<   2018年 05月 ( 21 )   > この月の画像一覧

アカシジミ&ウラナミアカシジミ(2018年5月21日)

ウラゴマダラシジミを撮った翌日はアカシジミ&ウラナミアカシジミ狙いで東京郊外に遠征した。
最初に見つけたのはウラナミアカシジミ(写真1)。
公園外れのマユミの花にきていた。近くでうろうろしているのはアリではなくヒメクロトラカミキリらしい。

▼写真1 ウラナミアカシジミ その1(2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10463251.jpg


※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真2は葉上で口吻を伸ばしているウラナミアカシジミ。
ゼフィルスではこういうシーンをよく見かける。

▼写真2 ウラナミアカシジミ その2(2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10464296.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3〜5はコナラにきていたウラナミアカシジミ。
写真3は吸汁していたところにやってきたコクワガタ♂との陣取り合戦に負けた直後だ。

▼写真3 ウラナミアカシジミ その3a(2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10464910.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

しつこく撮っていると隣のコナラに飛んでしまった(写真4)。
これは約50ミリ(フルサイズ換算約100ミリ)で撮影。

▼写真4 ウラナミアカシジミ その3b(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10465732.jpg


写真5は150ミリで撮影(フルサイズ換算300ミリ)。
こういうときはズームレンズのありがたみを感じる。

▼写真5 ウラナミアカシジミ その3c(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_1047572.jpg

※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

マユミにはアカシジミもきていた(写真6)。
マユミの花には毎年アカシジミ&ウラナミアカシジミがよくきているけれど、細い枝が被ってなかなかクリアに撮れないのが難点である。

▼写真6 アカシジミ その1(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10471526.jpg

※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

近くのスイカズラの葉上にもアカシジミがとまっていた(写真7)。
これは約55ミリで撮影(フルサイズ換算110ミリ)。

▼写真7 アカシジミ その2a(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10472539.jpg


写真8は150ミリで撮影(フルサイズ換算300ミリ)。

▼写真8 アカシジミ その2b(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_1047358.jpg


撮っているうちになぜか葉っぱが水平になっていた(写真9)。
これも150ミリで撮影(フルサイズ換算300ミリ)。

▼写真9 アカシジミ その2c(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10474371.jpg

※写真7〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ほぼ満開のヤマボウシにもアカシジミが複数きていた。
吸蜜に夢中なので遠慮なく近づいて撮る(写真10〜12)。

▼写真10 アカシジミ その3a(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10475132.jpg

▼写真11 アカシジミ その3b(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_104805.jpg

▼写真12 アカシジミ その3c(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_1048713.jpg

※写真10〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

良い機会なので60ミリマクロレンズでも撮っておく(写真13〜15)。
ゼフィルスが翅をスリスリするシーンでは腹部が出たところ(写真13)と隠れたところ(写真14)の両方を撮っておきたくなる。そうではあるまいか。

▼写真13 アカシジミ その3d(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10481858.jpg

▼写真14 アカシジミ その3e(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10482548.jpg


ゼフィルスはキリリとした複眼も魅力的だ(写真15)。

▼写真15 アカシジミ その3f(ノートリミング、2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10484057.jpg

※写真13〜15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ズームレンズに戻してまたもアップで撮る(写真16)。
私もしつこい(笑)。
複眼は当然として触覚や脚まで鮮明に撮れると気持ちが良い。できれば口吻が分かれているところまで撮りたいくらいだ。

▼写真16 アカシジミ その3g(2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_10485140.jpg

※写真16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

同じヤマボウシにビークマーク付きの個体がきていたので撮っておく(写真17)。
かわいそうとか痛々しいと言うのも分かるけれど、こうして生き延びているのは運が良い、あるいは強運の持ち主と考えられるので縁起が良い蝶とも言えるのではないか。

▼写真17 アカシジミ その4(2018年5月16日、東京郊外)
d0303129_1049018.jpg

※写真17はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ビークマーク (Beak Mark)についてちょっとネットで調べてみた。Beakは鳥のくちばしのことなので、「くちばしの跡」と言うことになるが、実際に蝶の翅を破ったのは鳥のほかにカマキリやトカゲなどの可能性もあるらしい。写真17のビークマークは鳥のくちばしで付けられたものとはちょっと違うようにも思える。

写真18〜20は翌日別の公園で見かけたアカシジミたち。
場所を聞いたわけではないので推測なのだが、前日この公園のガマズミに多数のアカシジミがきていたらしい。この日は1匹しか見かけなかった。
それでも近くのヤマボウシをチェックすると数匹のアカシジミが見つかった。

▼写真18 アカシジミ その5&6(ノートリミング、2018年5月17日、東京郊外)
d0303129_10491069.jpg

▼写真19 アカシジミ その7a&8a&9&10(ノートリミング、2018年5月17日、東京郊外)
d0303129_1049195.jpg


写真20は写真19の左側をズーミングしたもの。

▼写真20 アカシジミ その7b&8b(ノートリミング、2018年5月17日、東京郊外)
d0303129_10492731.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

この公園にはウラナミアカシジミもいるはずなのだがこの日はアカシジミしか見つからなかった。アカシジミにしても以前たくさん見かけたポイントでまったく見られなかったのがちょっと気になる。
ミズイロオナガシジミは二カ所の公園でまったく見られなかったのでまだ出ていないのかもしれない(5月17日現在)。

by mikiosu | 2018-05-21 12:00 | | Comments(3)

ウラゴマダラシジミ今季初撮り(2018年5月20日)

