MFのコフキトンボ再び(2018年6月29日)

6月下旬は主フィールドでコフキトンボをたくさん見かけた。
写真1は池のほとりのコフキトンボ♂。

▼写真1 コフキトンボ♂ その1a(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_14181932.jpg


絞りを変えて撮っておく(写真2)。

▼写真2 コフキトンボ♂ その1b(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_141933.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

近くにもう一匹♂がいた(写真3)。

▼写真3 コフキトンボ♂ その2(2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_14191030.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

やや遠いところには♀もいた(写真4)。
いわゆる♂タイプの♀だ。

▼写真4 コフキトンボ♀(♂型) その1a(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_14192012.jpg


ちょっと飛んだ隙に高い位置を♂に取られた(写真5)。

▼写真5 コフキトンボ♀(♂型)&♂(上) その1b(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_14192745.jpg


ちょっと小競り合いしかけたけれど結局そのままの位置でとまった(写真6)。

▼写真6 コフキトンボ♀(♂型)&♂(上) その1c(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_14193522.jpg

※写真4〜6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO & Tele Converter MC-14

写真7は帯型の♀。
帯型の♀はどうも遠くか角度の悪い位置か、その両方でしか見かけない。なぜだ!(苦笑)

▼写真7 コフキトンボ♀(♂型) その2(2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_14194352.jpg

※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

やや遠い場所にとまっていた帯型♀を狙っていると、♂につられて飛んだ(写真8、9)。

▼写真8 コフキトンボ♀(♂型) その3a 飛翔中(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_14195287.jpg

▼写真9 コフキトンボ♀(♂型) その3b 飛翔中(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_1420069.jpg


帯型♀が元の位置にとまると♂がまた後方からちょっかいを出す(写真10)。

▼写真10 コフキトンボ♀(♂型) その3c(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_1420855.jpg


♂はそのまま通り過ぎて元の位置にとまる(写真11)。

▼写真11 コフキトンボ♀(♂型) その3d(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_14201753.jpg


写真12は両方が元の位置にとまったところ。
帯型♀がちょっと翅を立てた。

▼写真12 コフキトンボ♀(♂型) その3e(ノートリミング、2018年6月22日、東京近郊)
d0303129_1420255.jpg

※写真8〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO & Tele Converter MC-14

# by mikiosu | 2018-06-29 23:59 | 蜻蛉 | Comments(2)

羽化直後のアキアカネ(2018年6月27日)

もうだいぶ前になってしまったけれど、6月13日は東京郊外の公園にトンボ狙いで出かけてみた。
お目当てはモートンイトトンボとオナガサナエ。
昨年&一昨年は6月22日頃に撮影している。今季はいろいろと発生が早いので出ているのではないかと期待した。
オナガサナエのいるはずの池は水がかなり涸れていてオナガサナエの姿もまったく見られなかった。
モートンイトトンボの方は、田んぼはすでに田植えも済んでいて、発生していても良いように思うのだけれど、やはり姿は見られない。
池は2周、田んぼは5周くらいしたかもしれない。

見つかったのはアオモンイトトンボ(写真1)。
とまらずにどんどん離れていくので慌てて飛翔シーンを押さえる。

▼写真1 アオモンイトトンボ その1 飛翔中(2018年6月13日、東京郊外)
d0303129_2110371.jpg

※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真2は別個体。
アオモンイトトンボは♂♀の識別が意外に難しくてよく間違える。♂だとは思うが表記はしないでおく。

▼写真2 アオモンイトトンボ その2(2018年6月13日、東京郊外)
d0303129_21101050.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

田んぼを一周したときにはヤゴ殻しか見つからなかったけれど、2周目&3周目にはアキアカネが羽化しているのに気がついた。
写真3は♂のようであった。

▼写真3 アキアカネ♂ その1a(2018年6月13日、東京郊外)
d0303129_21101764.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

引いて撮るとこんな感じ(写真4)。

▼写真4 アキアカネ♂ その1b(ノートリミング、2018年6月13日、東京郊外)
d0303129_21102654.jpg

※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

近くで♀も見つかった(写真5)。

▼写真5 アキアカネ♂ その2(2018年6月13日、東京郊外)
d0303129_21103443.jpg

※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

この日はアキアカネ♂が2匹、♀が1匹見つかった。

本来なら一週間後の6月20日頃にもう一度覗きに行くべきところなのだが、今月はどうも巡り合わせが悪く、行きそびれてしまった。どこかほかの場所でモートンイトトンボを撮る機会があれば良いのだけれど…。
オナガサナエの方は運が良ければ主フィールドでも撮れるので幸運に期待したい。

