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それぞれの冬越し(2015年12月23日)

好天の12月20日は、新しく買ったハイキングシューズの足慣らしも兼ねて久し振りに東京郊外の丘陵方面に遠征してみた。
写真1はこの日履き下ろしのハイキングシューズ。
ちょうど特価セールをしていたのもあるが、私は青や緑が好きなので、ムラサキシジミの複眼を彷彿とさせるモスグリーンが気に入って買ってみた次第だ(笑)。

▼写真1 新しいハイキングシューズ(2015年12月20日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

なかなか履き心地の良いハイキングシューズで気分よく歩いていると、林縁でウラギンシジミを見つけた(写真2)。
今季は主フィールドでもたくさん見つけている。今年はウラギンシジミとムラサキ兄弟の当たり年なのかな。

▼写真2 ウラギンシジミ(2015年12月20日、東京郊外)
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※写真2はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

ベンチに腰掛けてひと休みしていると何か茶色っぽいものが飛んできた。
追いかけてみるとテングチョウだった(写真3)。
昼頃の気温は16度くらいだった。テングチョウは少しだけひなたぼっこして飛んで行った。
テングチョウも成虫越冬する蝶だ。テングチョウはどこでどんな風に冬を越しているのか、見てみたいものだ。

▼写真3 テングチョウ(ノートリミング、2015年12月20日、東京郊外)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真4はこの日お目当てのウラゴマダラシジミの卵。
ここは5月下旬に産卵シーンを見かけた場所。卵は健在だった。
ウラゴマダラシジミの卵については1月にもう一度撮りに行ってからあらためて取り上げたいと思っている。

▼写真4 ウラゴマダラシジミの卵(2015年12月20日、東京郊外)
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※写真4はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

ついでなので、他の蝶たちの冬越しの様子を見てみよう。
写真5、6はホシミスジ幼虫の越冬巣。
ホシミスジの幼虫はユキヤナギの枝先に大体7〜8ミリ程度の巣を作り、その中で冬を過ごす。当然ながら中の幼虫はさらに小さい。開けてみるのは可哀想なのでやめておいた。

▼写真5 ホシミスジ幼虫の越冬巣 その1(ノートリミング、2015年12月19日、東京近郊)
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▼写真6 ホシミスジ幼虫の越冬巣 その2(ノートリミング、2015年12月19日、東京近郊)
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※写真5、6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

写真7はダイミョウセセリ幼虫の巣。
ヤマノイモの葉の端を折り、糸で綴じてある。12月上旬には3個体ほど確認できたが、その後葉っぱは地面に落ちて、どこか分からなくなってしまった。
ダイミョウセセリの幼虫は地面に落ちた葉の中で越冬し、春にはそのまま摂食せずに蛹になるらしい。地面に落ちる前に巣の中の幼虫を隙間から覗いてみると、かなり大きな幼虫だった。多分終齢幼虫だったのだろう。

▼写真7 ダイミョウセセリ幼虫の巣(2015年12月9日、東京近郊)
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※写真7はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

写真8はアカボシゴマダラの幼虫。
上記のダイミョウセセリ幼虫がいた場所のすぐ近くにエノキの若木があり、アカボシゴマダラの幼虫が2匹いるのを「公園昆虫記」のおはるさんが教えてくださった。写真の個体は根元にいたもの。
この幼虫は12月1日に撮ったあと12月9日にも確認できたが、その後見られなくなった。どこかに移動したようだ。

▼写真8 アカボシゴマダラの幼虫(2015年12月9日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真9、10はアオスジアゲハの蛹。
石川会長が散策路脇の鉄柵にいるのを見つけて教えてくれた。
側面に黒い染みがあるのでどうも寄生されているような気がする。春まで生きながらえることはできないだろう。

▼写真9 アオスジアゲハの蛹 その1a(2015年12月21日、東京近郊)
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※写真9はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真10 アオスジアゲハの蛹 その1b(2015年12月21日、東京近郊)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED


ことほどさようにチョウの越冬は成虫もあれば卵も幼虫も蛹もある。どれにも一長一短があって、ということなのか、それともいずれ進化の過程で統一される方向にあるのか、私にはよく分からない。
けなげにも寒い冬を生き抜こうとするさまざまなステージの蝶たち。私に言えるのは少しでも多くの蝶が生き残って欲しいということだけだ。

