都区内のミドリシジミ(2016年6月6日)
ウチワヤンマを撮った都区内の公園ではミドリシジミも複数見られた。
写真1〜3はハンゲショウの葉上で見つけた♂。
閉じた前翅の間から表翅の青緑色がチラリと見えていた。
▼写真1 ミドリシジミ♂ その1a(ノートリミング、2016年6月1日、東京都)
たまには85ミリマクロレンズも使ってみよう(写真2)。
▼写真2 ミドリシジミ♂ その1b(ノートリミング、2016年6月1日、東京都)
※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
20ミリレンズでも撮ってみた(写真3)。
▼写真3 ミドリシジミ♂ その1c(ノートリミング、外部ストロボ、2016年6月1日、東京都)
※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
写真4は翌日見つけた性別不明の個体。
葉っぱの先にちょこんととまっていた。
▼写真4 ミドリシジミ その2(ノートリミング、2016年6月2日、東京都)
写真5は草やぶにいた♂。
▼写真5 ミドリシジミ♂ その3a(ノートリミング、2016年6月2日、東京都)
日が差すと表翅の青緑が少し見えた(写真6)。
▼写真6 ミドリシジミ♂ その3b(2016年6月2日、東京都)
写真7は茎を上る♀と思われる個体。
葉上に出てきてくれるかと思うと途中でとまって吸汁していた。
▼写真7 ミドリシジミ♀ その4(2016年6月2日、東京都)
写真8はようやく撮れた♀の開翅。
♀の開翅シーンは今季初撮り。と言うかこれしか撮れていない。
▼写真8 ミドリシジミ♀ その5 開翅(ノートリミング、2016年6月2日、東京都)
撮ったときはO型と思っていたが、仔細に見ると微妙にオレンジ紋が見えないこともない。A型と言うには薄いし、いわゆるOA型に近いかもしれない(※A型、B型、AB型、O型に加えてOA型&OAB型の6型とする場合)。
できればB型もしくはAB型を撮っておきたかった。まだチャンスがあるだろうか…。
撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910
by mikiosu | 2016-06-06 23:59 | 蝶 | Comments(4)
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banyan10 at 2016-06-07 06:14
都内の公園でも増えているなら嬉しいですね。
開翅を撮影するには晴れた早い時間帯がいいですが、梅雨入りで難しいですね。
しっとり撮影するには明るい曇りでしょうか。
B型は結構多いので頑張ってください。
開翅を撮影するには晴れた早い時間帯がいいですが、梅雨入りで難しいですね。
しっとり撮影するには明るい曇りでしょうか。
B型は結構多いので頑張ってください。
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HemlenK at 2016-06-07 09:14
今年、この時期に初めてこの公園を訪れて、改めていろいろ見られることがわかりました(^_^;)
チャリで行けることもわかったし...
ただ、今年はあちこちでカラスに追いかけられてます(*_*)皆さんもこの時期は気を付けましょう。
チャリで行けることもわかったし...
ただ、今年はあちこちでカラスに追いかけられてます(*_*)皆さんもこの時期は気を付けましょう。
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mikiosu at 2016-06-07 18:55
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mikiosu at 2016-06-07 19:01
ヘムレン様
コメントありがとうございます。
同じ場所でも時間帯でかなり結果が違ってくるものですね。
カラスの近くを通る時にはいつも睨みつけるようにしてます。今は子育ての時期なので、注意した方がいいかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
同じ場所でも時間帯でかなり結果が違ってくるものですね。
カラスの近くを通る時にはいつも睨みつけるようにしてます。今は子育ての時期なので、注意した方がいいかもしれませんね。