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写真展のお知らせ2018(2018年12月7日)

近年恒例の日本チョウ類保全協会の企画展「チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る~」が下記の要領で開催される。チョウの生態写真(約70点)のほか、絵、保全に関するパネルなどの展示を行う予定。恥ずかしながら私の写真も1枚展示される。
是非ご高覧あれ。

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日時:2018 年12 月18 日(火)~ 12 月28 日(金)9:00 ~ 16:30(25日は休館日、最終日は12時まで)
場所:新宿御苑インフォメーションセンター1F「アートギャラリー」※入場無料(新宿門左側)
アクセス:JR・京王・小田急線:新宿駅南口より徒歩10分
 東京メトロ副都心線・都営地下鉄新宿線:新宿三丁目駅より徒歩5 分
 東京メトロ丸ノ内線:新宿御苑前駅より徒歩5 分
内容:チョウの生態写真・絵画・工芸品・チョウの保全に関するパネル、ほか

<ミニ講演会:22、23 日(土・日)に開催>
22 日(土)
1回目 11:00 ~ 11:30「絶滅の危機にあるチョウを守る」中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
2回目 13:00 ~ 13:30「運命の出会い~トルコのブナ林を舞うタイスアゲハ~」 永幡嘉之(自然写真家)
3回目 15:00 ~ 15:30「飛翔するチョウの魅力と撮影」佐伯元行(日本チョウ類保全協会会員)

23 日(日)
1回目 11:00 ~ 11:30「絶滅の危機にあるチョウを守る」中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
2回目 13:00 ~ 13:30「奇跡の1枚~ロシアの草原で追いつづけたアカハネバッタ~」永幡嘉之(自然写真家)
3回目 15:00 ~ 15:30「高山チョウ~その生態と魅力~」清水晶(日本チョウ類保全協会会員)
※企画展の内容は、日本チョウ類保全協会ホームページにも掲載されているので参照されたい。

by mikiosu | 2018-12-07 23:59 | | Comments(2)

ムラサキツバメの集団、今季初撮り(2018年12月2日)

今年は9月に近所の公園でムラサキツバメの卵、幼虫、蛹、さらに運良く羽化シーンまで観察できた(その記事は→こちら)。
その後は成虫がたくさん見られるかと思うとそうでもなく、成虫はさっぱり見かけない。この分では越冬個体を観察できないのではないかと心配になってきた。

好天の11月25日に主フィールドを歩いてみるとムラサキツバメ♂がマテバシイの梢で見られた(写真1)。
12-100ミリズームレンズなのであまり大きく撮れない。

▼写真1 ムラサキツバメ♂ その1 開翅(ノートリミング、2018年11月25日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

40-150ミリズームレンズに交換している間に移動してしまった。目で追っていると、近くの葉上に3匹ほどの集団がいるのが見えた(写真2)。
切れているのはご愛敬で(笑)。

▼写真2 ムラサキツバメの集団 その1a(2018年11月25日、東京近郊)
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少し離れて全体を撮っておく(写真3)。
この日は300ミリを持っていなかったのでこれが限界であった。

▼写真3 ムラサキツバメの集団 その1b(2018年11月25日、東京近郊)
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※写真2、3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

キョロキョロしていると、なんとすぐ近くに別の集団がいた(写真4)。

▼写真4 ムラサキツバメの集団 その2a(2018年11月25日、東京近郊)
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はっきりしないが8匹くらいいたようだ(写真5)。

▼写真5 ムラサキツバメの集団 その2b(ストロボ撮影、2018年11月25日、東京近郊)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

二日後は300ミリも持って行ってこの集団を撮ってみる(写真6)。
この日は飛び出している個体もいたので正確な数は何とも言えないけれど、ムラサキツバメが4、5匹、ムラサキシジミが1匹いたように思う。

▼写真6 ムラサキツバメの集団 その2c(2018年11月27日、東京近郊)
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▼写真7 ムラサキツバメの集団 その2d(2018年11月27日、東京近郊)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

その右上の方には写真2、3と同じムラサキツバメ3匹の集団が健在(写真8)。

▼写真8 ムラサキツバメの集団 その1c(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

集団のいるマテバシイの下の方にも♀が飛んできて開翅してくれた(写真9、10)。

▼写真9 ムラサキツバメ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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▼写真10 ムラサキツバメ♀ その1b 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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拡大する(写真11)。

▼写真11 ムラサキツバメ♀ その1c 開翅(2018年11月27日、東京近郊)
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※写真9〜11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真12は上の方の別個体。

