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ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)

一度目は空振りに終わったギフチョウ遠征。324日の訪問から約1週間待ち、330日に再訪してみた。

気温もいい感じに上がってきて、山麓ではテングチョウの他にミヤマセセリ、スギタニルリシジミの姿もチラホラ見られた。

これならギフチョウも時間の問題、と思われたのだが、そうでもなかった(汗)。

山頂へ向かう道すがらギフチョウの舞う姿を探してもまったく見られず、山頂で待機していたカメラマン氏も今日はまだ見ていないと言う。おまけに山頂直下には23日前に降ったと思われる雪まで残っていた…。

山頂で一時間くらいは粘ってみようとヒオドシチョウやミヤマセセリを横目に見ながら考える。やがて先にきていた方が「ギフチョウだ!」と叫ぶ。67人いたカメラマンはこのとき3人になっていた。


写真12は枯れ草にとまった今季初撮りのギフチョウ。

枝被りでも取りあえず撮れてホッとした(笑)。


▼写真1 ギフチョウ その1a(ノートリミング、2017330日、神奈川県)

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▼写真2 ギフチョウ その1b2017330日、神奈川県)

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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


この個体はしばらくふらふらとその辺を周遊する。山頂でテリ張りしているヒオドシチョウやミヤマセセリ♂に追飛されてもまた戻ってくる。

写真34は笹の葉にとまったところ。

うまいこと開翅も裏翅も撮れた。


▼写真3 ギフチョウ その1c2017330日、神奈川県)

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▼写真4 ギフチョウ その1d2017330日、神奈川県)

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※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


写真56は小飛して別の笹にとまったところ。

とまってすぐに撮ったカットが角度的にも良い感じだった(写真5)。


▼写真5 ギフチョウ その1e2017330日、神奈川県)

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12秒で左側に少しずれてしまった(写真6)。


▼写真6 ギフチョウ その1f2017330日、神奈川県)

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※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


写真78はまた別の笹に移動したところ。

ここで長いこととまってくれれば良かったが、この個体は落ち着きが無く、移動を繰り返していた。


▼写真7 ギフチョウ その1g(ノートリミング、2017330日、神奈川県)

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▼写真8 ギフチョウ その1h2017330日、神奈川県)

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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


最後も地面近くの笹にとまって、少しの間ポーズをとってくれた(写真910)。


▼写真9 ギフチョウ その1i2017330日、神奈川県)

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▼写真10 ギフチョウ その1j2017330日、神奈川県)

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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


地面ではなく笹の葉にとまってくれただけでも良かったのかもしれない。

最初のカットが1121分、最後のカットが1127分であった。

12時前に下山し、山麓で少しウロウロしたけれど、ギフチョウはこの1匹しか見かけなかった。13時頃には移動したのでその後のことは分からない。近くの別の峠で3匹見かけたという話を聞いたので、山頂で粘ればもっと見られたのかもしれない。

いずれにしてもまだ発生初期で、撮り頃はまだまだ先と言う感じがした。また行く機会があれば花どまりや飛翔シーンにもチャレンジしたい。




by mikiosu | 2017-04-01 00:00 | | Comments(16)

ようやく撮れたミヤマセセリの♀(2017年3月30日)

なかなか気温が上がらないのでギフチョウを撮りに行けない(笑)。329日もやや肌寒いのでギフチョウ遠征は諦め、東京郊外にコツバメ狙いで出かけてみる。

草地のポイントではコツバメが見られないのでアセビをチェックしてみる。

アセビにはアカタテハがきていた(写真1)。

アカタテハは前日の林道でも見られたのだが、まったくとまらずにシャッターチャンスがなかったのでこれが今季初撮りになる。


▼写真1 アカタテハ(2017329日、東京郊外)

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日が差すとミヤマセセリが出てくる(写真1)。

地面や枯葉どまりはもういい、とか、また♂か、とか言いながらも見かけるとついカメラを向けてしまう(笑)。


▼写真2 ミヤマセセリ♂ その1 開翅2017329日、東京郊外)

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♂でも花にきてくれるとなかなか良い。これはヒメオドリコソウにきたところ(写真3)。


