オオアオイトトンボ♂と♀(2018年11月1日)
10月28日は主フィールドのカラムシを観察中にオオアオイトトンボを見かけた(写真1)。
近くの水場でも観察できていたが、少し離れたところまで遠征してきたのか。
▼写真1 オオアオイトトンボ♂ その1a(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
背面からも撮っておく(写真2)。
▼写真2 オオアオイトトンボ♂ その1b(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
フィッシュアイレンズでも撮ってみた(写真3)。
青空が白くなってしまったのが残念。
▼写真3 オオアオイトトンボ♂ その1c(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
10月30日は今季三度目の丘陵遠征。
結論から言うと目当てのカトリヤンマはまったく見られず、とぼとぼ帰ることになってしまった(涙)。
諦めて帰ろうとする頃、散策路脇の林縁でオオアオイトトンボ♀を見つけた。
♀は今季初撮りなので喜んで撮る(写真4)。
▼写真4 オオアオイトトンボ♀ その1a(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
拡大する(写真5)。
▼写真5 オオアオイトトンボ♀ その1b(2018年10月30日、東京郊外)
日差しが強いので手で日陰を作ってみた(写真6)。
▼写真6 オオアオイトトンボ♀ その1c(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
拡大する(写真7)。
赤銅色の翅胸部がなかなか綺麗だ。
▼写真7 オオアオイトトンボ♀ その1d(2018年10月30日、東京郊外)
小飛して笹の葉にとまった(写真8)。
▼写真8 オオアオイトトンボ♀ その1e(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
別角度から(写真9)。
▼写真9 オオアオイトトンボ♀ その1f(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
これも日陰にして撮ってみた(写真10)。
▼写真10 オオアオイトトンボ♀ その1g(2018年10月30日、東京郊外)
ほかに撮るものもなかったのでかなり熱心に撮ってみた次第であった(苦笑)。
※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
by mikiosu | 2018-11-01 23:59 | 蜻蛉 | Comments(4)
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ba-mf08 at 2018-11-07 06:43
魚眼で撮影した写真、良いですね(^^)
こんな風に、撮影地がバレないように、周囲の雰囲気を残した写真を撮りたいものです。
私がホソミイトトンボを定期観察しているフィールドは、カトリヤンマの多産地なのですが、今年は探雌飛翔する個体など、ほとんど見かける事がなかったです。
まぁ、元々、カトリヤンマを真剣に探してないので、確かな情報ではないかもしれませんね。
こんな風に、撮影地がバレないように、周囲の雰囲気を残した写真を撮りたいものです。
私がホソミイトトンボを定期観察しているフィールドは、カトリヤンマの多産地なのですが、今年は探雌飛翔する個体など、ほとんど見かける事がなかったです。
まぁ、元々、カトリヤンマを真剣に探してないので、確かな情報ではないかもしれませんね。
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mikiosu at 2018-11-08 07:38
ba-mf08様
コメントありがとうございます。
フィッシュアイレンズはどれだけ被写体に近づけるかが問題ですが、この時はちょっと近すぎたかな(笑)。もう少し背景を広く入れて撮った方が良かったような気がしてます。
カトリヤンマはどうでしょうか。来年こそは撮りたいところです。
コメントありがとうございます。
フィッシュアイレンズはどれだけ被写体に近づけるかが問題ですが、この時はちょっと近すぎたかな(笑)。もう少し背景を広く入れて撮った方が良かったような気がしてます。
カトリヤンマはどうでしょうか。来年こそは撮りたいところです。
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mikiosu at 2018-11-08 07:45
nika様
コメント&ナイスありがとうございます。
アオイトトンボ♀もそうですが、オオアオイトトンボ♀の腹部はかなり太いです。♂ばかり何度も見た後に初めて♀を見たときには太くてびっくりしました(笑)。
♂♀の判別は尾端の形状ですることが多いですが、アオイトトンボ&オオアオイトトンボは、他のイトトンボ類と違って腹部の太さで判別できるくらいです。
コメント&ナイスありがとうございます。
アオイトトンボ♀もそうですが、オオアオイトトンボ♀の腹部はかなり太いです。♂ばかり何度も見た後に初めて♀を見たときには太くてびっくりしました(笑)。
♂♀の判別は尾端の形状ですることが多いですが、アオイトトンボ&オオアオイトトンボは、他のイトトンボ類と違って腹部の太さで判別できるくらいです。