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ハラビロトンボの♂と♀(2018年5月18日)

5月12日の遠征ではコサナエも多かったけれどハラビロトンボもたくさんいた。

写真1、2は未成熟♂。
未成熟のハラビロトンボ♂は♀の色に近いので間違えやすい。

▼写真1 ハラビロトンボ♂ その1a(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真2は真上から撮ってみたもの。
腹部をちゃんと見れば♂と♀はかなり違う。

▼写真2 ハラビロトンボ♂ その1b(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真3はやや成熟した♂。

▼写真3 ハラビロトンボ♂ その2a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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ちょっと近づく(写真4)。

▼写真4 ハラビロトンボ♂ その2b(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

60ミリマクロレンズで顔面を激写(写真5)。
前額の青い金属光沢を狙ってみた。

▼写真5 ハラビロトンボ♂ その2c(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真6〜9は成熟した♂。
写真6は絞りf11、写真7は絞りf4で撮影したもの。

▼写真6 ハラビロトンボ♂ その3a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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▼写真7 ハラビロトンボ♂ その3b(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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拡大してみる(写真8)。
腹部の一部にまだ茶色い部分がのこっている。

▼写真8 ハラビロトンボ♂ その3c(2018年5月12日、埼玉県)
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ちょっと上を向いた(写真9)。

▼写真9 ハラビロトンボ♂ その3d(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真6〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ハラビロトンボは断然♀が可愛い(私見)。
最初は♂ばかり目に付いたけれど、じきに♀も見つかった(写真10)。

▼写真10 ハラビロトンボ♀ その1(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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写真11〜16は同じ個体。
複眼が黒くてどこを見ているか分からない♂よりも♀の方がやはり可愛いと思う(笑)。

▼写真11 ハラビロトンボ♀ その2a(2018年5月12日、埼玉県)
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上からも撮ってみる(写真12)。

▼写真12 ハラビロトンボ♀ その2b(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真10〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

60ミリマクロレンズでも撮ってみた(写真13〜16)。
この個体はだいぶ長いこと良いモデルになってくれた。

▼写真13 ハラビロトンボ♀ その1d(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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▼写真14 ハラビロトンボ♀ その1e(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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▼写真15 ハラビロトンボ♀ その1f(2018年5月12日、埼玉県)
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▼写真16 ハラビロトンボ♀ その1g(2018年5月12日、埼玉県)
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※斜視13〜16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ハラビロトンボも今季初撮りだった。未成熟♂から成熟♂まで出ていたのでしばらく前から発生していたのだろう。交尾シーンも撮れたけれど草被りだったので割愛した。交尾時間がすごく短くあっという間に離れてしまった。(つづく)

by mikiosu | 2018-05-18 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)

コサナエ&ヨツボシトンボ今季初撮り(2018年5月17日)

5月12日はトンボ狙いで埼玉県まで遠征した。
ここではいつもコサナエをたくさん見かける。先日コサナエとダビドサナエを間違えるという恥ずかしい過ちを犯したので今回はここぞとばかりにコサナエを載せておく(笑)。

写真1は岩場の縁にとまっている♂。
これはコサナエ♂のテリ張りなのだろう。

▼写真1 コサナエ♂ その1a(2018年5月12日、埼玉県)
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拡大してみる(写真2)。

▼写真2 コサナエ♂ その1b(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真3、4も岩場の縁でテリ張りする♂。

▼写真3 コサナエ♂ その2(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真4 コサナエ♂ その3(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

じわじわ近づけば結構寄れる(写真5)。

▼写真5 コサナエ♂ その4(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真6、7は同じ個体。

▼写真6 コサナエ♂ その5a(2018年5月12日、埼玉県)
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仔細に見ると前額や翅胸部には微毛が生えているようだ(写真7)。