▼写真3 ミヤマセセリ♂ その2 開翅2017329日、東京郊外)

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そうこうするうちに、同行のヘムレンさんが♀を見つけてくれた(写真45)。

♀を撮るのは久し振りなので嬉しい。


▼写真4 ミヤマセセリ♀ その1a 開翅2017329日、東京郊外)

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▼写真5 ミヤマセセリ♀ その1b 開翅2017329日、東京郊外)

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しばらくするとまた♀がきた(写真6)。

家で見てみると後翅の模様が微妙に異なるので別個体のようだ。


▼写真6 ミヤマセセリ♀ その2a 開翅2017329日、東京郊外)

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この個体はヒメオドリコソウとオオイヌノフグリで吸蜜してくれた(写真7)。

もうちょっとお上品にとまってくれるとなお良かったが(笑)。


▼写真7 ミヤマセセリ♀ その2b2017329日、東京郊外)

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目当てのコツバメは撮れなかったものの、綺麗なミヤマセセリ♀が撮れたので気持ちよく撤収。さて、そろそろギフチョウやトラフシジミを撮りたいかな。


撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



by mikiosu | 2017-03-30 11:00 | | Comments(4)

ビロードツリアブ&トラフコメツキ(2017年3月26日)

毎年この時期に出会うのがビロードツリアブ。コツバメやミヤマセセリが出る頃に一緒に見られるので、春がきた! という気持ちになる。
写真1は今季初撮りのビロードツリアブ。
これは東京郊外で撮ったもの。まだ枯葉の多い地面でひと休みしていることが結構ある。

▼写真1 ビロードツリアブ その1(2017年3月17日、東京郊外)
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花にくるシーンではオオイヌノフグリが多い印象だが、コツバメ狙いで出かけた埼玉県の公園ではアセビにきているシーンが見られた(写真2、3)。
この個体は体毛の一部がまだ白っぽかった。羽化間もないのかもしれない。

▼写真2 ビロードツリアブ その2a(2017年3月22日、埼玉県)
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▼写真3 ビロードツリアブ その2b(2017年3月22日、埼玉県)
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主フィールドではトラフコメツキの姿もようやく見られた(写真4、5)。

▼写真4 トラフコメツキ その1a(2017年3月25日、東京近郊)
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▼写真5 トラフコメツキ その1b(2017年3月25日、東京近郊)
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なかなか暖かくならない3月下旬だが、春は確実に巡ってきている。そろそろ春の蝶たちもどっと出てきて欲しいところだ。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-03-26 23:59 | 虻・蜂 | Comments(0)

ギフチョウ撮れずの記(2017年3月25日)

まずまずの天気が予想された3月24日は、ヘムレンさんとギフチョウ狙いで出かけてみた。
結論から言うとギフチョウは見られず仕舞いだった(涙)。
この日の予想最高気温は15度。現地に着いた午前中は10度未満で、日が陰るとやや寒いくらい。やはりちょっと早かったか…。
山麓では、日が照りつけるとテングチョウが飛び回っていい感じに思えた(写真1)。

▼写真1 テングチョウ 開翅(2017年3月24日、神奈川県)
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山麓をひと回りしてから山頂を目指す。中腹ではまったく蝶の姿がない。
山頂ではヒオドシチョウとミヤマセセリ♂が時折バトルを繰り広げる。
写真2は山頂で撮ったミヤマセセリ♂。

▼写真2 ミヤマセセリ♂ 開翅(2017年3月24日、神奈川県)
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写真3、4はヒオドシチョウ。

▼写真3 ヒオドシチョウ その1a 開翅(2017年3月24日、神奈川県)
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▼写真4 ヒオドシチョウ その1b 開翅(ノートリミング、2017年3月24日、神奈川県)
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写真5、6は山頂直下の倒木にいたヒオドシチョウ。

▼写真5 ヒオドシチョウ その2a 開翅(ノートリミング、2017年3月24日、神奈川県)
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▼写真6 ヒオドシチョウ その2b 開翅(2017年3月24日、神奈川県)
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ヒオドシチョウは3〜4匹はいたようだ。
ギフチョウが上ってくるのを期待したけれど、残念ながらまったく見られなかった。

