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ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)

3月28日のギフチョウ遠征では飛翔シーンをかなり撮った。と言うかなかなかとまらず、山頂では地面どまりすらシャッターチャンスがあまりなかった。

写真1〜4は中腹で撮った飛翔シーン。
写真1〜3は連続写真(写真4だけ1枚あとの写真)。

▼写真1 ギフチョウ飛翔中 その1a(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_11105361.jpg

▼写真2 ギフチョウ飛翔中 その1b(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_1111050.jpg

▼写真3 ギフチョウ飛翔中 その1c(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_1111750.jpg

▼写真4 ギフチョウ飛翔中 その1d(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_11111522.jpg

※写真1〜4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真5、6も中腹で撮ったもの。
こうしてみると12−100ミリズームレンズを付けて登ったのは正解だったのかもしれない。

▼写真5 ギフチョウ飛翔中 その2(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_11112597.jpg

※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

構図的にはちょっと難アリだが日陰に入ったせいでいい色が出た気がする(写真6)。

▼写真6 ギフチョウ飛翔中 その3(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_11113374.jpg

※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真7、8は山頂付近で撮ったもの。
この2枚は連続写真。1カットの間に結構進んでいるものだ。連写は遅めの「連写L」を使用しているが飛翔シーンでは「連写H」を使うべきかもしれない。

▼写真7 ギフチョウ飛翔中 その4a(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_1111412.jpg

▼写真8 ギフチョウ飛翔中 その4b(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_11114994.jpg

※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真9、10も山頂付近で撮ったもの。
写真9の向かって左方向が山頂。

▼写真9 ギフチョウ飛翔中 その5(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_11115867.jpg

※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

写真10は山頂に向かうギフチョウ。

▼写真10 ギフチョウ飛翔中 その6(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_1112694.jpg

※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

写真11は山頂のスミレから飛び立ったところ。
これは前回の写真3〜6と同じ個体。飛び立ちの瞬間は1/3200秒でもブレていた。

▼写真11 ギフチョウ飛翔中 その7(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_11121415.jpg

※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真12は山麓の梅の花から飛び立ったところ。
これは前回の写真9と同じ個体と思う。1/2500秒で撮影。
交尾済みの♀らしく、交尾嚢が付いている。

▼写真12 ギフチョウ飛翔中 その8(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの飛翔シーン(2018年3月31日)_d0303129_11122244.jpg

※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

すでに複数個体が出ていると聞いていたけれど、思った以上に個体数が多かった。とは言ってもそうそう思い通りの写真が撮れるわけではないのだった。
山麓の桜やミツバツツジはまだこれからなので、もうしばらくは春の女神との戯れが楽しめそうだ。

by mikiosu | 2018-03-31 00:01 | | Comments(4)

ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)

都心では桜が満開で週末には散ってしまいそうな勢い。先週出かけた東京郊外の花の開花状況からして神奈川県のギフチョウもぼちぼち出てきそうと思っていたところ、日曜日(3月25日)に第一報が届いた。
東京郊外でコツバメ、ミヤマセセリを堪能して準備万端、二日おいた3月28日に春の女神に会いに出かける。
この日は朝から天気が良く、昼過ぎには20度を超える予報だ。
現地駅からタクシーでポイントまで。ポイント到着は朝9時過ぎ。
…誰もいない(笑)。風もなく絶好の撮影日和なのに。
軽く山麓をチェックしてスギタニルリシジミなどを少し冷やかしたあと山頂へ向かう。

中腹の小ピークでギフチョウ今季初撮り(写真1)。
ちょっと遠かった。山頂までは静止写真より飛翔シーンを狙うことが多いと予想して広角飛翔もできる12−100ミリを装着していた。失敗だったかな(笑)。

▼写真1 ギフチョウ その1(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_5534933.jpg

※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

中腹では10頭以上のギフチョウを見かけた。これなら山麓で待機しても撮れるかもしれないと思いながら山頂へ向かう。時折飛翔シーンを狙いつつ約50分で山頂に到着。山頂にはすでに5人ほど先客がおられた。
着いてまもなく掲示板にギフチョウがとまる(写真2)。
そうそうゴミは持ち帰りましょう(笑)。