▼写真7 コサナエ♂ その5b(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

地面だけでなく葉上にもとまる(写真8)。

▼写真8 コサナエ♂ その6(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真9は枯れ枝にとまる♂。
ちょっと安定は悪そうだが…。

▼写真9 コサナエ♂ その7(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

コサナエには割と近づけるのでこの日は300ミリ単焦点レンズを持ち出さなかった。ほかのお目当ての被写体も40−150ミリズームレンズで十分だと思ったからだ。
しかしここにはヨツボシトンボがいた(写真10)。
微妙な距離で300ミリがあればもっと良かったかもしれない。

▼写真10 ヨツボシトンボ♂ その1a 飛び立ち(2018年5月12日、埼玉県)
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写真11は引いて撮ってみたもの。

▼写真11 ヨツボシトンボ♂ その1b(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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写真12はちょっと寄ったところ。

▼写真12 ヨツボシトンボ♂ その1c(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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拡大してみる(写真13)。

▼写真13 ヨツボシトンボ♂ その1d(2018年5月12日、埼玉県)
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ちょっと絞って側面から撮ってみた(写真14)。

▼写真14 ヨツボシトンボ♂ その1e(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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絞りを開ける(写真15)。

▼写真15 ヨツボシトンボ♂ その1f(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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拡大してみる(写真16)。

▼写真16 ヨツボシトンボ♂ その1g(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真10〜16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

1匹しか見かけなかったけれど、ここでヨツボシトンボが撮れると思っていなかったので喜んで撮る。
背景がうるさくなりがちな場所なので絞りを開けることが多くなるが、水辺の環境も入れて撮りたいシーンもあってどうしても撮影枚数が多くなる。あとで整理が大変なのであった(汗)。(つづく)

by mikiosu | 2018-05-17 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)

渓流沿いのカワトンボ&ミヤマカワトンボ(2018年5月12日)

渓流沿いでは4月27日からカワトンボの姿は見られたけれど、写真が撮れたのは29日以降だった。
以前も書いたがニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの区別がつかないのでカワトンボとしておく。

写真1、2はカワトンボの♀。
どちらもまだ複眼の色が薄く、未成熟個体のようだ。

▼写真1 カワトンボ♀(無色翅型) その1(2018年4月29日、東京郊外)
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▼写真2 カワトンボ♀(無色翅型) その2(2018年4月29日、東京郊外)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真3は5月4日に撮った♀。
こちらも未成熟個体。♀は無色翅型ばかり。

▼写真3 カワトンボ♀(無色翅型) その3(2018年5月4日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真4は無色翅型の♂。
たまたますぐ近くにとまってくれた。と言うか近すぎた。

▼写真4 カワトンボ♂(無色翅型) その1(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真5、6も無色翅型♂。
GW中に撮ったカワトンボ21匹のうち、無色翅型の♂は計7匹で、あとは全部橙色翅型だ。

▼写真5 カワトンボ♂(無色翅型) その2(2018年5月6日、東京郊外)
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▼写真6 カワトンボ♂(無色翅型) その3(2018年5月6日、東京郊外)
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※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真7、8は橙色翅型の♂。
渓流沿いの散策路ではこのように葉上で未成熟個体を見かけることが多い。

▼写真7 カワトンボ♂(橙色翅型) その4(2018年4月29日、東京郊外)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▼写真8 カワトンボ♂(橙色翅型) その5(2018年5月4日、東京郊外)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真9〜11は渓流の岩場にいた♂。
時折他のカワトンボと追いかけっこしてはとまる場所を変えていた。

▼写真9 カワトンボ♂(橙色翅型) その6a(2018年5月4日、東京郊外)
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▼写真10 カワトンボ♂(橙色翅型) その6b(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▼写真11 カワトンボ♂(橙色翅型) その6c(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真12は正面から撮った♂。

▼写真12 カワトンボ♂(橙色翅型) その7(2018年5月4日、東京郊外)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真13は河原にいた♂。
腹部には粉を吹きつつあった。

