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MFのウラギンシジミ越冬個体(12月編)(2019年1月7日)

12月に撮ったウラギンシジミの越冬個体を載せておく。

写真1、2はツバキの葉裏にいる個体(個体A)。
これは「公園昆虫記」のおはるさんに教えてもらった。

▼写真1 ウラギンシジミ(越冬個体A) その1a(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
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▼写真2 ウラギンシジミ(越冬個体A) その1b(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

後日300ミリでも撮っておいた(写真3)。

▼写真3 ウラギンシジミ(越冬個体A) その1c(ノートリミング、2018年12月9日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真4はかなり離れた場所の個体(個体B)。
昨冬も同じツバキに1匹いたような気がする。

▼写真4 ウラギンシジミ(越冬個体B) その2(ノートリミング、2018年12月9日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真5は写真1とほど近い場所の個体(個体C)。
これもおはるさんに教えてもらった。

▼写真5 ウラギンシジミ(越冬個体C) その3a(ノートリミング、2018年12月14日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真6は4日後に引き気味に撮ったもの。
この個体は膝の高さくらいの低い位置にいる。

▼写真6 ウラギンシジミ(越冬個体C) その3b(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真7、8は白いサザンカにとまっていた個体(個体D)。

▼写真7 ウラギンシジミ(越冬個体D) その4a(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
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拡大する(写真8)。
できれば白いサザンカの花と一緒に撮りたかったのだが、この個体を見たのはこの日だけであった。

▼写真8 ウラギンシジミ(越冬個体D) その4b(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真9は謹賀新年画像に使用した個体(個体E)。
池のほとりのサザンカにとまっていた。

▼写真9 ウラギンシジミ(越冬個体E) その5a(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

約2週間後の大晦日も同じ場所に(写真10)。
サザンカの花の様子は前回のほうが良かったので正月用には18日の写真を使った。

▼写真10 ウラギンシジミ(越冬個体E) その5a(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真11は大晦日の個体A。

▼写真11 ウラギンシジミ(越冬個体A) その1d(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真12は大晦日の個体C。

▼写真12 ウラギンシジミ(越冬個体C) その3c(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

主フィールドのウラギンシジミは12月18日にABCDEの5個体、大晦日には個体Dを除く4個体が健在であった。

by mikiosu | 2019-01-07 23:59 | | Comments(6)

MFのムラサキツバメ越冬集団(12月編)(2019年1月6日)

12月中に主フィールドで見かけたムラサキツバメたち。

写真1はアオキの葉上で越冬中の集団(集団B)。
この日は8匹いたようだ。

▼写真1 ムラサキツバメの越冬集団B その1a(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真2は約一週間後の姿。
ちょっと寒くなってきて、ムラサキツバメは横になっている。

▼写真2 ムラサキツバメの越冬集団B その1b(2018年12月11日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ストロボ撮影してみた(写真3)。
この日も8匹。

▼写真3 ムラサキツバメの越冬集団B その1c(2018年12月11日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真4は少し離れたマテバシイにいた集団(集団A)。
やはりほとんどは横になっている。

▼写真4 ムラサキツバメの越冬集団A その2a(ノートリミング、2018年12月11日、東京近郊)
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数えるとムラサキツバメが11匹、ムラサキシジミが1匹であった(写真5)。

▼写真5 ムラサキツバメの越冬集団A その2b(ノートリミング、2018年12月11日、東京近郊)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真6は12月14日の集団Bの様子。
この日は9匹になっていた。

▼写真6 ムラサキツバメの越冬集団B その1d(2018年12月14日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

同じ日、集団Aをチェックすると…なんと1匹しかいない(写真7)。

▼写真7 ムラサキツバメの越冬集団A その2c(ノートリミング、2018年12月14日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

300ミリで表情を捉える(写真8)。
心なしか寂しげな表情(私見)。

▼写真8 ムラサキツバメの越冬集団A その2d(2018年12月14日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

この日は好天で活動している個体もいた(写真9)。

▼写真9 ムラサキツバメ♂ その1a 開翅(ノートリミング、2018年12月14日、東京近郊)
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拡大する(写真10)。