ようやくゼフィルスの順番になった(笑)。
すでにアカシジミ&ウラナミアカシジミも出ていると聞いていたけれど、自分としてはまずウラゴマダラシジミを撮りに行きたい、
それはそうと今年はどこに撮りに行こうか…。そうだ、春先にS氏から教えていただいた河川敷に行ってみよう。
何でも「○駅から徒歩15分くらいの○橋のあたり」ということであった。
これでポイントが分かったつもりになっては大きな間違いかも(笑)。
着いてみると橋は200メートルくらいあるし、橋のこちら側か渡った側かもよく分からない。
こちら側をちょっと歩いてから橋を渡る。渡った先では下流側か上流側か…。もうちょっと詳しくお聞きしておけば良かったかもしれないが、どうやら上流側にイボタノキが点在しているようであった。
まだ満開にはちょっと早いようであるがイボタノキをたどっていけばウラゴマダラシジミがいるのではないか。
13時過ぎにやっと1匹見つけた。

写真1は今季初撮りのウラゴマダラシジミ。
足下の草むらに入り込んだのを草被りを承知で撮った。
あまり意味はないかもしれないが初撮りの個体は大事にしたい気がする私であった。

▼写真1 ウラゴマダラシジミ その1a(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1759179.jpg

※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

しばらくすると近くのイボタノキの葉上に移動してくれた。
よしよし、いい子だ(笑)。

▼写真2 ウラゴマダラシジミ その1b(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_17599100.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

前翅裏にやや擦れはあるもののまずまず綺麗な個体であった(写真3)。

▼写真3 ウラゴマダラシジミ その1c(2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_17591918.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

イボタノキとナワシロイチゴの花を一緒に入れたくてフィッシュアイレンズを使ってみた(写真4)。

▼写真4 ウラゴマダラシジミ その1d(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_17592985.jpg

※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

60ミリマクロレンズで前方から(写真5)。

▼写真5 ウラゴマダラシジミ その1e(ノ2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_17593719.jpg

※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

せっかく見つけた個体なので名残惜しかったけれど、あまり動きがないので移動して別個体を探す。

約1時間後にやっと2個体目を見つけた。
写真6は日陰で休むウラゴマダラシジミ。

▼写真6 ウラゴマダラシジミ その2a(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_17594686.jpg


少し引いて撮るとこんな感じ(写真7)。
今日は暑いので表には出なくない、と言ったところだろうか。

▼写真7 ウラゴマダラシジミ その2b(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_17595388.jpg

※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

この個体はなかなか新鮮であった(写真8)。

▼写真8 ウラゴマダラシジミ その2c(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_180211.jpg


拡大してみる(写真9)。

▼写真9 ウラゴマダラシジミ その2d(2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1801071.jpg

※写真8、9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

見ていると触角の手入れをはじめた(写真10)。
ピンボケになってしまったので割愛するが、右の触角、左の触角と手入れをしたあと、最後は両方の触角をいっぺんに手入れしていた。

▼写真10 ウラゴマダラシジミ その2e(2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1801931.jpg

※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

少し移動すると別個体発見。
やはり日陰のイボタノキの葉上にとまっていた(写真11)。

▼写真11 ウラゴマダラシジミ その3a(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1802829.jpg


これもなかなかの新鮮個体だ(写真12)。

▼写真12 ウラゴマダラシジミ その3b(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1803531.jpg

※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

せっかく持ってきたので300ミリ単焦点レンズでも撮ってみる(写真13、14)。
とは言え、近くの葉上でじっとしている蝶を撮るなら他のレンズの方がずっと使いやすい。

▼写真13 ウラゴマダラシジミ その3c(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1804447.jpg

▼写真14 ウラゴマダラシジミ その3d(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1805359.jpg

※写真13、14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真15は60ミリマクロレンズで撮ったもの。
上の写真と似ているがちょっと移動したあと。

▼写真15 ウラゴマダラシジミ その3e(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_18138.jpg

※写真15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

40−150ミリズームレンズでも撮っておく(写真16)。
このズームレンズは本当に良いレンズだと思う。

▼写真16 ウラゴマダラシジミ その3f(ノートリミング、2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1811237.jpg

※写真16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真17は近くに飛んできたやや擦れ気味の個体。

▼写真17 ウラゴマダラシジミ その4a(2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1811970.jpg


写真18はちょっと枝被り気味ではあるが面白いので載せてみた。
ゼフィルスを含むシジミチョウ類は、写真10の触角を拭う仕草といい、時折見せるやんちゃなところが可愛くて好きだ。

▼写真18 ウラゴマダラシジミ その4b(2018年5月15日、東京郊外)
d0303129_1812824.jpg

※写真17、18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

開翅シーンを撮りたくて16時くらいまで粘るものの、暑くてバテ気味のためこの日は撮れないまま撤収した。
それでも初めての場所で新鮮個体が複数撮れて良かった。そのうち教えてくれたS氏にお礼しないといけないかな。

by mikiosu | 2018-05-20 00:10 | | Comments(6)

キバネツノトンボの産卵シーン(2018年5月19日)

5月12日のトンボ遠征の最後を締めるのはキバネツノトンボ。と言ってもトンボの仲間ではない。説明は難しいので興味のある方は自分で調べるように(笑)。

キバネツノトンボは日が差さないと飛び出さない。この日はちょっと薄曇りで時折思い出したように日が差す感じ。日が陰るとキバネツノトンボはじっとしていて、日が差すととたんに飛び出してくる。春先のギフチョウやウスバシロチョウと同じような感じと言えば分かりやすいだろうか。
岩の上にとまっているコサナエや枝先にとまっているハラビロトンボはたっぷり撮れたけれど、肝心のキバネツノトンボはほとんど飛んでいなかった。飛んでいないと探すのは厄介なのだが、空を見上げるともうじき晴れ間が広がりそうだし、そう慌てることもないかな。
そう思った矢先にとまっている個体を見つけた。

