タグ:セセリチョウ科 ( 112 ) タグの人気記事

ミヤマチャバネセセリ今季初撮り(2018年4月24日)

巷ではもうギンイチモンジセセリが出ているというので都内の河川敷に出かけてみた。
最初に見かけたのはモンキチョウ♀。
土手のカラスノエンドウでしきりに産卵行動をしていた。

▼写真1 モンキチョウ♀ 飛翔中(ノートリミング、2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_5245849.jpg


写真2はモンキチョウの卵。
モンキチョウの卵は初めて撮ったかもしれない。

▼写真2 モンキチョウの卵(2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_525631.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

この日はハルジオンにくる蝶も撮りたかったのでベニシジミを喜んで撮る(写真3)。

▼写真3 ベニシジミ その1(2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_5251620.jpg


ベニシジミはキュウリグサにもきていた(写真4)。

▼写真4 ベニシジミ その2(2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_525241.jpg


近くにはツバメシジミ♂も(写真5)。
今季はまだ♀を撮っていない。

▼写真5 ツバメシジミ♂ 半開翅(2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_5253280.jpg


ヒメウラナミジャノメは今季初撮り。
最初は一緒に吸蜜していたモモブトカミキリモドキが画面の端から飛んできた(写真6)。

▼写真6 ヒメウラナミジャノメ&モモブトカミキリモドキ その1a(2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_5254247.jpg


そのまま近づいてきて(写真7)、最後はヒメウラナミジャノメの翅にぶつかって落ちていった。
これを二度やっていたので、モモブトカミキリモドキはヒメウラナミジャノメを追い出そうとしていたのかもしれない。ヒメウラナミジャノメは我関せずと吸蜜していた。

▼写真7 ヒメウラナミジャノメ&モモブトカミキリモドキ その1b(2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_5255153.jpg


黒くて素早いものが飛んでいったのが見えた。
追いかけてみるとダイミョウセセリだった(写真8)。
ダイミョウセセリも今季初撮り。

▼写真8 ダイミョウセセリ 開翅(2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_526058.jpg


ところで肝心のギンイチモンジセセリが撮れない。
以前見かけたあたりでは1匹も見られなかった。広範囲に探すと飛んでいる姿は散見されたけれどまったくとまってくれず、途中からは諦めムードだった(苦笑)。
…まあそんなこともあるよね。
せめてミヤマチャバネセセリくらいは撮りたかったなと思いながら駅に向かうと、茶色い姿が見えた。
写真9は撤収直前にようやく撮れたミヤマチャバネセセリ。

▼写真9 ミヤマチャバネセセリ その1a(ノートリミング、2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_526942.jpg


少しずつ寄りながらシャッターを切る(写真10、11)。

▼写真10 ミヤマチャバネセセリ その1b(ノートリミング、2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_5261838.jpg

▼写真11 ミヤマチャバネセセリ その1c(ノートリミング、2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_5262498.jpg


拡大する(写真12)。
あとで液晶画面を確認するとなかなか綺麗な個体だった。

▼写真12 ミヤマチャバネセセリ その1d(2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_5263279.jpg


ミヤマチャバネセセリが撮れると少し元気が出て、やっぱりギンイチモンジセセリも撮って帰りたいなどと欲が出てくる(笑)。
しかし結局は撮れずに撤収。もう一度撮りに出かける時間があるかどうか。

最後におまけ。
最近あまり猫ちゃんを撮っていない。もっと頑張って撮らないといかんな。
この日は河川敷で3匹見かけた。首輪をした黒猫は奥の方で皿から餌を食べている。誰か面倒を見ている人がいるようだ。

◎今日のニャンコ ♪(2018年4月20日、東京近郊)
d0303129_5413598.jpg


撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2018-04-24 23:59 | | Comments(1)

スギタニルリシジミの飛翔&ニホンセセリモドキ(2018年4月4日)

東京郊外でもトラフシジミが出ているらしいので色気を出して見に行ってみる。
とは言え確たるポイントがあるわけでもなく、勝手知ったる散策コースをブラブラ歩くのであった。
林道に入るとスギタニルリシジミの姿がそこそこ見られた。

写真1はスギタニルリシジミ。
飛んでいるときの表翅の様子から♂のようであった。赤い実はアオキの実だと思う。

▼写真1 スギタニルリシジミ♂ その1(ノートリミング、2018年4月1日、東京郊外)
d0303129_125516.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

スギタニルリシジミはなかなか開翅してくれないので飛んでいるところを連写する。
♂の表翅が撮れた(写真2)。

▼写真2 スギタニルリシジミ♂ その2 飛翔中(2018年4月1日、東京郊外)
d0303129_1255941.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

