ホシミスジの撮り納め(2014年10月25日)
数日振りに好天となった10月24日は、もたもたしているうちに昼頃になってしまい、遠征するには遅すぎる。
石川会長に電話すると在宅していたので、行きつけの美味しい中華屋で昼からビールを飲みながらしばし歓談(笑)。
ボルネオ旅行の土産話をお聞きし、ほろ酔い加減で店を出ると15時。まだ帰るには早いので道路脇のユキヤナギをチェックしながら帰ることにした。
この日は久し振りにホシミスジの成虫を見かけた(写真1、2)。
飛び方はフワフワと弱々しかったが、じっくり撮る前に梢の方に飛んでいってしまった。
秋の日の午後遅い太陽のせいか、やや赤っぽくなった。
▼写真1 ホシミスジ その1a(ノートリミング、2014年10月24日、東京近郊)
▼写真2 ホシミスジ その1b(2014年10月24日、東京近郊)
幼虫の姿は見られなかったが、この日も蛹は2〜3個見つけた。
写真3はいつものポイントからやや離れた散策路脇のユキヤナギにいた蛹。
腹面からも撮ってみたので、過日撮った別角度の蛹も載せてみた(写真4、5)。
まだ蛹がぶら下がっているので成虫ももう少し見られるだろうか。
▼写真3 ホシミスジの蛹 その1 腹面(2014年10月24日、東京近郊)
▼写真4 ホシミスジの蛹 その2 背面(2014年10月19日、東京近郊)
▼写真5 ホシミスジの蛹 その3 側面(2014年10月19日、東京近郊)
ついでに幼虫の巣も(写真6)。
▼写真6 ホシミスジの幼虫の巣(外部ストロボ、2014年10月19日、東京近郊)
なかなか新鮮なルリタテハの姿も見られた(写真7〜10)。
休む場所を探しているのか、あちこちの枝にとまったり飛んだりを繰り返していた。
写真9は自然光での開翅シーン、写真10は日陰で外部ストロボでの開翅シーン。
日陰の方が良い色が出る場合もある。
▼写真7 ルリタテハ その1a(外部ストロボ、2014年10月24日、東京近郊)
▼写真8 ルリタテハ その1b(外部ストロボ、2014年10月24日、東京近郊)
▼写真9 ルリタテハ その1c 開翅(2014年10月24日、東京近郊)
▼写真10 ルリタテハ その1d 開翅(外部ストロボ、2014年10月24日、東京近郊)
やっぱり蝶が撮れると楽しいな。
撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910
by mikiosu | 2014-10-25 23:44 | 蝶 | Comments(2)