ナミスジフユナミシャクの♀と♂ 2019(2019年2月26日)
大晦日には主フィールドの木柵でナミスジフユナミシャク♀が見られた(写真1、2)。
当初はイチモジフユナミシャク♀の茶色いタイプかと思っていたのだけれど、年明けに観察したナミスジフユナミシャク♀との比較で、ナミスジフユナミシャクの方であると判断した。
▼写真1 ナミスジフユナミシャク♀ その1a(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
▼写真2 ナミスジフユナミシャク♀ その1b(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
写真3は年明けに擬木柵で見つけた♀。
▼写真3 ナミスジフユナミシャク♀ その2(ノートリミング、2019年1月5日、東京近郊)
※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
同日、擬木柵で♂も発見(写真4)。
▼写真4 ナミスジフユナミシャク♂ その1(ノートリミング、2019年1月5日、東京近郊)
※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
♂はトイレでよく見つかる(写真5)。
▼写真5 ナミスジフユナミシャク♂ その2(ノートリミング、2019年1月9日、東京近郊)
※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
写真6は木柵にいた♀。
▼写真6 ナミスジフユナミシャク♀ その3(ノートリミング、2019年1月9日、東京近郊)
※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
写真7、8も木柵で発見。
▼写真7 ナミスジフユナミシャク♀ その4a(ノートリミング、2019年1月9日、東京近郊)
側面からも撮っておく(写真8)。
▼写真8 ナミスジフユナミシャク♀ その4b(2019年1月9日、東京近郊)
※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
主フィールドでは通常、イチモジフユナミシャクのあとにナミスジフユナミシャクが発生する。今季は♀に関しては同じ日に出たことになる。過去にはどちらの♂も♀も12月中に出たことがあるので、発生順は微妙な加減である。
by mikiosu | 2019-02-26 23:59 | 蛾 | Comments(0)