別の個体を連写すると今度は♀の表翅が撮れた(写真3)。

▼写真3 スギタニルリシジミ♀ その1 飛翔中(2018年4月1日、東京郊外)
d0303129_12551750.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

欲を言えば側面から飛んでいるところを連写したいけれど、ちょっと無理であった(笑)。

写真4は林道脇で見かけたミヤマセセリ。

▼写真4 ミヤマセセリ♂ 開翅(2018年4月1日、東京郊外)
d0303129_12552655.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真5はミヤマセセリ♂から数メートル離れた場所で見つけたニホンセセリモドキ。
ニホンセセリモドキはミヤマセセリに似ているということであるが、どうだろうか。色合いや下翅の模様は確かに似ているけれど…。とまっている時の印象としては同じ昼行性のツメクサガやオオタバコガにもちょっと似ていた。

▼写真5 ニホンセセリモドキ♂ その1a(2018年4月1日、東京郊外)
d0303129_12553477.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

翅の下から毛束のようなものが見える(写真6)。

▼写真6 ニホンセセリモドキ♂ その1b(2018年4月1日、東京郊外)
d0303129_12554228.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

横から撮るとこんな感じ(写真7)。
どうもヘアペンシルのように見える。

▼写真7 ニホンセセリモドキ♂ その1c(2018年4月1日、東京郊外)
d0303129_12555050.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

30ミリマクロで接写してみる(写真8)。

▼写真8 ニホンセセリモドキ♂ その1d(2018年4月1日、東京郊外)
d0303129_1255582.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

毛束が出ているのは腹端ではなく、後脚からのようだ。するとヘアペンシルではなかったのか…。
帰りの電車の中ではちょっとがっかりしていたのだったが、家に帰ってから調べるとやはりヘアペンシルであった。ここからフェロモンを発散して♀を誘うということなのだろう。
ニホンセセリモドキは夏頃羽化した後、秋・冬はほとんど活動せず、翌春に求愛・交尾&産卵するらしい。

蛾のヘアペンシルと言えば以前イカリモンガのヘアペンシルを見たことがある。
写真9は2013年に撮ったイカリモンガ♂。
そう言えばイカリモンガも成虫越冬で、春先に見かけることが多い。

▼写真9 イカリモンガ♂ その1(2013年4月15日、東京郊外)
d0303129_1256618.jpg

※ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

ヘアペンシルが出ていないときのイカリモンガはこんな感じ(写真10)。
こちらは♂か♀かは不明。イカリモンガの飛翔シーンを撮るのが積年の課題だ。

▼写真10 イカリモンガ その2(2016年10月19日、埼玉県)
d0303129_12561566.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

この林道ではミヤマセセリもスギタニルリシジミも一時はあまり見かけなくなったが、今季はそこそこ発生しているようだ。都内でスギタニルリシジミを見られる場所はそう多くないので良かった。
しかし、この日は日曜日ということで網を持った人がかなり見られたのはいささか残念。
結局トラフシジミは見られなかったのだけれど、ニホンセセリモドキを初めて見た上、ヘアペンシルも見られて良かったような気がする。

by mikiosu | 2018-04-04 23:59 | | Comments(4)

ミヤマセセリ今季初撮り(2018年3月26日)

二日続けての丘陵遠征では、狙いのひとつであるミヤマセセリが初日からたくさん撮れた。

写真1は今季初撮りのミヤマセセリ♂。
最初のカットは散策路脇のヒメオドリコソウにきたところ。
腹面だけれど喜んで撮る。

▼写真1 ミヤマセセリ♂ その1 腹面(2018年3月24日、東京郊外)
d0303129_4263577.jpg


草地のポイントでも♂がヒメオドリコソウに(写真2)。

▼写真2 ミヤマセセリ♂ その2 開翅(2018年3月24日、東京郊外)
d0303129_4264267.jpg


後ろ姿はこんな感じ(写真3)。
手前のヒメオドリコソウにとまっているのを撮ろうとしたら飛ばれてしまった(苦笑)。

▼写真3 ミヤマセセリ♂ その3 飛び立ち(2018年3月24日、東京郊外)
d0303129_4265242.jpg


前日は交尾シーンも見られたとのことなので♀も是非撮りたい。
粘ると待望の♀も出てきた。♂がやってきたので飛ばれるかと焦ったけれど、♀はじっとしていてくれた(写真4)。

▼写真4 ミヤマセセリ♀(中央。右上は♂) その1a 開翅(2018年3月24日、東京郊外)
d0303129_4265963.jpg


なかなか新鮮な♀だった(写真5)。

▼写真5 ミヤマセセリ♀ その1b 開翅(2018年3月24日、東京郊外)
d0303129_427799.jpg


写真6の♀は別個体。

▼写真6 ミヤマセセリ♀ その2a 開翅(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
d0303129_4271593.jpg


