ミドリシジミの口吻&卍巴飛翔(2018年6月3日)

先週末に熱心に撮影したのはオオミドリシジミの方なのだが、撮りすぎて整理がおぼつかない。
取りあえずミドリシジミでお茶を濁しておく(笑)。

写真1はミドリシジミが口吻を伸ばしていたところ。
ミドリシジミに限らず、ゼフィルス類は葉上で口吻を伸ばしていることがよくある。

▼写真1 ミドリシジミ その1(2018年5月26日、東京都)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真2では明らかに葉上が湿っていた。

▼写真2 ミドリシジミ その2(2018年5月27日、東京都)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真3は茎で口吻を伸ばしていた。

▼写真3 ミドリシジミ その3a(2018年5月27日、東京都)
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写真4、5は写真3と同じ個体が小飛して葉上に移動したところ。
朝7時台なのでまだ水滴が残っていたのだろうか。

▼写真4 ミドリシジミ その3b(2018年5月27日、東京都)
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▼写真5 ミドリシジミ その3c(2018年5月27日、東京都)
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アリに邪魔されていた(写真6)。

▼写真6 ミドリシジミ その3e(2018年5月27日、東京都)
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※写真3〜6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真7は口吻がぐるぐるしているところ。

▼写真7 ミドリシジミ その4(2018年5月27日、東京都)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

これで口吻はおしまい(笑)。

ミドリシジミ♂の開翅シーンでは絞りを変えて撮ってみたりした。
写真8は絞り開放で、写真9は絞りf11で撮ってみたもの。

▼写真8 ミドリシジミ♂ その1a(絞り開放、ノートリミング、2018年5月27日、東京都)
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▼写真9 ミドリシジミ♂ その1b(絞りf11、ノートリミング、2018年5月27日、東京都)
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※写真8、9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

同様に写真10は絞り開放、写真11は絞りf8、写真12は絞りf16で撮ってみたものである。
(※写真8〜10は前回の記事の写真18と同じ個体である)

▼写真10 ミドリシジミ♂ その1c(絞り開放、ノートリミング、2018年5月27日、東京都)
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▼写真11 ミドリシジミ♂ その1d(絞りf8、ノートリミング、2018年5月27日、東京都)
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▼写真12 ミドリシジミ♂ その1e(絞りf16、ノートリミング、2018年5月27日、東京都)
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※写真10〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

皆さんはどう思われるだろうか。絞り値の変更による写真の違いにはいろいろある。大きなところでは被写界深度、すなわちピントの深さということになろうか。
なるべく絞って少しでもシャープに撮りたいという話を時折聞くのだけれど、絞ることでシャープな画像が得られるとは限らない。
ここに載せたノートリミング画像では大きな違いは分からないかもしれないが、パソコン上で元画像を拡大してみたときに、ディテールまでよく撮れているのは絞り開放の写真で、f16まで絞ると尾状突起までピントは合っているのだけれど、翅のディテールはほとんど潰れてしまう。
私個人はできれば翅の鱗粉まで撮りたいので、被写界深度が浅くなっても絞り開放で撮る方がいいかな。その辺になると好みの問題になってしまうだろうか。

写真13〜17は後日撮ったミドリシジミの卍巴飛翔。
写真13はピントは甘いけれど、卍巴飛翔らしい雰囲気は出ていると思う。

▼写真13 ミドリシジミ♂の卍巴飛翔 その1(ノートリミング、2018年6月1日、東京都)
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写真14〜16は池のほとりまで飛んできたところ。

▼写真14 ミドリシジミ♂の卍巴飛翔 その2a(ノートリミング、2018年6月1日、東京都)
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▼写真15 ミドリシジミ♂の卍巴飛翔 その2b(ノートリミング、2018年6月1日、東京都)
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▼写真16 ミドリシジミ♂の卍巴飛翔 その2c(ノートリミング、2018年6月1日、東京都)
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写真17も池のほとりの卍巴飛翔。
こちらは大幅にトリミングしてある。ミドリシジミ♂の表翅が綺麗に撮れていた。もう一方の個体も裏でも表でも翅がもうちょっと見えていると良かったが贅沢は言えないか。

▼写真17 ミドリシジミ♂の卍巴飛翔 その3(2018年6月1日、東京都)
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※写真13〜17はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO


卍巴飛翔には4日間チャレンジした。
2度目のチャレンジだった6月1日にちょっと撮れたのに気をよくしてその後2回トライしたものの、2回とも撮れずに帰るようなことになってしまった。
6月1日は天気の微妙な日で、好天だった三日間は逆にまったく撮れなかった。なかなか難しいものである。

by mikiosu | 2018-06-03 23:59 | | Comments(4)

Commented by nika4 at 2018-06-06 21:29 x
ミドリシジミの卍飛翔、素晴らしいです!
私は撮ったことがないですが、もっともマイフィールドでそんなに多くのミドリシジミがいないです。ミドリシジミの良い色が出ています、ナイス!
Commented by mikiosu at 2018-06-07 05:00
nika様
コメント&ナイスありがとうございます。
ミドリシジミ♂の卍巴飛翔はもうちょっと明るい場所で鮮明に撮りたかったのですが、思いのほかチャンスが少なかったです。もっとたくさん撮れると思ったのですが…。次は来年チャレンジかと思うと気が遠くなりますね(笑)。
Commented by Koriel at 2018-06-07 23:06 x
ミドリシジミ綺麗ですね!
絞ってシャープに、は最近のレンズには当てはまらないケースが増えましたね。望遠ズームでも開放から十分シャープなものが増えて来ました。
私は150マクロがメインなので、被写界深度を稼ぐためにかなり絞るケースがありますが、一定の絞りを超えると小絞りボケの影響もあり一長一短な気がします。
Commented by mikiosu at 2018-06-08 05:03
Koriel様
コメントありがとうございます。
最近のズームレンズの性能はとてもいいですね。オリンパスの40−150ミリズームレンズではテレコン装着してもしっかり蝶の鱗粉まで撮れます。
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