▼写真12 ムラサキツバメ♀ その2 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真13も別個体。

▼写真13 ムラサキツバメ♀ その3 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真14は♂の開翅。
♂はどうも近くにきてくれない。

▼写真14 ムラサキツバメ♂ その2 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

11月も下旬になってから、ようやくムラサキツバメの集団が見つかってホッとした。これでしばらくはまた蝶の観察&撮影が楽しめそうだ。

by mikiosu | 2018-12-02 23:59 | | Comments(0)

葉裏のウラギンシジミ(2018年11月10日)

11月8日はこの時期ならではの蛾を狙って主フィールドに出かける。蛾は少し撮れたけれど、なかなか満足できるような写真は撮れないものだ…。その蛾は後日アップするとして、撤収間際に見かけたのはウラギンシジミ。
この時は60ミリマクロレンズを装着していたので最初は遠くから(写真1)。
ここは公園入口に近いアオキの葉だ。

▼写真1 ウラギンシジミ その1a(ノートリミング、2018年11月8日、東京近郊)
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ぐっと近づく(写真2)。

▼写真2 ウラギンシジミ その1b(ノートリミング、2018年11月8日、東京近郊)
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拡大する(写真3)。

▼写真3 ウラギンシジミ その1c(2018年11月8日、東京近郊)
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翅の間に触覚を隠しているので越冬態勢かとも思われたけれど、数日後にはいなくなっていたので越冬個体としてカウントはしない。
ウラギンシジミの越冬個体はまだまだこれから見られるだろう。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-11-10 23:59 | | Comments(0)

アカボシゴマダラ幼虫が立った(2018年11月5日)

今回のタイトルは『アルプスの少女ハイジ』の名台詞「クララが立った」をもじったつもりだ(似てねえ!)。
アニメはいろいろ見ている私もハイジのアニメは見たことがない。先日たまたまWOWOWでやっていた実写映画『ハイジ アルプスの物語』(2015年制作、スイス&ドイツ合作)を観て近年まれに見る名作だと思った。近年まれに見る…と言っても近年は映画を見ること自体がまれなのだけれど。
2017年夏に公開されたこの映画は、純真無垢なハイジ、可憐なクララはもとより、ハイジの頑固なおじいさん、純朴なペーターといずれも配役が素晴らしい。とりわけ私が気に入ったのはクララのおばあさまで、豊かな知性と温かい愛情に溢れた好人物に描けていた。アニメ『アルプスの少女ハイジ』のファンでこの映画を見ていない方は是非見てみることをお勧めする。
重要なシーンでは蝶も絡んでいる。
映画の中でハイジのもとを訪れたクララは、山頂でふとしたことから立ち上がる。それは自分の足先にとまった蝶を追いかけようとしたからであった。アルプスの高山にいたそのチョウは、コヒオドシかエルタテハかヒオドシチョウか識別は難しいが、どうもコヒオドシのような気がする。
…前置きが長いわっ、と言うか、正直に申せば、この映画のことに触れたくてこんなタイトルにしたことを白状せねばなるまい。 
いい加減に本題に戻ろう。

10月中旬以降、公園入口のエノキの葉上で見つけたアカボシゴマダラの幼虫2匹をしばらく観察していた。
写真1はアカボシゴマダラの幼虫。
これは10月18日の様子。これを個体Aとする。

▼写真1 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1a(ノートリミング、2018年10月18日、東京都)
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すぐ隣のエノキの幼木にも幼虫がいた(写真2)。
これを個体Bとする。

▼写真2 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2a(ノートリミング、2018年10月18日、東京都)
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ちょっと近づく(写真2)。
この時点から個体Bより個体Aの方がちょっと大きかった。

▼写真3 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2b(ノートリミング、2018年10月18日、東京都)
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そこは拙宅から外出するときに必ず通るところ。いつもカメラを持っているわけではないので写真は撮らないまでも、ほぼ毎日目視で観察していた。
10月22日は結構暑い日であった。いつものように通りがかりに見てみるとアカボシゴマダラの幼虫が葉上で立ち上がっていた(厳密に言うと立ち上がっていたのではなく身体の半分を持ち上げていた)。
家に戻ってカメラを持ってくる。
撮る前に葉っぱにちょっと触れてしまって、幼虫はいつも通りに伏せてしまった(写真4)。

