チャバネフユエダシャク♂今季初見、ほか(2014年12月20日)
12月17日は主フィールドでチャバネフユエダシャク♂を今季初めて見つけた。
写真1〜3はマクロレンズで、写真4、5はフィッシュアイレンズで撮ってみたもの。
▼写真1 チャバネフユエダシャク♂(ノートリミング、2014年12月17日、東京近郊)
▼写真2 チャバネフユエダシャク♂(ノートリミング、2014年12月17日、東京近郊)
▼写真3 チャバネフユエダシャク♂(ノートリミング、2014年12月17日、東京近郊)
チャバネフユエダシャクは大きいので、フィッシュアイレンズで周辺環境と一緒に撮るのに都合が良い。
▼写真4 チャバネフユエダシャク♂(2014年12月17日、東京近郊)
▼写真5 チャバネフユエダシャク♂(2014年12月17日、東京近郊)
※写真4、5はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED&スピードライトSB-910
12月19日にはチャバネフユエダシャクの♀でもいないかと探してみたが残念ながら見つからなかった。
写真6は木柵にいたクロオビフユナミシャク♀。
この個体は翅が結構大きかった。
▼写真6 クロオビフユナミシャク♀(ノートリミング、2014年12月19日、東京近郊)
写真7、8は今季初見のウスバフユシャク♀。
この時期だとそろそろ出るはずのシロオビフユシャク♀と紛らわしいが、薄茶色の色合いからウスバフユシャク♀としておく。
横から見ると身を反らせているのでコーリング中のようだ(写真8)。
▼写真7 ウスバフユシャク♀(2014年12月19日、東京近郊)
▼写真8 ウスバフユシャク♀(2014年12月19日、東京近郊)
この日はクロスジフユエダシャク♀のコーリングも見られた。それはまた次回。
参考サイト:日本産フユシャクWEB図鑑、相模国の自然スケッチ、ほか
撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910
by mikiosu | 2014-12-20 11:15 | 蛾 | Comments(0)