄生でもされたのか…。まだよく分からない。

▼写真3 キアゲハの蛹 その1c(2016年11月20日、都区内)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真4は11月3日に個体ABと同じポイントで新たに見つけたキアゲハの幼虫(個体C)。
この時点では四齢幼虫。

▼写真4 キアゲハの幼虫 その1a(個体C四齢幼虫)(2016年11月3日、都区内)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

個体Cは11月15日に終齢幼虫になった(写真5)。

▼写真5 キアゲハの幼虫 その1b(個体C終齢幼虫)(2016年11月15日、都区内)
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※写真5はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

11月15日に近くのアシタバで見つけた個体Dはすでに終齢幼虫であった(写真6)。

▼写真6 キアゲハの幼虫 その2(個体D終齢幼虫)(2016年11月15日、都区内)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

以下は10月末から観察しているキアゲハ幼虫の個体AとBの様子。
最初四齢幼虫だった個体Aは11月9日に終齢幼虫になった(写真7)。

▼写真7 キアゲハの幼虫 その3a(個体A終齢幼虫)(2016年11月9日、都区内)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

ほぼ十日後、まだモリモリ食べている(写真8)。
新しく入手した30ミリマクロレンズで撮ってみた。

▼写真8 キアゲハの幼虫 その3b(個体A終齢幼虫)(2016年11月20日、都区内)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真9は翌日の様子。
もうかなり大きい。

▼写真9 キアゲハの幼虫 その3c(個体A終齢幼虫)(2016年11月21日、都区内)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

計ってみると40ミリを超えている(写真11)。
目一杯伸ばせば50ミリくらいありそうなので、もう蛹化手前くらいではなかろうか。

▼写真10 キアゲハの幼虫 その3d(個体A終齢幼虫)(2016年11月21日、都区内)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

ちなみに四齢幼虫時代に計ったのが写真12。
この頃は20ミリ超くらいだった。

▼写真11 キアゲハの幼虫 その3e(個体A四齢幼虫)(2016年11月5日、都区内)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真12〜16は個体Bの様子。
四齢幼虫だった個体Bは8、9、10日と同じ場所にじっとしていて、動きがなかった(写真12)。

▼写真12 キアゲハの幼虫 その4a(個体B四齢幼虫)(2016年11月8日、都区内)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

三日後の13日に見に行ってみると同じ場所で終齢幼虫になっていた(写真13)。
頭部が白いのは脱皮したばかりだったからだろう。
仔細に見ると下の方に脱皮殻が写っている。

▼写真13 キアゲハの幼虫 その4b(個体B終齢幼虫)(2016年11月13日、都区内)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真14は二日後の様子。ちょっと突ついて臭角を出してもらった。
すでに頭部は黒くなっていた。

▼写真14 キアゲハの幼虫 その4c(個体B終齢幼虫)(2016年11月15日、都区内)
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※写真14はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

写真15は20日の様子。
結構元気に動き回っている。
新発売の30ミリマクロレンズは小型軽量で扱いやすい。目の前の幼虫を撮るのには60ミリマクロレンズよりも良いかもしれない。35ミリ換算で60ミリになるので標準レンズとして使えそうだ。

▼写真15 キアゲハの幼虫 その4d(個体B終齢幼虫)(2016年11月20日、都区内)
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※写真15はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

個体Bは翌日も元気に動いていた(写真16)。
近くの個体Aと遜色ない大きさになっている。
この個体Bだけは三齢幼虫から見ているので、他の個体よりちょっとばかり愛着がある(笑)。

▼写真16 キアゲハの幼虫 その4e(個体B終齢幼虫)(2016年11月21日、都区内)
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※写真16はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

キアゲハは蛹越冬なので、いずれも近々蛹になるのだと思う。終齢幼虫には時折小バエがまとまりついていて、寄生されていないか心配ではあるが、それも自然の摂理で仕方ないのだろう。小バエを見つけると払ってやるが、あまり役には立つまい。
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by mikiosu | 2016-11-21 23:59 | | Comments(8)

私的最近カメラ事情(2016年11月11日)