▼写真2 ギフチョウ その2 開翅(ノートリミング、2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_5535827.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

山頂では例によって飛び回ってばかりなのでチャンスをひたすら待つ。
1時間以上経った頃、ようやくスミレ吸蜜のチャンスがきた。
写真3は山頂に咲くタチツボスミレにきたギフチョウ。

▼写真3 ギフチョウ その3a 半開翅(ノートリミング、2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_554793.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

地を這うように咲くタチツボスミレを何カ所か回ってくれた(写真4〜6)。
吸蜜時間が短く、ゆっくりピントを合わせている暇もない中、なんとかこれだけ撮れた。

▼写真4 ギフチョウ その3b 開翅(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_5541586.jpg

▼写真5 ギフチョウ その3c 開翅(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_5542235.jpg

▼写真6 ギフチョウ その3d 開翅(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_5543030.jpg

※写真4〜6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

これが撮れたのが11時40分頃。掲示板にとまる姿を撮ったのは10時25分。その間何をしていたかというと飛翔写真にチャレンジしていた。飛翔シーンは次回にまとめて載せたい。

何とかスミレ吸蜜も撮れたので山麓をうろうろすることにする。
下りるとまもなく梅の花にギフチョウがきてくれた。
写真7、8は梅の花で吸蜜するギフチョウ。
この個体はちょっと傷んでいたようだ。

▼写真7 ギフチョウ その4a 開翅(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_554392.jpg

▼写真8 ギフチョウ その4b(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_5544646.jpg

※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

山麓では梅の花が満開で、桜はまだこれから。「美鳥美蝶散歩」のnikaさんが書いておられたが、梅林のほとんどは白い花で、1本だけややピンクがかった花色の梅の木がある。ギフチョウはこのピンクの梅花がお好きなようで、1本しかないこの梅の木に盛んにやってくるようであった。

写真9は別個体。
これは多分♀。

▼写真9 ギフチョウ その5 開翅(ノートリミング、2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_5545530.jpg

※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO


いつも帰り際にチェックする桜は三分咲きといったところか。
一番花の多い枝にギフチョウが1匹きてくれた(写真10)。
とは言え葉っぱ被りで…。

▼写真10 ギフチョウ その6(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_555312.jpg

※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

ほどなく地面に移動してしまった(写真11)。
なかなか綺麗な個体だったのでもうちょっと桜でポーズして欲しかった。

▼写真11 ギフチョウ その7 開翅(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_5551222.jpg

※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

最後にアセビ吸蜜が撮れた(写真12)。

▼写真12 ギフチョウ その8 開翅(2018年3月28日、神奈川県)
ギフチョウの花どまり(2018年3月30日)_d0303129_5591011.jpg

※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

アセビ吸蜜は以前は良く見かけたのに最近はさっぱりだった。久し振りにアセビ吸蜜が撮れて良かった。
次回は飛翔シーンだけをまとめて載せる予定。

by mikiosu | 2018-03-30 05:50 | | Comments(4)

コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)

3月24、25日と二日続けて丘陵方面へ遠征。一番の狙いはコツバメだ。
いつもの草地のポイントに着く前に高台にあるアセビをチェックしてみる。丘陵方面にはもう何年もきているけれど、ここのアセビが発生木だと言われているのにアセビでコツバメを見たことがない。どこか別のツツジで発生しているんじゃないかと疑っていたけれど、この日は午前中から1匹きていた。

写真1は今季初撮りのコツバメ。
アセビの脇の笹の葉にとまっていた。
葉っぱや枝先にちょこんととまるところがいかにもコツバメっぽい。

▼写真1 コツバメ その1(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_2041697.jpg

※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

何度か小飛したけれど、似たような写真しか撮れないのでほどなく草地に移動する。

写真2は草地のギシギシにとまるコツバメ。
先客の方たちによると3匹ほど出ているとのことだったが、自分が見たのは2匹だけで、撮れたのはこの1匹だった。どうも12時を過ぎるとパタッと見えなくなる。

▼写真2 コツバメ その2(2018年3月24日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_2042148.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

