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ムラサキツバメの越冬集団(2018年12月30日)

近所の公園や主フィールドで観察している越冬蝶はまとめ切れていないので、年明けにゆっくり取り上げたいと思う。
この12月には日本チョウ類保全協会主催の写真展のお手伝いなどで新宿御苑に行く機会があった。
ムラサキツバメの越冬集団が見られるという情報をいただいたので付近を探してみると首尾良く見つかった。

写真1、2はムラサキツバメの越冬集団。
タイサンボクの葉上で十数頭の集団になっていた。よく分からないが14匹くらいいたようだ。この日はうっかりストロボを持たずに出かけてしまったので鮮明に撮ることはできなかった。

▼写真1 ムラサキツバメの越冬集団 その1a(ノートリミング、2018年12月22日、東京都)
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▼写真2 ムラサキツバメの越冬集団 その1b(ノートリミング、2018年12月22日、東京都)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

日本チョウ類保全協会のお仲間によるとほかにも集団がいるらしい。
翌日はストロボ持参でまた出かけた。
写真3は前日見つけた集団。

▼写真3 ムラサキツバメの越冬集団 その1c(ノートリミング、ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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拡大する(写真4)。
これでも明確には数えられない。13〜14匹だと思う。

▼写真4 ムラサキツバメの越冬集団 その1d(ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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ちょっと角度を変えて撮る(写真5)。
葉っぱがカーブしていて良い具合に屋根を形成しているようだ。

▼写真5 ムラサキツバメの越冬集団 その1e(ノートリミング、2018年12月23日、東京都)
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※写真3〜5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真6は日本チョウ類保全協会のN氏に教えてもらった別の集団。
これもタイサンボクだ。

▼写真6 ムラサキツバメの越冬集団 その2a(ノートリミング、ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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拡大する(写真7)。
これはかなりの数だ。とても正確には数えられないが35匹くらいいたようだ。

▼写真7 ムラサキツバメの越冬集団 その2b(ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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写真8はストロボ撮影、写真9は自然光撮影。
ここの集団は自然光でも何とか撮れそうだ。

▼写真8 ムラサキツバメの越冬集団 その2c(ノートリミング、ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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▼写真9 ムラサキツバメの越冬集団 その2d(ノートリミング、2018年12月23日、東京都)
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※写真6〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真10もN氏に教えてもらった別の集団。
よくこんな集団を見つけられるものだと感心する。

▼写真10 ムラサキツバメの越冬集団 その3a(ノートリミング、2018年12月23日、東京都)
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▼写真11 ムラサキツバメの越冬集団 その3b(ノートリミング、2018年12月23日、東京都)
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拡大する(写真12)。
タイサンボクの葉からはみ出して葉柄や枝の上に出てしまっているように見える。よく分からないが20匹くらいか。

▼写真12 ムラサキツバメの越冬集団 その3c(ストロボ撮影、2018年12月23日、東京都)
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※写真10〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

年内にもう1回くらい見に行きたかったけれど、年末の掃除やら何やらもたもたしていて行きそびれてしまった。年が明けたらまた見に行ってみたい。
ムラサキツバメと言えば、今秋には首尾良く羽化シーンを撮ることができた。再掲載になるけれど、その写真を掲げて2018年の締めくくりとしたい。

皆さま、よいお年を

▼おまけ写真 ムラサキツバメの羽化シーン(再掲載、2018年9月25日、東京都)
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※おまけ写真はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

by mikiosu | 2018-12-30 04:32 | | Comments(14)

クロオビフユナミシャクの♂と♀、ほか(2018年12月26日)

もたもたしているうちに暮れも押し詰まってきた。12月中に撮った写真は掲載しきれなくなった。取りあえずフユシャクの第二弾は載せておく。

写真1、2は12月5日に撮ったクロオビフユナミシャク♂。
例年なら中旬以降に見られるので、今年はかなり早かったと思う。

▼写真1 クロオビフユナミシャク♂ その1a(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真2 クロオビフユナミシャク♂ その1b(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
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4日後にはトイレでも見られた(写真3)。