前回書いた通り、ニコンD7200と300ミリ単焦点レンズ、テレコンバーターをニコンプラザに持ち込んだのが11月7日。
ムラサキツバメを撮った時にどうもピントが甘いように感じたからだ。
受付ではレンズとボディ、テレコンを個別にチェックするのに4時間以上かかるというので、空いた時間に近くのオリンパスプラザまで行って年末に出る予定のOLYMPUS OM-D E-M1 Mark2を見てくることにした。11月5日から展示してあることは事前に調査済み。
E-M1 Mark2は量販店でニコンD500と大差ない235000円で予約を開始していたが、自分はまず触ってみてから決めたいと思っていた。
…触ってみて、買うことに決めた。すぐに吉祥寺のYカメラに行って予約を入れた。
ちょっと触っただけでは詳しいことは分からないが、AFの合焦スピードがかなり速くなったのと、露出補正がマニュアル露出時にもできるようになった。自分としてはこれだけで充分なくらいだ。
スペック上は1628万画素→2037万画素、連写性能の飛躍的アップetc.etc.まあしかし、カメラというのは実際に使ってみないと分からないところがあるのも確か。高感度特性はAPS-C機に遠く及ばないとは思うが、初代より1〜2段階は進化していると期待したい。
そんなことで、夕方ニコンプラザに戻ると、レンズもテレコンも問題ないが、ボディのマウント部にやや歪みがあり、工場に送って部品交換の要アリとのこと。出来上がりは11月16日になるというので、10日あまりはオリンパス機のみでフィールド歩きをしなければならない。まあそれはいいとして、望遠系のレンズはニコン機用しか持っていないので、急遽オリンパスの40−150ミリズームレンズ(1.4倍テレコンバーター付き)を買った。

写真1はE-M1に40−150ミリズームを装着したところ。
隣りのレンズは12−40ミリズームレンズ。その左側はテレコンバーターとポーチ。

▼写真1 E-M1+40−150ミリ、12−40ミリ、1.4倍テレコン
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写真2は60ミリマクロレンズも並べたところ。
ついでにストラップも赤いものに変えた。だいぶ前から気になっていたワンタッチで長さを変えられるアルティザン&アーティストのイージースライダーというストラップだ。

▼写真2 E-M1+40−150ミリ、12−40ミリ、60ミリマクロレンズ
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写真3はニコン機+300ミリとオリンパス機+40−150ミリを並べてみたもの。
D7200は11月11日の午前中に修理済みとして送られたきた。はやっ!
こんなに早く戻るなら40−150ミリを買わなくても良かったかな(苦笑)。

▼写真3 ニコンD7200+300mm f/4+テレコン、OLYMPUS OM-D E-M1 +40-150mm F2.8 &テレコン
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40−150ミリは35ミリ換算で80−300ミリになるので、ニコン機ではちょっと前まで持っていた70−200ミリズームレンズと似たような焦点距離になる。
大きさもご覧の通り軽量コンパクトなニコン300ミリとほぼ同じで、重さも755gと760g。
ピントリングはニコン70−200ミリズームより鏡胴が短いせいか、ずっと使いやすい。それに質感が良くて、ニコン機よりも高級感がある(私見)。
細かいことを言えば、レンズフードの作りはオリンパス機の圧勝だ。
300ミリ単焦点レンズに関しては、オリンパス機はかなり大きく重い(それに高い)ので買うかどうかは頭を悩ますところだが、40−150ミリズームに関しては値段もこなれてきていて、良いタイミングだったのかもしれない。

写真4は60ミリマクロレンズで撮ったコミスジ幼虫。

▼写真4 コミスジの幼虫 その1(2016年11月6日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真5は後日同じ幼虫を40−150ミリズームで撮ったもの。
まだ同じ葉上にいたが、頭の向きは逆になっていた。

▼写真5 コミスジの幼虫 その2(2016年11月10日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真6は別個体。
フェンス越しに撮っているので金網が写っている。
これまで60ミリマクロレンズで撮って拡大したりしていたが、40−150ミリズームでは大きく撮れる上に結構寄れるので、幼虫類の撮影にも適しているように思う。

▼写真6 コミスジの幼虫 その3(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

幼虫を撮るのにそこまで凝らなくても良いかもしれないが、ボケも綺麗だ(写真7、8)。

▼写真7 コミスジの幼虫 その4(2016年11月10日、東京近郊)
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▼写真8 コミスジの幼虫 その5(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