▼写真10 ムラサキツバメ♂ その1b 開翅(ノートリミング、2018年12月14日、東京近郊)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真11は移動後。

▼写真11 ムラサキツバメ♂ その1c 開翅(2018年12月14日、東京近郊)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

4日後、近くの葉上でムラサキシジミを見つけた(写真12)。

▼写真12 ムラサキシジミ その1a(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

拡大する(写真13)。
忍者のようである。さしずめ隠れ身の術といったところ。しかし拙者の目はごまかせん(笑)。

▼写真13 ムラサキシジミ その1b(2018年12月18日、東京近郊)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

集団Aは1匹で変わらず、集団Bは11匹に増えていた(写真14)。

▼写真14 ムラサキツバメの越冬集団B その1e(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

12月31日、1匹残っていた集団Aはとうとういなくなり、集団Bは10匹になっていた(写真15)。

▼写真15 ムラサキツバメの越冬集団B その1f(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
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拡大する(写真16)。
日当たりも良く、活動しているかと思われたが残念ながら飛び出している個体はなかった。

▼写真16 ムラサキツバメの越冬集団B その1g(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
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※写真15、16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2019-01-06 23:59 | | Comments(0)

アカボシゴマダラの前蛹&蛹(2019年1月5日)

昨年末に撮っておいた画像を載せておかないと、いつまで経っても今年の写真を載せられない。もたもたしていないでどんどん掲載していこう。

写真1は11月下旬に主フィールドのエノキで見つけたアカボシゴマダラの蛹。
近くには蛹殻もあった。これから羽化するのかどうかチェックする気満々だったのだが…。

▼写真1 アカボシゴマダラの蛹 その1a(ノートリミング、2018年11月21日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

数日後には少し離れた場所で前蛹を見つけた(写真2)。

▼写真2 アカボシゴマダラの前蛹 その2a(2018年11月25日、東京近郊)
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拡大する(写真3)。

▼写真3 アカボシゴマダラの前蛹 その2b(ノートリミング、2018年11月25日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

60ミリマクロレンズでも撮っておく(写真4)。

▼写真4 アカボシゴマダラの前蛹 その2c(ノートリミング、2018年11月25日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

翌日は蛹になっているかチェックしに行く。
ちゃんと蛹になっていた(写真5)。

▼写真5 アカボシゴマダラの蛹 その2d(2018年11月26日、東京近郊)
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別角度から(写真6)。

▼写真6 アカボシゴマダラの蛹 その2e(2018年11月26日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真7は写真1と同じ蛹。
見つけてから6日後、まだ羽化しない。秋口には一週間程度で羽化していたので羽化シーンを期待したけれど、このあとは草刈りされてエノキの幼木もなくなってしまった。

▼写真7 アカボシゴマダラの蛹 その1b(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

11月25日に前蛹だった個体は、12月5日になっても羽化しない。
この日はちょっと白っぽく粉を吹いたようになっていた(写真8、9)。

▼写真8 アカボシゴマダラの蛹 その2f(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
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▼写真9 アカボシゴマダラの蛹 その2g(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

この日、同じエノキにゴマダラチョウの幼虫がいた(写真10)。
これはお仲間が見つけた。いつからいたのか…。最近は幼虫も成虫も見かけるのはアカボシゴマダラばかりなので、ここでゴマダラチョウの幼虫を見つけたのはちょっと嬉しい。

▼写真10 ゴマダラチョウの幼虫(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ゴマダラチョウの幼虫は数日後には姿を消していた(写真11)。
地面に降りて枯葉裏に隠れたのであろう(希望的観測)。

▼写真11 ゴマダラチョウ幼虫のいたエノキの葉(ノートリミング、2018年12月9日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

アカボシゴマダラの蛹はそのままであった(写真12)。
蛹化してから約2週間になる。

▼写真12 アカボシゴマダラの蛹 その2h(ノートリミング、2018年12月9日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真13は12月14日の様子。

