最近買った虫の本(2014年2月13日)

先日、たまたま立ち寄った古本屋で奥本大三郎氏の文庫本『斑猫の宿』を見つけた。
文庫本より単行本が欲しかったが、この本はまだ持っていなかったので買ってみた(写真1)。
購入後にパラフィン紙でカバーをかけたので表紙がちょっと見にくいかもしれない。

▼写真1 中公文庫『斑猫の宿』(奥本大三郎著、中央公論新社)
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奥本大三郎氏の本は結構好きで、10冊くらい持っていると思う。
私は昆虫写真を撮りはじめて今年で足掛け4年だが、昆虫絡みのエッセイが好きで、20年くらい前から読んでいる。
エッセイではないが、氏が書いた『捕虫網の円光 標本商ル・ムールト伝』(奥本大三郎著、平凡社)などはとても面白くて、3回くらい読んだ。一度読んでも三か月くらい経つともう忘れるので、いつも新鮮な気持ちで読み返せるのが私の特技だ(笑)。
『斑猫の宿』も面白かったので、もっと読みたくなって新刊書店に行ってみると新しい本が出ていた。
『マルセイユの海鞘』という本が2013年12月に出ていたらしい(写真2)。

▼写真2 『マルセイユの海鞘』(奥本大三郎著、中央公論新社)
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海鞘というのは「ほや」と読む。
店頭で目次を見ると、昆虫絡みの文章ばかりではないが、ところどころ明らかに昆虫のことを書いている部分があるので買ってみた。
ついでに、以前から買おうと思っていた昆虫エッセイも買った(写真3)。

▼写真3 『散歩の昆虫記』(奥本大三郎著、幻戯書房)
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しかし、これは失敗だった。
写真3をご覧いただきたい。左側が表紙、右側が裏表紙である。
どうして同じ本の表裏を同時に撮れているのか…。
おいおい、既に持っていたよ、このやろう(涙)。
この本は2010年の発行なので、いつの間にか買っていたらしい。
まあ、本をダブって買ってしまったのはこれが初めてではないので今更驚かない(苦笑)。
自慢じゃないが、一度に同じ本を2冊買ってしまったこともある。いや保存用と読書用ではなく、単に間違えたのだ(爆)。
それはともかく、昆虫写真を撮るようになって、昆虫絡みのエッセイを読むのがますます楽しくなった。
こういう本がもっとたくさん出れば良いと思う。

ご存知と思うが、奥本大三郎氏は『完訳 ファーブル昆虫記』(集英社)の訳者である。1巻が上下巻になっていて、全10巻計20冊という大著である。
まだ第八巻下巻までしか出ていない。
この本は持っていないが、市立図書館で借りて既刊分は全部読んだ。全巻揃うまではもうしばらく時間がかかるだろう。いつか全巻出揃った時には大人買いしようと思っている。

by mikiosu | 2014-02-13 02:45 | その他 | Comments(0)

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