ホシミスジの越冬幼虫(2014年1月9日)
越冬幼虫と言っても幼虫の姿ではなく、幼虫が入っている巣のお話。
12月25日にプチ遠征先で石川会長と鉢合わせした際に、隣の公園でホシミスジの越冬幼虫が見られると言うのでついて行った。
ホシミスジ幼虫の食草はユキヤナギなど。冬には葉はほとんど落ちている。
この日途中から合流したN女史が、「ここにいます」と指差してくれるが、よく見えない。
かなり注意深く見ないと分からない大きさだ。
写真1にはホシミスジ越冬幼虫の巣が2箇所ぶら下がっている。
写真2では、葉を糸で綴じたような様子が見られた。
写真3の巣を計ってみると約7ミリだった。
▼写真1 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その1&2(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)

▼写真2 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その3(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)

▼写真3 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その4(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)

これだけ小さいものがブランブランしていると、コンパクトデジカメのスーパーマクロ機能で撮るのも難しい。
デジタル一眼+マクロレンズで、息を詰めてピントを合わせて撮るしかない。
写真を何枚か撮ると息が切れて、ハアハアしてしまうのだった(笑)。
年明けの1月8日、もう一度ホシミスジ越冬幼虫の巣を見に行ってみる。
一人で見つけられるか心配したがいくつか見つけることができた。
写真5には二つの巣が写っている。
写真6は写真5の上部に写っている個体、写真7は写真5の下方に写っている個体だ。
写真8は写真7の巣を別角度から撮ったもの。やはり葉を糸で綴じたような構造になっている。
▼写真4 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その5(ノートリミング、2014年2014年1月8日、東京近郊)

▼写真5 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その6a&7a(2014年2014年1月8日、東京近郊)

▼写真6 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その6b(2014年2014年1月8日、東京近郊)

▼写真7 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その7b(2014年2014年1月8日、東京近郊)

▼写真8 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その7c(2014年2014年1月8日、東京近郊)

巣の大きさはまちまちのようだが、写真6のもので約5ミリだった。
大体5〜8ミリくらいというところだろうか。
巣はとにかく小さい。前回は写真を撮るのに苦労したので三脚を持って行こうかとも思ったが、面倒なのでやめた(笑)。
その代わり、少しでも手ブレを防ごうとホットシューに付けられるLEDライトを当てて撮ってみた。
それでも半分以上はピンボケあるいはブレ写真になってしまった。
それにしても、越冬するための巣が5〜8ミリだから、中の幼虫はどれだけの大きさなのか…。
けなげにもその小さな身体で葉を綴じ合わせて寒い冬を越す。とても葉っぱをこじ開けてみる気になれない。
冬は無理だろうが、暖かい日には巣から幼虫が顔を出すこともあるとか。いつかそんなシーンを見てみたいものだ。
この小さな巣をしげしげ見つめて、この蝶への愛着が今までより増した気がした。
最後におまけ。
この日、モズは♂も♀も見られた。最近は昆虫写真メインなので望遠系のレンズは持ち歩いていない。この写真もマクロレンズで撮ったもの。
▼写真9 モズ♀(2014年1月8日、東京近郊)

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
by mikiosu | 2014-01-09 04:34 | 蝶 | Comments(4)
これが、ホシミスジの・・・
びっくりです。
見慣れていないと、絶対にわかりませんね^^;
みんなそれぞれに、工夫を凝らして越冬しているのですね。
モズの精悍な姿、きりりと身も引き締まる思いです。
びっくりです。
見慣れていないと、絶対にわかりませんね^^;
みんなそれぞれに、工夫を凝らして越冬しているのですね。
モズの精悍な姿、きりりと身も引き締まる思いです。
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ダンダラ様
コメントありがとうございます。
巣の写真、たくさん撮った中から、いくらか見られる写真をどうにか選び出しました(苦笑)。
若齢幼虫はまだ見たことがないので、今後も継続して観察してみたいです。
コメントありがとうございます。
巣の写真、たくさん撮った中から、いくらか見られる写真をどうにか選び出しました(苦笑)。
若齢幼虫はまだ見たことがないので、今後も継続して観察してみたいです。