せめてコツバメやスギタニルリシジミでも撮れれば良かったが、それらもまったく見られず、まだこれからということだろう。
ただし、ギフチョウに関しては目撃情報はあった。
われわれとは別ルートで山頂に登ってこられたご夫婦によると、下の方で飛んでいるのを見かけたということであった。
山頂で1時間ほど粘ってから山麓におりるとカメラマン氏が二人ほどおられた。山麓でもギフチョウの姿は見られなかったとのことであったが、山頂からおりてきたカップルが山頂で4匹見たと言っていたらしい。
このカップルはわれわれが登る時に山頂直下の階段で擦れ違った方たちと思われるので、もう少し早ければわれわれも見られたのかもしれない。

山麓でも山頂でもタチツボスミレは既に咲いていた(写真7)。

▼写真7 タチツボスミレ(2017年3月24日、神奈川県)
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山頂直下のキブシは咲きはじめというところか(写真8)。

▼写真8 キブシ(2017年3月24日、神奈川県)
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山麓では梅が満開で、桜はこれから。ミツバツツジはまだまだ先という感じがした。

追記:この日通りかかった限りでは、道路沿いに2つある駐車場のうちひとつは他の目的に使用されていて、車を止められなくなっていた。土日に車で行かれる人は注意が必要かもしれない。
さらに追記:その後出かけてみたところ、整地されて駐車場として使用可能に見えた。土日には開放されるのではないかと推測する(2017年3月30日)。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-03-25 23:59 | | Comments(10)

アセビのコツバメ再び(2017年3月23日)

3月22日はどこに行くかはっきり決めないまま蝶友と集合。あれこれ考えた末先日と同じ公園に遠征した。
12時前に昼飯を調達しにコンビニに行って、戻ると12時10分頃。先に来ておられた蝶散歩さんによると12時前後にコツバメが来ていたとのこと。先日も12時前後に2度ほど現れたので、この時間を外してはいけないのかもしれない。
アセビの近くで立ったままおにぎりを頬張り、待つことしばし。12時20分頃にまた出てきてくれた。
写真1〜3はアセビにきたコツバメ。
前回はピンボケ写真を量産してしまったので慎重にピントを合わせる(苦笑)。

▼写真1 コツバメ その1a(ノートリミング、2017年3月22日、埼玉県)
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▼写真2 コツバメ その1b(ノートリミング、2017年3月22日、埼玉県)
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もうちょっとじっくり撮りたかったけれど、1〜2分で飛び去ってしまった。それでも、油絵の具を塗り重ねたようなコツバメの質感が撮れたように思う(写真3)。

▼写真3 コツバメ その1c(2017年3月22日、埼玉県)
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※写真1〜3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

次に現れたのは13時過ぎ。2度目も1〜2分で飛び去ってしまった。同じ個体の可能性が高いが、その2としておく(写真4、5)。

▼写真4 コツバメ その2a(2017年3月22日、埼玉県)
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この時はアセビの花の上で口吻を伸ばしながら、しきりに前脚で擦るような仕草をしていた(写真5)。

▼写真5 コツバメ その2b(2017年3月22日、埼玉県)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

チャンスがあればコツバメが飛び立つシーンも撮りたかったが、思うようにいかない。それはまた次回以降に持ち越しとなった。

写真6〜8は午前中に撮ったミヤマセセリ♂。

▼写真6 ミヤマセセリ♂ その1a(2017年3月22日、埼玉県)
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▼写真7 ミヤマセセリ♂ その1b(2017年3月22日、埼玉県)
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この個体はユキヤナギの花にとまって吸蜜してくれるかと期待したけれど、あっという間に移動してしまった。
一応口吻は花に届いていたようだ(写真8)。

▼写真8 ミヤマセセリ♂ その1c(2017年3月22日、埼玉県)
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※写真6〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

取りあえずミヤマセセリとコツバメが撮れたので、あまり粘らずに撤収した。公園内ではスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミなども撮影した。それらは全部割愛(笑)。

by mikiosu | 2017-03-23 18:15 | | Comments(2)