▼写真4 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1b(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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しばらく待つとまた顔を持ち上げてくれた(写真5)。
以前アゲハの幼虫でそんなシーンを見かけた(過去記事は→こちら)。アカボシゴマダラの幼虫も暑いと同じような仕草をするということで良いのだろうか。もっと暑い時期にも調べてみたい。

▼写真5 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1c(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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写真6は正面から撮ってみたもの。

▼写真6 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1d(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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さらに近づいて撮る(写真7)。

▼写真7 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1e(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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写真8はその時の個体Bの様子。
われ関せずと食事中であった(笑)。
実は最初に通りかかったときには個体Bも立っていたのだが、カメラを持って戻ってくると移動して食事をはじめていた。

▼写真8 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2c(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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写真9は翌日の個体Bの様子。
定位置に戻ってじっとしていた。写真2と比べると分かるが、定位置の反対側の葉っぱの先っちょは食べられている。

▼写真9 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2d(ノートリミング、2018年10月23日、東京都)
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10月25日もちょっと暑い日であった。
個体Aは食事中であった(写真10)。
右上の半分切れている葉っぱが個体Aの定位置である。

▼写真10 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1f(ノートリミング、2018年10月25日、東京都)
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この日は個体Bが立っていた(写真11)。
これで両方とも立っているシーンが撮れたぞ(笑)。

▼写真11 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2e(ノートリミング、2018年10月25日、東京都)
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写真12、13は10月28日の様子。
個体Aは定位置にいながらちょっと落ち着かない様子。
大きさからして終齢幼虫のように思える。

▼写真12 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1g(ノートリミング、2018年10月28日、東京都)
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▼写真13 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1h(ノートリミング、2018年10月28日、東京都)
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個体Bも定位置にいたがこちらはじっとしていた(写真14)。
推測だが四齢幼虫くらいか。

▼写真14 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2f(ノートリミング、2018年10月28日、東京都)
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アカボシゴマダラは幼虫越冬である。ここの幼虫の観察はその後も続けているので、もう1回くらい取り上げるかもしれない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-11-05 23:59 | | Comments(10)

羽化直後のキタキチョウ、再び(2018年11月3日)

10月末の丘陵遠征の帰りは吉祥寺で家人と待ち合わせて夕食を食べ、夜7時過ぎに家に帰る。
拙宅手前にある鉢植えの萩には数日前からキタキチョウの蛹がぶら下がっていて、そろそろ羽化する時期であった。
通りがかりにチェックすると羽化した蝶が蛹殻にとまっていた。
いったん家に帰って荷物を下ろし、カメラにストロボをセットして戻ってきて撮った(写真1)。

▼写真1 キタキチョウ その1a(ノートリミング、2018年10月30日、東京都)
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アップにする(写真2)。
ここの萩で羽化したキタキチョウは10月2日にも撮っている(過去記事は→こちら)。

▼写真2 キタキチョウ その1b(ノートリミング、2018年10月30日、東京都)
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さらに拡大する(写真3)。

▼写真3 キタキチョウ その1c(2018年10月30日、東京都)
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背景の赤い花も入れてみた(写真4)。
花の名前は…忘れた(笑)。

▼写真4 キタキチョウ その1d(ノートリミング、2018年10月30日、東京都)
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これも拡大する(写真5)。

▼写真5 キタキチョウ その1e(2018年10月30日、東京都)
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キタキチョウは成虫越冬する蝶だ。それなのに冬の間はどこに隠れているのかほとんど見たことがない。この冬は越冬中の姿を捉えてみたいものだ。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

by mikiosu | 2018-11-03 23:59 | | Comments(2)

ダイミョウセセリの巣と幼虫(2018年11月2日)

丘陵遠征ではダイミョウセセリ幼虫の巣を少し観察した。

写真1はダイミョウセセリ幼虫の巣。
ヤマノイモの葉っぱはすっかり黄葉していた。

▼写真1 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その1a(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
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拡大する(写真2)。

▼写真2 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その1b(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
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20日前、10月10日に撮った巣を掲げる(写真3)。
これは何と、同じ葉っぱであった! この時は巣を開かなかったので幼虫は確認していない。

▼写真3 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その2(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
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再掲載になるが10月3日に同じ場所で撮った巣(写真4)。
穴や欠け方などからすると同じ葉っぱの可能性大である。移動しないでずっと同じ葉っぱにとどまっていたことになる。

▼写真4 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その3(再掲載、ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
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写真5はその時に見つけた幼虫。