▼写真3 クロオビフユナミシャク♂ その2(ノートリミング、ストロボ撮影、2018年12月9日、東京近郊)
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その2日後の11日にも見られた(写真4)。

▼写真4 クロオビフユナミシャク♂ その3(ノートリミング、ストロボ撮影、2018年12月11日、東京近郊)
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その日は♀が今季初撮りできた(写真5)。

▼写真5 クロオビフユナミシャク♀ その1a(ノートリミング、2018年12月11日、東京近郊)
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写真6はマクロフラッシュで撮ったもの。

▼写真6 クロオビフユナミシャク♀ その1b(ストロボ撮影、2018年12月11日、東京近郊)
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側面からも撮っておく(写真7)。

▼写真7 クロオビフユナミシャク♀ その1c(ストロボ撮影、2018年12月11日、東京近郊)
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写真8は12月14日に見つけた♂。

▼写真8 クロオビフユナミシャク♂ その4(ノートリミング、2018年12月14日、東京近郊)
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12月11日にはクロスジフユエダシャク♂もまだ見られた(写真9)。

▼写真9 クロスジフユエダシャク♂(ノートリミング、2018年12月11日、東京近郊)
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クロスジフユエダシャクの♀は18日も観察できた(写真10)。

▼写真10 クロスジフユエダシャク♀(2018年12月18日、東京近郊)
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今季はどちらも交尾シーンを撮ることはできなかった。今後見られる種では交尾シーンも撮りたいところだ。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

by mikiosu | 2018-12-26 23:59 | | Comments(0)

ムラサキ三兄弟とルーミスシジミの集団(2018年12月11日)

ムラサキ三兄弟とはムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ルーミスシジミのことである。ムラサキツバメとムラサキシジミは都内の公園でも一緒に越冬している姿を時折見ることができる。これにルーミスシジミを加えた三兄弟そろい踏みとなると、ルーミスシジミ自体が希少種なのでなかなか難しい。
12月9日、「てくてく写日記」のbanyanさんのお誘いで急遽ルーミスシジミを見に行くことになった。

今年は例年観察に出かける11月下旬に行きそびれていて、諦めるか、あるいは来週あたり行ってみるか迷っていた。と言うのも今季はルーミスシジミの集団や三兄弟そろい踏みの写真を撮られている方が何人かいたので、諦めきれずにいたところだ。

朝5時半過ぎに拙宅まで迎えに来てもらい、現地到着は8時半過ぎ。片道3時間弱であった。道中はやや天気が怪しかったが時折晴れ間もあったので、空模様はそれほど心配していなかった。気温はかなり低くて、そちらの方が心配だった。

駐車場に着いてからほどなく、もう1台車がきた。「naoggio写真日記」のnaoggioさんご夫妻と「Akakokkoのゆっくりのんびり2」のAkakokkoさんであった。naoggioさんと Akakokkoさんにご挨拶し、総勢5人でポイントに向かう。お二人は11月にルーミスシジミのいる場所をチェック済みなので心強い味方だ。
歩き始めると冷たい風が頬をかすめる。かなり寒い。例年観察に来ている11月下旬は、薄手のジャンパーを現地では脱いでしまうほど暖かいのだが、この日はかなり勝手が違った。

ポイントに着くと早速集団のいる場所を教えていただく。
写真1はムラサキ三兄弟の場所。
ごちゃごちゃしていて分かりにくいが、手前の2匹はルーミスシジミだ。

▼写真1 三兄弟の集団 その1a(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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写真2はやや左によってストロボ撮影したもの。
ムラサキツバメが複数いるのが分かる。

▼写真2 三兄弟の集団 その1b(ストロボ撮影、2018年12月9日、千葉県)
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なんとかルーミスシジミだけでも鮮明に撮りたい(写真3)。

▼写真3 三兄弟の集団 その1c(ストロボ撮影、2018年12月9日、千葉県)
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ルーミスシジミの隣にいるのはムラサキシジミのように見える(写真4)。