写真1はキバネツノトンボ♀。
尾端の形状から♀と分かる。

▼写真1 キバネツノトンボ♀ その1a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11561794.jpg


拡大してみる(写真2)。
厳密に言うと拡大したんじゃなくて近づいて撮ったのだ。

▼写真2 キバネツノトンボ♀ その1b(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_1157623.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

なるべく顔をはっきり撮る(写真3)。
何度見ても顔の構造がよく分からない。

▼写真3 キバネツノトンボ♀ その1c(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11571757.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

小飛して近くにとまったのを腹面から撮る(写真4)。

▼写真4 キバネツノトンボ♀ その1d 腹面(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11572627.jpg

※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

気がつくと近くにもう1匹とまっていた(写真5)。

▼写真5 キバネツノトンボ♀ その2a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11573534.jpg


そっと近づいて背面から撮る(写真6)。
これも♀だった。逃げないのは日が陰っているせいかな。

▼写真6 キバネツノトンボ♀ その2b(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11574543.jpg

※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

さらにもう1匹見つけた(写真7)。

▼写真7 キバネツノトンボ♀ その3a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11575425.jpg

※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

せっかくなのでマクロフラッシュで顔面を撮ってみた(写真8)。
これで顔の構造がすっかり分かるはず…と思ったがそうでもなかった。
何となくピカチュウとかピチューに似ている気がした。黄色と黒だし(笑)。

▼写真8 キバネツノトンボ♀ その3b(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_1158278.jpg

※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&マクロフラッシュSTF-8

写真9、10は引いて撮ってみたもの。
付近にはシランの花が咲いていた。

▼写真9 キバネツノトンボ♀ その4a 腹面(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11581062.jpg

▼写真10 キバネツノトンボ♀ その4b 開翅(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_1158186.jpg

※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

歩き回っていると♀が2匹とまっていた(写真11)。

▼写真11 キバネツノトンボ♀ その5a&6a(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11582635.jpg


右側の個体は翅を震わせていたので飛び立つかと思って狙ってみた(写真12)。
とまっていた場所を中心に円を描くように飛んでから去っていった。

▼写真12 キバネツノトンボ♀ その5b&6b飛翔中(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11583374.jpg

※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

この日見かけたキバネツノトンボはほとんど♀で、♂は1匹だけだった(写真13)。
♂の姿が少ないのはすでに終盤にさしかかっているからだろうか。

▼写真13 キバネツノトンボ♂ 開翅(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11584199.jpg

※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

さて、♂を1匹載せて終わり…ではない。
本番はこれからですぞ(笑)。
最初に見つけた♀の近くにさらに2匹の♀がいて、ほかにも♀がとまっていたのだ。
それは産卵中の♀だった(写真14)。
接近してしっかり撮るために30ミリマクロレンズを使った。

▼写真14 キバネツノトンボ♀ その7a 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11585013.jpg


尾端を茎の左右に押しつけながら交互に産み付けていたようだ(写真15、16)。

▼写真15 キバネツノトンボ♀ その7b 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11585960.jpg

▼写真16 キバネツノトンボ♀ その7c 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_1159762.jpg

※写真14〜16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

せっかくなのでフィッシュアイレンズでも撮っておく(写真17)。

▼写真17 キバネツノトンボ♀ その7d 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11591685.jpg

※写真17はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

60ミリマクロレンズで撮ってみた中に産卵管らしきものが写っていた(写真18)。
これで見ると腹部の先端ではなく少し手前に産卵管があるようだ。

▼写真18 キバネツノトンボ♀ その7e 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11592569.jpg

※写真18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真19は産卵が終了した様子。
最初に撮った写真と比較してみよう(写真20)。
角度がちょっと異なるけれど、撮りはじめよりかなり卵の数が増えているのがお分かりいただけるだろうか。産卵中の♀は徐々に上の方に移動しながら産み付けていたのだ。

▼写真19 キバネツノトンボ♀ その7f 産卵中(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11593487.jpg

※写真19はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▼写真20 キバネツノトンボ♀ その7g 産卵中(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_11594392.jpg

※写真20はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真21は産卵後に翅を震わせているところ。
この後まもなく飛び去っていった。撮り始めから約12分の出来事であった。

▼写真21 キバネツノトンボ♀ その7h(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_1159523.jpg

※写真21はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真22はキバネツノトンボが飛び去った後に撮った卵。
数えてみると茎の右側に58個、左側に59個、合計117個。自分が見た12分の間に産み付けたのは43個くらいと思われる。
『虫の卵ハンドブック』によると一度に産む卵の数は20〜70個とあるので、全部この個体が産み付けたかどうかは議論の余地があるかもしれない。
そう思って眺めると写真の右側半分(茎の下)と左側半分(茎の上)では色合いがちょっと違う。右側が薄く見えるのであるいは他の個体が以前産み付けたものなのかもしれない。

▼写真22 キバネツノトンボの卵(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_120145.jpg

※写真22はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

うっかり卵にスケールをあてて撮るのを失念してしまったが、昆虫の卵としてはかなり大きな卵だ。産卵終了後の腹部はさすがにほっそりして見える。
以前撮ったツノトンボの卵と同じかちょっと大きいくらいか(過去記事は→こちら)。
これでキバネツノトンボは成虫♂、成虫♀、交尾シーン、産卵シーン、卵と撮れたことになる。あとは幼虫かあ…(遠い目)。

by mikiosu | 2018-05-19 14:00 | その他 | Comments(4)

ハラビロトンボの♂と♀(2018年5月18日)