一人でしばらく粘るもあとが続かないのでアセビのある場所に戻ってみる。
あれっ? いるじゃん(笑)。
やや高い場所ながらアセビの花にきていた(写真3)。

▼写真3 コツバメ その3(2018年3月24日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_2042978.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

やがてもう1匹きてくれたがどうも羽化不全のようであった(写真4)。

▼写真4 コツバメ その4a(2018年3月24日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_20421928.jpg


それでも右側から見れば違和感はあまりないし、飛ぶこともできるので子孫は残せるのではなかろうか(写真5)。

▼写真5 コツバメ その4b(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_20422914.jpg

※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO


初日からそこそこ撮れたけれど、もっとどアップで撮りたくて翌日は1時間早く草地に出動する。
ちょっといい感じにミチタネツケバナにとまった個体がいた(写真6)。

これは30ミリマクロレンズで撮ったもの。
この個体は長いこと良いモデルになってくれた。

▼写真6 コツバメ その5a(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_20423939.jpg

※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真7、8は40-150ミリズームレンズで撮ったもの。
同じく絞りf4なのだが、被写体との距離がちょっと違うだけで背景のボケかたがかなり異なる。

▼写真7 コツバメ その5b(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_20424995.jpg

▼写真8 コツバメ その5c(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_204257100.jpg

※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真9、10は300ミリ単焦点レンズで撮ったもの。
さすがに開放絞りでは背景がきれいにボケてくれる。とは言え風があってピントが難しく、没写真の山を築いてしまったのは否めない(笑)。

▼写真9 コツバメ その5d(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_2043554.jpg

▼写真10 コツバメ その5e(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_2043146.jpg

※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

40-150ミリズームレンズでも開放ではかなり綺麗なボケになる。
写真11はf8、写真12は開放で撮ったもの。

▼写真11 コツバメ その5f(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_20432374.jpg

▼写真12 コツバメ その5g(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_20433097.jpg

※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

昼にはアセビのポイントに移動して現地でお会いした方々とおにぎりを頬張りながら談笑。その間もしばしばコツバメが登場してくれた。
写真13はアセビの脇の枝先にとまったコツバメ。

▼写真13 コツバメ その6(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_20433962.jpg

※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

撤収前、最後にチェックした草地にもコツバメはいた(写真14)。
ここの草地でコツバメを撮ったのは初めて。来年以降もちゃんとチェックしなければ…。

▼写真14 コツバメ その7(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
コツバメと遊ぶ(2018年3月27日)_d0303129_20434794.jpg

※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

コツバメは産卵シーン&卵は撮ったことがあるけれど、まだ交尾シーンは見たことがない。今季はそんなシーンも見てみたいものだ。

by mikiosu | 2018-03-27 21:00 | | Comments(6)

ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)

二日続けての丘陵遠征では、狙いのひとつであるミヤマセセリが初日からたくさん撮れた。

写真1は今季初撮りのミヤマセセリ♂。
最初のカットは散策路脇のヒメオドリコソウにきたところ。
腹面だけれど喜んで撮る。

▼写真1 ミヤマセセリ♂ その1 腹面(2018年3月24日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_4263577.jpg


草地のポイントでも♂がヒメオドリコソウに(写真2)。

▼写真2 ミヤマセセリ♂ その2 開翅(2018年3月24日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_4264267.jpg


後ろ姿はこんな感じ(写真3)。
手前のヒメオドリコソウにとまっているのを撮ろうとしたら飛ばれてしまった(苦笑)。

▼写真3 ミヤマセセリ♂ その3 飛び立ち(2018年3月24日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_4265242.jpg


前日は交尾シーンも見られたとのことなので♀も是非撮りたい。
粘ると待望の♀も出てきた。♂がやってきたので飛ばれるかと焦ったけれど、♀はじっとしていてくれた(写真4)。

▼写真4 ミヤマセセリ♀(中央。右上は♂) その1a 開翅(2018年3月24日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_4265963.jpg


なかなか新鮮な♀だった(写真5)。

▼写真5 ミヤマセセリ♀ その1b 開翅(2018年3月24日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_427799.jpg


写真6の♀は別個体。

▼写真6 ミヤマセセリ♀ その2a 開翅(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_4271593.jpg