▼写真13 カワトンボ♂(橙色翅型) その8(2018年5月4日、東京郊外)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真14は河川敷のカラムシにとまっていた♂。
もう全体に粉を吹いていた。

▼写真14 カワトンボ♂(橙色翅型) その9(2018年5月6日、東京郊外)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真15、16は縁紋がまだ白い未成熟♂。
この2個体はやや上流の林道脇で撮ったもの。

▼写真15 カワトンボ♂(橙色翅型) その10(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
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▼写真16 カワトンボ♂(橙色翅型) その11(2018年5月6日、東京郊外)
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※写真15、16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

GW後半にはミヤマカワトンボも見られるようになった。
写真1、2はミヤマカワトンボ♂。

▼写真17 ミヤマカワトンボ♂ その1(2018年5月4日、東京郊外)
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※写真17はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

日の当たる角度によって翅脈が浮き上がって見えるのが結構好きだ(写真18)。

▼写真18 ミヤマカワトンボ♂ その2(2018年5月4日、東京郊外)
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※写真18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真19、20はミヤマカワトンボ♀。
♀には白い偽縁紋がある。

▼写真19 ミヤマカワトンボ♀ その1(2018年5月4日、東京郊外)
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※写真19はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

久し振りに持ち出した60ミリマクロレンズでできるだけ近づいて撮ってみた(写真20)。
ミヤマカワトンボにこんなに近づけたのは初めてかもしれない。

▼写真20 ミヤマカワトンボ♀ その2(2018年5月6日、東京郊外)
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※写真20はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

カワトンボ&ミヤマカワトンボは渓流のトンボなのでそんな雰囲気の写真を撮りたいのだがなかなかうまくいかない。近づくと逃げるので広角で撮るのは難しいし、遠くから望遠レンズで狙うと岩の上にとまっているだけの写真になってしまう。
じっとしているとすぐ近くにとまることもあるようなので、そんな幸運を頼りに広角レンズを付けて川辺でじっと待つ…などという辛抱強い撮り方は私には無理であった。

by mikiosu | 2018-05-12 23:59 | 蜻蛉 | Comments(4)

渓流沿いのダビドサナエ&コサナエ(2018年5月11日)

今季はクロサナエとヒメクロサナエは撮れたけれど、ダビドサナエがまだ撮れていなかった。
4月29日、林道からの帰りに橋の欄干にとまっているトンボを見つけた。
そっと近づくとダビドサナエ♀だった(写真1)。

▼写真1 ダビドサナエ♀ その1a(ノートリミング、2018年4月29日、東京郊外)
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ちょっと小首をかしげるダビドサナエ♀(写真2)。

▼写真2 ダビドサナエ♀ その1b(ノートリミング、2018年4月29日、東京郊外)
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すぐ近くの道路脇には♂もいた(写真3)。
♂は1カット撮っただけで飛ばれてしまった。

▼写真3 ダビドサナエ♂(2018年4月29日、東京郊外)
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ちょっと下流の河川敷のイタドリ葉上には♀がもう1匹とまっていた(写真4)。

▼写真4 ダビドサナエ♀ その2a(ノートリミング、2018年4月29日、東京郊外)
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少し近づく(写真5)。

▼写真5 ダビドサナエ♀ その2b(ノートリミング、2018年4月29日、東京郊外)
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さらに近づく(写真6)。
実際には近づいたのではなくズームしただけだ。やはりズームレンズは便利だ(笑)。

▼写真6 ダビドサナエ♀ その2c(ノートリミング、2018年4月29日、東京郊外)
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連休後半の5月4日にはコサナエも見られた(写真7)。
これは約80ミリで撮影(フルサイズ換算約160ミリ)。

▼写真7 コサナエ♂ダビドサナエ♂ その2a(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
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写真8は150ミリで撮影(フルサイズ換算約300ミリ)。