5月12日の遠征ではコサナエも多かったけれどハラビロトンボもたくさんいた。

写真1、2は未成熟♂。
未成熟のハラビロトンボ♂は♀の色に近いので間違えやすい。

▼写真1 ハラビロトンボ♂ その1a(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3513990.jpg

※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真2は真上から撮ってみたもの。
腹部をちゃんと見れば♂と♀はかなり違う。

▼写真2 ハラビロトンボ♂ その1b(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3514775.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真3はやや成熟した♂。

▼写真3 ハラビロトンボ♂ その2a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3515587.jpg


ちょっと近づく(写真4)。

▼写真4 ハラビロトンボ♂ その2b(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_352384.jpg

※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

60ミリマクロレンズで顔面を激写(写真5)。
前額の青い金属光沢を狙ってみた。

▼写真5 ハラビロトンボ♂ その2c(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3521491.jpg

※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真6〜9は成熟した♂。
写真6は絞りf11、写真7は絞りf4で撮影したもの。

▼写真6 ハラビロトンボ♂ その3a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3522237.jpg

▼写真7 ハラビロトンボ♂ その3b(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3522911.jpg


拡大してみる(写真8)。
腹部の一部にまだ茶色い部分がのこっている。

▼写真8 ハラビロトンボ♂ その3c(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_35236100.jpg


ちょっと上を向いた(写真9)。

▼写真9 ハラビロトンボ♂ その3d(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3524575.jpg

※写真6〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ハラビロトンボは断然♀が可愛い(私見)。
最初は♂ばかり目に付いたけれど、じきに♀も見つかった(写真10)。

▼写真10 ハラビロトンボ♀ その1(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3525285.jpg


写真11〜16は同じ個体。
複眼が黒くてどこを見ているか分からない♂よりも♀の方がやはり可愛いと思う(笑)。

▼写真11 ハラビロトンボ♀ その2a(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3525963.jpg


上からも撮ってみる(写真12)。

▼写真12 ハラビロトンボ♀ その2b(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_353979.jpg

※写真10〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

60ミリマクロレンズでも撮ってみた(写真13〜16)。
この個体はだいぶ長いこと良いモデルになってくれた。

▼写真13 ハラビロトンボ♀ その1d(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3531776.jpg

▼写真14 ハラビロトンボ♀ その1e(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_353241.jpg

▼写真15 ハラビロトンボ♀ その1f(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3533262.jpg

▼写真16 ハラビロトンボ♀ その1g(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_3534177.jpg

※斜視13〜16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ハラビロトンボも今季初撮りだった。未成熟♂から成熟♂まで出ていたのでしばらく前から発生していたのだろう。交尾シーンも撮れたけれど草被りだったので割愛した。交尾時間がすごく短くあっという間に離れてしまった。(つづく)

by mikiosu | 2018-05-18 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)

コサナエ&ヨツボシトンボ今季初撮り(2018年5月17日)

5月12日はトンボ狙いで埼玉県まで遠征した。
ここではいつもコサナエをたくさん見かける。先日コサナエとダビドサナエを間違えるという恥ずかしい過ちを犯したので今回はここぞとばかりにコサナエを載せておく(笑)。

写真1は岩場の縁にとまっている♂。
これはコサナエ♂のテリ張りなのだろう。

▼写真1 コサナエ♂ その1a(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2423690.jpg


拡大してみる(写真2)。

▼写真2 コサナエ♂ その1b(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2424313.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真3、4も岩場の縁でテリ張りする♂。

▼写真3 コサナエ♂ その2(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2425367.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真4 コサナエ♂ その3(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_243240.jpg

※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

じわじわ近づけば結構寄れる(写真5)。

▼写真5 コサナエ♂ その4(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2431054.jpg

※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真6、7は同じ個体。

▼写真6 コサナエ♂ その5a(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2431813.jpg


仔細に見ると前額や翅胸部には微毛が生えているようだ(写真7)。

▼写真7 コサナエ♂ その5b(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2432679.jpg

※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

地面だけでなく葉上にもとまる(写真8)。

▼写真8 コサナエ♂ その6(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2433329.jpg

※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真9は枯れ枝にとまる♂。
ちょっと安定は悪そうだが…。

▼写真9 コサナエ♂ その7(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2434195.jpg

※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

コサナエには割と近づけるのでこの日は300ミリ単焦点レンズを持ち出さなかった。ほかのお目当ての被写体も40−150ミリズームレンズで十分だと思ったからだ。
しかしここにはヨツボシトンボがいた(写真10)。
微妙な距離で300ミリがあればもっと良かったかもしれない。

▼写真10 ヨツボシトンボ♂ その1a 飛び立ち(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2435065.jpg


写真11は引いて撮ってみたもの。

▼写真11 ヨツボシトンボ♂ その1b(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_243597.jpg


写真12はちょっと寄ったところ。

▼写真12 ヨツボシトンボ♂ その1c(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_244749.jpg


拡大してみる(写真13)。

▼写真13 ヨツボシトンボ♂ その1d(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_244157.jpg


ちょっと絞って側面から撮ってみた(写真14)。

▼写真14 ヨツボシトンボ♂ その1e(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2442327.jpg


絞りを開ける(写真15)。

▼写真15 ヨツボシトンボ♂ その1f(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2443221.jpg


拡大してみる(写真16)。

▼写真16 ヨツボシトンボ♂ その1g(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2444144.jpg

※写真10〜16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

1匹しか見かけなかったけれど、ここでヨツボシトンボが撮れると思っていなかったので喜んで撮る。
背景がうるさくなりがちな場所なので絞りを開けることが多くなるが、水辺の環境も入れて撮りたいシーンもあってどうしても撮影枚数が多くなる。あとで整理が大変なのであった(汗)。(つづく)

by mikiosu | 2018-05-17 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)

