クロオビフユナミシャク三昧(2014年12月18日)
12月も半ばを迎え、主フィールドではクロオビフユナミシャクばかりが目立つようになった。
12月15日はMFを見たいとおっしゃるK先生と一緒に主フィールドをひと回りする。
♀しか見られなかったのはやや残念だが、クロオビフユナミシャク♀が3個体ほど見られた(写真1〜3)。
どれも微妙に雰囲気が違うのが面白い。
▼写真1 クロオビフユナミシャク♀ その1(2014年12月15日、東京近郊)
▼写真2 クロオビフユナミシャク♀ その2(2014年12月15日、東京近郊)
▼写真3 クロオビフユナミシャク♀ その3(2014年12月15日、東京近郊)
12月17日に一人で回ってみると、今度は♂ばかり5匹ほど見られた。
♂と♀が2〜3個体ずつ見られると良い感じなんだがなあ…(笑)。
写真4、5はグレーっぽい個体、写真6はやや茶色味がかった個体。
▼写真4 クロオビフユナミシャク♂ その1a(ノートリミング、2014年12月17日、東京近郊)
▼写真5 クロオビフユナミシャク♂ その1b(2014年12月17日、東京近郊)
▼写真6 クロオビフユナミシャク♂ その2(ノートリミング、2014年12月17日、東京近郊)
写真7、8は橋の欄干にとまっていた個体。
せっかくなのでフィッシュアイレンズでも撮ってみた(写真8)。
▼写真7 クロオビフユナミシャク♂ その3a(ノートリミング、2014年12月17日、東京近郊)
▼写真8 クロオビフユナミシャク♂ その3b(2014年12月17日、東京近郊)
※写真8はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED&スピードライトSB-910
この日はチャバネフユエダシャク♂も今季初見となった。それはまた後日。
参考サイト:日本産フユシャクWEB図鑑、相模国の自然スケッチ、ほか
撮影機材:全て外部ストロボ使用。ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910
by mikiosu | 2014-12-18 02:10 | 蛾 | Comments(0)