もう一歩近づく(写真7)。

▼写真7 ミヤマセセリ♀ その2b 開翅(2018年3月24日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_4272324.jpg


吸蜜シーンも撮りたかったが残念ながら小飛して降りたのはまた枯葉の上(写真8)。

▼写真8 ミヤマセセリ♀ その2c 開翅(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_4273230.jpg


写真9は木柵にとまっていた♂。
初日にたっぷり撮れたので二日目に撮ったミヤマセセリはこれだけ(笑)。翅をまったく開いていないのはちょっと珍しくないかな。

▼写真9 ミヤマセセリ♂ その4a 開翅(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_4274333.jpg


横顔というか頭部をアップで見てみると、何となくギンイチモンジセセリに似ている気がした(写真10)。

▼写真10 ミヤマセセリ♂ その4b 開翅(2018年3月25日、東京郊外)
ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)_d0303129_427512.jpg


次回はコツバメを取り上げたい。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2018-03-26 23:59 | | Comments(0)

ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)

好天の414日はまだ撮れていないギフチョウの花どまりを撮るべく、一人で出かけた。この日を逃すともう今年は撮れないと思ったからだ。

現地駅に着いてタクシーを呼ぶと、何と1時間待ちと言う。

そ、そんなあ…。しかしここまできてやめて帰る訳にもいかない。タクシー乗り場には34人のハイカーグループ、1人の蝶屋さん?、2人のハイカー、その次が私だ。10分後にハイカーグループはタクシーに乗って出て行ったが次がなかなか来ない。20分ほどしてようやく1台きた。このままではやはり1時間待ちなのか。すると乗りかけた方が、○○までならご一緒しましょうと声を掛けてくださり、2人のハイカー&私も一緒に乗り込むことになった。ありがたい。

おかげで現地には10時半頃に着くことが出来た。これでも予定より30分は遅いんだけど…。

着いて早々目の前をギフチョウがふらふらと飛んで行く。目で追うと民家の庭に咲くカタクリにとまった。慌ててシャッターを切る。

写真12はカタクリにとまるギフチョウ。

この日最初に切ったシャッターだ。ラッキー!

現地でお会いした知り合いの方々にご挨拶したのはこのカットのあとだ。


▼写真1 ギフチョウ その1a 開翅(2017414日、神奈川県)


ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03263489.jpg



▼写真2 ギフチョウ その1b 開翅(2017414日、神奈川県)


ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03264168.jpg


※写真12OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


気を良くしてちょっと中腹まで登ってみる。

斜面に綺麗な個体がとまった(写真3)。

もうちょっとでスミレにとまってくれるところだったのに惜しい。綺麗な個体だけれど、この日は花どまり狙いなのでほどなく山麓に降りてチャンスを待つことにする。


▼写真3 ギフチョウ その2 開翅(2017414日、神奈川県)


ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03264738.jpg


※写真3OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14


写真4は山麓に咲くミツバツツジにきていたギフチョウ。

ミツバツツジでは何度もチャンスがあったのだが、どうも良い角度で撮れない。


▼写真4 ギフチョウ その3a 開翅(ノートリミング、2017414日、神奈川県)


ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03265213.jpg


※写真4OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14


写真5は飛び上がったところ。


▼写真5 ギフチョウ その3b 飛翔中(2017414日、神奈川県)


ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03265835.jpg


※写真5OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14


写真67は周辺を飛んでいるところ。


▼写真6 ギフチョウ その4 飛翔中2017414日、神奈川県)

ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03270420.jpg


※写真6OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



▼写真7 ギフチョウ その5 飛翔中2017414日、神奈川県)


ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03271074.jpg


※写真7OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14


写真89は桜にきているところ。

これはシダレザクラだったかな。角度も光線の具合も今ひとつではあったが、一応押さえておく。


▼写真8 ギフチョウ その6a 開翅ノートリミング、2017414日、神奈川県)


ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03271755.jpg


※写真8OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


▼写真9 ギフチョウ その6b 開翅2017414日、神奈川県)


ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03272235.jpg


※写真9OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14


例年メインとなるタチツボスミレやマメザクラどまりはまったく撮れなかったけれど、運良くカタクリどまりも撮れたのでまずまずではなかろうか。

現地では久し振りに石川会長と会い、S氏の運転する車にM氏と一緒に国立まで乗せていただいた。行きも帰りも親切な方に同乗させてもらった形だ。みな様、ありがとうございました。


さて、昆虫ブログにいささか個人的なことを記すのをご容赦いただきたい。


▼写真10 エイザンスミレ(2017414日、神奈川県)


ギフチョウの花どまり(2017年4月22日)_d0303129_03273022.jpg


※写真10OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO


今季はギフチョウ遠征4回目でようやくエイザンスミレを見つけた(写真10)。このエイザンスミレを母に捧げたいと思う。

414日の深夜、故郷の母が息を引き取った。享年87歳。

2月下旬に急性心不全で病院に運び込まれて2か月弱の間、自分も3度ほど東京から見舞いに行って母を励ましたけれど、4度目は間に合わなかった。414日午後に病院から電話がきて、翌日帰省することになっていたのだ。

この5月には父の50回忌を控えていた。父が亡くなったとき母はまだ30代で、中2の兄、小5の姉、小3の私の3人の子どもがいた。とりわけ末っ子がとんでもない悪ガキで、父の葬儀の時の行儀の悪さは、のちのち何十年も親戚間で語りぐさになるほどであった。…私のことです、すいません(大汗)。そんな悪ガキを含む3人の子どもを母は一人で育てた。果たして自分にそんなことができるか、というのはいつも私の頭の中にあった。

母とのやり取りで今も思い出す出来事がある。20年近く前、最初の結婚が破綻して、私は離婚と同時に恵比寿の三畳一間のアパートに移り住んだ。ほとんど無一文になった私は小さなアパートに引っ越す費用すらなく、母に泣きついて工面してもらった。ある晩経緯を母に電話で報告すると、母は多くを語らず、こう言った。

「どんな相手でも、別れというのは辛いものなんだから、しっかりしなきゃ駄目だよ」

母からそんな言葉が出てくると思ってもいなかった私は、絶句してひとり電話ボックスの中で号泣した。私はそのとき初めて母の人生に触れた気がした。私と母との関係がちょっと変わったのもそれからなのかもしれない。うまく表現できないが、母への恩義というより、親近感と愛情をより強く感じるようになったのだと思う。

私のそんな想いは母にも伝わっていたように思う。

「親孝行 したいときには 親はなし」…分かっていてもなかなかできないものだ。実際のところ50代後半になっても何も親孝行らしいことは出来なかった。

今後は毎年ギフチョウを撮りに出かけて、エイザンスミレを見つけるたびに母を偲んで写真を撮りたいと思う。母の魂に合掌。


by mikiosu | 2017-04-22 23:59 | | Comments(12)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)

ちょっと前に撮った写真になってしまうが、ギフチョウの里で撮れたギフチョウ以外の蝶を載せておきたい。


写真123月末に撮ったルリタテハ。

写真1は登山道で見かけたルリタテハ(写真右下)。これが今季初撮りになる。


▼写真1 ルリタテハ その1 開翅2017330日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10580252.jpg



写真2は同日、ちょっと移動した場所で見かけたルリタテハ。

ルリタテハはヒオドシチョウに比べると越冬明けにしては傷みが少ない気がする。


▼写真2 ルリタテハ その2 半開翅2017330日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10581181.jpg


※写真12OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



写真35はスギタニルリシジミ。

渓流沿いを飛んでいるところを撮ってみたものの、あまり良いショットは撮れなかった(写真3)。


▼写真3 スギタニルリシジミ その1a 飛翔中2017330日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10581848.jpg



やっととまったと思うと正面顔(写真4)。

こうして見ると腹部は結構モフモフしている。


▼写真4 スギタニルリシジミ その1b 正面2017330日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10582590.jpg



今度こそと思うと草被り(写真5)。

この日はこれしか撮れなかった(苦笑)。


▼写真5 スギタニルリシジミ その1c2017330日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10583207.jpg


