人気ブログランキング |

ギフチョウの花どまり(2019年4月10日)

4月3日に肌寒い中ギフチョウを撮りに出かけ、何とか地面どまりだけは撮れた。今季はそれで打ち止めかと諦めかけていたところ、4月9日は天気も良さそうだったので急遽行ってみた。
電車の遅延などもあって現地に着いたのは10時過ぎ。前回より少し気温も高かったので期待が高まる。シダレザクラもマメザクラもピークは過ぎていたもののまだそこそこ咲いていた。とりあえず山麓をウロウロしてタチツボスミレをチェックしていると…いたいた、ギフチョウだ。

写真1、2はこの日最初のギフチョウ。
山麓で10時20分の撮影だ。この個体は吸蜜源を探している感じであったが、とまったのは残念ながら倒木。それでも山麓で早々に撮れたのは嬉しい。

▼写真1 ギフチョウ その1a 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3444275.jpg

▼写真2 ギフチョウ その1b 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_344492.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

少し先に行くと今度はタチツボスミレにきている個体が!
なかなか綺麗な個体でテンションが上がるけれど、ちょっと草被り(写真3)。

▼写真3 ギフチョウ その2a 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3445633.jpg


小飛して別のスミレに。今度はほぼ全体が撮れた(写真4)。

▼写真4 ギフチョウ その2b 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_345581.jpg


拡大する(写真5)。

▼写真5 ギフチョウ その2c 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3451257.jpg


すぐ先のスミレに移動したときはもっと良い角度になりそうだったが、残念ながら草被り(写真6)。

▼写真6 ギフチョウ その2d 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3451936.jpg

※写真3〜6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO


それでも到着早々に2個体撮れ、これでボウズで帰ることもなくなったとホッとする。
気をよくして少し中腹をチェックする。
4月3日はまったく見られなかったけれど、この日は5〜6個体は見られた。

写真7、8は♀っぽい個体。
絡んで飛ぶシーンも見られたが交尾には至らず。

▼写真7 ギフチョウ その3a 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3453024.jpg


右側の尾状突起が欠けていたけれど、そこそこ綺麗な個体であった(写真8)。

▼写真8 ギフチョウ その3b 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3453774.jpg

※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真9は地面にとまった個体。
これは新鮮そうだったのに開翅シーンは撮れなかった。近くのヒトリシズカにとまってくれるのを期待したが、そううまくは行かない(笑)。

▼写真9 ギフチョウ その4(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3454675.jpg

※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

昼頃にはまた山麓に戻り、花どまりを狙う。
12時40分、ようやくマメザクラにとまった(写真10)。
対岸からでは300ミリでもやや遠いけれど、何とか桜どまりが見られただけでも良かった。

▼写真10 ギフチョウ その5 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3455413.jpg

※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

その後はマメザクラにギフチョウがくることはなかった。
写真11はマメザクラを素通りして河原のミチタネツケバナにとまった新鮮個体。

▼写真11 ギフチョウ その6a 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_346338.jpg


ゆらゆら飛んでいって最後にはツツジであろうか、枝先にとまって長いこと休んでいた。
写真12、13はちょっとの間開翅したところ。

▼写真12 ギフチョウ その6b 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3461114.jpg

▼写真13 ギフチョウ その6c 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3461898.jpg


写真14、15は裏翅。
ほんの少し移動しただけで背景がガラリと変わった。ピンクの背景はミツバツツジ(写真15)。

▼写真14 ギフチョウ その6d(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3462644.jpg

▼写真15 ギフチョウ その6e(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3463395.jpg

※写真11〜15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

最後は庭先のハナニラにとまったギフチョウ(写真16)。
あまり綺麗には撮れなかったけれど、春告虫のビロードツリアブとのコラボなので載せておく。

▼写真16 ギフチョウ その7 半開翅(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3464024.jpg

※写真16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

この日は久し振りにギフチョウの卵も観察できた(写真17、18)。
カンアオイの生育状況はあまり良くないように見えた。カンアオイ自体が少なくてあまり目に付かないし、新芽もまだあまり伸びていない。この卵は古い葉っぱに産卵されていたものだ。われわれの目に付かないところでたくさん産卵してくれていると良いのだが。

▼写真17 ギフチョウの卵 その1a(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3464966.jpg

▼写真18 ギフチョウの卵 その1b(2019年4月9日、神奈川県)
d0303129_3465786.jpg

※写真17、18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&マクロフラッシュSTF-8

前日の夜更けに急遽思い立って行ってみたので、成果が上がるか半信半疑であったけれど、花どまりもいくつか撮れ、卵まで撮れたのは望外であった。

ここのポイントは今季からはバスの便がなくなり、行きも帰りもタクシーを利用することになった。今後は以前のように3、4回撮りに行くというのは難しくなるかもしれない。
この日は現地でお会いしたM氏のご厚意で、M氏が予約していた帰りのタクシーに便乗させていただいた。ありがとうございました。