▼写真13 アカボシゴマダラの蛹 その2i(ノートリミング、2018年12月14日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真14は12月18日の様子。
この頃にはもう羽化しない可能性が高くなってきた気がした。エノキの葉裏にぶら下がっているので葉っぱが地面に落ちる日もそう遠くないはずだ。

▼写真14 アカボシゴマダラの蛹 その2j(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真15は12月31日の様子。
逆光で何だか透けて見えるようだが、このあとどうなってしまうのか。

▼写真15 アカボシゴマダラの蛹 その2k(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
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少し絞って撮ってみた(写真16)。

▼写真16 アカボシゴマダラの蛹 その2l(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

寒くて活動を停止したのか、それとも寄生されて羽化できないのか。
とりあえず葉っぱが落ちるまでは観察を続けたい。

by mikiosu | 2019-01-05 23:59 | | Comments(0)

越冬中のウラギンシジミ(2019年1月4日)

謹賀新年

皆さま、明けましておめでとうございます。
年末よりブログ更新サボり気味ではございますが(汗)、今月もぼちぼち越冬蝶やフユシャクなどを更新していきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真1〜3は暮れに主フィールドで撮ったウラギンシジミ。
その日は主フィールドにてウラギンシジミの越冬個体を5匹ほど見つけた。
花と一緒に撮れたのはこれだけ。

▼写真1 越冬中のウラギンシジミ その1a(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
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引いて撮るとこんな感じ(写真2)。
この花は多分サザンカ。

▼写真2 越冬中のウラギンシジミ その1b(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
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拡大する(写真3)。

▼写真3 越冬中のウラギンシジミ その1c(2018年12月18日、東京近郊)
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この個体は12月31日も同じ場所にいたけれど、花の具合はこちらの方が綺麗だった。
ほかのウラギンシジミの越冬個体やムラサキ兄弟などはこれからおいおい載せていきたい。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2019-01-04 13:32 | | Comments(18)

ムラサキツバメの越冬集団(2018年12月30日)

近所の公園や主フィールドで観察している越冬蝶はまとめ切れていないので、年明けにゆっくり取り上げたいと思う。
この12月には日本チョウ類保全協会主催の写真展のお手伝いなどで新宿御苑に行く機会があった。
ムラサキツバメの越冬集団が見られるという情報をいただいたので付近を探してみると首尾良く見つかった。

写真1、2はムラサキツバメの越冬集団。
タイサンボクの葉上で十数頭の集団になっていた。よく分からないが14匹くらいいたようだ。この日はうっかりストロボを持たずに出かけてしまったので鮮明に撮ることはできなかった。

▼写真1 ムラサキツバメの越冬集団 その1a(ノートリミング、2018年12月22日、東京都)
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▼写真2 ムラサキツバメの越冬集団 その1b(ノートリミング、2018年12月22日、東京都)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

日本チョウ類保全協会のお仲間によるとほかにも集団がいるらしい。
翌日はストロボ持参でまた出かけた。
写真3は前日見つけた集団。

▼写真3 ムラサキツバメの越冬集団 その1c(ノートリミング、ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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拡大する(写真4)。
これでも明確には数えられない。13〜14匹だと思う。

▼写真4 ムラサキツバメの越冬集団 その1d(ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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ちょっと角度を変えて撮る(写真5)。
葉っぱがカーブしていて良い具合に屋根を形成しているようだ。

▼写真5 ムラサキツバメの越冬集団 その1e(ノートリミング、2018年12月23日、東京都)
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※写真3〜5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真6は日本チョウ類保全協会のN氏に教えてもらった別の集団。
これもタイサンボクだ。

▼写真6 ムラサキツバメの越冬集団 その2a(ノートリミング、ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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拡大する(写真7)。
これはかなりの数だ。とても正確には数えられないが35匹くらいいたようだ。

▼写真7 ムラサキツバメの越冬集団 その2b(ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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写真8はストロボ撮影、写真9は自然光撮影。
ここの集団は自然光でも何とか撮れそうだ。

▼写真8 ムラサキツバメの越冬集団 その2c(ノートリミング、ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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▼写真9 ムラサキツバメの越冬集団 その2d(ノートリミング、2018年12月23日、東京都)
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※写真6〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真10もN氏に教えてもらった別の集団。
よくこんな集団を見つけられるものだと感心する。