※写真35OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



写真674月になってから撮ったスギタニルリシジミ。

山麓では鳥の糞と獣糞にきているスギタニルリシジミを見つけた。こちらは獣糞にきているところ。


▼写真6 スギタニルリシジミ その2a201747日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10583981.jpg



やがてミヤマセセリ♂に横取りされてしまった(写真7)。


▼写真7 スギタニルリシジミ その2b&ミヤマセセリ♂ その1201747日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10584609.jpg


※写真67OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



テングチョウはさておき、ミヤマセセリは山麓でも結構見られる。

今季は例年になく♀を見る機会が多かった。

写真8はちょっと角度がアレだがタチツボスミレで吸蜜するミヤマセセリ♀。


▼写真8 ミヤマセセリ♀ 開翅(2017330日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10590653.jpg


※写真8OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



写真910は山麓のオオイヌノフグリにきていたミヤマセセリ♂。


▼写真9 ミヤマセセリ♂ その2a 開翅201747日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10591645.jpg



ミヤマセセリも仔細に見ると腹部まわりはモフモフ感がある(写真10)。


▼写真10 ミヤマセセリ♂ その2b 開翅201747日、神奈川県)

スギタニルリシジミ今季初撮り、ほか(2017年4月9日)_d0303129_10592412.jpg


※写真910OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



スプリング・エフェメラルと呼ばれる蝶たちも、春先の肌寒い日を凌ぐためにはこのようなモフモフが必要なのだろう。

われわれ人間も、今年は4月になっても暖かい上着が手放せない。


by mikiosu | 2017-04-09 23:59 | | Comments(0)

またギフチョウ(2017年4月8日)

4月4〜6日は絶好の蝶日和なのに所用で外出できず。7日以降はまた当分天気予報は思わしくなかったが、暇なのでヘムレンさん、おはるさんに声を掛けて無理矢理外出することにした(笑)。当初は近場でお茶を濁して天気が悪かったら美味しいうどんでも食べて帰ろうなどと考えていた。しかし、昼頃には晴れ間も見えそうというのでまたギフチョウ参りをすることに。
現地に着くと薄曇りと言ったところ。気温は高いので山麓ではスギタニルリシジミやミヤマセセリが複数見られた。ギフチョウは見られないものの、目撃情報はあったので期待が膨らむ。
山麓をちょっとチェックしたあと一人で少し登ってみる。

最初の小ピークにギフチョウはいた(写真1)。
見つけた時には開翅していたのだが、ピント合わせに手間取っている間に閉じてしまった(涙)。

▼写真1 ギフチョウ その1a(ノートリミング、2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14383194.jpg


じわじわ近づきながら撮っているとやがて飛んで行ってしまった(写真2、3)。

▼写真2 ギフチョウ その1b(2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14383778.jpg


▼写真3 ギフチョウ その1c(2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14384548.jpg

※写真1〜3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

とりあえず1匹撮れたので、中腹で飛翔シーンにチャレンジしてみる。前回きた時には中腹で飛ぶ姿も見られなかったが、この日は7〜8匹は見られた。
写真4〜8は多分同じ個体。チャンスは3回くらいあったが、何とか撮れたのはこの個体だけだった。

▼写真4 ギフチョウ その2a 飛翔中(2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14385230.jpg

▼写真5 ギフチョウ その2b 飛翔中(2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14390178.jpg

▼写真6 ギフチョウ その2c 飛翔中(2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14390829.jpg

▼写真7 ギフチョウ その2d 飛翔中(2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14391605.jpg

▼写真8 ギフチョウ その2e 飛翔中(2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14392267.jpg

※写真4〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

疲れるので山頂には登らず、昼過ぎに山麓におりる。すると数人のカメラマン氏が地面に向けてカメラを構えている。
そっと忍び寄るとそこにはやはりギフチョウがいた(写真9)。なかなか綺麗な個体だ。

▼写真9 ギフチョウ その3a 開翅(2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14392830.jpg