最後におまけ。
アオスジアゲハの蛹を撮ったあとは遊歩道のムラサキツバメの集団を見て帰ってきた。
帰り道に見かけた猫ちゃんは近づくと門扉の陰に隠れてこちらを窺っていた。

◎今日のニャンコ ♪(2015年12月21日、東京近郊)
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※ニャンコはニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2015-12-23 13:00 | | Comments(4)

アサギマダラの幼虫たち(2015年12月8日)

12月5日、東京郊外をブラブラしたのはムラサキシジミを撮るためではなく、アサギマダラの幼虫を見るためだ。

まずは10月下旬、アサギマダラの蛹を観察していた頃に撮った幼虫たちを少々。
写真1、2は孵化間もない一齢幼虫たち。
まだ模様はなく、グレー一色。いずれも3ミリ程度の大きさ。

▼写真1 アサギマダラの幼虫 その1(2015年10月27日、東京郊外)
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孵化した幼虫は卵の殻を食べるらしい。

▼写真2 アサギマダラの幼虫 その2(2015年10月29日、東京郊外)
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食草であるキジョランの葉裏から丸い噛みあとを付ける(写真3)。

▼写真3 アサギマダラの幼虫 その3(2015年10月29日、東京郊外)
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写真4、5も一齢幼虫。
白と黒の斑模様が出ているが、まだ肉角はなく一齢幼虫と思う。
大きさは4ミリ強といったところ。

▼写真4 アサギマダラの幼虫 その4(2015年10月27日、東京郊外)
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※写真1〜4はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

▼写真5 アサギマダラの幼虫 その5(2015年10月27日、東京郊外)
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写真6〜9は12月5日に見つけた一齢幼虫と思われる幼虫たち。
10月下旬の幼虫に比べると斑模様がはっきりしている。体長は5ミリ程度とあまり変わらないが、身体には幅が出たように思う。

▼写真6 アサギマダラの幼虫 その6(2015年12月5日、東京郊外)
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▼写真7 アサギマダラの幼虫 その7(2015年12月5日、東京郊外)
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噛みあとの輪の中で丸くなったりしていた(写真8)。

▼写真8 アサギマダラの幼虫 その8(2015年12月5日、東京郊外)
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噛みあとは直径8〜10ミリ程度だった(写真9)。
幼虫の体長が4〜5ミリなので、尾部を基点にして噛みあとを丸く付けると直径10ミリ程度の円ができるのは合点がいく。

▼写真9 アサギマダラの幼虫 その9(2015年12月5日、東京郊外)
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写真10は肉角(突起)が出ている幼虫。
体長は7ミリ程度。多分これは二齢幼虫なのだろう。

▼写真10 アサギマダラの幼虫 その10(2015年12月5日、東京郊外)
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写真11はやや大きめの幼虫。
体長は8〜9ミリで、肉角も写真10の個体より大きく、当初は三齢幼虫かと思った。
しかし、黒い頭部(ヘッドカプセル)が真っ黒。ネット上で調べてみるとヘッドカプセルが黒いのは二齢幼虫までで、三齢幼虫は白い斑点があるらしい。よってこれは二齢幼虫と思われる。

▼写真11 アサギマダラの幼虫 その11(2015年12月5日、東京郊外)
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写真12は身体に幅のある三齢幼虫。
ヘッドカプセルには白い斑点も見えるので三齢幼虫と判断して良いと思う。
三齢幼虫になると丸い噛みあとを付けなくてもキジョランを食べることができるらしい。
写真12の食痕はちょっと古そうなのでこの個体が付けたものかどうかは不明。

▼写真12 アサギマダラの幼虫 その12(2015年12月5日、東京郊外)
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写真13、14は別個体の三齢幼虫。
食痕と一緒に撮ってみたが、体長が8ミリ以上はありそうなので、この個体の食痕にしては小さいように思う。あるいはもっと小さい頃に食べた痕なのかもしれない。

▼写真13 アサギマダラの幼虫 その13a(2015年12月5日、東京郊外)
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拡大するとヘッドカプセルの白い斑点がよく見える(写真14)。
体長は写真11の個体と同じくらいだが、肉角が発達しているのと、ヘッドカプセルも大きく感じる。

