秋以降の甲虫&カメムシ(2017年12月13日)

9月以降に撮った甲虫類が未掲載なので今のうちに載せておく。今のうち…というのは、放っておくと未掲載のままお蔵入りになってしまうからだ(汗)。

写真1はオオセンチコガネ。
これは鷹の渡りを見に行った際に見つけた。飛んできたのを追いかけて狙ったのだが、あっという間に潜り込んでしまい、望遠ズームレンズを付けたままでやっと撮ったのがコレ。
今年はオオセンチコガネをあちこちで見かけたけれど、飛んでいるシーンばかりでシャッターチャンスはほとんどなかった。飛んでいてもセンチコガネよりきらびやかに見える。できれば飛翔シーンも撮ってみたいけど、ちょっと無理(笑)。

▼写真1 オオセンチコガネ(2017年9月21日、埼玉県)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真2〜5はマメハンミョウ。
これは北関東方面にシルビアシジミを見に行ったときに見つけた。
マメハンミョウはヒメツチハンミョウなどの仲間で、カンタリジンという毒成分を持っているので素手で触るのはやめた方が良いということになっている。
草地の一角にまとまって発生していて、交尾シーンも見られた(写真5)。

▼写真2 マメハンミョウ その1(2017年9月26日、北関東)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真3 マメハンミョウ その2(2017年9月26日、北関東)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

▼写真4 マメハンミョウ その3(2017年9月26日、北関東)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真5 マメハンミョウ その4 交尾シーン(2017年9月26日、北関東)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真6〜8は主フィールドで撮ったコミミズクの幼虫。
コミミズクは甲虫ではなくカメムシ目(半翅目)の仲間だ。冬になると公園内の柵で時折見かける。ミミズクも見られることがあるがコミミズクの方がずっと多い気がする。

▼写真6 コミミズクの幼虫 その1(2017年10月24日、東京近郊)
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▼写真7 コミミズクの幼虫 その2(2017年10月24日、東京近郊)
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写真8は歩いているところ。
コミミズク幼虫については、どこかでイカみたいだと書いているのを見た気がするが、まったく同感である(笑)。知らない人に、これはイカの子供だよ、と言えば信じてしまうに違いない(?)。

▼写真8 コミミズクの幼虫 その3(2017年10月24日、東京近郊)
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※写真6〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真9はヒゲナガサシガメの幼虫。
ヒゲナガサシガメの成虫はあまり見かけない。幼虫はたまに見かける。

▼写真9 ヒゲナガサシガメの幼虫(2017年10月24日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真10はウシカメムシの幼虫。
ウシカメムシも冬になるとよく見かける。

▼写真10 ウシカメムシの幼虫(2017年10月24日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真11〜14はオオキンカメムシ。
オオキンカメムシは房総方面にルーミスシジミを見に行くときのお楽しみの一つである。
できれば集団で越冬しているところを見てみたかったけれど、1匹いただけでも良しとしよう。

▼写真11 オオキンカメムシ その1a(ノートリミング、2017年11月29日、千葉県)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真12 オオキンカメムシ その1b(ストロボ撮影、2017年11月29日、千葉県)
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拡大してみる(写真13)。
何だか樹脂でできた作り物みたいな雰囲気と言えなくもない。

▼写真13 オオキンカメムシ その1c(ストロボ撮影、2017年11月29日、千葉県)
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少し横からも撮ってみた(写真14)。
腹面もちょっと興味深い。

▼写真14 オオキンカメムシ その1d(ストロボ撮影、2017年11月29日、千葉県)
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※写真12〜14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&エレクトロニックフラッシュFL-900R

ちょうど通りかかった地元の方によると、落ちていた翅を何枚か拾って飾っているという。何年経っても色褪せないとのことであった。

# by mikiosu | 2017-12-13 23:59 | 甲虫 | Comments(6)

アサギマダラの幼虫(2017年12月10日)

12月7日は東京郊外にアサギマダラの幼虫を見に行ってみた。
今年は秋にアサギマダラが来ていたかどうかもほとんどチェックしていなかったので、幼虫がどれくらいいるかまったく分からない。