▼写真10 ムラサキツバメの越冬集団 その3a(ノートリミング、2018年12月23日、東京都)
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▼写真11 ムラサキツバメの越冬集団 その3b(ノートリミング、2018年12月23日、東京都)
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拡大する(写真12)。
タイサンボクの葉からはみ出して葉柄や枝の上に出てしまっているように見える。よく分からないが20匹くらいか。

▼写真12 ムラサキツバメの越冬集団 その3c(ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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※写真10〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

年内にもう1回くらい見に行きたかったけれど、年末の掃除やら何やらもたもたしていて行きそびれてしまった。年が明けたらまた見に行ってみたい。
ムラサキツバメと言えば、今秋には首尾良く羽化シーンを撮ることができた。再掲載になるけれど、その写真を掲げて2018年の締めくくりとしたい。

皆さま、よいお年を

▼おまけ写真 ムラサキツバメの羽化シーン(再掲載、2018年9月25日、東京都)
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※おまけ写真はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

by mikiosu | 2018-12-30 04:32 | | Comments(14)

ムラサキ三兄弟とルーミスシジミの集団(2018年12月11日)

ムラサキ三兄弟とはムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ルーミスシジミのことである。ムラサキツバメとムラサキシジミは都内の公園でも一緒に越冬している姿を時折見ることができる。これにルーミスシジミを加えた三兄弟そろい踏みとなると、ルーミスシジミ自体が希少種なのでなかなか難しい。
12月9日、「てくてく写日記」のbanyanさんのお誘いで急遽ルーミスシジミを見に行くことになった。

今年は例年観察に出かける11月下旬に行きそびれていて、諦めるか、あるいは来週あたり行ってみるか迷っていた。と言うのも今季はルーミスシジミの集団や三兄弟そろい踏みの写真を撮られている方が何人かいたので、諦めきれずにいたところだ。

朝5時半過ぎに拙宅まで迎えに来てもらい、現地到着は8時半過ぎ。片道3時間弱であった。道中はやや天気が怪しかったが時折晴れ間もあったので、空模様はそれほど心配していなかった。気温はかなり低くて、そちらの方が心配だった。

駐車場に着いてからほどなく、もう1台車がきた。「naoggio写真日記」のnaoggioさんご夫妻と「Akakokkoのゆっくりのんびり2」のAkakokkoさんであった。naoggioさんと Akakokkoさんにご挨拶し、総勢5人でポイントに向かう。お二人は11月にルーミスシジミのいる場所をチェック済みなので心強い味方だ。
歩き始めると冷たい風が頬をかすめる。かなり寒い。例年観察に来ている11月下旬は、薄手のジャンパーを現地では脱いでしまうほど暖かいのだが、この日はかなり勝手が違った。

ポイントに着くと早速集団のいる場所を教えていただく。
写真1はムラサキ三兄弟の場所。
ごちゃごちゃしていて分かりにくいが、手前の2匹はルーミスシジミだ。

▼写真1 三兄弟の集団 その1a(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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写真2はやや左によってストロボ撮影したもの。
ムラサキツバメが複数いるのが分かる。

▼写真2 三兄弟の集団 その1b(ストロボ撮影、2018年12月9日、千葉県)
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なんとかルーミスシジミだけでも鮮明に撮りたい(写真3)。

▼写真3 三兄弟の集団 その1c(ストロボ撮影、2018年12月9日、千葉県)
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ルーミスシジミの隣にいるのはムラサキシジミのように見える(写真4)。

▼写真4 三兄弟の集団 その1d(ストロボ撮影、2018年12月9日、千葉県)
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写真5は別角度から。
ルーミスシジミの背面側から撮ったもの。ムラサキツバメが5匹いるのが分かった。この近辺ではムラサキシジミはよく見かけるが、ムラサキツバメはあまり見たことがなかった。

▼写真5 三兄弟の集団 その1e(ストロボ撮影、2018年12月9日、千葉県)
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いろいろな角度から何枚も撮って、ムラサキツバメ5匹、ムラサキシジミ1匹、ルーミスシジミ2匹の計8匹ということが分かった。