今月下旬には30ミリマクロレンズも買うことになっている(予約済み)ので、年末の後継機を待つまでもなく、今後はニコン機からオリンパス機主体の撮影になっていきそうな感じだ。
折しもニコンは1000人規模のリストラを発表したばかり。フィルムカメラ時代からニコン機を愛用してきた自分としては何とも複雑な気分だ。ニコンにはこれからも頑張って欲しい。
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by mikiosu | 2016-11-11 23:59 | その他 | Comments(6)

近所のホシミスジ(2016年11月5日)

クロマダラソテツシジミを撮った日は、帰ってから近所の公園をひと回りしてみた。
ホシミスジの越冬巣らしきものをいくつか見かけて帰ってくると、拙宅の塀にホシミスジがきていた(写真1)。

▼写真1 ホシミスジ その1a 開翅(2016年11月2日、都区内)
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寒くて飛べないのか、塀の上でじっとしていた(写真2)。

▼写真2 ホシミスジ その1b(ノートリミング、2016年11月2日、都区内)
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好天で気温もやや高くなった翌日、公園内では複数のホシミスジが見られた(写真3)。

▼写真3 ホシミスジ その2 開翅(2016年11月3日、都区内)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

前日見かけた幼虫の巣を撮るためにユキヤナギをチェックしていると、蛹の殻も見つかった(写真4)。
この公園では昨年から成虫の姿を見ているが、卵、幼虫、蛹はまだ見ていなかった。これでここで発生しているのが確実になった訳だ。

▼写真4 ホシミスジの蛹殻(ノートリミング、2016年11月3日、都区内)
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別のユキヤナギでは前蛹も見られた(写真5、6)。
前蛹は3年振りに見た(過去記事は→こちら)。

▼写真5 ホシミスジの前蛹 その1a(ノートリミング、2016年11月3日、都区内)
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▼写真6 ホシミスジの前蛹 その1b(2016年11月3日、都区内)
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前蛹は翌日には蛹になっているかと見に行くと、まだそのままだった。息絶えてしまったのかとがっかりしていると、私より後で見に行った「公園昆虫記」のおはるさんが、脱皮していたと言う。
翌朝観察に行ってみると、確かに蛹化していた(写真7)。
前蛹はまだ生きていたのだ。しかし、残念ながら蛹化の途中で力尽きたのか、完全な蛹にはなりきれていないように見える。

▼写真7 ホシミスジの蛹 その1c(外部ストロボ、2016年11月5日、都区内)
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写真8〜10は幼虫の巣。
越冬巣と書きたいところだが、まだ冬にもなっていないのに越冬巣というのも変な気がしたので、幼虫の巣としておく。

▼写真8 ホシミスジ幼虫の巣 その1(2016年11月3日、都区内)
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▼写真9 ホシミスジ幼虫の巣 その2(2016年11月3日、都区内)
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※写真9はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

▼写真10 ホシミスジ幼虫の巣 その3(2016年11月4日、都区内)
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巣はあちこちで見られた。葉っぱを開いてみた訳ではないので、幼虫がいるのかどうかは分からない。4日にはユキヤナギに剪定が入ったらしいので生き残るのはごく僅かだろう。それでも来年には何匹か元気な姿を見せてくれると思う。春には巣から出てくる幼虫を観察したいものだ。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

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by mikiosu | 2016-11-05 23:59 | | Comments(8)

2年振りのクロマダラソテツシジミ(2016年11月3日)

都内某所でクロマダラソテツシジミが発生しているというので、「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさん、「公園昆虫記」のおはるさんと探索に出かけてみた。
三人の都合に合わせた11月2日は朝から曇天。現地に着くと風が冷たくてかなり寒い。とても蝶の出が期待できる雰囲気ではなかった。
それでも幼虫だけでも見て帰りたいとソテツの葉っぱをチェックして歩く。
するとソテツの根元に1匹、寒そうに縮こまっている蝶がいた。
近くのソテツで幼虫を探している二人に向かって、いた〜! と叫ぶ私。

写真1はクロマダラソテツシジミ。
♂か♀かはさっぱり分からないが、とりあえず1匹撮れた♪

▼写真1 クロマダラソテツシジミ その1a(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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フィッシュアイレンズでも撮ってみた(写真2)。
風が当たらない位置でじっとしていた。

▼写真2 クロマダラソテツシジミ その1b(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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※写真2はニコンD7200+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