▼写真8 コサナエ♂ダビドサナエ♂ その2b(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
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ちょっと飛んだ(写真9)。

▼写真9 コサナエ♂ダビドサナエ♂ その2c 飛翔中(2018年5月4日、東京郊外)
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もう少し大きくしてみる(写真10)。

▼写真10 コサナエ♂ダビドサナエ♂ その2d 飛翔中(2018年5月4日、東京郊外)
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背景が暗く、とまっている白い石には日が当たっていて露出が難しかった。

(注:鍵コメ様のご指摘により再検討した結果、コサナエ♂と思われた個体はダビドサナエ♂と改めた。タイトルはそのままで、本文を変更した。2018年5月12日)

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2018-05-11 03:00 | 蜻蛉 | Comments(6)

ムカシトンボの産卵行動(2018年5月10日)

4月27日と29日はムカシトンボのポイントも覗いてみた。
4月27日は別の場所でアオバセセリが目の前でネットインされて嫌な気分になって移動してきた。先客のカメラマン氏は3名おられたものの、こちらには幸いネットマンはきていないようであった。

写真1、2は飛翔中の♂。
この♂は産卵にやってくる♀を探してゆっくり飛んでいる。

▼写真1 ムカシトンボ♂ その1a 飛翔中(ノートリミング、2018年4月27日、東京郊外)
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▼写真2 ムカシトンボ♂ その1b 飛翔中(2018年4月27日、東京郊外)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

正面からも撮ってみた(写真3)。
ピントはかなり甘い。

▼写真3 ムカシトンボ♂ その2 飛翔中(ノートリミング、2018年4月27日、東京郊外)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真4、5は二日後の29日に撮ったもの。
これは12−100ミリズームレンズのワイド端で撮っている。

▼写真4 ムカシトンボ♂ その3 飛翔中(2018年4月29日、東京郊外)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

▼写真5 ムカシトンボ♂ その4 飛翔中(2018年4月29日、東京郊外)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

このポイントは薄暗いのでストロボ撮影は必須なのだが、背景も写し込みたいのであまり速いシャッターは切りたくない。しかしムカシトンボはゆっくりとはいえ飛んでいるので遅すぎてもブレてしまう。その辺の兼ね合いが難しい。

写真6、7は♀の産卵行動。
この♀はこの姿勢のままじわじわと歩いて移動していた。

▼写真6 ムカシトンボ♀ その1a 産卵行動(ノートリミング、2018年4月27日、東京郊外)
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▼写真7 ムカシトンボ♀ その1b 産卵行動(2018年4月27日、東京郊外)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真8、9は別個体の産卵行動。

▼写真8 ムカシトンボ♀ その2a 産卵行動(2018年4月27日、東京郊外)
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産卵行動中の♀を後ろから撮ってみたら、翅胸部に微毛がいっぱい生えていた(写真9)。

▼写真9 ムカシトンボ♀ その2b 産卵行動(2018年4月27日、東京郊外)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真10は二日後の29日に撮った産卵行動。

▼写真10 ムカシトンボ♀ その3 産卵行動(2018年4月29日、東京郊外)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

4月29日はもうGWの最中とあってネットマンがたくさんきていて落ち着いて撮るのは難しかった。先客のカメラマン氏によるとすでに4匹ほどネットインされてしまったらしい。
以前に比べると林道で網を振る人間が増えてきた気がする。数年前にはこの辺に網を持った家族連れがくることはなかったように思う。昆虫に興味を抱く人たちが増えたと喜ぶべきなのだろうか。
ムカシトンボは成虫になるまで5〜7年もかかると言われる。このような生態をもっと知ってもらえば、捕まえるより見て、写真を撮って楽しむような方向にシフトしてくれるだろうか。

by mikiosu | 2018-05-10 06:00 | 蜻蛉 | Comments(2)

ホソミイトトンボ&アジアイトトンボ(2018年4月30日)