写真6、7は日の当たった11時頃の撮影。
それまでの写真と比較すると分かるが、触覚が立ち上がっていて、活動しかけているように見える。しかし、残念ながら飛び出す個体、開翅する個体はいなかった。

▼写真6 三兄弟の集団 その1f(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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拡大するとルーミスシジミのいる位置は葉っぱがちょっと白っぽくなっている。

▼写真7 三兄弟の集団 その1g(2018年12月9日、千葉県)
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この集団の右上には茶色い枯れた葉が引っかかっていて、左上は緑色の葉が覆っている。
ムラサキツバメは上に葉っぱがあって雨をしのげるような葉に集まる傾向がある。ムラサキシジミは自分の裏翅と同じような茶色い場所(引っかかった枯葉など)に潜り込む傾向があり、ムラサキツバメの集団の中にも時折入り込んでいる。
屋根があってムラサキツバメがきて、ムラサキツバメと枯葉の間にムラサキシジミがきて、葉っぱの変色した箇所にルーミスシジミがきて、と言ったことになろうか。

…ここまで考えてから、11月に撮られた方のブログを拝見して、その頃は右上の枯葉はなかったことに気づいた。葉っぱの薄茶色の部分にムラサキシジミがとまっていたようだ。葉っぱの変色した箇所は日陰の時には茶色に、日が当たると白っぽく見えるのでムラサキシジミもルーミスシジミも好きそうな場所、ということか。
小集団の右上に、11月にはなかった枯葉が引っかかったことで屋根が二重になりムラサキツバメがより集まりやすくなったのかもしれない。
とまあ、興味は尽きないけれど、当てずっぽうの駄文はこれくらいにしておこう。

写真8はルーミスシジミの集団。
300ミリでもかなり遠い。

▼写真8 ルーミスシジミの集団 その1a(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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naoggioさんもbanyanさんも脚立を準備しておられた。いつも電車移動の私にこういう装備は難しい。
脚立の上に乗って撮るとこんな感じ(写真9)。

▼写真9 ルーミスシジミの集団 その1b(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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拡大する(写真10)。

▼写真10 ルーミスシジミの集団 その1c(2018年12月9日、千葉県)
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11時過ぎに日が当たると少し動きもあったけれど、開翅シーンは見られず仕舞いであった(写真11)。
それでも6匹の集団が撮れたのは嬉しい。何しろ私はこれまでルーミスシジミの集団を撮ったことがなかったから。

▼写真11 ルーミスシジミの集団 その1d(2018年12月9日、千葉県)
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この日は最高気温が14度の予報で、蝶が飛び出すような感じはまったくなかった。
集団をひと通り撮ってしまうとあまりすることもなかったけれど(笑)、もしものこともあるので、周囲をウロウロして時間を過ごす。
するとあとから合流された千葉のNさんが葉上で静止するルーミスシジミを2匹も見つけてくださった。
写真12は高い位置にいたルーミスシジミ。

▼写真12 ルーミスシジミ その1a(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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写真13は低い位置にいたルーミスシジミ。
「Akakokkoのゆっくりのんびり2」のAkakokkoさんが垂涎ものの開翅シーンを撮られたのはこの個体である。その時私は近くにいたけれど、開翅は短時間で自分にはノーチャンスであった。

▼写真13 ルーミスシジミ その2(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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写真14は両者の中間にいたルーミスシジミ。
これは私が見つけた。3匹ともすべて同じ樹の葉上である。
どの個体もとまっているのは緑色の葉が一部白化しているところであるのがお分かりいただけるだろうか。

▼写真14 ルーミスシジミ その3(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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そう思ってルーミスシジミの6匹集団の写真を仔細に眺めてみる。やはりその葉も中央部分がかなり白化していたようだ。

単独個体の一番高い位置にいた個体は、11時前に日が当たると少しずつ翅を開きはじめた(写真15)。

▼写真15 ルーミスシジミ その1b(2018年12月9日、千葉県)
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やがて全開に(写真16)。
この個体が翅を開きはじめてから全開に至るまではかなりの時間を要した。ファインダーを覗いたまま固唾をのんで見守る我々をもてあそぶかのように…。