写真1はアサギマダラの幼虫。
この日見た中で一番小さな幼虫が2匹。大きさは約5ミリ。はっきりは分からないが一齢幼虫かもしれない。

▼写真1 アサギマダラの幼虫 その1(マクロフラッシュ、2017年12月7日、東京郊外)
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写真2も一齢幼虫かな。

▼写真2 アサギマダラの幼虫 その2a(マクロフラッシュ、2017年12月7日、東京郊外)
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よく見ると近くに卵らしきものも写っていた(写真3)。

▼写真3 アサギマダラの幼虫 その2b(マクロフラッシュ、2017年12月7日、東京郊外)
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写真4はもう少し大きな幼虫。
約8ミリ。多分二齢幼虫ではないかと思う。

▼写真4 アサギマダラの幼虫 その3(マクロフラッシュ、2017年12月7日、東京郊外)
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写真5は葉裏で食事中の幼虫。
大きさは約7ミリ。肉角がはっきり出ているが、ヘッドカプセルは黒なので二齢幼虫と思う。

▼写真5 アサギマダラの幼虫 その4(マクロフラッシュ、2017年12月7日、東京郊外)
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写真6は自然光で撮ったもの。
これは三齢幼虫と思う。大きさは約9ミリ。

▼写真6 アサギマダラの幼虫 その5a(自然光、2017年12月7日、東京郊外)
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同じ個体をマクロフラッシュで撮ったのが写真7。
マクロフラッシュを使った方が鮮明で良い。外部ストロボでも良いのだが、マクロフラッシュの方が外部ストロボよりも軽くて、葉っぱを裏返しながら片手取りするのには都合が良い。

▼写真7 アサギマダラの幼虫 その5b(マクロフラッシュ、2017年12月7日、東京郊外)
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写真8、9はやや大きめの個体。
約12ミリの三齢幼虫。キジョランには大きな食痕が3つあった。

▼写真8 アサギマダラの幼虫 その6a(マクロフラッシュ、2017年12月7日、東京郊外)
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▼写真9 アサギマダラの幼虫 その6b(マクロフラッシュ、2017年12月7日、東京郊外)
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写真10はこの日一番大きな個体。
遠い上に角度も悪くて正確な計測はできていないが、15ミリくらい。横幅もあって重量感があった。

▼写真10 アサギマダラの幼虫 その7(マクロフラッシュ、2017年12月7日、東京郊外)
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この日は全部で8個体見られた。まだ12月なので10個体以上はいないと、春まで観察できるかどうかやや心配なところだ。今年はすでにかなり寒くなっているので何とか無事に生き延びて欲しい。


撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&マクロフラッシュSTF-8

# by mikiosu | 2017-12-10 23:59 | | Comments(4)

マクロフラッシュを買ったのだ(2017年12月8日)

昨年秋に発売されてからずっと気になっていたオリンパスのマクロフラッシュSTF−8をようやく買った。同じ頃出たエレクトロニックフラッシュFL-900Rを先に買ってしまったのでだいぶ後回しになってしまった。

写真1はマクロフラッシュSTF−8のセット一式。
取り付け用のレンズリング2種、ジョイント2個、フラッシュ本体、ディフューザー2個がかなり立派なケースに収まっている。

▼写真1 マクロフラッシュSTF−8一式
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写真2はディフューザーを取り付けた本体とレンズリングにジョイントをセットした状態。
レンズリングはレンズ径62ミリ(12−40ミリズームレンズ用)とレンズ径46ミリ(30ミリマクロ、60ミリマクロ用)が用意されている。写真はレンズ径46ミリのレンズリング。

▼写真2 マクロフラッシュSTF−8装着前
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写真3は60ミリマクロレンズを装着したE-M1 にジョイントを取り付けたレンズリングをセットしたところ。

▼写真3 マクロフラッシュSTF−8 レンズリング&ジョイント装着
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写真4はE-M1 にマクロフラッシュSTF−8をセットしたところ。
装着は外部ストロボよりは少し面倒だが、思っていたほどではなかった。