▼写真5 ダイミョウセセリの幼虫 その1(再掲載、2018年10月3日、東京郊外)
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そして写真6が10月30日に見つけた幼虫。
丸々と太っていた。巣から出て近くの葉を食べ、また巣に戻る、を繰り返していたのであろう。

▼写真6 ダイミョウセセリの幼虫 その2a(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
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拡大する(写真7)。
これくらい大きくなると移動して巣を作り直すのだと思っていたけれど、条件が合えば同じ巣に留まるということになろうか。

▼写真7 ダイミョウセセリの幼虫 その2b(2018年10月30日、東京郊外)
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写真8は近くで見つけた別個体の幼虫。
これも丸々と肥えていた。

▼写真8 ダイミョウセセリの幼虫 その3(2018年10月30日、東京郊外)
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ダイミョウセセリは幼虫越冬である。営巣している葉っぱが枯れ落ちるとそのまま地面で越冬して、春になったら摂食せずに蛹化するらしい。
老熟幼虫で越冬→春に摂食せずに蛹化、のパターンはコミスジと同じである。コミスジとは幼虫も成虫も似ているホシミスジは若齢幼虫で食草の枝先に作った巣の中にて越冬する。同じ幼虫越冬でも生態はいろいろで興味が尽きない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-11-02 23:59 | | Comments(4)

花壇のヒメアカタテハ&アカタテハ(2018年10月30日)

10月25日は主フィールドのカラムシでアカタテハの幼虫を見つけた(写真1)。
と言うかたまたまお会いした「公園昆虫記」のおはるさんに教えてもらった。

▼写真1 アカタテハの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年10月25日、東京近郊)
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拡大する(写真2)。
まだ小さいようだ。アカタテハは成虫越冬なのでまだこれから葉っぱをたくさん食べるだろう。

▼写真2 アカタテハの幼虫 その1b(ノートリミング、2018年10月25日、東京近郊)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3は3日後に同じ場所で見かけた幼虫の巣。

▼写真3 アカタテハ幼虫の巣(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

幼虫の巣を観察していると成虫も飛んできた(写真4)。
あちこちでしきりに産卵行動をしていたので♀であろう。

▼写真4 アカタテハ♀(2018年10月28日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

花壇のウインターコスモスを見に行くとヒメアカタテハがきていた(写真5)。

▼写真5 ヒメアカタテハ その1a(2018年10月28日、東京近郊)
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開翅シーンも撮れた(写真6〜8)。

▼写真6 ヒメアカタテハ その1b 開翅(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
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▼写真7 ヒメアカタテハ その1c 開翅(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
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▼写真8 ヒメアカタテハ その1d 開翅(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
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※写真5〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

狙いのアオスジアゲハはこの日は撮れなかったけれど、アカタテハとヒメアカタテハが撮れたので満足して帰る。

by mikiosu | 2018-10-30 23:59 | | Comments(0)

秋の花壇のアオスジアゲハ(2018年10月27日)

10月25日は久し振りに主フィールドをブラブラする。8〜9月に一度も訪れなかった場所を主フィールドと言って良いのか…。
この時期なら花壇のウインターコスモスにアオスジアゲハがきているはずだ。

写真1〜10はアオスジアゲハ♂。
期待通りアオスジアゲハが吸蜜シーンをたっぷり楽しませてくれた。
写真1は飛び立つところ。

▼写真1 アオスジアゲハ♂ その1a 羽ばたき(2018年10月25日、東京近郊)
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写真2は飛翔中。

▼写真2 アオスジアゲハ♂ その1b 飛翔中(2018年10月25日、東京近郊)
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写真3、4は吸蜜シーン。
背景の茶色はベンチの色だ。

▼写真3 アオスジアゲハ♂ その1c(ノートリミング、2018年10月25日、東京近郊)
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ちょっと拡大する(写真4)。

▼写真4 アオスジアゲハ♂ その1d(2018年10月25日、東京近郊)
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写真5は緑の背景。

▼写真5 アオスジアゲハ♂ その1e(ノートリミング、2018年10月25日、東京近郊)
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写真6は花の背景。

▼写真6 アオスジアゲハ♂ その1f(ノートリミング、2018年10月25日、東京近郊)
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写真7は低い位置を飛んだところ。

▼写真7 アオスジアゲハ♂ その1g 飛翔中(2018年10月25日、東京近郊)
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写真8は大胆に近づいて撮った。

▼写真8 アオスジアゲハ♂ その1h(ノートリミング、2018年10月25日、東京近郊)
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写真9は近づいて撮った写真を拡大した。

