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カワトンボの仲間(2015年5月10日)

4月下旬にカワトンボやサナエトンボを見かけて、もう少し撮りためたら…と思っているうちにだいぶ経ってしまった。
サナエトンボはどういうわけか、それ以降の出会いがない。
取りあえずカワトンボを少しばかり載せておく。
(ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボか今のところ分からないので、カワトンボとしておく)

写真1〜4はカワトンボ♀。
この時期(4月下旬)に見かける個体は複眼がまだグレーで、羽化間もない感じだ。

▼写真1 カワトンボ♀ その1a(外部ストロボ、2015年4月28日、東京郊外)
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撮った時には気がつかなかったのだが、パソコン上で画像を確認してみると葉裏にヒゲナガオトシブミ♀らしきものが写っていた(写真2)。

▼写真2 カワトンボ♀ その1b(外部ストロボ、2015年4月28日、東京郊外)
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カワトンボを撮る時はいつも、この綺麗なトンボをどう撮ればいいのだろうかと考えてしまう。
基本的には蝶もトンボも自然光で撮るのがいいと考えるが、写真は見たままを撮れるかと言うと必ずしもそうではないし、カワトンボは見たままに撮れないから難しい。

写真3、4は同じ♀を自然光と外部ストロボで撮ったもの。

▼写真3 カワトンボ♀ その2a(自然光、2015年4月28日、東京郊外)
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▼写真4 カワトンボ♀ その2b(外部ストロボ、2015年4月28日、東京郊外)
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写真5はほぼ全身が緑色の♀。

▼写真5 カワトンボ♀ その3(外部ストロボ、2015年5月1日、東京郊外)
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※写真5はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真6〜9はカワトンボ♂。
写真6、7は縁紋がまだ白く、未成熟個体のようだ。

▼写真6 カワトンボ♂ その1(外部ストロボ、2015年4月28日、東京郊外)
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▼写真7 カワトンボ♂ その2(2015年4月28日、東京郊外)
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写真8、9はほぼ一週間後に撮った♂。
この頃は縁紋も赤くなり、成熟個体と言っても良いと思う。

▼写真8 カワトンボ♂ その3(2015年5月6日、東京郊外)
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▼写真9 カワトンボ♂ その4(2015年5月6日、東京郊外)
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※写真9はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

5月1日にはミヤマカワトンボ♀も出ていた。
写真10は川の真ん中の石にとまる♀。
ちょうどサカハチチョウが飛んできてツーショットになった。

▼写真10 ミヤマカワトンボ♀ その1a(2015年5月1日、東京郊外)
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※写真10はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

カワトンボもそうだが、ミヤマカワトンボはかなり敏感で近づこうとするとすぐに逃げてしまう。
写真11は別の石に飛んだところ。
ミヤマカワトンボ♀の右下に見えるのは、カワゲラの仲間の羽化殻ではないかと思う。

▼写真11 ミヤマカワトンボ♀ その1b(2015年5月1日、東京郊外)
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写真12は後日撮った♀。
川辺の石にとまっていたのを撮ろうとすると葉上に逃げられてしまった。
それなら望遠ズームレンズで撮ってやろうと、しゃがみ込んでレンズ交換して上を見上げると…もういなくなっていた。

▼写真12 ミヤマカワトンボ♀ その2(2015年5月6日、東京郊外)
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※写真12はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

今季はまだミヤマカワトンボの♂の姿は見ていない。今年は望遠ズームレンズもあるので、多少遠くても何とか撮れるのではないかと期待している。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-05-10 05:46 | 蜻蛉 | Comments(10)

Commented by himeoo27 at 2015-05-10 15:39
上から2コマ目の
カワトンボとオトシブミ

下から3コマ目の
ミヤマカワトンボとサカハチチョウ

2つのツーショット良いですね!
Commented by pastel24 at 2015-05-10 18:26
オトシブミやサカハチョウとの思いがけないツーショット
小生などこんな偶然に出会うと、すごく得をした気分になります。
確かに見た目の色合いを出すのは至難な被写体ですね
ディフューザーと調光設定の効果でしょうか、ストロボの違和感
もなく、自然体で撮れるんですね!!
先日、ウスバシロチョウを撮りに行ったときにミヤマカワトンボの
ポイント2か所を覗いて見ましたが、今回は見ることが出来ません
でした(残念)。
みき様でしたら、潜水産卵のシーンにも出会えるかもしれませんね
ズームの他にコンデジと長靴がいるかも(笑・余計なお世話で謝)
Commented by yurinBD at 2015-05-10 22:40
ミヤマカワトンボのお写真、凄く綺麗ですね!
金属光沢の体に赤系の翅、いいですね~♪
カワトンボも透明感があった爽やかですね、
涼しい気分になれます!
Commented by mikiosu at 2015-05-11 00:23
himeoo様
コメントありがとうございます。
オトシブミは偶然ですが、サカハチチョウは近くを飛んでいたので狙ってみました。ちょっと遠くてピントも甘いですが…。
Commented by mikiosu at 2015-05-11 00:26
pastel様
コメントありがとうございます。
カワトンボの撮影ではいろいろ試していますが、光の具合もその都度異なるので難しいです。
水中撮影できるコンデジはあるし、長靴も昨秋買いましたが、まだあまり出番はありません(笑)。
Commented by mikiosu at 2015-05-11 00:29
yurin様
コメントありがとうございます。
ミヤマカワトンボ、何とか広角接写したいのですが、未だに果たせません。隠れ身の術でもマスターしないと無理でしょうか…。
Commented by twoguitar at 2015-05-11 10:25 x
カワトンボの撮影も楽しそうですね。
好きなトンボです。
ネットを見ると、分布域によって種名が変わっているようですが、実際に自分が見ているトンボがどれなのかを見定められないのがもどかしいですね。
ホソミイトトンボは、茂みの物陰の薄暗いところにひっそりと集まっているのを酒匂川付近の水路で見たことがありました。
ぜひ探しだしてください。
オナガアゲハ、十分堪能されましたね。
Commented by umajin2 at 2015-05-11 20:17
こんばんは!
カワトンボはよく止まっているわりには、近くに行くと直ぐに飛び立ってしまいますね!
どれも、素晴らしく綺麗なお写真です。
私もトンボを撮る時は、ストロボをどうするか悩みます…。
Commented by mikiosu at 2015-05-11 20:37
twoguitar様
コメントありがとうございます。
カワトンボもミヤマカワトンボもとても綺麗ですが、なかなかうまく撮れません。
ホソミイトトンボはまだ見たことがなかったようです。
今年あたりどこかで見てみたいですね。
Commented by mikiosu at 2015-05-11 20:39
umajin様
コメントありがとうございます。
カワトンボ、本当にすぐに逃げるんですよ!
ミヤマカワトンボもかなり敏感です。
一昨年までは「そんなに嫌なら撮らんわっ」と思ったりしていました(笑)。
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