モンキアゲハ&イチモンジチョウほか(2019年6月16日)
ちょっと古くなってしまったけれど、東京郊外のフジミドリシジミのポイントで見かけたアカシジミ(写真1、2)。
今季もアカシジミはいくつか撮れたがフジミドリシジミは撮れず仕舞いだ(涙)。
▼写真1 アカシジミ その1a(ノートリミング、2019年6月2日、東京郊外)
▼写真2 アカシジミ その1b(ノートリミング、2019年6月2日、東京郊外)
※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
その日は早々に山麓に下りて、駅前のマリポーサという喫茶店に寄る。マリポーサはスペイン語で蝶という意味。ここのマスターが大の蝶好きなのだ。
ひとしきり蝶談義をしたあと、店の外に出ると鉢植えのナデシコにモンキアゲハがきていた(写真3、4)。
モンキアゲハは今季初撮りなので喜んで撮る。カメラを仕舞ってなくて良かった(笑)。
マリポーサのマスターによると今年はモンキアゲハが多いそうだ。すると、秋の彼岸花のシーズンにも期待できるかも。
▼写真3 モンキアゲハ その1a(ノートリミング、2019年6月2日、東京郊外)
▼写真4 モンキアゲハ その1b 開翅(ノートリミング、2019年6月2日、東京郊外)
※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
モンキアゲハは6月14日、高尾方面をブラブラしたときにも民家の鉢植えにきている姿を撮っている(写真5)。
▼写真5 モンキアゲハ その2(2019年6月14日、東京郊外)
※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
6月8〜9日は小学校の同窓会で仙台郊外の秋保温泉に一泊。一応カメラを持って出かけたけれど、撮れたのはイチモンジチョウだけ(写真6)。
▼写真6 イチモンジチョウ その1 開翅(2019年6月9日、宮城県)
※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
イチモンジチョウは都内では6月13日にようやく撮れた(写真7)。
昨年は5月15日に交尾シーンを撮っているのでほぼ一か月遅れと言うことになる。
▼写真7 イチモンジチョウ その2 開翅(ノートリミング、2019年6月13日、東京郊外)
※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
6月14日は日本チョウ類保全協会のお仲間と高尾方面をあちこち歩いた。
写真8は林道脇で見つけたジャコウアゲハ♀。
傷んでいるのが残念だけれど、♀の開翅シーンはちょっと嬉しい。
▼写真8 ジャコウアゲハ♀ 開翅(2019年6月14日、東京郊外)
※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
街道脇の葉上にはキマダラセセリも(写真9)。
一か月ほど前、ヒメキマダラセセリを見つけた場所とほぼ同じところ。
▼写真9 キマダラセセリ その1a 開翅(ノートリミング、2019年6月14日、東京郊外)
正面からも撮ってみた(写真10)。
キマダラセセリは主フィールドなどでも見られる蝶で、郊外ではむしろ珍しいかもしれない。
▼写真10 キマダラセセリ その1b(2019年6月14日、東京郊外)
※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
この日も最初はフジミドリシジミのポイントに寄っている。
撮れたのはテングチョウだけ(写真11)。
▼写真11 テングチョウ その1 開翅(2019年6月14日、東京郊外)
※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
テングチョウと言えば、今年は全国的に異常発生しているらしい。
写真12は6月4日に高尾山口駅前の喫茶店・マリポーサで撮ったテングチョウ。
大体30匹ほど写っている。
▼写真12 テングチョウ その2(ノートリミング、2019年6月4日、東京郊外)
※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
by mikiosu | 2019-06-16 23:59 | 蝶 | Comments(0)