▼写真9 アオスジアゲハ♂ その1i(2018年10月25日、東京近郊)
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写真10は正面顔を拡大した。

▼写真10 アオスジアゲハ♂ その1j(2018年10月25日、東京近郊)
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アオスジアゲハは口吻を花にまっすぐ突き立てていた。
ちょっと気になって過去画像を調べてみると、吸蜜時の口吻はいつもまっすぐで、ほかのアゲハ類のように途中から口吻をカクンと曲げて吸蜜しているシーンはなかった。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2018-10-27 23:59 | | Comments(2)

アサギマダラの幼虫&ツマグロヒョウモンの蛹(2018年10月25日)

10月23日はまたも目黒の自然教育園へプチ遠征。今日は何が見られるかな…。

キジョランの葉裏にアサギマダラの幼虫がいた(写真1)。

▼写真1 アサギマダラの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年10月23日、東京都)
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自然光で撮るとこんな感じ(写真2)。

▼写真2 アサギマダラの幼虫 その1b(ノートリミング、2018年10月23日、東京都)
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スケールを当ててみると…体長は約8ミリといったところか(写真3)。
多分二齢幼虫と思う。

▼写真3 アサギマダラの幼虫 その1c(2018年10月23日、東京都)
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写真4、5はツマグロヒョウモンの蛹。

▼写真4 ツマグロヒョウモンの蛹 その1a(ノートリミング、2018年10月23日、東京都)
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▼写真5 ツマグロヒョウモンの蛹 その1b(2018年10月23日、東京都)
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背面からも撮ってみる(写真6)。

▼写真6 ツマグロヒョウモンの蛹 その1c(2018年10月23日、東京都)
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背面からストロボ光を当てるとギラギラした感じになった(写真7)。
これはこれでちょっと面白い。金属光沢の模様がどんな仕組みでできるのか、またなぜそれが必要なのか、分からないことが多い。もっと本を読まなければ…。

▼写真7 ツマグロヒョウモンの蛹 その1d(2018年10月23日、東京都)
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ツマグロヒョウモンは幼虫越冬なのでこれから成虫になるだろう。ツマグロヒョウモンの羽化シーンもいつか撮ってみたいものだ。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&マクロフラッシュSTF-8

by mikiosu | 2018-10-25 23:59 | | Comments(2)

アサギマダラ&クロコノマチョウ(2018年10月23日)

10月21日は東京郊外へちょいと遠征。
梢の方にアサギマダラが飛んできてとまった(写真1)。
♀のようだ。ときおりこうして翅を休めているアサギマダラを見かける。

▼写真1 アサギマダラ♀ その1a(ノートリミング、2018年10月21日、東京郊外)
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アップにする(写真2)。

▼写真2 アサギマダラ♀ その1b(ノートリミング、2018年10月21日、東京郊外)
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写真3は別個体の♀。
この日は午前中に2匹、午後には3匹の成虫を見かけた。

▼写真3 アサギマダラ♀ その2(ノートリミング、2018年10月21日、東京郊外)
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写真4はクロコノマチョウ。
ふわっと飛んだのを追いかけて撮った。秋型♂のように見える。

▼写真4 クロコノマチョウ♂ その1a(ノートリミング、2018年10月21日、東京郊外)
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ちょっと拡大する(写真5)。
葉っぱ被りではあるけれど、今年は初撮りなので良しとしておきたい。今季はどういうわけかこれまでまったく出会いがなく、可愛い幼虫の姿も見られずに終わりそうだ。結構あちこちで探したのだが縁がなかった。

▼写真5 クロコノマチョウ♂ その1b(2018年10月21日、東京郊外)
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写真6は散策路脇の花で吸蜜するテングチョウ。

▼写真6 テングチョウ その1a(ノートリミング、2018年10月21日、東京郊外)
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拡大する(写真7)。
しっかり口吻を伸ばしていた。これから長い冬を迎えるので栄養をたっぷり摂っておくのだ。

▼写真7 テングチョウ その1b(2018年10月21日、東京郊外)
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写真8はムラサキシジミ。
この日は3匹ほど見られたが、残念ながら開翅シーンは撮れなかった。まあムラサキシジミは成虫越冬なのでこれからもチャンスはあるだろう。あるはずだ。あるよね…。

▼写真8 ムラサキシジミ(ノートリミング、2018年10月21日、東京郊外)
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撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2018-10-23 23:59 | | Comments(0)