▼写真4 三兄弟の集団 その1d(ストロボ撮影、2018年12月9日、千葉県)
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写真5は別角度から。
ルーミスシジミの背面側から撮ったもの。ムラサキツバメが5匹いるのが分かった。この近辺ではムラサキシジミはよく見かけるが、ムラサキツバメはあまり見たことがなかった。

▼写真5 三兄弟の集団 その1e(ストロボ撮影、2018年12月9日、千葉県)
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いろいろな角度から何枚も撮って、ムラサキツバメ5匹、ムラサキシジミ1匹、ルーミスシジミ2匹の計8匹ということが分かった。

写真6、7は日の当たった11時頃の撮影。
それまでの写真と比較すると分かるが、触覚が立ち上がっていて、活動しかけているように見える。しかし、残念ながら飛び出す個体、開翅する個体はいなかった。

▼写真6 三兄弟の集団 その1f(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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拡大するとルーミスシジミのいる位置は葉っぱがちょっと白っぽくなっている。

▼写真7 三兄弟の集団 その1g(2018年12月9日、千葉県)
d0303129_13555628.jpg


この集団の右上には茶色い枯れた葉が引っかかっていて、左上は緑色の葉が覆っている。
ムラサキツバメは上に葉っぱがあって雨をしのげるような葉に集まる傾向がある。ムラサキシジミは自分の裏翅と同じような茶色い場所(引っかかった枯葉など)に潜り込む傾向があり、ムラサキツバメの集団の中にも時折入り込んでいる。
屋根があってムラサキツバメがきて、ムラサキツバメと枯葉の間にムラサキシジミがきて、葉っぱの変色した箇所にルーミスシジミがきて、と言ったことになろうか。

…ここまで考えてから、11月に撮られた方のブログを拝見して、その頃は右上の枯葉はなかったことに気づいた。葉っぱの薄茶色の部分にムラサキシジミがとまっていたようだ。葉っぱの変色した箇所は日陰の時には茶色に、日が当たると白っぽく見えるのでムラサキシジミもルーミスシジミも好きそうな場所、ということか。
小集団の右上に、11月にはなかった枯葉が引っかかったことで屋根が二重になりムラサキツバメがより集まりやすくなったのかもしれない。
とまあ、興味は尽きないけれど、当てずっぽうの駄文はこれくらいにしておこう。

写真8はルーミスシジミの集団。
300ミリでもかなり遠い。

▼写真8 ルーミスシジミの集団 その1a(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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naoggioさんもbanyanさんも脚立を準備しておられた。いつも電車移動の私にこういう装備は難しい。
脚立の上に乗って撮るとこんな感じ(写真9)。

▼写真9 ルーミスシジミの集団 その1b(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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拡大する(写真10)。

▼写真10 ルーミスシジミの集団 その1c(2018年12月9日、千葉県)
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11時過ぎに日が当たると少し動きもあったけれど、開翅シーンは見られず仕舞いであった(写真11)。
それでも6匹の集団が撮れたのは嬉しい。何しろ私はこれまでルーミスシジミの集団を撮ったことがなかったから。

▼写真11 ルーミスシジミの集団 その1d(2018年12月9日、千葉県)
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この日は最高気温が14度の予報で、蝶が飛び出すような感じはまったくなかった。
集団をひと通り撮ってしまうとあまりすることもなかったけれど(笑)、もしものこともあるので、周囲をウロウロして時間を過ごす。
するとあとから合流された千葉のNさんが葉上で静止するルーミスシジミを2匹も見つけてくださった。
写真12は高い位置にいたルーミスシジミ。

▼写真12 ルーミスシジミ その1a(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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写真13は低い位置にいたルーミスシジミ。
「Akakokkoのゆっくりのんびり2」のAkakokkoさんが垂涎ものの開翅シーンを撮られたのはこの個体である。その時私は近くにいたけれど、開翅は短時間で自分にはノーチャンスであった。