アセビにくる蝶たち、コツバメほか(2017年3月20日)

好天の日曜日は埼玉県の公園にコツバメ狙いで遠征した。ここは毎年コツバメが早いので有名なところ。数年前から気になっていた場所だが、拙宅からは遠いのでなかなか行けずにいた。今回はヘムレンさんが連れて行ってくれた。
ポイントにはすでに「小畦川日記」のダンダラさん、「てくてく写日記」のbanyanさん、「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんなどが来ておられた。
アセビの前で待ってもなかなかコツバメは姿を現してくれない。痺れを切らして少し周辺を歩いてみようと離れたところに登場したらしい。banyanさんからの連絡で慌てて戻る(汗)。
写真1〜4は今季初撮りのコツバメ。
途中でもう1匹登場したのだが、すぐに見えなくなってしまったようだ。

▼写真1 コツバメ その1a(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真2 コツバメ その1b(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

ちょっと幻光も見えた(写真3)。

▼写真3 コツバメ その1c(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

花まで到達していないようだが、口吻を伸ばしたシーンも(写真4)。

▼写真4 コツバメ その1d(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

コツバメはどうもピンボケ写真を連発してしまい、あまり良い写真は撮れなかったけれど、これまでアセビにくるシーンをなかなか撮れていなかったので、シーズン初撮りとしては良かった。コツバメはまだこれからチャンスがあると思うので、今季は飛翔シーンなどにもチャレンジしたい。

写真5はアセビにきていたテングチョウ。
テングチョウは吸蜜していたようだ。

▼写真5 テングチョウ(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真6、7はキタテハ。
キタテハは長いこと吸蜜していた。

▼写真6 キタテハ その1a(ノートリミング、2017年3月19日、埼玉県)
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▼写真7 キタテハ その1b(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

撤収前に周辺をひと回りすると、別のアセビにはスジグロシロチョウがきていた。
スジグロシロチョウも今季初撮りなので喜んで撮る(写真8〜10)。

▼写真8 スジグロシロチョウ その1a(ノートリミング、2017年3月19日、埼玉県)
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▼写真9 スジグロシロチョウ その1b(2017年3月19日、埼玉県)
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▼写真10 スジグロシロチョウ その1c(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真8〜10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

白状するとテングチョウやキタテハはもうちょっとでスルーするところだった。一応撮っておいたおかげで、アセビにくる蝶を4種類揃えることが出来た。やはり手を抜いてはいけないな(笑)。
案内していただいたヘムレンさん、現地でお会いした皆様、ありがとうございました♪

by mikiosu | 2017-03-20 11:06 | | Comments(14)

スプリング・エフェメラル第一弾、ミヤマセセリほか(2017年3月18日)

丘陵方面ではもうだいぶ前にミヤマセセリが出ていたらしい。
3月17日にはヘムレンさん、おはるさんと丘陵方面に出かけてみた。
雑木林を抜けてやや開けたピークに着いてみると、黒い影が目の端を横切るのが見えた。
ミヤマセセリだ。
写真1、2はミヤマセセリ♂。
枯れ枝の先端にとまってひと休みする。

▼写真1 ミヤマセセリ♂ その1a 開翅(2017年3月17日、埼玉県)
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小飛して笹の葉上にとまる(写真2)。
この個体は新鮮そうだった。

▼写真2 ミヤマセセリ♂ その1b 開翅(2017年3月17日、埼玉県)
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少し移動して例年コツバメを撮るポイントもチェックしてみる。
コツバメはいなかったけれど、ここにもミヤマセセリがいた。
写真3はオオイヌノフグリで吸蜜するミヤマセセリ♂。

▼写真3 ミヤマセセリ♂ その2a 腹面(2017年3月17日、東京郊外)
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この個体はハコベでも吸蜜してくれた(写真4)。

▼写真4 ミヤマセセリ♂ その2b 開翅(2017年3月17日、東京郊外)
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余談だが、ミヤマセセリとダイミョウセセリは小首を傾げると思う(写真5)。