ウラギンヒョウモンとクモガタヒョウモン(2018年5月16日)

もうだいぶ前の話になってしまった感があるが、好天の5月11日は東京郊外に遠征した。
狙いはクモガタヒョウモンと山頂に咲くツツジにくるミヤマカラスアゲハあたりだったが果たしてどうなったか。
…結論から言うとあまり芳しくなかった(苦笑)。

写真1、2はジャコウアゲハ♂。
中腹の白い花にきていた。ずっと前からそのうち捕まえて匂いを嗅いでみたいと思っているがまだ果たしていない。

▼写真1 ジャコウアゲハ♂ その1a(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_194388.jpg

▼写真2 ジャコウアゲハ♂ その1b(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19433910.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真3はミヤマカラスアゲハ♂。
山麓のツツジが終わっても山頂ではまだしばらく花が咲いているのは過去の経験から知っていた。それにしても今季はミヤマカラスアゲハの発生も早かったのだろう。すでに傷んだ個体しか見かけなかった。

▼写真3 ミヤマカラスアゲハ♂ 開翅(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19434816.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

遠くのハルジオンにきていたのは…クモガタヒョウモンではなくウラギンヒョウモンであった(写真1)。

▼写真4 ウラギンヒョウモン♂ その1a 腹面(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19435617.jpg

なかなか良い角度で撮れないうちに飛び去ってしまった(写真5〜7)。

▼写真5 ウラギンヒョウモン♂ その1b 開翅(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_1944233.jpg

▼写真6 ウラギンヒョウモン♂ その1c(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19441059.jpg

▼写真7 ウラギンヒョウモン♂ その1d(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19441881.jpg

※写真4〜7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

山頂でテリ張りしていたのはツマグロヒョウモン♂(写真8)。
すでに擦れていたし適当に2〜3枚撮って終わり(笑)。

▼写真8 ツマグロヒョウモン♂ 開翅(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19442858.jpg

※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

山頂付近で飛んでいるクモガタヒョウモンは複数見られたが、静止個体はまったく見られず、仕方なく飛んでいるところを証拠写真として撮っておく(写真9)。

▼写真9 クモガタヒョウモン♂ 飛翔中(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19443668.jpg

※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

クロヒカゲもちょっと期待していたのだけれど、林道で見られたのはコジャノメだけ(写真10)。
これは♀のように見えた。

▼写真10 コジャノメ♀(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19444586.jpg

※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ジャノメつながりで近所の公園で撮ったヒメジャノメ(写真11、12)。
前回の記事で書いたアカボシゴマダラを飛ばしてくれたのはこのヒメジャノメだ(苦笑)。

▼写真11 ヒメジャノメ その1a(2018年5月10日、東京都)
d0303129_19445363.jpg

▼写真12 ヒメジャノメ その1b(2018年5月10日、東京都)
d0303129_194512.jpg

※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

クモガタヒョウモン狙いの山頂では思ったように見られず、その上この日は遠足日和だったのか、数校の児童が遠足にきていて、山頂で蝶をのんびり待つのはちょっと無理であった。

そんなことで昼過ぎには早々に下山して別の林道をちょっと歩く。
林道入口でイチモンジチョウの蛹を探したけれど見つからなかった。いたのは成虫の方であった(写真13、14)。
一応今季初撮りなので押さえておく。

▼写真13 イチモンジチョウ その1a 開翅(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19451118.jpg

▼写真14 イチモンジチョウ その1b 開翅(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19452249.jpg

※写真13、14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

林縁ではヒメキマダラセセリの姿も見られた(写真15、16)。

▼写真15 ヒメキマダラセセリ♂ その1a 開翅(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_1945463.jpg

▼写真16 ヒメキマダラセセリ♂ その1b(2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_19455492.jpg

※写真15、16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

狙いのミヤマカラスアゲハもクモガタヒョウモンもろくな写真が撮れず、成果乏しい一日だったような気がしていたのだけれど、考えてみるとクモガタヒョウモン、ウラギンヒョウモン、コジャノメ、イチモンジチョウ、ヒメキマダラセセリと今季初撮りの蝶が5種類。これでつまらない日だったと嘆いては罰が当たるというものだろう。

by mikiosu | 2018-05-16 23:59 | | Comments(2)

羽化直後のアカボシゴマダラ(2018年5月15日)

天気もあまり良くなかった5月9日は近所の公園でアカボシゴマダラを見つけた。
午後遅く出かけようとしていたところ、家に戻ってカメラを持ってきて撮影する。

写真1は羽化直後と思われるアカボシゴマダラ。
これは15時頃の撮影。この日は寒かったので何時頃に羽化したのか分からない。

▼写真1 アカボシゴマダラ その1a(ノートリミング、2018年5月9日、東京都)
d0303129_247213.jpg

※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

蛹殻も写るように撮ってみた(写真2)。
このあたりのエノキの幼木で幼虫を数匹観察していた。幼虫の姿を最後に見たのは4月17日。それから約3週間になる。

▼写真2 アカボシゴマダラ その1b(ノートリミング、2018年5月9日、東京都)
d0303129_2473620.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

反対側からも撮っておく(写真3)。

▼写真3 アカボシゴマダラ その1c(ノートリミング、2018年5月9日、東京都)
d0303129_2474560.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