▼写真13 ルーミスシジミ その2(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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写真14は両者の中間にいたルーミスシジミ。
これは私が見つけた。3匹ともすべて同じ樹の葉上である。
どの個体もとまっているのは緑色の葉が一部白化しているところであるのがお分かりいただけるだろうか。

▼写真14 ルーミスシジミ その3(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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そう思ってルーミスシジミの6匹集団の写真を仔細に眺めてみる。やはりその葉も中央部分がかなり白化していたようだ。

単独個体の一番高い位置にいた個体は、11時前に日が当たると少しずつ翅を開きはじめた(写真15)。

▼写真15 ルーミスシジミ その1b(2018年12月9日、千葉県)
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やがて全開に(写真16)。
この個体が翅を開きはじめてから全開に至るまではかなりの時間を要した。ファインダーを覗いたまま固唾をのんで見守る我々をもてあそぶかのように…。

▼写真16 ルーミスシジミ その1c(2018年12月9日、千葉県)
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遠いけれどとりあえず開翅シーンも撮れた。写真16は−0.7EVで撮った。もっとアンダーにすべきであった。
同じ露出でもほんのちょっと角度を変えるといい色合いになった(写真17)。

▼写真17 ルーミスシジミ その1d(ノートリミング、2018年12月9日、千葉県)
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拡大する(写真18)。
まだやや明るめかもしれないが、ルーミスシジミの空色のような表翅の雰囲気は出ていると思う。

▼写真18 ルーミスシジミ その1e(2018年12月9日、千葉県)
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11月ならもっと近くで開翅シーンも撮れたであろうがこの日は12月9日、肌寒い日のことを思えば、これだけでも十分である。
それどころかルーミスシジミの集団、三兄弟そろい踏みの写真まで撮れて、今年はもう思い残すことはあるまい(笑)。

お誘いいただいたbanyanさんにはもちろん、現地でご一緒したnaoggioさんご夫妻、Akakokkoさん、千葉のNさん、神奈川のKさんほかの方々にお礼申し上げます。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

by mikiosu | 2018-12-11 23:59 | | Comments(20)

写真展のお知らせ2018(2018年12月7日)

近年恒例の日本チョウ類保全協会の企画展「チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る~」が下記の要領で開催される。チョウの生態写真(約70点)のほか、絵、保全に関するパネルなどの展示を行う予定。恥ずかしながら私の写真も1枚展示される。
是非ご高覧あれ。

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日時:2018 年12 月18 日(火)~ 12 月28 日(金)9:00 ~ 16:30(25日は休館日、最終日は12時まで)
場所:新宿御苑インフォメーションセンター1F「アートギャラリー」※入場無料(新宿門左側)
アクセス:JR・京王・小田急線:新宿駅南口より徒歩10分
 東京メトロ副都心線・都営地下鉄新宿線:新宿三丁目駅より徒歩5 分
 東京メトロ丸ノ内線:新宿御苑前駅より徒歩5 分
内容:チョウの生態写真・絵画・工芸品・チョウの保全に関するパネル、ほか

<ミニ講演会:22、23 日(土・日)に開催>
22 日(土)
1回目 11:00 ~ 11:30「絶滅の危機にあるチョウを守る」中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
2回目 13:00 ~ 13:30「運命の出会い~トルコのブナ林を舞うタイスアゲハ~」 永幡嘉之(自然写真家)
3回目 15:00 ~ 15:30「飛翔するチョウの魅力と撮影」佐伯元行(日本チョウ類保全協会会員)

23 日(日)
1回目 11:00 ~ 11:30「絶滅の危機にあるチョウを守る」中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
2回目 13:00 ~ 13:30「奇跡の1枚~ロシアの草原で追いつづけたアカハネバッタ~」永幡嘉之(自然写真家)
3回目 15:00 ~ 15:30「高山チョウ~その生態と魅力~」清水晶(日本チョウ類保全協会会員)
※企画展の内容は、日本チョウ類保全協会ホームページにも掲載されているので参照されたい。

by mikiosu | 2018-12-07 23:59 | | Comments(6)