▼写真5 ミヤマセセリ♂ その2c 開翅(2017年3月17日、東京郊外)
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写真6は伐採木にやってきて開翅したヒオドシチョウ。
写真1のミヤマセセリ♂がこのヒオドシチョウを追飛して追い払ってしまった。

▼写真6 ヒオドシチョウ その1a 開翅(ノートリミング、2017年3月17日、埼玉県)
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しかし、しばらくするとヒオドシチョウは戻ってきた(写真7)。

▼写真7 ヒオドシチョウ その1b(2017年3月17日、埼玉県)
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帰りには柵にとまるヒオドシチョウも見つけた(写真8)。
あとで仔細に見ると同じ個体のようだった。

▼写真8 ヒオドシチョウ その1c(2017年3月17日、埼玉県)
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この個体は木柵で開翅したり(写真9)、すぐ脇の笹の葉上で開翅したりと(写真10)、なかなかサービス精神旺盛だった。

▼写真9 ヒオドシチョウ その1d 開翅(2017年3月17日、埼玉県)
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▼写真10 ヒオドシチョウ その1e 開翅(2017年3月17日、埼玉県)
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実はこの日のお目当ては数日前にヘムレンさんが見つけたオオミドリシジミの越冬卵。
葉っぱが伸びて卵を隠しそうになっていたが、何とか撮れた(写真11)。
それにしても、野外でこんな卵を見つける人の気が知れない(笑)。

▼写真11 オオミドリシジミの越冬卵(2017年3月17日、埼玉県)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

卵と言えば2月に都区内の公園でミドリシジミの越冬卵を撮っていた(写真12)。
こちらはおはるさんに教えていただいたもの。あまり綺麗には撮れなかったけれど…(汗)。

▼写真12 ミドリシジミの越冬卵(2017年2月12日、東京都区内)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

ミヤマセセリやヒオドシチョウが撮れると、今年もいよいよ開幕かな、という感じがしないでもない。今年は新しい機材を投入したことだし、例年以上に気合いを入れて撮りたい!

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-03-18 12:00 | | Comments(8)

山麓のミヤマセセリ、ほか(2016年4月8日)

ギフチョウの里で最初に出迎えてくれたのはミヤマセセリだった。
今季はまだコツバメしか撮れていなかったので喜んで撮る(写真1)。

▼写真1 ミヤマセセリ♂ その1(2016年4月6日、神奈川県)
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写真2は山麓の地面で開翅する♂。
欲を言えば♀を撮りたいが、なかなか綺麗な♂だった。

▼写真2 ミヤマセセリ♂ その2(2016年4月6日、神奈川県)
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写真3はスミレに来ていた♂。
ちょっと角度が良くなかった。

▼写真3 ミヤマセセリ♂ その3(2016年4月6日、神奈川県)
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写真4、5は山麓の焼け跡で吸水していた♂。

▼写真4 ミヤマセセリ♂ その4a(2016年4月6日、神奈川県)
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側面から撮ってみると腹端を直角に折り曲げているように見える(写真5)。燃えかすの向こう側で見えないが、ひょっとすると吸い戻しでもしていたのかもしれない。

▼写真5 ミヤマセセリ♂ その4b(2016年4月6日、神奈川県)
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写真6はスギタニルリシジミ。
枯葉上にちょこんととまったところ。脚の運びを見ているとやっぱりシジミチョウは可愛い。

▼写真6 スギタニルリシジミ その1(2016年4月6日、神奈川県)
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写真7、8は山麓の焼け跡で吸水しているところ。

▼写真7 スギタニルリシジミ その2a(2016年4月6日、神奈川県)
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少しだけ表翅の青が見えていた(写真8)。

▼写真8 スギタニルリシジミ その2b(2016年4月6日、神奈川県)
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写真9はルリシジミ♂。
草被りで頭部が見えないが、スギタニルリシジミと比較するために載せておく。
一般にルリシジミの方が大きく、裏翅も白っぽい。スギタニルリシジミの黒い斑紋には白縁があるので区別できると思う。

▼写真9 ルリシジミ♂ その1a(2016年4月6日、神奈川県)
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ルリシジミの飛翔シーンは…こんなのしか撮れなかった(写真10)。