別カットはやや前ピンになってしまったので、手前側の翅を拡大してみる(写真10)。

▼写真10 ギフチョウ その3b(2017年4月7日、神奈川県)
またギフチョウ(2017年4月8日)_d0303129_14393465.jpg

※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

時折薄日が差すもののなかなか晴れ間が出ず、花にくるシーンは撮れないまま撤収。帰り道ではかなり天気が回復していたのでもう少し粘れば花どまりも撮れたのかもしれない。いずれにしても、気温の割りに個体数が少なく、今年は発生ピークがかなり遅いのではないかと推測するがどうだろうか。

by mikiosu | 2017-04-08 23:59 | | Comments(4)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)

一度目は空振りに終わったギフチョウ遠征。324日の訪問から約1週間待ち、330日に再訪してみた。

気温もいい感じに上がってきて、山麓ではテングチョウの他にミヤマセセリ、スギタニルリシジミの姿もチラホラ見られた。

これならギフチョウも時間の問題、と思われたのだが、そうでもなかった(汗)。

山頂へ向かう道すがらギフチョウの舞う姿を探してもまったく見られず、山頂で待機していたカメラマン氏も今日はまだ見ていないと言う。おまけに山頂直下には23日前に降ったと思われる雪まで残っていた…。

山頂で一時間くらいは粘ってみようとヒオドシチョウやミヤマセセリを横目に見ながら考える。やがて先にきていた方が「ギフチョウだ!」と叫ぶ。67人いたカメラマンはこのとき3人になっていた。


写真12は枯れ草にとまった今季初撮りのギフチョウ。

枝被りでも取りあえず撮れてホッとした(笑)。


▼写真1 ギフチョウ その1a(ノートリミング、2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13074997.jpg


▼写真2 ギフチョウ その1b2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13075843.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


この個体はしばらくふらふらとその辺を周遊する。山頂でテリ張りしているヒオドシチョウやミヤマセセリ♂に追飛されてもまた戻ってくる。

写真34は笹の葉にとまったところ。

うまいこと開翅も裏翅も撮れた。


▼写真3 ギフチョウ その1c2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13080703.jpg


▼写真4 ギフチョウ その1d2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13081594.jpg

※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


写真56は小飛して別の笹にとまったところ。

とまってすぐに撮ったカットが角度的にも良い感じだった(写真5)。


▼写真5 ギフチョウ その1e2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13082441.jpg


12秒で左側に少しずれてしまった(写真6)。


▼写真6 ギフチョウ その1f2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13083154.jpg

※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


写真78はまた別の笹に移動したところ。

ここで長いこととまってくれれば良かったが、この個体は落ち着きが無く、移動を繰り返していた。


▼写真7 ギフチョウ その1g(ノートリミング、2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13083883.jpg


▼写真8 ギフチョウ その1h2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13084723.jpg

※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


最後も地面近くの笹にとまって、少しの間ポーズをとってくれた(写真910)。


▼写真9 ギフチョウ その1i2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13085563.jpg


▼写真10 ギフチョウ その1j2017330日、神奈川県)

ギフチョウ撮れました(2017年4月1日)_d0303129_13090104.jpg

※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


地面ではなく笹の葉にとまってくれただけでも良かったのかもしれない。

最初のカットが1121分、最後のカットが1127分であった。

12時前に下山し、山麓で少しウロウロしたけれど、ギフチョウはこの1匹しか見かけなかった。13時頃には移動したのでその後のことは分からない。近くの別の峠で3匹見かけたという話を聞いたので、山頂で粘ればもっと見られたのかもしれない。

いずれにしてもまだ発生初期で、撮り頃はまだまだ先と言う感じがした。また行く機会があれば花どまりや飛翔シーンにもチャレンジしたい。




by mikiosu | 2017-04-01 00:00 | | Comments(16)

ようやく撮れたミヤマセセリの♀(2017年3月30日)

なかなか気温が上がらないのでギフチョウを撮りに行けない(笑)。329日もやや肌寒いのでギフチョウ遠征は諦め、東京郊外にコツバメ狙いで出かけてみる。

草地のポイントではコツバメが見られないのでアセビをチェックしてみる。

アセビにはアカタテハがきていた(写真1)。

アカタテハは前日の林道でも見られたのだが、まったくとまらずにシャッターチャンスがなかったのでこれが今季初撮りになる。


▼写真1 アカタテハ(2017329日、東京郊外)