クロスジフユエダシャク登場(2018年12月4日)

11月26日には主フィールドでクロスジフユエダシャク♂の姿が見られた(写真1)。
フユシャク今季初撮りだ。これはエノキの幼木にとまったところ。

▼写真1 クロスジフユエダシャク♂ その1(ノートリミング、2018年11月26日、東京近郊)
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拡大する(写真2)。

▼写真2 クロスジフユエダシャク♂ その1(2018年11月26日、東京近郊)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

その後あまり数は増えない。写真3は一週間後に見つけた♂。

▼写真3 クロスジフユエダシャク♂ その1(ノートリミング、2018年12月3日、東京近郊)
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できれば近づいて特徴あるブラシ状の触覚を激写したいが、思うように近づけない(写真4)。

▼写真4 クロスジフユエダシャク♂ その1(2018年12月3日、東京近郊)
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※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

この日は♀も今季初撮り(写真5)。
木柵にとまっていた。

▼写真5 クロスジフユエダシャク♀ その1(ノートリミング、2018年12月3日、東京近郊)
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拡大する(写真6)。

▼写真6 クロスジフユエダシャク♀ その1(2018年12月3日、東京近郊)
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横からも撮っておく(写真7)。

▼写真7 クロスジフユエダシャク♀ その1(2018年12月3日、東京近郊)
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※写真5〜7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真8は別個体。

▼写真8 クロスジフユエダシャク♀ その1(2018年12月3日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

♀も登場して、いよいよフユシャクの季節到来という感じだ。

by mikiosu | 2018-12-04 23:59 | | Comments(0)

ムラサキツバメの集団、今季初撮り(2018年12月2日)

今年は9月に近所の公園でムラサキツバメの卵、幼虫、蛹、さらに運良く羽化シーンまで観察できた(その記事は→こちら)。
その後は成虫がたくさん見られるかと思うとそうでもなく、成虫はさっぱり見かけない。この分では越冬個体を観察できないのではないかと心配になってきた。

好天の11月25日に主フィールドを歩いてみるとムラサキツバメ♂がマテバシイの梢で見られた(写真1)。
12-100ミリズームレンズなのであまり大きく撮れない。

▼写真1 ムラサキツバメ♂ その1 開翅(ノートリミング、2018年11月25日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

40-150ミリズームレンズに交換している間に移動してしまった。目で追っていると、近くの葉上に3匹ほどの集団がいるのが見えた(写真2)。
切れているのはご愛敬で(笑)。

▼写真2 ムラサキツバメの集団 その1a(2018年11月25日、東京近郊)
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少し離れて全体を撮っておく(写真3)。
この日は300ミリを持っていなかったのでこれが限界であった。

▼写真3 ムラサキツバメの集団 その1b(2018年11月25日、東京近郊)
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※写真2、3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

キョロキョロしていると、なんとすぐ近くに別の集団がいた(写真4)。

▼写真4 ムラサキツバメの集団 その2a(2018年11月25日、東京近郊)
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はっきりしないが8匹くらいいたようだ(写真5)。

▼写真5 ムラサキツバメの集団 その2b(ストロボ撮影、2018年11月25日、東京近郊)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

二日後は300ミリも持って行ってこの集団を撮ってみる(写真6)。
この日は飛び出している個体もいたので正確な数は何とも言えないけれど、ムラサキツバメが4、5匹、ムラサキシジミが1匹いたように思う。

▼写真6 ムラサキツバメの集団 その2c(2018年11月27日、東京近郊)
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▼写真7 ムラサキツバメの集団 その2d(2018年11月27日、東京近郊)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

その右上の方には写真2、3と同じムラサキツバメ3匹の集団が健在(写真8)。

▼写真8 ムラサキツバメの集団 その1c(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
d0303129_3532062.jpg

※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

集団のいるマテバシイの下の方にも♀が飛んできて開翅してくれた(写真9、10)。

▼写真9 ムラサキツバメ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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▼写真10 ムラサキツバメ♀ その1b 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
d0303129_3533766.jpg