▼写真10 ルリシジミ♂ その1b 飛翔中(2016年4月6日、神奈川県)
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写真11、12は山頂で見かけたヒオドシチョウ。
例年なら東京郊外でとっくに撮っているところだが、今季はこれが初撮りなので裏翅と開翅を抑えておいた。

▼写真11 ヒオドシチョウ その1(2016年4月6日、神奈川県)
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▼写真12 ヒオドシチョウ その2 開翅(2016年4月6日、神奈川県)
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写真13、14は山麓で見かけたスジグロシロチョウ♂。
今年はモンシロチョウよりスジグロシロチョウが先になった。

▼写真13 スジグロシロチョウ♂ その1a 半開翅(2016年4月6日、神奈川県)
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ヒメオドリコソウで吸蜜したあと飛んで行った(写真14)。

▼写真14 スジグロシロチョウ♂ その1b 飛翔中(2016年4月6日、神奈川県)
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今季は3月22日に東京郊外でコツバメを撮ったあと、どこにも出かけていなかった。次に出かけるのは引っ越し後になるので、また10日くらいは更新できそうにない。もうちょっとの辛抱なので今しばらくは引っ越し準備に精を出すとしよう。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-04-08 23:59 | | Comments(2)

今年もギフチョウ撮れました(2016年4月7日)

新居への引っ越しを来週に控え、今年はギフチョウ見送りも已むなしと半ば諦めていたが、4月6日は好天予報だったので、思い切って見に行ってみることにした。

写真1はこの日最初のギフチョウ。
山麓の道路脇でさっそく撮れた。これは朝9時23分の撮影。
なかなか新鮮そうだったものの、後翅が隠れているのは残念。

▼写真1 ギフチョウ その1(ノートリミング、2016年4月6日、神奈川県)
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写真2は山麓のスミレで吸蜜するギフチョウ。
後翅肛角部の赤斑が薄いので擦れているのかと思ったら、前翅はそれほど擦れていない。後翅外縁のオレンジ斑も黄色っぽい。先日「小畦川日記」のダンダラさんが似たような個体の写真を撮られていた。ひょっとすると同じ個体なのかもしれない。

▼写真2 ギフチョウ その2(2016年4月6日、神奈川県)
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写真3、4は普通の個体。写真2に比べると肛角も赤いし後翅外縁もオレンジ色だ。
これも山麓で撮ったものだが、スミレの花に頭部を突っ込んでしまって写真としてはいただけない。

▼写真3 ギフチョウ その3a(2016年4月6日、神奈川県)
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頭部を出したところも撮れたが、今度は角度が今イチだった(写真4)。
ことほどさように、ギフチョウというヤツは思うように撮れないのだった…。

▼写真4 ギフチョウ その3b(2016年4月6日、神奈川県)
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しばらく山麓をウロウロしたあと、いつものように山頂を目指す。
この日は朝から気温が上がって山麓でもギフチョウの姿はそれなりに見られた。山麓で待機していても良かったのだが、この里に来るのは今年で5年目。これまで毎年山頂に登っているので、一度は登るのが自分のルーティンのような気がした。

写真5は中腹で撮ったもの。
スミレに来ているのを撮ろうとしたら飛ばれてしまった。かろうじて端っこにその姿が写っていた。今年の飛翔シーンはこれ1枚だ(苦笑)。

▼写真5 ギフチョウ その4(2016年4月6日、神奈川県)
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写真5は山頂付近のスミレ吸蜜を撮ったもの。
あんまりな構図だが、スミレやオオイヌノフグリで吸蜜するギフチョウはこうなることが多い。裏翅も抑えておきたかったので、しゃがみ込んで撮ってみた。

▼写真6 ギフチョウ その5(2016年4月6日、神奈川県)
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裏翅はあとで山麓でもとれた(写真7)。
この個体は何か問題でもあるのか(翅は傷んでいないように見えるが)、いつまでも飛び立てずに、草むらや木の枝で長いことみなさんのモデルになっていた個体だ。

▼写真7 ギフチョウ その6a(2016年4月6日、神奈川県)
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写真8も同じ個体。

