フユシャク第十三弾、ヒロバフユエダシャク その1(2014年2月26日)

今季のフユシャク第十三弾はヒロバフユエダシャク。
最初に♂を見つけたのは2月3日。何だかもうだいぶ前だ(笑)。
♀を見つけたら一緒に紹介しようと思いながら、今季はまだ見つけられずにいる。そうこうするうちに2月が終わってしまう。
写真1、2は主フィールドの建物外壁にとまっていた♂。
一見すると同じ時期に発生するシロフフユエダシャクと似ているが、ヒロバフユエダシャクの方がやや大きめであること、前翅の前縁がやや丸みを帯びている点などで識別できる。

▼写真1 ヒロバフユエダシャク♂ その1a(ノートリミング、2014年2月3日、東京近郊)
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▼写真2 ヒロバフユエダシャク♂ その1b(ノートリミング、2014年2月3日、東京近郊)
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※写真1、2はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3、4は主フィールドの散策路脇の木の幹(多分、杉の木)にとまっていた♂。

▼写真3 ヒロバフユエダシャク♂ その2a(ノートリミング、2014年2月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真4 ヒロバフユエダシャク♂ その2b(ノートリミング、2014年2月11日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

♀には今季まだ出会っていないが、♂の姿も少なく、今季は2匹しか見かけていない。
自分の印象では、中央線沿線の近隣の公園ではむしろヒロバフユエダシャクの方が多いのに対し、もともと主フィールドではシロフフユエダシャクの姿が多く、今年はそれが顕著に表れたような気がする。
♀の姿がないのは寂しいので、2013年に撮った画像からいくつか載せておく。
ヒロバフユエダシャクの♀はシロフフユエダシャク♀に比べると翅が目立つ。
一見すると後翅が前翅より大きいように見えるが、後方に流れる長い翅が前翅であるらしい。

▼写真5 ヒロバフユエダシャク♀ その1(ノートリミング、2013年2月7日、東京近郊)
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※ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真6 ヒロバフユエダシャク♀ その2(ノートリミング、2013年2月12日、東京近郊)
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※ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真7 ヒロバフユエダシャク♀ その3(ノートリミング、2013年2月22日、東京近郊)
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※ニコンD90 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

昨季は3月初旬まで♀の姿は見られた。今季もまだ見られる可能性はあるが、♂の姿も少なかったので、もう期待できそうもない。

最後におまけ。
ちょいとばかり遠征した2月26日、川沿いの土手で今年初見のモンキチョウを見かけた。
フィッシュアイレンズで撮ってみたが、なかなかうまく近づけなかった。
やや黄色みが薄く、どうも♀のように思われた。

▼写真8 モンキチョウ(2014年2月26日、東京郊外)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED


参考サイト:虫Navi相模国の自然スケッチ、ほか

by mikiosu | 2014-02-26 23:14 | | Comments(2)

Commented by 693 at 2014-02-27 21:37 x
おや!もうモンキチョウが出ているのですね。
幼虫越冬と聞いたように覚えていますが、今見られるということは成虫で越冬した可能性もあるのでしょうか?
この冬は二度の大雪に見舞われたとはいえ、概して平均気温は高かったようですので、虫の活動が早まったのかもしれませんね。
ヒトの生活はカレンダー任せですが、虫には「こよみ」が関係しないようですね。
Commented by みき♂ at 2014-02-27 23:22 x
693様
コメントありがとうございます。
そうなんですよ、モンキチョウ…。
早いところでは1月中に新成虫が出ているようです。私も今年初めて知りました(汗)。
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