拡大する(写真11)。

▼写真11 ムラサキツバメ♀ その1c 開翅(2018年11月27日、東京近郊)
d0303129_3534487.jpg

※写真9〜11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真12は上の方の別個体。

▼写真12 ムラサキツバメ♀ その2 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
d0303129_353513.jpg

※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真13も別個体。

▼写真13 ムラサキツバメ♀ その3 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真14は♂の開翅。
♂はどうも近くにきてくれない。

▼写真14 ムラサキツバメ♂ その2 開翅(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

11月も下旬になってから、ようやくムラサキツバメの集団が見つかってホッとした。これでしばらくはまた蝶の観察&撮影が楽しめそうだ。

by mikiosu | 2018-12-02 23:59 | | Comments(0)

11月の残り蛾2018(2018年12月1日)

載せそびれる前に11月に撮った蛾を紹介しておく。

写真1はミノウスバ♀。
主フィールドのマサキの枝で産卵中だ。

▼写真1 ミノウスバ♀ その1a 産卵中(2018年11月8日、東京近郊)
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同じ個体を拡大する(写真2)。
今季は♂の姿を見ることはできなかった。

▼写真2 ミノウスバ♀ その1b 産卵中(2018年11月8日、東京近郊)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3はアケビコノハ。
ウスタビガを探しに行った公園の銀杏にとまっていた。こんなところにとまっているのを自力で見つけられるとは思えない。これは観察仲間のI女史に教えてもらった。

▼写真3 アケビコノハ その1a(2018年11月14日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

3日後の夜に行くと、アケビコノハはまだとまっていた(写真4)。
ストロボ撮影すると複眼の真ん中が黒く見えた。

▼写真4 アケビコノハ その1b(2018年11月17日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

写真5はクワコ。
アケビコノハと同じ日、夜のトイレで見つけた。

▼写真5 クワコ(2018年11月17日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

トイレにはニトベエダシャクもいた(写真6)。
晩秋の蛾・ニトベエダシャクは今季初撮り。

▼写真6 ニトベエダシャク その1(2018年11月17日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

主フィールドでニトベエダシャクを見つけたのは11月21日(写真7)。

▼写真7 ニトベエダシャク その2(2018年11月21日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

同じ日、チャエダシャクも今季初撮り(写真8)。
この日は公園内で3匹見つけた。

▼写真8 チャエダシャク♂(2018年11月21日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

写真9はホシホウジャク。
トイレ近くの手洗い場の建物外壁にとまっているのを観察仲間のおはるさんが教えてくれた。いつも飛んでいる姿ばかりなので、静止シーンはちょっと貴重。

▼写真9 ホシホウジャク その1a(2018年11月21日、東京近郊)
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横からも撮っておく(写真10)。

▼写真10 ホシホウジャク その1b(2018年11月21日、東京近郊)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

写真11はヨスジノコメキリガ。
これはトイレにいた。何年も前、昆虫写真を撮り始めた頃はよく見かけた気がするが、最近はあまり目にしていなかった。

▼写真11 ヨスジノコメキリガ(2018年11月25日、東京近郊)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真12はオオウンモンクチバ。
園路脇のアオキの葉上にとまっていた。

▼写真12 オオウンモンクチバ(2018年11月25日、東京近郊)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真13はミドリハガタヨトウ。
この蛾も晩秋〜初冬に見られる蛾だ。主フィールドの擬木柵にとまっていた。

▼写真13 ミドリハガタヨトウ(2018年11月26日、東京近郊)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真14は多分フサヤガの腹面。
コフサヤガと似ていて識別は難しい。

▼写真14 フサヤガ その1a(2018年11月26日、東京近郊)
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しゃがみ込んで側面も撮っておく(写真15)。

▼写真15 フサヤガ その1b(2018年11月26日、東京近郊)
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※写真14、15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ぼちぼちフユシャクも出てくる頃だ。

by mikiosu | 2018-12-01 23:59 | | Comments(0)