色鮮やかなヒオドシチョウ(2020年6月9日)
5月29日にフジミドリシジミを撮ったあとは高尾山口駅前のカフェ、マリポーサに寄ってみた。ここのマスターは蝶好きで、蝶談義に花が咲くのだ(笑)。
その帰りに川沿いの手すりで見つけたヒオドシチョウの蛹(写真1)。
そういえばぼちぼちヒオドシチョウの新成虫が見られる頃ではないか。
▼写真1 ヒオドシチョウの蛹 その1a(ノートリミング、2020年5月29日、東京郊外)

※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II &M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
6月5日に同じ場所をチェックしてみると、もうヒオドシチョウは羽化した後であった(写真2)。
▼写真2 ヒオドシチョウの蛹の殻 その1b(2020年6月5日、東京郊外)

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
その日もマリポーサに寄って、テラス席で美味しいコーヒーとケーキをいただいて疲れを癒やす。
するとなんと網戸にヒオドシチョウがとまっているではないか。
これ幸いと60ミリマクロレンズで激写(写真3、4)。
▼写真3 ヒオドシチョウ その1a(ノートリミング、2020年6月5日、東京郊外)

▼写真4 ヒオドシチョウ その1b(ノートリミング、2020年6月5日、東京郊外)

※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
小飛してウッドデッキ上で開翅してくれた(写真5)。
▼写真5 ヒオドシチョウ その1c 開翅(ノートリミング、2020年6月5日、東京郊外)

陽が当たった(写真6)。
▼写真6 ヒオドシチョウ その1d 開翅(ノートリミング、2020年6月5日、東京郊外)

※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
せっかくなのでフィッシュアイレンズでも撮っておく(写真7、8)。
▼写真7 ヒオドシチョウ その1e 開翅(ノートリミング、2020年6月5日、東京郊外)

▼写真8 ヒオドシチョウ その1f 開翅(ノートリミング、2020年6月5日、東京郊外)

※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
色鮮やかなヒオドシチョウ新成虫が見られて満足して帰路につく。
by mikiosu | 2020-06-09 23:59 | 蝶 | Comments(4)
鮮烈ですね!!
東京では、なかなか出会えなくなってしまった蝶ですよね。
6枚目の印象が、深く心に残りました!
マリポーサ 私もいつかお邪魔したい(*´∇`*)


