2018年 10月 12日 ( 1 )

ヤマトシジミの♂と♀(2018年10月12日)

この秋2度目の丘陵遠征ではヤマトシジミがたくさん見られた。
写真1〜3はヤマトシジミ♀。
青鱗粉ののった低温期型の♀であった。

▼写真1 ヤマトシジミ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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ちょっと近づく(写真2)。
近づくと被写界深度が浅くなり、複眼から後翅までピントを合わせるのは難しい。

▼写真2 ヤマトシジミ♀ その1b 開翅(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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写真3は複眼にピントを合わせたもの。

▼写真3 ヤマトシジミ♀ その1c 開翅(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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※写真1〜3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真4、5はヤマトシジミ♂。
水色の表翅が綺麗な個体であった。

▼写真4 ヤマトシジミ♂ その1a 開翅(2018年10月10日、東京郊外)
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写真5は小飛してギシギシの葉上にとまったところ。

▼写真5 ヤマトシジミ♂ その1b 開翅(2018年10月10日、東京郊外)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真6、7は別個体の♂。
こちらもなかなか新鮮な個体。

▼写真6 ヤマトシジミ♂ その2a 開翅(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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ちょっと拡大する(写真7)。

▼写真7 ヤマトシジミ♂ その2b 開翅(2018年10月10日、東京郊外)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真8はミゾソバの花にきていた♂。
これはちょっと擦れていたようだ。

▼写真8 ヤマトシジミ♂ その3 開翅(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真9は最後に公園出口で撮った♂。
この個体は表翅外縁まで薄青い鱗粉に覆われていて、写真4や写真6の♂とは明らかに異なる。

▼写真9 ヤマトシジミ♂ その4 開翅(2018年10月10日、東京郊外)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

ヤマトシジミは低温期型の♀には青い鱗粉がのるのが知られている。これを青メスと呼ぶこともある。
♂はどうなのであろうか。♂には低温期型はないのだろうか。
ネット上で調べるとどうもあるらしい。夏型(高温期型)は前翅外縁や後翅前縁付近の黒い縁取りが目立ち、低温期型は黒い縁取りが目立たないタイプになるようだ。
写真4や写真6が典型的な夏型かどうかは微妙なところであるが、夏型っぽい雰囲気は出ている。写真9の♂は低温期型の♂と言って良いような気がする。写真8の♂は擦れているけれど低温期型に近いと思う。

最後にヤマトシジミの交尾シーンを(写真10〜16)。
最初は40−150ミリズームレンズで撮った(写真10)。

▼写真10 ヤマトシジミの交尾シーン その1a(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

次にフィッシュアイレンズで撮ろうとすると、別個体の♂が2匹も飛んできた(写真11)。

▼写真11 ヤマトシジミの交尾シーン その1b(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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写真12はできるだけ近づいてフィッシュアイレンズで撮ったもの。

▼写真12 ヤマトシジミの交尾シーン その1c(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

写真13は300ミリ単焦点レンズで撮ったもの。

▼写真13 ヤマトシジミの交尾シーン その1d(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

最後に60ミリマクロレンズで撮っておく(写真14)。
…私もしつこいな(笑)。

▼写真14 ヤマトシジミの交尾シーン その1e(2018年10月10日、東京郊外)
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するとまた♂がちょっかいを出しにやってきた(写真15)。

▼写真15 ヤマトシジミの交尾シーン その1f(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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そうこうするうちに交尾が解けてしまった(写真16)。
そろそろ交尾も終わりだったのか、ほかの♂に絡まれたせいなのか、それともしつこくカメラを向ける輩に嫌気が差したのか(私のことです)。
ちなみに飛び去るところを見ると、右側が♂であった。

▼写真16 ヤマトシジミの交尾シーン その1g(2018年10月10日、東京郊外)
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※写真14〜16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

このあたりでは昨秋もたくさんのヤマトシジミを見かけていたので、この日は低温期型の♀が撮れればいいなと思っていた。青♀はまだ1匹しか撮れていないので、できればもっと撮りたいと思う。

by mikiosu | 2018-10-12 23:59 | | Comments(0)