オナガサナエ&モートンイトトンボ(2017年6月27日)
6月22日は久しぶりに東京郊外の公園にトンボ狙いで出かけてみた。
ここでは公園外れの割りと人工的な池にも結構トンボがいたりする。
写真1〜4はオナガサナエ♂。
すべて別個体と思う。何匹かいたので池を2週してしまった。
▼写真1 オナガサナエ♂ その1(2017年6月22日、東京郊外)
匍匐前進して広角接写してみる(写真2)。
▼写真2 オナガサナエ♂ その2a(2017年6月22日、東京郊外)
ワイド端ではこんな感じ(写真3)。
これでは場所がバレると怒られるだろうか。
▼写真3 オナガサナエ♂ その2b(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
背面からも撮ってみた(写真4)。
▼写真4 オナガサナエ♂ その3(2017年6月22日、東京郊外)
※写真1〜4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
この日お目当てのモートンイトトンボは、羽化間もない♂が見られた(写真1、2)。
▼写真5 モートンイトトンボ♂ その1a(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
▼写真6 モートンイトトンボ♂ その1b(2017年6月22日、東京郊外)
※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14
田んぼを一周したときには1匹しか見つからず、もう一周してみるとどうにか成熟♂も見つかった(写真7、8)。
▼写真7 モートンイトトンボ♂ その2a(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
▼写真8 モートンイトトンボ♂ その2b(2017年6月22日、東京郊外)
※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14
粘るともう1匹♂が見つかる(写真9、10)。
▼写真9 モートンイトトンボ♂ その3a(2017年6月22日、東京郊外)
▼写真10 モートンイトトンボ♂ その3b(2017年6月22日、東京郊外)
※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14
次は若草色の成熟♀を撮りたい。丹念に見て回ると首尾良く見つかった(写真11)。
この♀は何か食べていたようだ。まだ成熟途上かな。
▼写真11 モートンイトトンボ♀ その1(2017年6月22日、東京郊外)
※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14
こちらは成熟♀と言って良いだろう(写真12)。
▼写真12 モートンイトトンボ♀ その2(2017年6月22日、東京郊外)
※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14
近くにもう一匹いたと思ったら(写真13)。
▼写真13 アジアイトトンボ♀ その1a(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
液晶画面で確認すると青い眼後紋がある。アジアイトトンボの♀だった(写真14)。
▼写真14 アジアイトトンボ♀ その1b(2017年6月22日、東京郊外)
※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14
眼後紋がないとかなり紛らわしい。アジアイトトンボはもっと小さいと思っていたら、図鑑で見ると大きさはモートンイトトンボと同じくらいだ。
今季はモートンイトトンボもそんなに個体数は多くないが、アジアイトトンボは♀1匹しか見当たらなかった。以前はもっとたくさん見られたような気がするのだが…。
by mikiosu | 2017-06-27 23:59 | 蜻蛉 | Comments(4)