30ミリマクロでも撮ってみた(写真4)。
アカボシゴマダラは通常は複眼が黒いのだが、これはオレンジ色の複眼。これまで2〜3個体撮ったことがある。

▼写真4 アカボシゴマダラ その1d(2018年5月9日、東京都)
d0303129_2475381.jpg

※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

アカボシゴマダラの複眼は羽化後にだんだん黒くなるということではないように思う。
多分複眼の黒いタイプとオレンジ色のタイプがあるのだろう。

念のために翌朝も見に行ってみる。やはり複眼の色は変わっていない。
朝6時頃に撮ったのが写真5。
朝はまだ暗かった。そんな時間にストロボ撮影もどうかと思われたのでLEDライトを使って撮った。

▼写真5 アカボシゴマダラ その1e(2018年5月10日、東京都)
d0303129_248140.jpg

※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

10日午前は曇りがちで肌寒い。
アカボシゴマダラは午後になってもまだそこにいた(写真6)。
複眼はオレンジ色のまま。葉上で開翅していた。

▼写真6 アカボシゴマダラ その1f 開翅(ノートリミング、2018年5月10日、東京都)
d0303129_2481191.jpg


せっかくなので真上からも激写(写真7)。
最近は取り回しの楽な30ミリマクロばかり使っていたけれど、60ミリマクロの描写も捨てがたいなと思い直す。

▼写真7 アカボシゴマダラ その1g 開翅(ノートリミング、2018年5月10日、東京都)
d0303129_2482014.jpg

※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

家に戻ろうとすると拙宅の目の前の草地でバタバタしている蝶がいた。
アカボシゴマダラだ(写真8)。
これも複眼はオレンジ色だ。

▼写真8 アカボシゴマダラ その2a 開翅(ノートリミング、2018年5月10日、東京都)
d0303129_2483046.jpg


仔細に見ると後翅肛角には赤い鱗粉がちょっと見える(写真9)。

▼写真9 アカボシゴマダラ その2b 開翅(ノートリミング、2018年5月10日、東京都)
d0303129_2483834.jpg


直射日光の下では赤い鱗粉は見えなかった(写真10)。
もっとじっくり撮りたかったのに、近くにいたヒメジャノメに追い払われてしまった。

▼写真10 アカボシゴマダラ その2c 開翅(ノートリミング、2018年5月10日、東京都)
d0303129_2484618.jpg

※写真8〜10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

あとで草地を探ると蛹殻も見つかった(写真11)。

▼写真11 アカボシゴマダラの蛹殻(ノートリミング、2018年5月10日、東京都)
d0303129_2485535.jpg

※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真12は翌日東京郊外で見つけた蛹。
ここは5月6日にも歩いているのでその後に蛹化した個体ではないか。

▼写真12 アカボシゴマダラの蛹(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_249482.jpg

※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

5月12日には遠征先の埼玉県でもアカボシゴマダラを見かけた(写真13)。

▼写真13 アカボシゴマダラ その3a(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2491134.jpg


これは通常の複眼が黒いタイプだ(写真14)。
後翅には赤い鱗粉が微妙に乗っていたようだ。

▼写真14 アカボシゴマダラ その3b 開翅(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_2491921.jpg

※写真13、14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2018-05-15 05:00 | | Comments(8)

オナガアゲハの求愛飛翔、ほか(2018年5月14日)

GW中の写真がまだ続く。
渓流沿いでカワトンボを撮っているときにオナガアゲハがやってきた。
と言うか一瞬何が起こったのか分からなかった。
ピントは甘いが取りあえずカメラを向けてシャッターを切ったのが写真1。

▼写真1 オナガアゲハの求愛飛翔 その1a(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_2320528.jpg


どうもオナガアゲハの求愛飛翔らしい(写真2)。

▼写真2 オナガアゲハの求愛飛翔 その1b(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23201412.jpg


先頭が♀、真ん中が小振りの♂、後ろが大きめの♂(写真3)。
写真1のシーンは♀を追いかける小振りの♂を、大きめの♂が水面に押しつけたのではないかと思う。

▼写真3 オナガアゲハの求愛飛翔 その1c(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23202563.jpg


気を取り直してピントを合わせるがシルエットになってしまった(写真4)。

▼写真4 オナガアゲハの求愛飛翔 その1d(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23203427.jpg


移動する順序はやはり♀→小振りの♂→大きな♂の順であった(写真5、6)。

▼写真5 オナガアゲハの求愛飛翔 その1e(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_2320442.jpg

▼写真6 オナガアゲハの求愛飛翔 その1f(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23205479.jpg


ようやく♀にピントが合った(写真7)。

▼写真7 オナガアゲハの求愛飛翔 その1g(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_2321112.jpg


大きめの♂が小振りの♂を出し抜いたか(写真8)。

▼写真8 オナガアゲハの求愛飛翔 その1h(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23211023.jpg


後翅の傷んだ小振りの♂が巻き返す(写真9、10)。

▼写真9 オナガアゲハの求愛飛翔 その1i(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23211743.jpg

▼写真10 オナガアゲハの求愛飛翔 その1j(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23212575.jpg

※写真1〜10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

暗い林をバックにするとさすがに1/2000秒では厳しい。諦めて眺めていると♀を先頭にしたままゆっくりと飛んでいった。
オナガアゲハの求愛飛翔は何度か見ているけれど、交尾シーンはまだ見たことがない。もう少し追いかけても良かったかもしれない。

この日はまだアオバセセリの姿も見られた(写真11)。

▼写真11 アオバセセリ その1a(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23213368.jpg


飛翔シーンも(写真12、13)。
もっと擦れているかと思ったがそうでもなかったようだ。

▼写真12 アオバセセリ その1b 飛翔中(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23214311.jpg

▼写真13 アオバセセリ その1c 飛翔中(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_23215370.jpg