▼写真14 アサギマダラの幼虫 その13b(2015年12月5日、東京郊外)
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写真15はキジョランの葉。
食痕だらけなので撮ってみた(笑)。
丸い小さな穴が一齢幼虫や二齢幼虫の食痕。葉っぱの端を円弧上に食べた痕は三齢幼虫の食痕ではないかと推測している。

▼写真15 アサギマダラ幼虫の食痕(2015年12月5日、東京郊外)
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過去の観察から推測すると、冬の間、幼虫はあまり大きくならないだろう。一齢幼虫は今月中に二齢幼虫に、二齢幼虫は三齢幼虫になるかもしれないが、その後は3月くらいまで大きな変化はないかもしれない。
それでも、この日はたくさんの幼虫を見かけたので、春まで毎月一回くらいは観察しに行きたいと思う。

参考サイト:大阪市とその周辺の蝶、アサギマダラ・ドットコム、ほか

撮影機材:※印以外はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

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by mikiosu | 2015-12-08 02:17 | | Comments(6)

アサギマダラの蛹、ほか(2015年10月17日)

今日はどこに行こうかなあ(暇だし)、とやや迷っていた10月15日、思いがけなく「あかねの独り言 パート2」のあかねさんから郊外へのお誘い。
先日アサギマダラの卵を初撮りした場所で、蛹のポイントを教えてくださると言うので喜び勇んで行ってみる。

写真1はアサギマダラの蛹。
食草の裏側にいるのを、葉っぱをめくってクリップでとめて撮らせてもらった。
なるほど、クリップがあると左手で葉っぱをめくって右手で片手撮りしなくて済む。

▼写真1 アサギマダラの蛹 その1a−1(ノートリミング、2015年10月15日、東京郊外)
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写真2は同じ写真を拡大したもの。
銀粉を散らしたようなキラキラ感がなかなか写し取れない。
蛹の薄い緑色を出すために、ピクチャーコントロールをいつものスタンダードからビビッドに変えて撮ってみた。

▼写真2 アサギマダラの蛹 その1a−2(2015年10月15日、東京郊外)
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写真3は腹面側から撮ってみたもの。
羽化直前には翅が透けて見えるらしいので、また観察に行きたい。

▼写真3 アサギマダラの蛹 その1b 腹面から(2015年10月15日、東京郊外)
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※写真1〜3はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

卵はこの日も複数見られた。
写真4はコンパクトデジカメの深度合成で撮ってみたもの。
ふだんは深度合成で撮るより、顕微鏡モードの大きなサイズで撮る方が綺麗なのでそちらを使っている。

▼写真4 アサギマダラの卵 その1(2015年10月15日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真5は二つ並んだ卵。
これまで見たところでは、葉裏に一個ずつ産みつけるようなので、これは別のチョウが後からきて産みつけたのではないかと推測する。

▼写真5 アサギマダラの卵 その2(2015年10月15日、東京郊外)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

尾根道を歩いているとフワフワ飛んでいる成虫の姿が。
こんなこともあろうかと持参した白いハンカチを振ってみる。
やはり効果はあるようで、かなり近くまで寄ってくる。
写真6はフィッシュアイレンズで撮った飛翔シーン。
こう見えてもかなり近くにきている。

▼写真6 アサギマダラ♂ 飛翔中(2015年10月15日、東京郊外)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED&スピードライトSB-910

写真7はルリタテハの蛹。
サルトリイバラの葉っぱはほとんど食べられたようだ。

▼写真7 ルリタテハの蛹(2015年10月15日、東京郊外)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

最近イネ科の葉っぱが気になると話しながら歩いていると、あかねさんがクロコノマチョウの幼虫を見つけてくれた。
写真8は10ミリくらいの幼虫。
黒猫頭が可愛い(笑)。

▼写真8 クロコノマチョウの幼虫 その1(2015年10月15日、東京郊外)
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するともう1匹、20ミリくらいの幼虫もいた(写真9)。
なんだか頭部の様子が変だ。よく見ると脱皮して黒い頭を脱ぎ捨てた後らしい。

▼写真9 クロコノマチョウの幼虫 その2a(2015年10月15日、東京郊外)
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新しい耳(角)の毛と、脱ぎ捨てた耳(角)の毛が絡まったりしていた(写真10)。