▼写真16 ルーミスシジミ その1c(2018年12月9日、千葉県)
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遠いけれどとりあえず開翅シーンも撮れた。写真16は−0.7EVで撮った。もっとアンダーにすべきであった。
同じ露出でもほんのちょっと角度を変えるといい色合いになった(写真17)。

▼写真17 ルーミスシジミ その1d(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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拡大する(写真18)。
まだやや明るめかもしれないが、ルーミスシジミの空色のような表翅の雰囲気は出ていると思う。

▼写真18 ルーミスシジミ その1e(2018年12月9日、千葉県)
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11月ならもっと近くで開翅シーンも撮れたであろうがこの日は12月9日、肌寒い日のことを思えば、これだけでも十分である。
それどころかルーミスシジミの集団、三兄弟そろい踏みの写真まで撮れて、今年はもう思い残すことはあるまい(笑)。

お誘いいただいたbanyanさんにはもちろん、現地でご一緒したnaoggioさんご夫妻、Akakokkoさん、千葉のNさん、神奈川のKさんほかの方々にお礼申し上げます。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

by mikiosu | 2018-12-11 23:59 | | Comments(20)

写真展のお知らせ2018(2018年12月7日)

近年恒例の日本チョウ類保全協会の企画展「チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る~」が下記の要領で開催される。チョウの生態写真(約70点)のほか、絵、保全に関するパネルなどの展示を行う予定。恥ずかしながら私の写真も1枚展示される。
是非ご高覧あれ。

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日時:2018 年12 月18 日(火)~ 12 月28 日(金)9:00 ~ 16:30(25日は休館日、最終日は12時まで)
場所:新宿御苑インフォメーションセンター1F「アートギャラリー」※入場無料(新宿門左側)
アクセス:JR・京王・小田急線:新宿駅南口より徒歩10分
 東京メトロ副都心線・都営地下鉄新宿線:新宿三丁目駅より徒歩5 分
 東京メトロ丸ノ内線:新宿御苑前駅より徒歩5 分
内容:チョウの生態写真・絵画・工芸品・チョウの保全に関するパネル、ほか

<ミニ講演会:22、23 日(土・日)に開催>
22 日(土)
1回目 11:00 ~ 11:30「絶滅の危機にあるチョウを守る」中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
2回目 13:00 ~ 13:30「運命の出会い~トルコのブナ林を舞うタイスアゲハ~」 永幡嘉之(自然写真家)
3回目 15:00 ~ 15:30「飛翔するチョウの魅力と撮影」佐伯元行(日本チョウ類保全協会会員)

23 日(日)
1回目 11:00 ~ 11:30「絶滅の危機にあるチョウを守る」中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
2回目 13:00 ~ 13:30「奇跡の1枚~ロシアの草原で追いつづけたアカハネバッタ~」永幡嘉之(自然写真家)
3回目 15:00 ~ 15:30「高山チョウ~その生態と魅力~」清水晶(日本チョウ類保全協会会員)
※企画展の内容は、日本チョウ類保全協会ホームページにも掲載されているので参照されたい。

by mikiosu | 2018-12-07 23:59 | | Comments(6)

ムラサキツバメの集団、今季初撮り(2018年12月2日)

今年は9月に近所の公園でムラサキツバメの卵、幼虫、蛹、さらに運良く羽化シーンまで観察できた(その記事は→こちら)。
その後は成虫がたくさん見られるかと思うとそうでもなく、成虫はさっぱり見かけない。この分では越冬個体を観察できないのではないかと心配になってきた。

好天の11月25日に主フィールドを歩いてみるとムラサキツバメ♂がマテバシイの梢で見られた(写真1)。
12-100ミリズームレンズなのであまり大きく撮れない。

▼写真1 ムラサキツバメ♂ その1 開翅(ノートリミング、2018年11月25日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