# by mikiosu | 2019-04-10 23:59 | | Comments(8)

コツバメ&ミヤマセセリの花どまり(2019年4月6日)

4月3日のギフチョウ遠征ではギフチョウの花どまりはまったく撮れなかったけれど、コツバメとミヤマセセリの花どまりが撮れた。

写真1、2はオオイヌノフグリにきていたコツバメ。
足下だったのでマクロレンズでも撮ろうとレンズ交換している間にいなくなってしまった…。ありがちなことである。

▼写真1 コツバメ その1a(2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_13593959.jpg

▼写真2 コツバメ その1b(2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_140131.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真3はマメザクラにきていたコツバメ。
こんな感じでギフチョウも撮りたかった…。

▼写真3 コツバメ その2(2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_1402094.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真4はアセビにきていたコツバメ。

▼写真4 コツバメ その3a(ノートリミング、2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_1402810.jpg

※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

60ミリマクロレンズでも撮ってみた(写真5)。

▼写真5 コツバメ その3b(ノートリミング、2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_1403771.jpg

※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真6〜10はマメザクラにきていたミヤマセセリ♀。
わりと近くて300ミリよりも40−150ミリズームレンズの方が良かったかなと思ったけれど、レンズ交換している間に逃げられては困るのでそのまま撮った。

▼写真6 ミヤマセセリ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_1404526.jpg

▼写真7 ミヤマセセリ♀ その1b 開翅(2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_1405370.jpg

▼写真8 ミヤマセセリ♀ その1c 腹面(2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_141097.jpg

▼写真9 ミヤマセセリ♀ その1d 開翅(ノートリミング、2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_14187.jpg

▼写真10 ミヤマセセリ♀ その1e 開翅(ノートリミング、2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_1411755.jpg

※写真6〜10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

4月3日は気温が低めで、山麓ではまったく見られなかったギフチョウ。翌日以降は山麓でも見られたらしい。混雑が予想される土日はあまり出かけたくなかったので、週明けにもう一度…と思っていると今度は天気が宜しくない。今季はどうも巡り合わせが悪いようである。

(※文中ではマメザクラと記しているが、マメザクラではなくチョウジザクラの間違いと思われる。)

# by mikiosu | 2019-04-06 23:59 | | Comments(4)

都内のスギタニルリシジミ(2019年4月5日)

ギフチョウの里では毎年スギタニルリシジミも撮っている。
写真1、2は河原の灰にきていたスギタニルリシジミ。
この里ではしばしばこういうシーンを見かける。スギタニルリシジミに都合の良い成分でもあるのだろうか。

▼写真1 スギタニルリシジミ その1(ノートリミング、2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_14205836.jpg

▼写真2 スギタニルリシジミ その2(ノートリミング、2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_14212994.jpg


写真3はミチタネツケバナにきていたスギタニルリシジミ♀。

▼写真3 スギタニルリシジミ♀ その3a(2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_14213640.jpg


この♀は小飛して花びらの上で半開翅してくれた(写真4)。
2枚しか撮れず角度も悪かったけれど、飛翔中以外で表翅を見ることは難しいので嬉しい。

▼写真4 スギタニルリシジミ♀ その3b半開翅(2019年4月3日、神奈川県)
d0303129_14215516.jpg

※写真1〜4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真5〜12はギフチョウ遠征の前日、東京郊外で見かけたスギタニルリシジミ。
ここは道路脇に水の湧き出しているところ。

▼写真5 スギタニルリシジミ その4(ノートリミング、2019年4月2日、東京郊外)
d0303129_1422528.jpg


写真6〜12はタネツケバナの花にきているところ。
道端で見つかるのはミチタネツケバナが多いけれど、このポイントではタネツケバナが咲いていた。

▼写真6 スギタニルリシジミ その5a(2019年4月2日、東京郊外)
d0303129_14221260.jpg

▼写真7 スギタニルリシジミ その5b(2019年4月2日、東京郊外)
d0303129_14221914.jpg

▼写真8 スギタニルリシジミ その5c(2019年4月2日、東京郊外)
d0303129_14222749.jpg

▼写真9 スギタニルリシジミ その5d(2019年4月2日、東京郊外)
d0303129_142235100.jpg

▼写真10 スギタニルリシジミ その5e(2019年4月2日、東京郊外)
d0303129_14224285.jpg

▼写真11 スギタニルリシジミ その5f(ノートリミング、2019年4月2日、東京郊外)
d0303129_14224942.jpg

▼写真12 スギタニルリシジミ その5g(2019年4月2日、東京郊外)
d0303129_14225657.jpg

※写真5〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ギフチョウは都内では撮れないけれど、スギタニルリシジミは撮れないことはない。できれば都内産も毎年撮っておきたいところだ。

# by mikiosu | 2019-04-05 23:59 | | Comments(2)