▼写真10 クロコノマチョウの幼虫 その2b(2015年10月15日、東京郊外)
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※写真8〜10はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

アサギマダラの蛹は初見初撮り。これだけでも成果として十分だったのに、ルリタテハの蛹、クロコノマチョウの幼虫まで見られて良かった。
その上、あかねさんには地元の美味しいお豆腐もいただいた。ありがとうございました♬
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by mikiosu | 2015-10-17 00:01 | | Comments(12)

キタキチョウの幼虫&蛹(2015年10月13日)

今回は今年の夏以降、主フィールドでのんびり観察したキタキチョウの幼虫&蛹を載せてみたい。

写真1は幼虫。
ここの萩は仮にA地点としておこう。8月中旬から幼虫が見られはじめた。

▼写真1 キタキチョウの幼虫 その1(2015年8月14日、東京近郊)
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写真2〜4は蛹。
A地点の萩では8月下旬からいくつか蛹が見られたのだが、どうも半透明の蛹が多く、寄生されているような気がして仕方がなかった。

▼写真2 キタキチョウの蛹 その1(2015年8月25日、東京近郊)
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▼写真3 キタキチョウの蛹 その2(ノートリミング、2015年8月28日、東京近郊)
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▼写真4 キタキチョウの蛹 その3(ノートリミング、2015年9月12日、東京近郊)
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写真5は蛹殻。
いくつかの蛹は実際に寄生されていたようだ。

▼写真5 キタキチョウの蛹の抜け殻 その1b(2015年10月5日、東京近郊)
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※写真5はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真6は上記とは別のB地点の萩で見つけた幼虫。
ここでも8月中から幼虫が見られた。

▼写真6 キタキチョウの幼虫 その2(2015年8月21日、東京近郊)
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10月になっても幼虫がまだいた(写真7)。

▼写真7 キタキチョウの幼虫 その3(2015年10月9日、東京近郊)
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その翌日には二つの前蛹が見られた(写真8、9)。
前日見られた幼虫が揃って蛹化したのかもしれない。

▼写真8 キタキチョウの前蛹 その1(2015年10月10日、東京近郊)
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▼写真9 キタキチョウの前蛹 その2(ノートリミング、2015年10月10日、東京近郊)
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前蛹とは別に蛹も3個ほど見つけた(写真10、11)。
ここの蛹は無事に羽化しそうな気がする(私見)。

▼写真10 キタキチョウの蛹 その4(2015年10月10日、東京近郊)
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やや黄色みの強い蛹はもうすぐ羽化するのかもしれない(写真11)。

▼写真11 キタキチョウの蛹 その5(ノートリミング、2015年10月10日、東京近郊)
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せっかくなので成虫の写真も1枚(写真12)。
これはA地点の萩の花にとまっていた個体。

▼写真12 キタキチョウ(ノートリミング、2015年10月9日、東京近郊)
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※写真12はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

例年ならここの萩ではウラナミシジミも時折見られるのだが、今年はさっぱり見られない。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

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by mikiosu | 2015-10-13 04:14 | | Comments(6)

ジャコウアゲハ、幼虫〜蛹〜成虫(2015年10月11日)

この秋はジャコウアゲハの幼虫、蛹をたくさん見ることができた。
幼虫や蛹より成虫を見る機会が一番少なかった。

写真1は民家の塀に絡むウマノスズクサにいたジャコウアゲハの幼虫。
東京郊外の彼岸花のポイントに黒系アゲハを撮りに行った際、既にきていた石川会長が、ジャコウアゲハの幼虫がたくさんいると教えてくれた。
そこは道からちょっと入った草地。こんなところまで自分ではチェックできないので、石川会長に感謝しなければならない。

▼写真1 ジャコウアゲハの幼虫 その1(2015年9月19日、東京郊外)
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少し離れた草むらの葉上ではこんなシーンも見られた(写真2)。
最後まで見届けなかったのでハナグモと臭角を出したジャコウアゲハ幼虫のどちらに軍配があがったのかは分からない。

▼写真2 ジャコウアゲハの幼虫 その2(2015年9月19日、東京郊外)
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※写真1、2はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