# by mikiosu | 2018-06-27 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)

森田童子のこと(2018年6月24日)

6月中旬以降、すっかりサボり癖がついてしまって、ブログ更新はおろかフィールド散策もあまりしないまま徒に時が流れてしまった。
まだ掲載していないトンボの写真は少しあるけれど、その前に触れておきたい出来事がある。
6月11日、あるニュースがネット上で報じられた。
森田童子の訃報であった。
…えっ! 一瞬声を失ってしまった。何か忘れかけていた大事なものを思い出したのに、それは失ってしまったから気がついたような妙な感覚であった。
自分が森田童子の熱心なファンであったかというと必ずしもそうではない。ただ十代の頃には熱心に聞いた歌手であり、今でも何曲かは口ずさむことができる。
訃報を聞いてから森田童子についてネット上で調べてみた。

「1952年1月生まれ、本名不詳。1983年に引退して結婚、「ぼくたちの失敗」が1993年にドラマ『高校教師』の主題歌に使用されて大ヒット、2003年に同じドラマの続編でも使用され、再びヒットした。」

などとある。今はネット検索してちょっと調べればいろいろと分かる。ありがたいことである。

森田童子が亡くなったのは4月24日で、6月までニュースにならなかったのは、本人がマスコミに登場しなくなって久しく、メディアも把握できていなかったのだろう。ネット情報によるとJASRACの会報に訃報が掲載されて明らかになったらしい。
森田童子は1975年「さよならぼくのともだち」でデビューした。その頃16歳だった私がどんな経緯で森田童子を聞くようになったのかあまりよく覚えていない。多分友人からアルバムかカセットテープを借りて聞いたのではなかろうか。高校時代に聞いた曲の中では「さよならぼくのともだち」「ぼくたちの失敗」「ぼくと観光バスに乗ってみませんか」の3曲をよく覚えている。

1993年にテレビドラマ『高校教師』の主題歌に使用された「ぼくたちの失敗」はシングルCDが100万枚近く売れ、森田童子の名前を一躍有名にしたらしい。そう言えばその頃に流行ったような記憶がある。

森田童子の訃報に接し、久し振りにYouTubeで森田童子の曲を聴いてみる。
十代の頃に聞いた曲を今更聴いても…と思わないでもなかったが、聴いてみると意外なことにあまり古さを感じない。いや歌の内容は古いのかもしれないが、だから何だ。いい歌はいつまでもいい歌なのだ。そうではなかろうか。

YouTubeで聴くのに飽き足らず、CDが入手できるか調べてみた。2016年に9タイトルがCD化され売られていることが分かった。
そうして買ったのが写真1の2枚と写真2の2枚。

▼写真1 森田童子のCD その1(左がファーストアルバム、右がセカンドアルバム)
d0303129_1429285.jpg


▼写真2 森田童子のCD その2(左がライブアルバム、右が自選集)
d0303129_1429117.jpg


銀座のレコード屋で森田童子のアルバムを探すと結構たくさん置いてあった。同年代と思われる男性が3枚ほど買って帰るのを黙ってみていた。その時はいつでも買えると思って買わなかったのだが、近所の小さなレコード屋ではまったく見つからず、吉祥寺の複数のレコード屋を回ってようやくライブアルバムと自選集を入手できた。
ファーストアルバムとセカンドアルバムは家人に渋谷の店で買ってきてもらった。
久し振りに森田童子のアルバムを聴いて、『伝書鳩』『春爛漫』もよく覚えていたので自分が高校時代に熱心に聴いていたのはセカンドアルバムであることが分かった。
自分の記憶の中では、「ぼくたちの失敗」のようにどこかくぐもったような、夢の中で歌っているような、写真で言えばソフトフィルターをかけたような歌声が印象に残っているのだが、今聴いてみるとそうでもなく、むしろ繊細な透明感のある歌声が心に染みる。

森田童子は新宿ロフトや西荻窪ロフトでよくライブをやっていたそうで、新宿ではほかにルイードでもやっていたらしい。新宿ルイードにはその頃、今は亡き松原みきのライブを見に行ったりしていた。今更ながら森田童子のライブも見に行けば良かったと思わないではいられない。

それほど熱心なファンではなかったはずなのに、訃報のショックが意外なほど大きく、心の中に大きな穴が空いてしまったと感じるこの6月であった。森田童子の魂に合掌。

森田童子についてもっと知りたいという方のために下記に3つのリンクを張っておく。
森田童子のCDについて→UNIVERSAL MUSIC JAPAN
森田童子について→森田童子研究所
森田童子に関するブログ→森田童子の美学Ⅱ

# by mikiosu | 2018-06-24 18:00 | その他 | Comments(0)