2018年 03月 07日 ( 1 )

ホシミスジの越冬巣(2018年3月7日)

3月6日は啓蟄だった。すっかり忘れていたが近所の公園をひと回りしたのがちょうどその日だった。何からしら私の中で蠢(うごめ)くものがあったのかもしれない(笑)。
そんなことで昨年も観察したホシミスジの越冬巣を探してみた。

写真1はコデマリで見つけたホシミスジの越冬巣。
コデマリはまだ茶色一色で、葉っぱは出ていなかった。

▼写真1 ホシミスジの越冬巣 その1(自然光、2018年3月6日、東京都)
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写真2、3はやや離れた場所の越冬巣。
これもコデマリだったかな。

▼写真2 ホシミスジの越冬巣 その2(自然光、2018年3月6日、東京都)
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▼写真3 ホシミスジの越冬巣 その3(2018年3月6日、東京都)
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幼虫の所在を確認したわけではないので、巣のようで巣ではない可能性もあるのをお断りしておく。

写真4はユキヤナギで見つけた越冬巣。
ユキヤナギの枝には緑色の葉っぱが伸び始めていた。

▼写真4 ホシミスジの越冬巣 その4a(ノートリミング、2018年3月6日、東京都)
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拡大してみると幼虫の頭が見えていた(写真5)。
これは帰宅後、パソコン上で確認したときに初めて気がついた。

▼写真5 ホシミスジの越冬巣 その4b(2018年3月6日、東京都)
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幼虫の姿をもう少し鮮明に撮りたくて翌日も見に行った。
少しずつ角度を変えて撮ってみる(写真6〜8)。

▼写真6 ホシミスジの越冬巣 その4c(2018年3月7日、東京都)
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▼写真7 ホシミスジの越冬巣 その4d(2018年3月7日、東京都)
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▼写真8 ホシミスジの越冬巣 その4e(2018年3月7日、東京都)
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茶色い葉っぱでできた巣の大きさが約5ミリなので、幼虫は4ミリくらいではないか。こんな簡素な巣でよく冬を乗り切るものだと感心せざるを得ない。

前日は気がつかなかった別の枝でも越冬巣と幼虫の姿が見られた(写真9)。

▼写真9 ホシミスジの越冬巣 その5a(ノートリミング、2018年3月7日、東京都)
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背面から撮ってみるとこんな感じ(写真10)。
…身体がほとんどはみ出してるじゃないか(笑)。

▼写真10 ホシミスジの越冬巣 その5b(2018年3月7日、東京都)
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今年も目の前の公園でホシミスジの観察が楽しめそうだ。

それにしても、ホシミスジの越冬巣を初めて撮ったときには小さくて撮るのにかなり苦労した(過去記事は→こちら)。その時はニコン機に105ミリマクロレンズを装着していた。今回はオリンパス機&30ミリマクロレンズで撮ったけれど、以前よりかなり楽に撮れた。風に揺れる小さな巣を撮るのにはマクロフラッシュSTF-8も活躍してくれた。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&マクロフラッシュSTF-8

by mikiosu | 2018-03-07 23:59 | | Comments(4)