ジャコウアゲハの食草・ウマノスズクサの花は初めて見た(写真3)。
ちょっと食虫植物みたいな雰囲気だ。

▼写真3 ウマノスズクサの花(2015年9月19日、東京郊外)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

同じ場所に2週間以上経ってから行ってみると、まだ幼虫が数匹見られた。
写真4の幼虫は、ウマノスズクサの枯れた茎にいたのを移動させるために指に乗せたもの。

▼写真4 ジャコウアゲハの幼虫 その3(2015年10月7日、東京郊外)
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※写真4はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真5、6は蛹。
主フィールドでお会いした「公園昆虫記」のおはるさんが、橋の近くにジャコウアゲハの蛹がたくさんいるというので見に行ってみた。実際この日は10個くらいの蛹を見つけた。
ジャコウアゲハの蛹はとても変わっている。人によって受ける印象はさまざまだろうが、私はこの蛹に造形美を感じる。
以前パイプ煙草を吸っていたことがあるので、この蛹を見るとメシャムのパイプを思い出してしまう。その当時メシャムのパイプは高くてとても買えなかった。
ちなみにジャコウアゲハの蛹はお菊虫とも呼ばれる。これは怪談『皿屋敷』のお菊に由来しているらしい。

▼写真5 ジャコウアゲハの蛹 その1(2015年9月28日、東京近郊)
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▼写真6 ジャコウアゲハの蛹 その2(2015年9月28日、東京近郊)
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※写真5、6はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真7も同じ日に見つけた蛹。

▼写真7 ジャコウアゲハの蛹 その3a(2015年9月28日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真8は一週間後に抜け殻になっていたもの。

▼写真8 ジャコウアゲハの蛹 その3b 抜け殻(2015年10月5日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

さらに四日後に近くに寄ってみると成虫の姿が見られた(写真9〜11)。
鮮度からすると最近羽化したようには見えなかった。
民家の庭先に咲くハナツクバネウツギ(アベリア)の花でせわしなく吸蜜、飛び去り、戻り、吸蜜をいつまでも繰り返していた。

▼写真9 ジャコウアゲハ♂ その1a(2015年10月9日、東京近郊)
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▼写真10 ジャコウアゲハ♂ その1b 開翅(2015年10月9日、東京近郊)
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せっかくのチャンスなので20ミリレンズで広角飛翔にチャレンジしてみたが、どうも歩留まりは良くなかった(苦笑)。

▼写真11 ジャコウアゲハ♂ その1c 飛翔中(2015年10月9日、東京近郊)
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※写真9〜11はニコンD7100+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED&スピードライトSB-910

ジャコウアゲハに関してはだいぶ前に産卵シーンを撮ったことがある。
調べてみると3年前だった(写真12)。

▼写真12 ジャコウアゲハ♀ 産卵シーン(2012年7月25日、東京郊外)
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※写真12はニコンD90 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

ジャコウアゲハは交尾シーンが撮れれば全ステージ制覇になるのだが、なかなか思うようにいかない。
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by mikiosu | 2015-10-11 03:10 | | Comments(4)

アサギマダラ現る現る(2015年10月10日)

好天の10月7日は郊外の林縁をブラブラ歩いた。
運が良ければいつものポイントにアサギマダラが集まっているかもしれない。
そんな風に思っていると、ポイント手前の林縁に咲くアザミの花にアサギマダラがきているのに気がついた。あれ? いつのまに? アサギマダラはどこからともなく現れる気がしないだろうか。

写真1、2は20ミリレンズで撮ってみたもの。
20ミリといっても35ミリ判換算で30ミリ相当になるので、広角レンズとも標準レンズとも言える微妙な画角だ。

▼写真1 アサギマダラ♀ その1a(2015年10月7日、東京郊外)
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▼写真2 アサギマダラ♀ その1b(2015年10月7日、東京郊外)
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※写真1、2はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

写真3〜6は70−200ミリズームレンズで撮ってみたもの。

▼写真3 アサギマダラ♀ その1c(ノートリミング、2015年10月7日、東京郊外)
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少し移動して開翅シーンも見せてくれた(写真4)。

▼写真4 アサギマダラ♀ その1d 開翅(2015年10月7日、東京郊外)
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別個体がまた飛んできたと思ったら同じ個体だった(写真5)。