クロマダラソテツシジミは一昨年、神奈川県で撮って以来だ(過去記事は→こちら)。
1匹だけでも撮れてほっとして、自販機で暖かい缶コーヒーを買って飲んだ。
20メートルほど先にもソテツがあったので缶コーヒーを飲みながら近づいて幼虫でもいないかとチェックしてみる。そこには幼虫はいなかったが、同行のおはるさんが成虫を1匹見つけると、その後は次から次へと見つかった。

写真3はソテツの根元の葉上にとまっていた個体。
アリがまとわりついていた。表翅が少し見えている。♀のような感じだ。

▼写真3 クロマダラソテツシジミ その2(2016年11月2日、東京都)
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写真4も根元にいた個体。
これも♀っぽい。葉上で口吻を伸ばしていた。この個体は黒点列が消失していたようだ。

▼写真4 クロマダラソテツシジミ その3(2016年11月2日、東京都)
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写真5、6はソテツの葉上にとまっていた個体。
これは♂のような感じ。この個体のグレーの斑紋列もちょっと変わっている。

▼写真5 クロマダラソテツシジミ その4a(2016年11月2日、東京都)
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フィッシュアイレンズでも撮ってみたが、根元の個体を踏まないようにしたため、蝶にはあまり近づけなかった(写真6)。

▼写真6 クロマダラソテツシジミ その4b(2016年11月2日、東京都)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

写真7はフィッシュアイレンズでソテツの真上からノーファインダーで撮ってみたもの。
ここには3匹しか見えていないが、他のカットでは5匹写っていた。
この日は寒かったので、どの個体も寝そべるようにじっとしていた。

▼写真7 クロマダラソテツシジミ その5(2016年11月2日、東京都)
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写真8はソテツの葉の奥にとまっていた個体。
斑紋がはっきりしていて綺麗な個体だった。

▼写真8 クロマダラソテツシジミ その6(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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写真9はソテツの茎というのか、太い部分にとまっていた個体。
♂のような感じ。寒くてここにいたのか、羽化間もなくてここにいたのか分からない。あるいはその両方なのかもしれない。

▼写真9 クロマダラソテツシジミ その7(2016年11月2日、東京都)
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写真10も♂っぽい個体。
これは根元の葉上にとまっていた。前脚を持ち上げて擦るような仕草をしていた。
吹き出しを付けるなら、「ぶるぶる。今日は寒くて手が凍えるね〜」といったところか。

▼写真10 クロマダラソテツシジミ その8(2016年11月2日、東京都)
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幼虫はおはるさんが見つけてくれた。
写真11は葉裏にいた幼虫たち。
ソテツの葉は堅くて、顔に当たると痛いくらいだ。こんな葉っぱを食べるのかと思うが、幼虫は比較的新しい、柔らかそうな葉の裏にいた。

▼写真11 クロマダラソテツシジミの幼虫 その1(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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赤みの強い幼虫、アリがまとわりついている幼虫もいた(写真12)。

▼写真12 クロマダラソテツシジミの幼虫 その2(2016年11月2日、東京都)
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クロマダラソテツシジミの吸蜜シーンや開翅シーンは撮れなかったものの、寒くてダメかなと思われた日に、成虫は10匹以上、幼虫も数匹見られたので満足して帰る。ヘムレンさん、おはるさん、ありがとうございました♪

最後におまけ。
草むらで見つけた三毛ちゃん。ちょっと臆病な子であった。

◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2016年11月2日、東京都)
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※ニャンコはニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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by mikiosu | 2016-11-03 23:59 | | Comments(10)

キアゲハの幼虫ふたたび(2016年11月2日)

近所の公園の花壇を見た後は、キアゲハ幼虫を探してみた。10月中旬に見かけたキアゲハの終齢幼虫はその後見えなくなった(過去記事は→こちら)。おそらく、と言うか願わくはどこかに移動して蛹化していて欲しい。
実際のところ、もう幼虫はいないだろうと思っていたのだが、まだいた!
写真1、2はキアゲハの幼虫。
これはどうやら三齢幼虫のようだ。

▼写真1 キアゲハの幼虫(三齢) その1a(ノートリミング、2016年10月31日、都区内)
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▼写真2 キアゲハの幼虫(三齢) その1b(2016年10月31日、都区内)
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翌日見に行ってみると、三齢幼虫は四齢幼虫になっていた(写真3、4)。