40-150ミリズームレンズに交換している間に移動してしまった。目で追っていると、近くの葉上に3匹ほどの集団がいるのが見えた(写真2)。
切れているのはご愛敬で(笑)。

▼写真2 ムラサキツバメの集団 その1a(2018年11月25日、東京近郊)
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少し離れて全体を撮っておく(写真3)。
この日は300ミリを持っていなかったのでこれが限界であった。

▼写真3 ムラサキツバメの集団 その1b(2018年11月25日、東京近郊)
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※写真2、3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

キョロキョロしていると、なんとすぐ近くに別の集団がいた(写真4)。

▼写真4 ムラサキツバメの集団 その2a(2018年11月25日、東京近郊)
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はっきりしないが8匹くらいいたようだ(写真5)。

▼写真5 ムラサキツバメの集団 その2b(ストロボ撮影、2018年11月25日、東京近郊)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

二日後は300ミリも持って行ってこの集団を撮ってみる(写真6)。
この日は飛び出している個体もいたので正確な数は何とも言えないけれど、ムラサキツバメが4、5匹、ムラサキシジミが1匹いたように思う。

▼写真6 ムラサキツバメの集団 その2c(2018年11月27日、東京近郊)
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▼写真7 ムラサキツバメの集団 その2d(2018年11月27日、東京近郊)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

その右上の方には写真2、3と同じムラサキツバメ3匹の集団が健在(写真8)。

▼写真8 ムラサキツバメの集団 その1c(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

集団のいるマテバシイの下の方にも♀が飛んできて開翅してくれた(写真9、10)。

▼写真9 ムラサキツバメ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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▼写真10 ムラサキツバメ♀ その1b 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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拡大する(写真11)。

▼写真11 ムラサキツバメ♀ その1c 開翅(2018年11月27日、東京近郊)
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※写真9〜11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真12は上の方の別個体。

▼写真12 ムラサキツバメ♀ その2 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真13も別個体。

▼写真13 ムラサキツバメ♀ その3 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真14は♂の開翅。
♂はどうも近くにきてくれない。

▼写真14 ムラサキツバメ♂ その2 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

11月も下旬になってから、ようやくムラサキツバメの集団が見つかってホッとした。これでしばらくはまた蝶の観察&撮影が楽しめそうだ。

by mikiosu | 2018-12-02 23:59 | | Comments(0)

葉裏のウラギンシジミ(2018年11月10日)

11月8日はこの時期ならではの蛾を狙って主フィールドに出かける。蛾は少し撮れたけれど、なかなか満足できるような写真は撮れないものだ…。その蛾は後日アップするとして、撤収間際に見かけたのはウラギンシジミ。
この時は60ミリマクロレンズを装着していたので最初は遠くから(写真1)。
ここは公園入口に近いアオキの葉だ。

▼写真1 ウラギンシジミ その1a(ノートリミング、2018年11月8日、東京近郊)
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ぐっと近づく(写真2)。

▼写真2 ウラギンシジミ その1b(ノートリミング、2018年11月8日、東京近郊)
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拡大する(写真3)。

▼写真3 ウラギンシジミ その1c(2018年11月8日、東京近郊)
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翅の間に触覚を隠しているので越冬態勢かとも思われたけれど、数日後にはいなくなっていたので越冬個体としてカウントはしない。
ウラギンシジミの越冬個体はまだまだこれから見られるだろう。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-11-10 23:59 | | Comments(0)

アカボシゴマダラ幼虫が立った(2018年11月5日)

