2月の残り蛾(2014年3月3日)

2月はフユシャク以外の蛾にはほとんどお目にかかれなかった。
2度の大雪の影響で遠征に出かけなかったこともあるが、例年なら主フィールドでももう少し出会いがあったような気がする。
そんな中で、2月上旬にトビモンオオエダシャクを見つけたのにはちょっと驚いた。
写真1はトビモンオオエダシャク♀。
拙宅の近所の路上で、踏まれて虫の息だったようだ。写真は近くの植込みに移動してから撮ったもの。
翌日も同じ場所にいたのを確認しているが、その翌日には大雪が降ったので、雪の下に埋もれてしまったと思う。
例年なら3月になってからの発生なので、一か月くらい早い出会いだった。

▼写真1 トビモンオオエダシャク♀(ノートリミング、2014年2月6日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真2は公園内のトイレで見つけたヨスジノコメキリガ。
この蛾は毎年見かける蛾だが、今季は初めて。調べてみると、昨年は1月1日に、初詣に行く途中で覗いた公園のトイレで見つけていた(笑)。

▼写真2 ヨスジノコメキリガ(ノートリミング、2014年2月13日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3はマエアカスカシノメイガ。
この蛾は年中見られる気がする。半透明の白い前翅が綺麗な蛾だ。

▼写真3 マエアカスカシノメイガ(ノートリミング、2014年2月28日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4は今季初めて見たヒロバフユエダシャク♀。
ようやく見つけたのにキンイロエビグモに捕食されていた。
この状態ではシロフフユエダシャク♀との識別が難しいが、翅の長さからヒロバフユエダシャク♀の可能性が高いと思う。
まだ生きていて、脚をバタバタさせていたようだ。

▼写真4 ヒロバフユエダシャク♀(ノートリミング、2014年2月28日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

最後におまけ。
2月21日にも同じ場所で写真を撮った福寿草(その時の写真はこちら)。
柵の手前から腕を伸ばしてノーファインダーで撮ってみた。
被写界深度の深いフィッシュアイレンズだと、こういう写真も撮りやすい。

▼写真5 フクジュソウ(ノートリミング、2014年2月28日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

by mikiosu | 2014-03-03 02:58 | | Comments(2)

Commented by 693 at 2014-03-04 22:52 x
残念ながら今期のフユシャク♀の撮影は諦めました。 ♂は沢山見ましたが、時間的制約もあり出会うことはできませんでした。

冬に活動するクモは結構多いですね、この冬、始めて知りました。

私はみき♂さんと正反対に超接写に挑んでいて、この度4.5倍まで撮影できる機材を造り上げました。
近日中に虫navi掲示板にコメントしますので、ご笑覧ください。
Commented by みき♂ at 2014-03-05 12:32 x
693様
コメントありがとうございます。
フユシャク♀、主フィールドでは結構手軽に見られるんですが、確かに遠征先ではおいそれと見つけられません。
来季は見られるといいですね。
超接写も興味がありますが、ものぐさな私にはちょっと無理かも…です(笑)。
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