▼写真3 キアゲハの幼虫(四齢) その1c(2016年11月1日、都区内)
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▼写真4 キアゲハの幼虫(四齢) その1d(2016年11月1日、都区内)
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写真5、6は前日からすぐ近くにいた四齢幼虫。
模様は終齢幼虫と似ているが、真ん中付近がやや白っぽいのと、大きさが全然足りない。

▼写真5 キアゲハの幼虫(四齢) その2a(2016年10月31日、都区内)
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▼写真6 キアゲハの幼虫(四齢) その2b(2016年10月31日、都区内)
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せっかくなので顔面も撮っておく(写真7)。

▼写真7 キアゲハの幼虫(四齢) その2c 顔面(2016年10月31日、都区内)
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翌日もほぼ同じ場所にいたけれど、身体の向きは左右逆になっていたようだ(写真8)。

▼写真8 キアゲハの幼虫(四齢) その2d(2016年11月1日、都区内)
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キアゲハの幼虫は終齢幼虫しか見たことがなかったので、三齢&四齢が見られたのはちょっと嬉しい。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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by mikiosu | 2016-11-02 23:59 | | Comments(0)

コミスジの幼虫たち(2016年10月28日)

10月24日は主フィールドでコミスジも見かけた(写真1)。
実はこの直前に同じ葉上でムラサキツバメらしき姿を見かけて、カメラを準備している間に逃げられてしまった(涙)。
仕方なくコミスジを撮ったりした(笑)。と言っても最近はホシミスジを見かけることが多く、コミスジの方が珍しいくらいだ。

▼写真1 コミスジ 半開翅(2016年10月24日、東京近郊)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真2〜12はすべてコミスジの幼虫たち。
観察仲間である「公園昆虫記」のおはるさんに公園外れの萩にいるのを教えてもらった。
写真2、3はかなり大きな個体。
このように枯れた葉っぱに絡んでいて見分けにくいことが多い。

▼写真2 コミスジの幼虫 その1(2016年10月24日、東京近郊)
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この個体は腹部側面に緑色の斑紋が見られた(写真3)。

▼写真3 コミスジの幼虫 その2(2016年10月24日、東京近郊)
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写真4〜7は移動中の個体。
最初は太い茎のあたりにいたのだが、細い枝に移って行った(写真4)。

▼写真4 コミスジの幼虫 その3a(2016年10月24日、東京近郊)
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その後は先端目指してひたすら進む(写真5)。

▼写真5 コミスジの幼虫 その3b(2016年10月24日、東京近郊)
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そろそろ着いたかな(写真6)。

▼写真6 コミスジの幼虫 その3c(2016年10月24日、東京近郊)
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いやまだ下の葉っぱまで移動したいようだ(写真7)。

▼写真7 コミスジの幼虫 その3d(2016年10月24日、東京近郊)
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写真8は同じ個体の翌日の様子。
半分しか見えないが同じ葉っぱに収まっていた。

▼写真8 コミスジの幼虫 その3e(2016年10月25日、東京近郊)
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写真9はノートリミング画像。
いることを知らないで見たら、なかなか気がつかないのではなかろうか。

▼写真9 コミスジの幼虫 その3f(ノートリミング、2016年10月25日、東京近郊)
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写真10、11は別個体たち。
コミスジの幼虫はいろいろな格好でいるので見飽きない…のは私だけか(笑)。

▼写真10 コミスジの幼虫 その4(2016年10月25日、東京近郊)
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▼写真11 コミスジの幼虫 その5(2016年10月25日、東京近郊)
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二日後にはもっと小さな幼虫を見つけた。
葉っぱの半分はこの幼虫に食べられたようだ。

▼写真12 コミスジの幼虫 その6(2016年10月27日、東京近郊)
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※写真12はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

コミスジは幼虫越冬なので、今年これらが蛹になって成虫になることはもう無いと思う。
一昨年から蛹を見てみたいと狙っているのだが、まだ果たせていない。この冬はしつこく幼虫を追いかけて、来春の蛹発見につなげたいところだ。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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by mikiosu | 2016-10-28 23:59 | | Comments(0)

クロコノマチョウと遊ぶ(2016年10月21日)

10月19日は前日クロコノマチョウの前蛹を見つけたというヘムレンさんに丘陵方面へ連れて行ってもらった。
前日に前蛹ならもう蛹になってしまったかもしれないが、蛹も寄生されたものしか見たことがなかったので、蛹でもいいから見てみたい。