▼写真4 マクロフラッシュSTF−8 装着時
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写真5は向かって右側のディフューザーを外してみたところ。

▼写真5 マクロフラッシュSTF−8 装着時(ディフューザー外したところ)
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写真6はディフューザーをアップにしたところ。
ディフューザーを使わないときに跳ね上げると背面側のコードにロックされる。ディフューザーはかっちり取り付けられているので落下することはまずないと思うが、小さな穴にストラップを通してあってコードに引っかけることができる。これで落っことしたり忘れたりする心配がなくなる。

▼写真6 マクロフラッシュSTF−8 ディフューザー部分
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…なんて親切な設計なのか。ちょっとオリンパス愛に目覚めてしまったかもしれない(笑)。

写真7はマクロフラッシュ本体背面の操作パネル。
左側がモードダイアル、右側が光量比ダイアル。光量比ダイアルのAは左側1灯、Bは右側1灯を使う。写真は左右1対1にしてある状態。ダイアル方式の操作パネルは直感的に使いやすい。

▼写真7 マクロフラッシュSTF−8 背面操作パネル
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マクロフラッシュを買うに当たってはかさばるのも心配していた。付属のケースに入れると見た目は良いがかなり荷物になる。巾着袋に入れることも考えたけれど、結局むき出しのままカメラザックに入れることにした(写真8)。
これなら思ったより小さく収まる。

▼写真8 マクロフラッシュSTF−8 カメラザック収納時
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12月6日は早速野外に持ち出して使ってみた。
以下は主フィールドで見つけたムラサキシジミの集団。
写真9は自然光で撮ったもの。

▼写真9 ムラサキシジミ3匹 その1a(自然光、2017年12月6日、東京近郊)
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写真10は外部ストロボ・エレクトロニックフラッシュFL-900Rで撮ったもの。
ムラサキシジミの上に葉っぱがあるのでストロボ光で影ができている。

▼写真10 ムラサキシジミ3匹 その1b(外部ストロボ、2017年12月6日、東京近郊)
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※9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真11はマクロフラッシュを使って撮ったもの(光量比1対1)。
葉っぱの影も出ないしなかなか良い写りと思う。

▼写真11 ムラサキシジミ3匹 その1c(光量比1/1、2017年12月6日、東京近郊)
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写真12は左側1灯で、写真13は右側1灯で撮影したもの。
ストロボ光の当たり具合の違いがお分かりいただけるかと思う。ガイドナンバーが小さいので1灯ではやや光量不足か。

▼写真12 ムラサキシジミ3匹 その1d(マクロフラッシュAのみ、2017年12月6日、東京近郊)
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▼写真13 ムラサキシジミ3匹 その1e(マクロフラッシュBのみ、2017年12月6日、東京近郊)
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写真14は左側からのストロボ光を強めに、写真15は右側からのストロボ光を強めに設定してみたもの。

▼写真14 ムラサキシジミ3匹 その1f(光量比4/1、2017年12月6日、東京近郊)
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▼写真15 ムラサキシジミ3匹 その1g(光量比1/4、2017年12月6日、東京近郊)
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※写真11〜15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

ストロボ光の当たり具合は被写体の状態にもよるのでどんな設定が良いかはその場で判断することになろう。デジタルカメラはその場で写りが確認できるので何枚か撮ってみれば良いと思う。
マクロフラッシュを付けたままフィールドを歩いても重さや大きさはさほど気にならなかった。
買う前に気になっていた装着の面倒さ加減、収納スペース、装着後のカメラのバランスなど、いずれも杞憂に終わった。いやそれどころかもっと早く買っておけば良かったと、発売から1年以上買わずにもたもたしていたことを後悔している。
マクロフラッシュSTF-8、まだちょっとしか使っていないけれど、マクロ撮影が楽しくなること請け合いの優れものだと思う。
昨秋30ミリマクロレンズを買ってから、60ミリマクロレンズの出番が少なくなっていた。今後は両方とも持って出かけることになりそうだ。また荷物が増えてしまうな(笑)。

# by mikiosu | 2017-12-08 23:59 | その他 | Comments(6)