自転車でギンイチモンジセセリを撮りに出かけた場所では、ギンイチモンジセセリがなかなか見つからず、炎天下でかなりの時間黙々と歩き回った。
その間時折慰めてくれたのが小さな田んぼにいたイトトンボたち。

写真1はアジアイトトンボ。
田んぼと言っても農家が稲作をしているのではなく、おそらくは市民がボランティで手入れしているような小さな田んぼ。ここにイトトンボ類がいたかどうか、どうも記憶にない。

▼写真1 アジアイトトンボ♂(2018年4月22日、東京近郊)
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そこにはホソミイトトンボも複数いた。
写真2は畦に生えるカラスノエンドウにとまっていた個体。
風に揺られてちょっと飛び立ったところ。

▼写真2 ホソミイトトンボ♂ その1a(2018年4月22日、東京近郊)
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せっかくなので飛び上がったところも押さえておく(写真3)。

▼写真3 ホソミイトトンボ♂ その1b(2018年4月22日、東京近郊)
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写真4は約1時間後に同じ場所にいた個体。
ちょっと絞って撮ってみた(絞りf11)。

▼写真4 ホソミイトトンボ♂ その2a(ノートリミング、2018年4月22日、東京近郊)
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写真5は絞りf5.6、写真6は開放で撮ったもの。

▼写真5 ホソミイトトンボ♂ その2b(2018年4月22日、東京近郊)
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▼写真6 ホソミイトトンボ♂ その2c(2018年4月22日、東京近郊)
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ここでホソミイトトンボが撮れるとはまったく思っていなかったので喜んで撮らせてもらう。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2018-04-30 23:59 | 蜻蛉 | Comments(6)

クロサナエの羽化シーン(2018年4月23日)

4月19日にはミヤマカラスアゲハが撮れたのも嬉しかったけれど、サナエトンボの仲間のヤゴが見られたのが大きなサプライズだった。
これまでも羽化間もない個体は時折見られたし、河原に注意して歩けばサナエトンボの仲間やカワトンボの羽化が見られる可能性はあると思っていた。
手軽に河原に降りられる場所でチェックしてみるとあっさりヤゴが見つかった。

写真1はサナエトンボの仲間のヤゴ。
少し背中の部分が割れているかもしれない。
これは9時45分の撮影。

▼写真1 サナエトンボの仲間のヤゴ その1a(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真2は同じヤゴの午後の姿。
これは14時20分の撮影。

▼写真2 サナエトンボの仲間のヤゴ その1b (抜け殻)(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

近くにははっきりと背中が割れているヤゴもいた(写真3)。

▼写真3 羽化がはじまったサナエトンボの仲間(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

もっと探すとこんなシーンが!
写真4はまさにヤゴから出ているところ。
同定は難しいがクロサナエではないかと思う。

▼写真4 クロサナエの羽化シーン その1a(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真5は別角度から。
白い糸状のものは気管の脱皮殻のようなもの。調べたけれど名称は分からなかった。

▼写真5 クロサナエの羽化シーン その1b(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

せっかくのチャンスなのでフィッシュアイレンズでも撮ってみた(写真6)。

▼写真6 クロサナエの羽化シーン その1c(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO


実は最初に見つけたのは写真7のシーン。
羽化直後のクロサナエだ。

▼写真7 羽化直後のクロサナエ♂ その2a(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

これもフィッシュアイレンズで撮ってみた(写真8)。
朝の9時半頃はまだ日が当たっていなかった。

▼写真8 羽化直後のクロサナエ♂ その2b(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

近くをふらふらと飛ぶトンボが見えたので追いかけてみるとこれもクロサナエだった(写真9、10)。
羽化間もないトンボの翅はキラキラと光を反射する。私はこれを見るといつも飴細工みたいだと思う。

▼写真9 クロサナエ♂未成熟個体 その3a(2018年4月19日、東京郊外)
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▼写真10 クロサナエ♂未成熟個体 その3b(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