▼写真5 アサギマダラ♀ その1e(ノートリミング、2015年10月7日、東京郊外)
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写真6は別個体の♀。
この日この場所には3〜4匹のアサギマダラがフワフワ飛んでいた。
いずれも♀だった。

▼写真6 アサギマダラ♀ その2(2015年10月7日、東京郊外)
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※写真3〜6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

いつもアサギマダラが集まるポイントのフジバカマはまだ蕾で、林縁のサラシナショウマも咲いている花は少なかったようだ。
見頃は来週辺りだろうか。今度は飛翔シーンも狙ってみたい。

写真7は先月撮っておいたアサギマダラの幼虫。
この個体は約30ミリで、自分が今まで見た中では一番大きかった。
今季は産卵シーンや卵もできれば見てみたい。

▼写真7 アサギマダラの幼虫(2015年9月19日、東京郊外)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

最後におまけ。
この三毛ちゃんはこれまでも何度か見ている気がする。
私の座ったベンチの端で頬をスリスリしているので、指を差し出すと指にもスリスリしてくる。気を良くしておにぎりを半分あげた。
しばらくして3人組のおじさんがやってきて少し離れたベンチに座った。
三毛ちゃんはおじさんたちの座ったベンチに近づいて頬をスリスリしはじめた。
…こ、こいつ、媚を売って餌を貰う術を知ってやがる。でも猫だから赦す(笑)。

◎今日のニャンコ ♪(2015年10月7日、東京郊外)
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※ニャンコはニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

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by mikiosu | 2015-10-10 19:22 | | Comments(8)

花壇のアオスジアゲハ(2015年10月8日)

フクロウを見に行った井の頭文化園本園の花壇の花にアオスジアゲハがきていた。
フクロウを撮るために70−200ミリズームレンズをつけていたので、これ幸いと連写しまくる。
こういう花壇の花の名は分からないし、調べる気なし(笑)。名札を立てておいてもらえると助かるのだが。野の花なら少しは調べるのだけれど…。
(この花はウインターコスモスという花らしい。ご教示ありがとうございました)

写真1〜3はやや引き気味に撮ってみたもの。

▼写真1 アオスジアゲハ その1a(ノートリミング、2015年10月6日、東京近郊)
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▼写真2 アオスジアゲハ その1b(ノートリミング、2015年10月6日、東京近郊)
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▼写真3 アオスジアゲハ その1c(ノートリミング、2015年10月6日、東京近郊)
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写真4、5はややアップで。

▼写真4 アオスジアゲハ その1d 開翅(ノートリミング、2015年10月6日、東京近郊)
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▼写真5 アオスジアゲハ その1e 側面(ノートリミング、2015年10月6日、東京近郊)
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写真6、7は大きく拡大してみた。

▼写真6 アオスジアゲハ その1f 前から(2015年10月6日、東京近郊)
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▼写真7 アオスジアゲハ その1g 側面から(2015年10月6日、東京近郊)
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写真8〜11は飛翔シーン。
後ろから前から撮ってみた。側面もたまたま写っていた(写真11)。

▼写真8 アオスジアゲハ その1h 飛翔中 開翅(ノートリミング、2015年10月6日、東京近郊)
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▼写真9 アオスジアゲハ その1i 飛翔中 開翅(ノートリミング、2015年10月6日、東京近郊)
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▼写真10 アオスジアゲハ その1j 飛翔中 腹面(ノートリミング、2015年10月6日、東京近郊)
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▼写真11 アオスジアゲハ その1k 飛翔中 側面(ノートリミング、2015年10月6日、東京近郊)
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アオスジアゲハはかなり長い間花壇の花で吸蜜していた。
動きが速くてのんびりピントを合わせる暇はなかった。シャッタースピードは1/2000秒。これで飛び立つシーンも撮れたけれど、動きを出すためにもう少し遅いシャッターでも良かったかもしれない。時間はあったのだから、シャッタースピードに変化をつけて撮るべきだったかとやや反省。

同日、継続観察していたアオスジアゲハの終齢幼虫が5匹ほどいなくなっていた。蛹化のためにどこかに移動したのだろうか。同じ場所にはまだ7匹ほどの幼虫がいる。まだ前蛹の写真が撮れていないので、できればこのチャンスを生かしたい。
この日は珍しく臭角を出している個体がいた(写真12)。
臭角の付け根辺りの色が濁っているので、寄生されてしまったのかもしれない。