※写真11〜13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

GW最終日の5月6日は久し振りに60ミリマクロレンズを持ち出してみた。
街道沿いのハルジオンにきていたのはツマキチョウ♂(写真14)。
今季は過去にないほどツマキチョウと遊んだ気がする。

▼写真14 ツマキチョウ♂(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_2322251.jpg

※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

林道入口のセリバヒエンソウにはダイミョウセセリがきていた。
しっかり口吻を伸ばして吸蜜していた。

▼写真15 ダイミョウセセリ 開翅(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_23221074.jpg

※写真15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真16〜18はサカハチチョウ♀。
♂の写真を撮ったのは4月21日なのでもう2週間以上前になる。この日以降は♀しか見かけていない。

▼写真16 サカハチチョウ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_23221888.jpg

▼写真17 サカハチチョウ♀ その1b 開翅(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_23222746.jpg

▼写真18 サカハチチョウ♀ その1c 開翅(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_23223652.jpg

※写真16〜18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

この日はゴム手袋持参でサカハチチョウの卵を熱心に探した。
サカハチチョウ幼虫の食草はイラクサ科。カラムシは大丈夫だと思うが、ミヤマイラクサだろうか。茎に生えた刺毛にうっかり触れてしまい、ハチに刺されたような痛みが走ってびっくりしたことがある。痛みは翌日午後まで続いたので皆さんもサカハチチョウの卵を探すときには気をつけていただきたい。
ところでサカハチチョウの卵は…まったく見つからなかった(苦笑)。

by mikiosu | 2018-05-14 23:59 | | Comments(0)

アカタテハ幼虫&テングチョウ幼虫、ほか(2018年5月13日)

巷ではゼフィルスも発生したと聞く。やや焦りを感じるが、4月下旬以降に撮った幼虫類がたまっているので掲載しておきたい。

写真1、2はミドリヒョウモンの幼虫。
これは終齢幼虫かな。林道のミツバウツギでアオバセセリを撮った帰りに見つけた。
ミドリヒョウモンは珍しい蝶ではないけれど、このあたりでよく見かける蝶でもない。スミレ類はたくさんあるので熱心に探せば幼虫は見つかるのだろう。

▼写真1 ミドリヒョウモンの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年4月27日、東京郊外)
d0303129_1225391.jpg

▼写真2 ミドリヒョウモンの幼虫 その1b(2018年4月27日、東京郊外)
d0303129_12251047.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真3、4はルリタテハの幼虫。
若齢幼虫はあまりみたことがないけれど、街道脇のサルトリイバラの葉裏にいたのでルリタテハの幼虫で良いのだと思う。

▼写真3 ルリタテハの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_12251748.jpg


拡大してみる(写真4)。
大きさは約7ミリと言ったところか。

▼写真4 ルリタテハの幼虫 その1b(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_12253968.jpg

※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真5、6はアカタテハの幼虫。
河川敷のカラムシの葉上にいた。

▼写真5 アカタテハの幼虫 その1a(2018年4月29日、東京郊外)
d0303129_12254729.jpg


葉っぱの左右に糸を吐いて綴じ合わせ、巣を作る途中なのだろう(写真6)。

▼写真6 アカタテハの幼虫 その1b(2018年4月29日、東京郊外)
d0303129_12255563.jpg

※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

後日、山の中腹で似たような光景を見かけた(写真7)。

▼写真7 アカタテハの幼虫 その2a(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_1226480.jpg

※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

やはり葉っぱの左右を行ったり来たりしながら糸を吐いていた(写真8〜10)。
何だかとても一生懸命で可愛らしい。最後は写真7の右上に写っているような巣になるのだろうか。

▼写真8 アカタテハの幼虫 その2b(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_12261928.jpg

▼写真9 アカタテハの幼虫 その2c(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_12262644.jpg

▼写真10 アカタテハの幼虫 その2d(ノートリミング、2018年5月11日、東京郊外)
d0303129_12263420.jpg

※写真8〜10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

GW中はテングチョウの幼虫をたくさん見かけた。
写真11は多分四齢幼虫。
ヘッドカプセルだけは緑色になっていた。左上の葉っぱにある黒いものはテングチョウ幼虫の糞だろう。

▼写真11 テングチョウの四齢幼虫 その1a(2018年4月27日、東京郊外)
d0303129_12264393.jpg


ヘッドカプセルをアップにしてみた(写真12)。

▼写真12 テングチョウの四齢幼虫 その1b(2018年4月27日、東京郊外)
d0303129_12265180.jpg

※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

既報の通りテングチョウの終齢幼虫には全身緑色のもの、上半分が緑色&下半分が褐色、全体が紫褐色の個体の3パターンがあるという(過去記事は→こちら)。
4月29日にそんな3パターンが撮れた(写真13〜15)。

▼写真13 テングチョウの終齢幼虫 その1(全身緑色)(2018年4月29日、東京郊外)
d0303129_1227198.jpg

※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真14 テングチョウの終齢幼虫 その2(緑色&褐色)(2018年4月29日、東京郊外)
d0303129_1227835.jpg

※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

▼写真15 テングチョウの終齢幼虫 その3(全身紫褐色)(2018年4月29日、東京郊外)
d0303129_12271574.jpg

※写真15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

2カ所のエノキで幼虫がたくさん見られたので蛹も見られるかと期待していた。
5月4日には首尾良く蛹も見られた(写真16)。
一部茶色く変色しているのがちょっと気になるけれど…。

▼写真16 テングチョウの蛹 その1a(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_1227233.jpg


葉裏から見ると葉っぱの葉脈みたいな模様に見える(写真17)。

▼写真17 テングチョウの蛹 その1b(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_12273176.jpg