今回のタイトルは『アルプスの少女ハイジ』の名台詞「クララが立った」をもじったつもりだ(似てねえ!)。
アニメはいろいろ見ている私もハイジのアニメは見たことがない。先日たまたまWOWOWでやっていた実写映画『ハイジ アルプスの物語』(2015年制作、スイス&ドイツ合作)を観て近年まれに見る名作だと思った。近年まれに見る…と言っても近年は映画を見ること自体がまれなのだけれど。
2017年夏に公開されたこの映画は、純真無垢なハイジ、可憐なクララはもとより、ハイジの頑固なおじいさん、純朴なペーターといずれも配役が素晴らしい。とりわけ私が気に入ったのはクララのおばあさまで、豊かな知性と温かい愛情に溢れた好人物に描けていた。アニメ『アルプスの少女ハイジ』のファンでこの映画を見ていない方は是非見てみることをお勧めする。
重要なシーンでは蝶も絡んでいる。
映画の中でハイジのもとを訪れたクララは、山頂でふとしたことから立ち上がる。それは自分の足先にとまった蝶を追いかけようとしたからであった。アルプスの高山にいたそのチョウは、コヒオドシかエルタテハかヒオドシチョウか識別は難しいが、どうもコヒオドシのような気がする。
…前置きが長いわっ、と言うか、正直に申せば、この映画のことに触れたくてこんなタイトルにしたことを白状せねばなるまい。 
いい加減に本題に戻ろう。

10月中旬以降、公園入口のエノキの葉上で見つけたアカボシゴマダラの幼虫2匹をしばらく観察していた。
写真1はアカボシゴマダラの幼虫。
これは10月18日の様子。これを個体Aとする。

▼写真1 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1a(ノートリミング、2018年10月18日、東京都)
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すぐ隣のエノキの幼木にも幼虫がいた(写真2)。
これを個体Bとする。

▼写真2 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2a(ノートリミング、2018年10月18日、東京都)
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ちょっと近づく(写真2)。
この時点から個体Bより個体Aの方がちょっと大きかった。

▼写真3 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2b(ノートリミング、2018年10月18日、東京都)
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そこは拙宅から外出するときに必ず通るところ。いつもカメラを持っているわけではないので写真は撮らないまでも、ほぼ毎日目視で観察していた。
10月22日は結構暑い日であった。いつものように通りがかりに見てみるとアカボシゴマダラの幼虫が葉上で立ち上がっていた(厳密に言うと立ち上がっていたのではなく身体の半分を持ち上げていた)。
家に戻ってカメラを持ってくる。
撮る前に葉っぱにちょっと触れてしまって、幼虫はいつも通りに伏せてしまった(写真4)。

▼写真4 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1b(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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しばらく待つとまた顔を持ち上げてくれた(写真5)。
以前アゲハの幼虫でそんなシーンを見かけた(過去記事は→こちら)。アカボシゴマダラの幼虫も暑いと同じような仕草をするということで良いのだろうか。もっと暑い時期にも調べてみたい。

▼写真5 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1c(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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写真6は正面から撮ってみたもの。

▼写真6 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1d(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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さらに近づいて撮る(写真7)。

▼写真7 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1e(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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写真8はその時の個体Bの様子。
われ関せずと食事中であった(笑)。
実は最初に通りかかったときには個体Bも立っていたのだが、カメラを持って戻ってくると移動して食事をはじめていた。

▼写真8 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2c(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
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写真9は翌日の個体Bの様子。
定位置に戻ってじっとしていた。写真2と比べると分かるが、定位置の反対側の葉っぱの先っちょは食べられている。

▼写真9 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2d(ノートリミング、2018年10月23日、東京都)
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10月25日もちょっと暑い日であった。
個体Aは食事中であった(写真10)。
右上の半分切れている葉っぱが個体Aの定位置である。

▼写真10 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1f(ノートリミング、2018年10月25日、東京都)
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この日は個体Bが立っていた(写真11)。
これで両方とも立っているシーンが撮れたぞ(笑)。

▼写真11 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2e(ノートリミング、2018年10月25日、東京都)
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写真12、13は10月28日の様子。
個体Aは定位置にいながらちょっと落ち着かない様子。
大きさからして終齢幼虫のように思える。

▼写真12 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1g(ノートリミング、2018年10月28日、東京都)
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▼写真13 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1h(ノートリミング、2018年10月28日、東京都)
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個体Bも定位置にいたがこちらはじっとしていた(写真14)。
推測だが四齢幼虫くらいか。

▼写真14 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2f(ノートリミング、2018年10月28日、東京都)
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アカボシゴマダラは幼虫越冬である。ここの幼虫の観察はその後も続けているので、もう1回くらい取り上げるかもしれない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-11-05 23:59 | | Comments(10)