この近辺ではダビドサナエも見られるので確信はないが、写真1、3のヤゴもクロサナエだったのかもしれない。

かなり上流のほうでは未成熟個体が葉上にとまっていた(写真11)。
これはヒメクロサナエのようだ。

▼写真11 ヒメクロサナエ♂ その1(2018年4月19日、東京郊外)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

二日後も同じような時間に同じようなルートを歩いたけれど、ヤゴも羽化シーンもまったく見られず、野外での観察の難しさを感じた。
見られたのはわずかにヒメクロサナエのみ(写真12)。
渓流沿いの葉上にとまってじっとしていた。この個体も写真11と同じようにかなり上流で見つけた。

▼写真12 ヒメクロサナエ♂ その2(2018年4月21日、東京郊外)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

カワトンボもちょっと期待していたけれど、見られたのは成虫が1匹だけ。残念ながら写真は撮れなかったので次の機会のお楽しみということになった。(終わり)

by mikiosu | 2018-04-23 23:59 | 蜻蛉 | Comments(2)

カトリヤンマ♂のホバリング(2017年10月20日)

10月18日の丘陵遠征のお目当てはカトリヤンマだ。
14時からの♀の産卵タイムに備え、早めに昼食を済ませてポイントに向かう。
アサギマダラやクロコノマチョウが撮れたように、この日は蝶もトンボも活動的であった。
同行のヘムレンさんとおはるさんが田んぼの縁でカトリヤンマの♀を見つけたという。まだ13時半だ。
そちらの方に向かう途中でカトリヤンマ♂がホバリングしているのを見つけた。

写真1はカトリヤンマ♂。
ホバリング中の写真を1、2カット撮ってからヘムレンさん&おはるさんに声を掛ける。

▼写真1 カトリヤンマ♂ その1a(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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それから約10分間はカトリヤンマのホバリングショーといった趣。
葦原の隅の一角で行きつ戻りつしながら良いモデルになってくれた。
まずまずよく撮れたと思われる画像を順に載せておく(写真2〜9)。

▼写真2 カトリヤンマ♂ その1b(2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真3 カトリヤンマ♂ その1c(2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真4 カトリヤンマ♂ その1d(2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真5 カトリヤンマ♂ その1e(2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真6 カトリヤンマ♂ その1f(2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真7 カトリヤンマ♂ その1g(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真8 カトリヤンマ♂ その1h(2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真9 カトリヤンマ♂ その1i(2017年10月18日、東京郊外)
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写真10は反転するところ。
次のカットでは向かって左側に大きく移動していた。顔は水平のまま、翅胸や腹部を移動方向に回転させているのが分かる。

▼写真10 カトリヤンマ♂ その1j(2017年10月18日、東京郊外)
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残念ながら自分は産卵する♀を撮ることはできなかったけれど、自然光でホバリングするカトリヤンマをたっぷり撮れたので満足して帰途についた。まあ、惜しむらくはあまり美麗個体ではなかったことか…。

最後におまけ。
最近よくお昼を食べに行くうどん屋さんの前にいた。ほかに首輪をした猫ちゃんもいたので、このお店で可愛がってもらっているのかもしれない。

◎今日のニャンコ ♪(2017年10月18日、東京郊外)
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※ニャンコはOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-10-20 23:59 | 蜻蛉 | Comments(6)

カトリヤンマ今季初撮り(2017年10月13日)

カトリヤンマ狙いで丘陵方面に出かけた10月9日は空振りに終わった。
二日後の11日も同じ場所に出かけてみる。この日は好天予報だったのに朝からなんだか煙っている。午後になっても薄暗いばかりで蝶もトンボもあまり見られない。
カトリヤンマの♀は14時くらいから産卵タイムらしいので昼食後にも粘ってうろうろする。
14時半にはもう夕方のような薄暗さだった。
その時だ、田んぼの外れを何かを探すように飛ぶ姿が…。
カトリヤンマだ!
…一瞬クロスジギンヤンマかと思ってしまったのは内緒だ(笑)。
カトリヤンマは昨夏、まだ色が出ていないような個体を一度見たきりなので無理はない(過去記事は→こちら)。