▼写真12 臭角を出すアオスジアゲハの幼虫(2015年10月6日、東京近郊)
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撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

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by mikiosu | 2015-10-08 12:49 | | Comments(4)

郊外のセセリチョウたち(2015年10月5日)

郊外の公園に行った日はとても天気が良く、これならコスモスの咲く丘に行った方が良かったかなと思ったりした(苦笑)。
というのも、この公園に行ったのはゴイシシジミの幼虫を撮りたかったからなのだが、どうやら時期が遅かったようで、まったく見られなかった。
幼虫を見るなら8月中に行くべきだった。遅すぎるんだよ!

そんなことで、撮れた蝶はセセリチョウがいくつか。
写真1はヤマハッカの花にきていたイチモンジセセリ。

▼写真1 イチモンジセセリ その1(2015年9月30日、東京郊外)
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写真2はアザミの葉上にとまったイチモンジセセリ。

▼写真2 イチモンジセセリ その2(2015年9月30日、東京郊外)
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写真3はミゾソバの花にきていたイチモンジセセリ。

▼写真3 イチモンジセセリ その3(ノートリミング、2015年9月30日、東京郊外)
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写真4はアカツメクサにきていたチャバネセセリ。

▼写真4 チャバネセセリ(2015年9月30日、東京郊外)
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写真5はオオチャバネセセリではないかと思う。
花の名前はよく分からなかった。萩の仲間ではないか(この花はヤブマメとのこと。ご教示ありがとうございます)。背景の赤いのはミズヒキ。

▼写真5 オオチャバネセセリ(2015年9月30日、東京郊外)
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ササの葉裏にいるはずのゴイシシジミ幼虫は見つけられなかったものの、思いがけなく見つけたのがコチャバネセセリの幼虫(写真6)。

▼写真6 コチャバネセセリ幼虫 その1a(2015年9月30日、東京郊外)
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顔には模様がなく、微毛がびっしり生えている感じ(写真7)。

▼写真7 コチャバネセセリ幼虫 その1b(2015年9月30日、東京郊外)
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※写真6、7はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真8は幼虫のいた巣の様子。
ササの葉を2枚重ねて、下のササは少し丸めてあった。

▼写真8 コチャバネセセリ幼虫の巣(2015年9月30日、東京郊外)
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※写真8はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

調べてみるとセセリチョウの多くは幼虫越冬で、コチャバネセセリもそうらしい。越冬に備えていた巣を無理矢理こじ開けてしまったようで、いささか気が引けた。

参考文献:『フィールドガイド 日本のチョウ』(日本チョウ類保全協会、誠文堂新光社)、『イモムシハンドブック』(安田守著、文一総合出版)

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2015-10-05 01:56 | | Comments(4)

ヒカゲチョウとクロヒカゲ、ほか(2015年10月4日)

コスモスにくる蝶が撮れなかった翌日は、郊外の公園に遠征してみた。
駅から公園に向かう途中の緑地帯にクロヒカゲの姿が見られた(写真1)。
やっぱり郊外の公園はいいなあ(笑)。

▼写真1 クロヒカゲ♀ その1a(2015年9月30日、東京郊外)
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ちょっと赤っぽいし、開翅すると前翅に白いラインが目立つので♀と思われる(写真2)。

▼写真2 クロヒカゲ♀ その1b 開翅(2015年9月30日、東京郊外)
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主フィールドにはクロヒカゲはいないが、この時期ヒカゲチョウの姿がよく見られる(写真3)。
これも♀かな。

▼写真3 ヒカゲチョウ♀ その2 開翅(ノートリミング、2015年9月21日、東京近郊)
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写真4、5は主フィールドの柵で撮ったヒカゲチョウ。
写真4は自然光で、写真5は外部ストロボ使用。

▼写真4 ヒカゲチョウ その3a(ノートリミング、2015年9月28日、東京近郊)
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▼写真5 ヒカゲチョウ その3b(外部ストロボ、2015年9月28日、東京近郊)
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そういえば先日は卵も撮れたのだった(写真6)。
直前に♀が産卵行動をしていたのだが、それは撮り損なってしまった。