写真1、2は現地で見かけたクロコノマチョウ。
同行した「公園昆虫記」のおはるさんが飛んできて地面にとまったクロコノマチョウを見つけてくれた(写真1)。
あえてノートリミングで載せてみた。地面にいるとマジで見つけにくい(笑)。

▼写真1 クロコノマチョウ♀ その1a(ノートリミング、2016年10月19日、埼玉県)
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小飛したあとに広角ズームレンズで撮ってみた(写真2)。

▼写真2 クロコノマチョウ♀ その1b(ノートリミング、2016年10月19日、埼玉県)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

この日は首尾よく前蛹も見られた(写真3)。
ずいぶんと身体を丸めている。

▼写真3 クロコノマチョウの前蛹 その1(ノートリミング、2016年10月19日、埼玉県)
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写真4は別個体の前蛹。
食草のジュズダマの裏で蛹化するようだ。

▼写真4 クロコノマチョウの前蛹 その2a(ノートリミング、2016年10月19日、埼玉県)
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写真5はストロボ撮影したものを少し拡大した。

▼写真5 クロコノマチョウの前蛹 その2b(外部ストロボ、2016年10月19日、埼玉県)
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蛹も見つかった(写真6〜8)。
脇に付いているのは脱ぎ捨てた幼虫時代の脱皮殻。

▼写真6 クロコノマチョウの蛹 その1a(ノートリミング、2016年10月19日、埼玉県)
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写真7は少し近づいて撮ったもの。
これを撮っている時だったか、カメラの顔認識機能が働いて、蛹ではなく脇の脱皮殻にピントが持って行かれたのでちょっと焦る(汗)。
確かに顔といえば顔かもしれないが…。すると頭部の角のような部分を三つ編みと認識したのだろうか。

▼写真7 クロコノマチョウの蛹 その1b(ノートリミング、2016年10月19日、埼玉県)
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写真8は大きく拡大したもの。

▼写真8 クロコノマチョウの蛹 その1c(外部ストロボ、2016年10月19日、埼玉県)
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蛹化するときに脱ぎ捨てた幼虫の脱皮殻はこのほかにも2〜3箇所で見られた。幼虫の体表にある微毛がジュズダマの葉裏の微毛に絡んでくっついているのかもしれない。

写真9は蛹の殻。
蛹の殻は3個ほど見かけた。

▼写真9 クロコノマチョウの蛹殻(2016年10月19日、埼玉県)
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幼虫も3匹見かけた(写真10)。

▼写真10 クロコノマチョウの幼虫 その1(外部ストロボ、2016年10月19日、埼玉県)
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写真11の幼虫は脱皮して脱いだ頭部の殻がまだくっついていた。
似たような幼虫は昨秋も撮っている(昨年の記事は→こちら)。

▼写真11 クロコノマチョウの幼虫 その2(外部ストロボ、2016年10月19日、埼玉県)
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葉っぱの少ないジュズダマに幼虫が3匹ついていたので、2匹を別のジュズダマに移動したりした。
葉上に乗せると落ち着かないのか、すぐに葉裏に移動しようとしていた(写真12)。

▼写真12 クロコノマチョウの幼虫 その3(ノートリミング、2016年10月19日、埼玉県)
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葉裏にいた幼虫を移動させるときは手で掴んだのだが、力を加えすぎないように注意した。しかし、幼虫は糸を吐いてくっついているようで、簡単には取れなかった。ひょっとすると長時間じっとしているつもりだったのかもしれない。そうだとすると申し訳ないことをしたかな。

この日はさすがに卵は見つからなかったものの、成虫、幼虫、前蛹、蛹と見られて大満足して撤収。お連れいただいたヘムレンさん、同行のおはるさん、ありがとうございました♪

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

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by mikiosu | 2016-10-21 23:59 | | Comments(4)

アゲハとキアゲハ(2016年10月18日)

アゲハとキアゲハ…と言っても幼虫の話。
近所の公園のカラタチを久し振りに見てみるとまだアゲハの幼虫がいた(写真1)。

▼写真1 アゲハの終齢幼虫 その1(2016年10月16日、都区内)
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写真2は別個体。
腹部側面を走る白いラインが良いアクセントになっている。
アゲハ類の幼虫は若齢幼虫も終齢幼虫もみんな(クロアゲハ、カラスアゲハ、ナガサキアゲハなど)似ているが、アゲハの幼虫が一番可愛いと思う(私見)。