▼写真1 カトリヤンマ♂ その1 飛翔中(ノートリミング、2017年10月11日、東京都)
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とは言えブレブレの写真が数枚撮れただけでこの日は撤収を余儀なくされた。
写真1が一番よく撮れた写真だ…。薄暗い中をホバリングではなく飛んで移動しているところなのでブレるのも仕方ない。同行のヘムレンさんに「これは証拠写真になるかな?」と聞くと「ならない」と即答(笑)。

翌日は予定していなかったけれど、朝起きてから天気が良いのを確認してヘムレンさんに連絡、今週三度目の丘陵遠征になった。
天気が良ければまだアオイトトンボが見られるかと思っていたがまったく見られず、赤トンボ類の姿もかなり少なくなっていた。

14時を少し回った頃にカトリヤンマがようやく登場、葦原の上をホバリングする(写真2)。

▼写真2 カトリヤンマ♂ その2 飛翔中(ノートリミング、2017年10月12日、東京都)
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ホバリング時間は結構長い。何度かホバリングしてくれたもののあまり良い位置から撮れないうちに姿を消してしまった。
その後1時間以上もチャンスがないまま、諦めて撤収しかけたとき、葦原の隅で立ち話をしている方がおられた。近づいて話を聞くとカトリヤンマのポイントがどうとか…。
それまで主にチェックしていたところと少し違う。と言っても徒歩2〜3分なのだけれど、試しにそちらに向かってみる。先に向かったヘムレンさん&カメラマン氏はもうシャッターを切り始めている。
えっ、マジで?
写真3は自然光で撮ったもの。
かなり暗い場所の枝にとまっていた。

▼写真3 カトリヤンマ♂ その3a(ノートリミング、2017年10月12日、東京都)
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暗いのでストロボ撮影に切り替える(写真4〜6)。
色のついたカトリヤンマは思った以上に綺麗だった。

▼写真4 カトリヤンマ♂ その3b(ストロボ撮影、ノートリミング、2017年10月12日、東京都)
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▼写真5 カトリヤンマ♂ その3c(ストロボ撮影、2017年10月12日、東京都)
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▼写真6 カトリヤンマ♂ その3d(ストロボ撮影、2017年10月12日、東京都)
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しばらくすると飛び始めた。薄暗い中をホバリングしている(写真7〜9)。
ホバリング中にストロボ撮影すると、ストロボ光に反応して動いてしまう。かろうじて2枚だけ何とか写っていた(写真7、8)。

▼写真7 カトリヤンマ♂ その3e 飛翔中(ストロボ撮影、2017年10月12日、東京都)
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写真8は手前の草のせいで半分隠れてしまった。

▼写真8 カトリヤンマ♂ その3f 飛翔中(ストロボ撮影、2017年10月12日、東京都)
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ダメ元で自然光でも撮っておいた(写真9)。

▼写真9 カトリヤンマ♂ その3g 飛翔中(ノートリミング、2017年10月12日、東京都)
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10分ほどするとまた同じ枝にとまった(写真10)。

▼写真10 カトリヤンマ♂ その3h(ストロボ撮影、2017年10月12日、東京都)
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写真11、12は同じ位置からストロボ光と自然光で撮ってみたもの。

▼写真11 カトリヤンマ♂ その3i(ストロボ撮影、ノートリミング、2017年10月12日、東京都)
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▼写真12 カトリヤンマ♂ その3j(自然光、ノートリミング、2017年10月12日、東京都)
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これを撮り終えたのは16時近く。ポイントを教えてくださった方によるともっと遅い時間にホバリングする姿が前日にも見られたという。
昨日もっと粘れば良かったのか…。とは言え翌日から一週間は雨の予報。♀は見られなかったけれど、♂のホバリング&枝止まりが撮れて良かった。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

by mikiosu | 2017-10-13 23:59 | 蜻蛉 | Comments(6)