※写真16、17はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

二日後にはもう1個見つけた(写真18)。
それでも2個くらいでは到底満足できない(笑)。10個くらいは見つかるのではないかと思うくらいたくさん幼虫がいたのだ。ほかの幼虫たちは移動して蛹化したのであろうか。

▼写真18 テングチョウの蛹 その2(ノートリミング、2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_12274162.jpg

※写真18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

場所は違うけれど5月11日には遠征先の埼玉県で新成虫の姿も見られた(写真19)。

▼写真19 テングチョウ その1a 開翅(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_1227498.jpg


あまり良い角度では撮れなかったけれど…(写真20)。

▼写真20 テングチョウ その1b 開翅(2018年5月12日、埼玉県)
d0303129_12281593.jpg

※写真19、20はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

当初は2回に分けて掲載する予定だったがGW前後に撮った写真もたくさん残っていて、まだ10回分くらいのネタがある。このままではせっかくゼフィルスを撮っても掲載するのは10日先になってしまいかねないので2回分を1回に圧縮して掲載した。次回以降もこんな感じか…。
まあまだゼフィルスは1枚も撮ってないので慌てることはないのかもしれないが、なんだか季節の進行が速くて焦ってしまう今日この頃であった(笑)。

by mikiosu | 2018-05-13 23:59 | | Comments(2)

渓流沿いのカワトンボ&ミヤマカワトンボ(2018年5月12日)

渓流沿いでは4月27日からカワトンボの姿は見られたけれど、写真が撮れたのは29日以降だった。
以前も書いたがニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの区別がつかないのでカワトンボとしておく。

写真1、2はカワトンボの♀。
どちらもまだ複眼の色が薄く、未成熟個体のようだ。

▼写真1 カワトンボ♀(無色翅型) その1(2018年4月29日、東京郊外)
d0303129_10432150.jpg

▼写真2 カワトンボ♀(無色翅型) その2(2018年4月29日、東京郊外)
d0303129_10432886.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真3は5月4日に撮った♀。
こちらも未成熟個体。♀は無色翅型ばかり。

▼写真3 カワトンボ♀(無色翅型) その3(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_10433833.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真4は無色翅型の♂。
たまたますぐ近くにとまってくれた。と言うか近すぎた。

▼写真4 カワトンボ♂(無色翅型) その1(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_10441629.jpg

※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真5、6も無色翅型♂。
GW中に撮ったカワトンボ21匹のうち、無色翅型の♂は計7匹で、あとは全部橙色翅型だ。

▼写真5 カワトンボ♂(無色翅型) その2(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_10442638.jpg

▼写真6 カワトンボ♂(無色翅型) その3(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_10443545.jpg

※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真7、8は橙色翅型の♂。
渓流沿いの散策路ではこのように葉上で未成熟個体を見かけることが多い。

▼写真7 カワトンボ♂(橙色翅型) その4(2018年4月29日、東京郊外)
d0303129_10444872.jpg

※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▼写真8 カワトンボ♂(橙色翅型) その5(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_10445828.jpg

※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真9〜11は渓流の岩場にいた♂。
時折他のカワトンボと追いかけっこしてはとまる場所を変えていた。

▼写真9 カワトンボ♂(橙色翅型) その6a(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_1045770.jpg

▼写真10 カワトンボ♂(橙色翅型) その6b(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_1045152.jpg

※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▼写真11 カワトンボ♂(橙色翅型) その6c(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_10452538.jpg

※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真12は正面から撮った♂。

▼写真12 カワトンボ♂(橙色翅型) その7(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_10453683.jpg

※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真13は河原にいた♂。
腹部には粉を吹きつつあった。

▼写真13 カワトンボ♂(橙色翅型) その8(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_10454548.jpg

※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真14は河川敷のカラムシにとまっていた♂。
もう全体に粉を吹いていた。

▼写真14 カワトンボ♂(橙色翅型) その9(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_10455514.jpg

※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真15、16は縁紋がまだ白い未成熟♂。
この2個体はやや上流の林道脇で撮ったもの。

▼写真15 カワトンボ♂(橙色翅型) その10(ノートリミング、2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_1046734.jpg

▼写真16 カワトンボ♂(橙色翅型) その11(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_10461474.jpg

※写真15、16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

GW後半にはミヤマカワトンボも見られるようになった。
写真1、2はミヤマカワトンボ♂。

▼写真17 ミヤマカワトンボ♂ その1(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_10462464.jpg

※写真17はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

日の当たる角度によって翅脈が浮き上がって見えるのが結構好きだ(写真18)。

▼写真18 ミヤマカワトンボ♂ その2(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_10463494.jpg

※写真18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真19、20はミヤマカワトンボ♀。
♀には白い偽縁紋がある。

▼写真19 ミヤマカワトンボ♀ その1(2018年5月4日、東京郊外)
d0303129_10464379.jpg

※写真19はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

久し振りに持ち出した60ミリマクロレンズでできるだけ近づいて撮ってみた(写真20)。
ミヤマカワトンボにこんなに近づけたのは初めてかもしれない。

▼写真20 ミヤマカワトンボ♀ その2(2018年5月6日、東京郊外)
d0303129_10465314.jpg

※写真20はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

カワトンボ&ミヤマカワトンボは渓流のトンボなのでそんな雰囲気の写真を撮りたいのだがなかなかうまくいかない。近づくと逃げるので広角で撮るのは難しいし、遠くから望遠レンズで狙うと岩の上にとまっているだけの写真になってしまう。
じっとしているとすぐ近くにとまることもあるようなので、そんな幸運を頼りに広角レンズを付けて川辺でじっと待つ…などという辛抱強い撮り方は私には無理であった。

by mikiosu | 2018-05-12 23:59 | 蜻蛉 | Comments(4)