▼写真2 アゲハの終齢幼虫 その2(ノートリミング、2016年10月16日、都区内)
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近くのアシタバにキアゲハの幼虫が発生していたと聞いたので見に行ってみた。
もう遅いかと思ったがまだ1匹だけいた(写真3)。
キアゲハの幼虫は2011年8月&9月にこの付近で見て以来なので5年振りになる。

▼写真3 キアゲハの終齢幼虫 その1a(ノートリミング、2016年10月16日、都区内)
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丸々と太っていて頭部が小さく見える(写真4)。

▼写真4 キアゲハの終齢幼虫 その1b(ノートリミング、2016年10月16日、都区内)
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正面からも撮ってみた(写真5)。

▼写真5 キアゲハの終齢幼虫 その1c 頭部(2016年10月16日、都区内)
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二日後、同じ場所に行ってみるとまだいた(写真6)。
しかし、背面の模様が微妙に違うように見えるので別個体だったかもしれない。

▼写真6 キアゲハの終齢幼虫 その2a(ノートリミング、2016年10月18日、都区内)
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前回は2、3度突ついても臭角を出してくれなったが、この日の個体はすぐに出してくれた(写真7)。

▼写真7 キアゲハの終齢幼虫 その2b 臭角あり(ノートリミング、2016年10月18日、都区内)
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頭部の大きさも周辺の色合いもやはり前回と違うので別個体だったようだ(写真8)。
頭部のすぐ上の橙色の部分が捲れるようになって臭角が出るらしい。

▼写真8 キアゲハの終齢幼虫 その2c 頭部(2016年10月18日、都区内)
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アゲハもキアゲハも越冬態は蛹。おそらくこの幼虫が蛹になって越冬するのだろう。寄生されずに無事に越冬して成虫になって欲しいものだ。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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by mikiosu | 2016-10-18 23:59 | | Comments(6)

キタキチョウの幼虫と蛹(2016年10月10日)

10月10日はのんびり起きて昼過ぎから主フィールドをブラブラする。
写真1はキタキチョウの幼虫。
一週間ほど前に幼虫を10匹くらい見かけた萩の葉っぱをチェックしてみると、まだ5〜6匹はいたようだ。

▼写真1 キタキチョウの幼虫(2016年10月10日、東京近郊)
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まっ黄色の蛹でもいないかと探してみると、あった!
写真2はキタキチョウの蛹。黄色が濃く、翅頂の黒い部分も浮き出ているので近々羽化すると思う。
このような蛹は3個ほど見つかった。

▼写真2 キタキチョウの蛹 その1(2016年10月10日、東京近郊)
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脱皮殻が付いている、まだ蛹化したばかりのような蛹もあった(写真3)。
どうも違和感があると思ったら、この蛹だけほかの蛹と向きが違っていた。

▼写真3 キタキチョウの蛹 その2(2016年10月10日、東京近郊)
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写真4は一週間前に見かけた蛹。

▼写真4 キタキチョウの蛹 その3(2016年10月4日、東京近郊)
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写真5はこの日見かけた羽化殻。
写真4、5の二つは位置的に同じ蛹と思う。一週間の間に羽化した訳だ。

▼写真5 キタキチョウの蛹の羽化殻(2016年10月10日、東京近郊)
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写真6は葉裏でじっとしていた成虫。
葉裏に羽化殻は見られなかったが、上の写真の羽化殻は50センチほど離れた場所。これが羽化した個体かなあ、などと思いを巡らした。

▼写真6 キタキチョウ その1a(ノートリミング、2016年10月10日、東京近郊)
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葉っぱを揺らすと飛んでしまったが、すぐ近くの花にきてとまった。
背景がコンクリート壁で絵的にはちょっとアレだが、吸蜜シーンを何枚か撮る(写真7〜9)。

▼写真7 キタキチョウ その1b(2016年10月10日、東京近郊)
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▼写真8 キタキチョウ その1c(ノートリミング、2016年10月10日、東京近郊)
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▼写真9 キタキチョウ その1d(ノートリミング、2016年10月10日、東京近郊)
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キタキチョウはどこにでもいるし、年中見られるのであまり熱心に撮ることはない蝶だが、逆にそれだからこそありがたい蝶だと言わねばならないかもしれない。