▼写真8 ギフチョウ その6b(2016年4月6日、神奈川県)
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今回は300ミリ単焦点レンズを入手して最初の春なので、マメザクラやミツバツツジにくるところを撮りたかったのに、スミレどまりくらいしか撮れなかった。最後にオオイヌノフグリでの吸蜜が撮れたけど(写真9)。

▼写真9 ギフチョウ その7a(2016年4月6日、神奈川県)
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写真10は同じ個体が移動したところ。
もうちょっと絵になる場所で休んでくれれば…というのはこちらの勝手な言い分か。

▼写真10 ギフチョウ その7b(2016年4月6日、神奈川県)
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産卵シーンや卵が撮れなかったのは残念だが、この時期にしては割りと新鮮な個体が多かったような気がする。今年のピークはまだこれからなのかもしれない。
この日朝からおつきあいいただいた「公園昆虫記」のおはるさん、現地で一年振りにお会いした「美鳥美蝶散歩–高尾・湯殿川」のnikaさん、昨秋の房総遠征以来の「三鷹の狸のてふてふ交友録」のmikatanukibabaさん、帰りに拙宅近くまで送ってくださった「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさんにはことのほかお世話になりました。皆様ありがとうございました。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-04-07 23:59 | | Comments(10)

コツバメ登場、ほか(2016年3月23日)

好天の3月22日は、花粉症でぐずる鼻をなだめながら、郊外に遠征してみた。
と言っても午前中に所用を済ませてからなので、現地着は13時頃。これでは春の蝶の出は望み薄かな。

最初に出迎えてくれたのはテングチョウ。
テングチョウはたくさん見られた。多分2回目くらいには「またテングチョウかあ」となってしまうのだが、この日は初撮りだし、桜の花にきていたので何枚か抑えておいた(写真1)。

▼写真1 テングチョウ(2016年3月22日、東京郊外)
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写真2はアカタテハ♀。
アカタテハは♂♀の判別が難しいが、この日は産卵行動が見られたので♀と分かった。卵も撮れたのがこの日の収穫(卵の写真は次回)。

▼写真2 アカタテハ♀ 開翅(2016年3月22日、東京郊外)
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写真3、4はルリタテハ。
ルリタテハは複数見られ、威嚇するように顔のそばにきたり、絡んで飛ぶ姿も見られた。

▼写真3 ルリタテハ その1(2016年3月22日、東京郊外)
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▼写真4 ルリタテハ その2(2016年3月22日、東京郊外)
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何か白っぽい蝶が飛んできたと思うとウラギンシジミ♀が地面に降りた。
しばし地面の上を歩き回る(写真5)。

▼写真5 ウラギンシジミ♀ その1a(ノートリミング、2016年3月22日、東京郊外)
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何だか三つ指ついてご挨拶しているように見えなくもない(写真6)。

▼写真6 ウラギンシジミ♀ その1b(2016年3月22日、東京郊外)
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帰り際、薄青い翅を閃かせて小さな蝶が飛んできた。一瞬スギタニルリシジミかなと思ったのだが、眼の前の地面にとまったのを見るとコツバメだった(写真1)。

▼写真7 コツバメ その1a(ノートリミング、2016年3月22日、東京郊外)
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この際、草花にとまったところを撮りたかったなどと贅沢は言わないでおこう(言ってるやん)。
よく見ると地面に口吻を突き立てていた(写真8)。

▼写真8 コツバメ その1b(2016年3月22日、東京郊外)
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写真9は大きく拡大したもの。
小さな春の妖精・コツバメがしっかり捉えられるなら、300ミリ単焦点レンズで大概のものは撮れそうに思う。

▼写真9 コツバメ その1c(2016年3月22日、東京郊外)
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せっかくなのでフィッシュアイレンズでも撮ってみた(写真10)。
ご覧の通り散策路のど真ん中にしばらくとまってくれた。

▼写真10 コツバメ その1d(2016年3月22日、東京郊外)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

この日は午後から出かけたこともあって、コツバメまでは期待していなかったのでとても嬉しい。
狙いのアサギマダラ幼虫と望外のアカタテハ卵は次回に。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-03-23 13:51 | | Comments(4)