ようやく撮れたミヤマセセリの♀(2017年3月30日)_d0303129_07415399.jpg


日が差すとミヤマセセリが出てくる(写真1)。

地面や枯葉どまりはもういい、とか、また♂か、とか言いながらも見かけるとついカメラを向けてしまう(笑)。


▼写真2 ミヤマセセリ♂ その1 開翅2017329日、東京郊外)

ようやく撮れたミヤマセセリの♀(2017年3月30日)_d0303129_07420240.jpg



♂でも花にきてくれるとなかなか良い。これはヒメオドリコソウにきたところ(写真3)。


▼写真3 ミヤマセセリ♂ その2 開翅2017329日、東京郊外)

ようやく撮れたミヤマセセリの♀(2017年3月30日)_d0303129_07420944.jpg



そうこうするうちに、同行のヘムレンさんが♀を見つけてくれた(写真45)。

♀を撮るのは久し振りなので嬉しい。


▼写真4 ミヤマセセリ♀ その1a 開翅2017329日、東京郊外)

ようやく撮れたミヤマセセリの♀(2017年3月30日)_d0303129_07421606.jpg


▼写真5 ミヤマセセリ♀ その1b 開翅2017329日、東京郊外)

ようやく撮れたミヤマセセリの♀(2017年3月30日)_d0303129_07422375.jpg



しばらくするとまた♀がきた(写真6)。

家で見てみると後翅の模様が微妙に異なるので別個体のようだ。


▼写真6 ミヤマセセリ♀ その2a 開翅2017329日、東京郊外)

ようやく撮れたミヤマセセリの♀(2017年3月30日)_d0303129_07423179.jpg



この個体はヒメオドリコソウとオオイヌノフグリで吸蜜してくれた(写真7)。

もうちょっとお上品にとまってくれるとなお良かったが(笑)。


▼写真7 ミヤマセセリ♀ その2b2017329日、東京郊外)

ようやく撮れたミヤマセセリの♀(2017年3月30日)_d0303129_07424639.jpg



目当てのコツバメは撮れなかったものの、綺麗なミヤマセセリ♀が撮れたので気持ちよく撤収。さて、そろそろギフチョウやトラフシジミを撮りたいかな。


撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



by mikiosu | 2017-03-30 11:00 | | Comments(4)

ビロードツリアブ&トラフコメツキ(2017年3月26日)

毎年この時期に出会うのがビロードツリアブ。コツバメやミヤマセセリが出る頃に一緒に見られるので、春がきた! という気持ちになる。
写真1は今季初撮りのビロードツリアブ。
これは東京郊外で撮ったもの。まだ枯葉の多い地面でひと休みしていることが結構ある。

▼写真1 ビロードツリアブ その1(2017年3月17日、東京郊外)
ビロードツリアブ&トラフコメツキ(2017年3月26日) _d0303129_033656.jpg


花にくるシーンではオオイヌノフグリが多い印象だが、コツバメ狙いで出かけた埼玉県の公園ではアセビにきているシーンが見られた(写真2、3)。
この個体は体毛の一部がまだ白っぽかった。羽化間もないのかもしれない。

▼写真2 ビロードツリアブ その2a(2017年3月22日、埼玉県)
ビロードツリアブ&トラフコメツキ(2017年3月26日) _d0303129_034644.jpg

▼写真3 ビロードツリアブ その2b(2017年3月22日、埼玉県)
ビロードツリアブ&トラフコメツキ(2017年3月26日) _d0303129_035664.jpg


主フィールドではトラフコメツキの姿もようやく見られた(写真4、5)。

▼写真4 トラフコメツキ その1a(2017年3月25日、東京近郊)
ビロードツリアブ&トラフコメツキ(2017年3月26日) _d0303129_04675.jpg

▼写真5 トラフコメツキ その1b(2017年3月25日、東京近郊)
ビロードツリアブ&トラフコメツキ(2017年3月26日) _d0303129_041870.jpg


なかなか暖かくならない3月下旬だが、春は確実に巡ってきている。そろそろ春の蝶たちもどっと出てきて欲しいところだ。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-03-26 23:59 | 虻・蜂 | Comments(0)