丘陵のアオイトトンボ(2017年10月11日)

アオイトトンボは9月下旬に北関東で、10月上旬には立川の昭和記念公園で撮っている。
しかし、東京郊外の丘陵地で撮らないと自分の中では撮った気がしない。
5年前の2012年には実にたくさんのアオイトトンボがいて、姿を探すどころか、アオイトトンボが見えない場所を探すのが難しいくらいだった。その年以降は渇水の影響などがあったせいか、激減して今日に至っている。
カトリヤンマ狙いで出かけた10月9日、アオイトトンボは朝のうちこそ少なかったけれど、気温がやや上がってからはあちこちで見られた。

写真1〜5はアオイトトンボ♂。
単独個体は♂ばかりだった。

▼写真1 アオイトトンボ♂ その1(2017年10月9日、東京都)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

テレコン付きの40-150ミリズームレンズで十分撮れるが300ミリ単焦点レンズを積極的に使ってみた(写真2〜5)。

▼写真2 アオイトトンボ♂ その2(2017年10月9日、東京都)
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▼写真3 アオイトトンボ♂ その3(2017年10月9日、東京都)
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▼写真4 アオイトトンボ♂ その4a(2017年10月9日、東京都)
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▼写真5 アオイトトンボ♂ その4b(2017年10月9日、東京都)
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写真6〜14はアオイトトンボ♂のクリーニング行動。
トンボは時折腹部を上方に反り返らせたり下方に曲げたりすることがある。私は以前、連結や交尾のための準備運動なのかと思っていたのだが、どうもそうではなく、翅や腹部の汚れを落とすための行動らしい。
そう思ってみると確かに後脚部から腹部にかけて蜘蛛の糸が絡んでいるようだ(写真6)。

▼写真6 アオイトトンボ♂ その5a(2017年10月9日、東京都)
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まずは腹部を反り返らせる(写真7、8)。

▼写真7 アオイトトンボ♂ その5b(2017年10月9日、東京都)
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▼写真8 アオイトトンボ♂ その5c(2017年10月9日、東京都)
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元に戻す(写真9)。
まだ蜘蛛の糸は取れていない。

▼写真9 アオイトトンボ♂ その5d(2017年10月9日、東京都)
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次に下方に折り曲げる(写真10、11)。

▼写真10 アオイトトンボ♂ その5e(2017年10月9日、東京都)
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▼写真11 アオイトトンボ♂ その5f(2017年10月9日、東京都)
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後脚の間に腹部を通していた(写真12、13)。

▼写真12 アオイトトンボ♂ その5g(2017年10月9日、東京都)
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▼写真13 アオイトトンボ♂ その5h(2017年10月9日、東京都)
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最後には蜘蛛の糸は見えなくなった(写真14)。
これでクリーニングできたというところだろうか。

▼写真14 アオイトトンボ♂ その5i(2017年10月9日、東京都)
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アオイトトンボは連結産卵シーンも複数見られたが、今季はすでに掲載済みなので割愛。
少し移動した別の谷戸ではオオアオイトトンボ♂も1匹見られた(写真1、2)。

▼写真15 オオアオイトトンボ♂ その1a(2017年10月9日、東京都)
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※写真15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

▼写真16 オオアオイトトンボ♂ その1b(2017年10月9日、東京都)
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アオイトトンボのいた湿地でオオアオイトトンボが見られるのはもうちょっと先だろう。調べてみるとアオイトトンボの連結&産卵はよく見ているがオオアオイトトンボのそれはここ数年撮っていない。今季は久しぶりに狙ってみようか。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-10-11 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)