今季初撮りのベニシジミ、ほか(2014年4月5日)
二日にわたる丘陵方面の散策ではコツバメを堪能できた気がする。
コツバメばかり取り上げてしまったが、ミヤマセセリも撮りました。
写真1、2は原っぱに咲くヒメオドリコソウに来ていたミヤマセセリ♂。
4月1日には♀の姿も今季初めて見かけたものの、写真は撮れずじまいで、今後の宿題になってしまった。
▼写真1 ミヤマセセリ♂ その1(2014年3月31日、東京郊外)
▼写真2 ミヤマセセリ♂ その2(2014年3月31日、東京郊外)
写真3は散策路を歩いている時に飛んできて生け垣にとまったウラギンシジミ♀。
▼写真3 ウラギンシジミ♀(ノートリミング、2014年4月1日、東京郊外)
写真4は、ようやく今季初撮りのベニシジミ。既に少し翅が傷んでいた。
この場所では前日チェックした時には見られなかった。
▼写真4 ベニシジミ(2014年4月1日、東京郊外)
写真5〜7はスジグロシロチョウ。
3月31日にもモミジイチゴで吸蜜する姿を見かけた。
この日は原っぱを飛んでいる姿と(写真5、6)、セイヨウタンポポで吸蜜する姿が見られた(写真7)。
いずれも春型♂のようだった。
▼写真5 スジグロシロチョウ♂ その1a 飛翔中(2014年4月1日、東京郊外)
▼写真6 スジグロシロチョウ♂ その1b 飛翔中(2014年4月1日、東京郊外)
▼写真7 スジグロシロチョウ♂ その2(ノートリミング、2014年4月1日、東京郊外)
スジグロシロチョウの飛翔写真はやや白飛びしてしまった感があるが、飛んでいる姿を捉えるのは、コツバメに比べるとまだ撮りやすかった(笑)。
もう4月に入ったのに、今季はまだモンシロチョウを撮っていない。
都心ではツマキチョウも出ているので、そろそろ何とかしたいところだ。
撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
by mikiosu | 2014-04-05 00:01 | 蝶 | Comments(2)