2018年 05月 13日 ( 1 )

アカタテハ幼虫&テングチョウ幼虫、ほか(2018年5月13日)

巷ではゼフィルスも発生したと聞く。やや焦りを感じるが、4月下旬以降に撮った幼虫類がたまっているので掲載しておきたい。

写真1、2はミドリヒョウモンの幼虫。
これは終齢幼虫かな。林道のミツバウツギでアオバセセリを撮った帰りに見つけた。
ミドリヒョウモンは珍しい蝶ではないけれど、このあたりでよく見かける蝶でもない。スミレ類はたくさんあるので熱心に探せば幼虫は見つかるのだろう。

▼写真1 ミドリヒョウモンの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年4月27日、東京郊外)
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▼写真2 ミドリヒョウモンの幼虫 その1b(2018年4月27日、東京郊外)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真3、4はルリタテハの幼虫。
若齢幼虫はあまりみたことがないけれど、街道脇のサルトリイバラの葉裏にいたのでルリタテハの幼虫で良いのだと思う。

▼写真3 ルリタテハの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年5月6日、東京郊外)
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拡大してみる(写真4)。
大きさは約7ミリと言ったところか。

▼写真4 ルリタテハの幼虫 その1b(2018年5月6日、東京郊外)
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※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真5、6はアカタテハの幼虫。
河川敷のカラムシの葉上にいた。

▼写真5 アカタテハの幼虫 その1a(2018年4月29日、東京郊外)
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葉っぱの左右に糸を吐いて綴じ合わせ、巣を作る途中なのだろう(写真6)。

▼写真6 アカタテハの幼虫 その1b(2018年4月29日、東京郊外)
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※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

後日、山の中腹で似たような光景を見かけた(写真7)。

▼写真7 アカタテハの幼虫 その2a(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

やはり葉っぱの左右を行ったり来たりしながら糸を吐いていた(写真8〜10)。
何だかとても一生懸命で可愛らしい。最後は写真7の右上に写っているような巣になるのだろうか。

▼写真8 アカタテハの幼虫 その2b(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
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▼写真9 アカタテハの幼虫 その2c(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
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▼写真10 アカタテハの幼虫 その2d(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
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※写真8〜10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

GW中はテングチョウの幼虫をたくさん見かけた。
写真11は多分四齢幼虫。
ヘッドカプセルだけは緑色になっていた。左上の葉っぱにある黒いものはテングチョウ幼虫の糞だろう。

▼写真11 テングチョウの四齢幼虫 その1a(2018年4月27日、東京郊外)
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ヘッドカプセルをアップにしてみた(写真12)。

▼写真12 テングチョウの四齢幼虫 その1b(2018年4月27日、東京郊外)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

既報の通りテングチョウの終齢幼虫には全身緑色のもの、上半分が緑色&下半分が褐色、全体が紫褐色の個体の3パターンがあるという(過去記事は→こちら)。
4月29日にそんな3パターンが撮れた(写真13〜15)。

▼写真13 テングチョウの終齢幼虫 その1(全身緑色)(2018年4月29日、東京郊外)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真14 テングチョウの終齢幼虫 その2(緑色&褐色)(2018年4月29日、東京郊外)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

▼写真15 テングチョウの終齢幼虫 その3(全身紫褐色)(2018年4月29日、東京郊外)
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※写真15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

2カ所のエノキで幼虫がたくさん見られたので蛹も見られるかと期待していた。
5月4日には首尾良く蛹も見られた(写真16)。
一部茶色く変色しているのがちょっと気になるけれど…。

▼写真16 テングチョウの蛹 その1a(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
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葉裏から見ると葉っぱの葉脈みたいな模様に見える(写真17)。

▼写真17 テングチョウの蛹 その1b(2018年5月4日、東京郊外)
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※写真16、17はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

二日後にはもう1個見つけた(写真18)。
それでも2個くらいでは到底満足できない(笑)。10個くらいは見つかるのではないかと思うくらいたくさん幼虫がいたのだ。ほかの幼虫たちは移動して蛹化したのであろうか。

▼写真18 テングチョウの蛹 その2(ノートリミング、2018年5月6日、東京郊外)
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※写真18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

場所は違うけれど5月11日には遠征先の埼玉県で新成虫の姿も見られた(写真19)。

▼写真19 テングチョウ その1a 開翅(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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あまり良い角度では撮れなかったけれど…(写真20)。

▼写真20 テングチョウ その1b 開翅(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真19、20はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

当初は2回に分けて掲載する予定だったがGW前後に撮った写真もたくさん残っていて、まだ10回分くらいのネタがある。このままではせっかくゼフィルスを撮っても掲載するのは10日先になってしまいかねないので2回分を1回に圧縮して掲載した。次回以降もこんな感じか…。
まあまだゼフィルスは1枚も撮ってないので慌てることはないのかもしれないが、なんだか季節の進行が速くて焦ってしまう今日この頃であった(笑)。

by mikiosu | 2018-05-13 23:59 | | Comments(2)