最後におまけ。観察仲間の「公園昆虫記」のおはるさんがハジロカイツブリが池にきていると知らせてくれた。

▼写真10 ハジロカイツブリ(2016年10月10日、東京近郊)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

この日はボート遊びをする人がかなりたくさんいたが、さほどボートを気にするでもなく、泳いだり潜ったりマイペースのように見えた。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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by mikiosu | 2016-10-10 23:59 | | Comments(2)

2年振りのクロツバメシジミ(2016年10月9日)

キトンボを3年振りに見たあとはクロツバメシジミを見に行った。こちらは2年振りになる。
ポイントに着いてみると、あ〜いたいた。すぐに見つかった。まあ、そんなに探しまわる蝶ではないのだけれど。
写真1はツメレンゲで産卵行動していた♀。

▼写真1 クロツバメシジミ♀ その1 産卵行動(ノートリミング、2016年10月7日、埼玉県)
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その♀が産みつけた卵(写真2)。
卵は2年前に撮っているのでかなりおざなり(苦笑)。

▼写真2 クロツバメシジミの卵(2016年10月7日、埼玉県)
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すぐ近くの葉上では交尾シーンが見られた(写真3、4)。

▼写真3 クロツバメシジミ交尾シーン その1a(ノートリミング、2016年10月7日、埼玉県)
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これは右が♀、左が♂ではないかと思う(写真4)。

▼写真4 クロツバメシジミ交尾シーン その1b(ノートリミング、2016年10月7日、埼玉県)
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写真5〜7はこの日一番新鮮に見えた♀。

▼写真5 クロツバメシジミ♀ その2a(2016年10月7日、埼玉県)
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▼写真6 クロツバメシジミ♀ その2b(ノートリミング、2016年10月7日、埼玉県)
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開翅した黒い表翅もとても綺麗だった(写真7)。

▼写真7 クロツバメシジミ♀ その2c 開翅(2016年10月7日、埼玉県)
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ポイントに着いてからあっという間に産卵シーン、卵、交尾シーン、開翅シーンと撮れてしまい、ここまできたなら幼虫、蛹も探してみた。
幼虫はなかなか見つからなかったが、1匹見つかると割りと続けて見つかった。
写真8は幼虫。
ツメレンゲの間を歩いていた。

▼写真8 クロツバメシジミの幼虫 その1(2016年10月7日、埼玉県)
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写真9は別個体の幼虫。
これは終齢幼虫で、蛹化場所を探していたように思う。大きさは約11ミリ。

▼写真9 クロツバメシジミの幼虫 その2(2016年10月7日、埼玉県)
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写真10は前蛹ではないかと思う。
やや縮こまってじっとしている前蛹らしき姿は2〜3個体見られた。

▼写真10 クロツバメシジミの前蛹(2016年10月7日、埼玉県)
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蛹は同行のおはるさんが2つ見つけてくれた。
写真11は茶色の蛹。

▼写真11 クロツバメシジミの蛹 その1(2016年10月7日、埼玉県)
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写真12は緑色の蛹。
写真11は頭部が下、写真12は頭部が上のように思われた。

▼写真12 クロツバメシジミの蛹 その2(2016年10月7日、埼玉県)
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写真13は幼虫を観察している時に偶然見つけた蛹。
これは蛹化途中だったように思う。まだ腹端に(写真の上部)脱皮殻が残っていた。

▼写真13 クロツバメシジミの蛹 その3a(2016年10月7日、埼玉県)
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約30分後に撮ってみると、脱皮殻は左側に抜け落ちていた(写真14)。
これは頭部が下になっている。

▼写真14 クロツバメシジミの蛹 その3b(2016年10月7日、埼玉県)
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2年振りに切れ長の黒い眼をしたクロツバメシジミに出会えただけでも嬉しいのに、前回撮れなかった交尾シーンや前蛹も撮れて言うことなしの一日となった。
誘ってくださったヘムレンさん、お付き合いくださったおはるさんに感謝♬

最後におまけ。
少し早めにお昼を食べに寄ったお蕎麦屋さんには黒虎猫ちゃんがいた。
私が小学生の頃に飼っていた猫もこんな模様であった…。

◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2016年10月7日、埼玉県)
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撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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by mikiosu | 2016-10-09 20:30 | | Comments(4)