▼写真6 ヒカゲチョウの卵(2015年9月24日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

ヒカゲチョウつながりで昭和記念公園の草むらで撮ったヒメウラナミジャノメも(写真7)。
今年は開翅シーンをあまり撮っていないな。来年はもっと撮りたい。

▼写真7 ヒメウラナミジャノメ(2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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昭和記念公園の草むらではクロコノマチョウの幼虫も見つけた(写真8)。

▼写真8 クロコノマチョウの幼虫 その1a(2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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せっかくなので顔面も撮っておく。6月に郊外の公園で撮った個体とはちょっと顔つきが違うようだ(過去記事は→こちら)。

▼写真9 クロコノマチョウの幼虫 その1b 顔面(2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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そう言えば半月ほど前にも郊外で中齢幼虫を見つけているので載せておく(写真10)。
今年は幼虫を3匹見たことになる。成虫はまだ見ていない(苦笑)。
クロコノマチョウは成虫越冬なのでまだチャンスはある、と思いたい。

▼写真10 クロコノマチョウの幼虫 その2(2015年9月14日、東京郊外)
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough


参考文献:『フィールドガイド 日本のチョウ』(日本チョウ類保全協会、誠文堂新光社)

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

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by mikiosu | 2015-10-04 23:28 | | Comments(0)

ボタンクサギとナガサキアゲハ、ほか(2015年10月1日)

彼岸花にくるナガサキアゲハの写真はろくなものが撮れないうちに終わってしまった。主フィールドでは今頃になってナガサキアゲハをよく見かける。
写真1〜5はナガサキアゲハ♂。
ここのボタンクサギには黒系アゲハがよくくるので重要なチェックポイントだ。
毎年思うが、ボタンクサギという花は花期がとても長い。

▼写真1 ナガサキアゲハ♂ その1a(ノートリミング、2015年9月28日、東京近郊)
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▼写真2 ナガサキアゲハ♂ その1b(2015年9月28日、東京近郊)
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個体識別はしていないが、多分全部同じ個体と思う。ナガサキアゲハ♂は複数個体(3匹以上)きていたのだが、他の個体はもっと翅が傷んでいた。それにしても、相変わらず♀には縁が無い。

写真3、4はうまいこと身体の向きを変えてとまってくれたので、右側と左側が撮れた。

▼写真3 ナガサキアゲハ♂ その1c 右から(2015年9月28日、東京近郊)
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▼写真4 ナガサキアゲハ♂ その1d 左から(2015年9月28日、東京近郊)
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この場所は日の当たらないところなのであまり速いシャッターは切れない。
飛び立ったところは1/640秒で何とか撮れていた(写真5)。

▼写真5 ナガサキアゲハ♂ その1e 飛び立ち(2015年9月28日、東京近郊)
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写真6は継続観察中のアオスジアゲハ幼虫。

▼写真6 アオスジアゲハの幼虫 その1a(ノートリミング、2015年9月28日、東京近郊)
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写真7は同じ葉の四日前の様子。この時は5匹いた。

▼写真7 アオスジアゲハの幼虫 その1b(2015年9月24日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

一緒にいると安心感があるのだろうか(写真8)。

▼写真8 アオスジアゲハの幼虫 その2(2015年9月28日、東京近郊)
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写真9は葉上でじっとしている様子。
アオスジアゲハの幼虫は動きがなくても見ていて飽きない(笑)。

▼写真9 アオスジアゲハの幼虫 その3(2015年9月28日、東京近郊)
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この日現地でお会いした「公園昆虫記」のおはるさんから、主フィールドの外れでジャコウアゲハの蛹がたくさん見られると聞いて見に行ってみた。
写真10はジャコウアゲハの蛹。
数えてみると10個ほど見つかった。
帯糸がかなり食い込んでいるが、これで大丈夫なのだろうか。他のものもチェックしてみると、どれもこのような感じだった。

▼写真10 ジャコウアゲハの蛹(2015年9月28日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

ジャコウアゲハに関しては近々まとめて取り上げてみたいと思っているので、蛹の写真は1個だけにしておく(出し惜しみ)。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

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by mikiosu | 2015-10-01 15:24 | | Comments(6)