もう一歩近づく(写真7)。

▼写真7 ミヤマセセリ♀ その2b 開翅(2018年3月24日、東京郊外)
d0303129_4272324.jpg


吸蜜シーンも撮りたかったが残念ながら小飛して降りたのはまた枯葉の上(写真8)。

▼写真8 ミヤマセセリ♀ その2c 開翅(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
d0303129_4273230.jpg


写真9は木柵にとまっていた♂。
初日にたっぷり撮れたので二日目に撮ったミヤマセセリはこれだけ(笑)。翅をまったく開いていないのはちょっと珍しくないかな。

▼写真9 ミヤマセセリ♂ その4a 開翅(ノートリミング、2018年3月25日、東京郊外)
d0303129_4274333.jpg


横顔というか頭部をアップで見てみると、何となくギンイチモンジセセリに似ている気がした(写真10)。

▼写真10 ミヤマセセリ♂ その4b 開翅(2018年3月25日、東京郊外)
d0303129_427512.jpg


次回はコツバメを取り上げたい。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2018-03-26 23:59 | | Comments(0)

高原のタテハチョウたち・その3 エルタテハ&シータテハほか(2017年9月11日)

高原遠征の最後はキベリタテハ…じゃなかった(笑)。
白樺の幹にとまっていたのは…エルタテハだった(写真1)。

▼写真1 エルタテハ その1a 開翅(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
d0303129_25830.jpg


ちょっと拡大(写真2)。
キベリタテハとは…似てないな。

▼写真2 エルタテハ その1b 開翅(2017年9月5日、長野県)
d0303129_251632.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

シータテハは複数見られた。
写真3、4はマツムシソウで吸蜜する個体。

▼写真3 シータテハ その1a 開翅(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
d0303129_252890.jpg

▼写真4 シータテハ その1b 開翅(2017年9月5日、長野県)
d0303129_253618.jpg

※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

ヒメキマダラヒカゲもマツムシソウで吸蜜(写真5、6)。
ヒメキマダラヒカゲはサラシナショウマにもきていた。サトキマダラヒカゲやヤマキマダラヒカゲと違って花にもくるし、開翅もしてくれるらしい。

▼写真5 ヒメキマダラヒカゲ その1a 開翅(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
d0303129_254527.jpg

▼写真6 ヒメキマダラヒカゲ その1b 開翅(2017年9月5日、長野県)
d0303129_255451.jpg

※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


以下はタテハチョウ以外の蝶。…結局今回もキベリタテハにはフラれてしまった。どうも縁が薄いようである。一応キベリタテハには出会ったことがあることになっている。しかし、私が見たキベリタテハはこんな個体である。いつになったらちゃんとしたキベリタテハに出会えるのであらうか…(遠い目)。

写真7〜9はスジボソヤマキチョウ。
アザミの花に何匹かきていた。

▼写真7 スジボソヤマキチョウ その1a(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
d0303129_26481.jpg

▼写真8 スジボソヤマキチョウ その1b(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
d0303129_26128.jpg


ヒラタアブとのツーショットも(写真9)。
→スジボソヤマキチョウあらためヤマキチョウ。ヤマキチョウは初撮りになるのだが…。

▼写真9 スジボソヤマキチョウ その2→ヤマキチョウ(2017年9月5日、長野県)
d0303129_261923.jpg

※写真7〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真10は白斑は消失しているがチャバネセセリのようであった。
チャバネセセリは今季初撮り。

▼写真10 チャバネセセリ(2017年9月5日、山梨県)
d0303129_262997.jpg

※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

チャバネセセリは高原遠征の帰りに撮ったもの。東京郊外でもこれからたくさん見られるだろう。

(注;ダンダラ様のご指摘により写真9の個体を見直したところ、ヤマキチョウのようであった。本文および写真のキャプションを訂正する。2017年9月16日。)

by mikiosu | 2017-09-11 23:59 | | Comments(9)

近所のシジミチョウたち(2017年9月4日)

近所の公園で見られたシジミチョウ類を紹介しておく。

写真1はウラギンシジミ。
ウラギンシジミはあまり多くないが、一昨年は越冬個体もちょっと見られた。

▼写真1 ウラギンシジミ♂(2017年8月24日、東京都)
d0303129_457116.jpg


写真2〜4はベニシジミ。
ベニシジミもそれほど多くはない。写真2、3は池のほとりにとまっていた個体。

▼写真2 ベニシジミ その1a 開翅(2017年8月24日、東京都)
d0303129_4571036.jpg

▼写真3 ベニシジミ その1b 開翅(2017年8月24日、東京都)
d0303129_4573143.jpg


写真4は9月に入ってから、キツネノマゴの花にきていたベニシジミ。

▼写真4 ベニシジミ その2(ノートリミング、2017年9月1日、東京都)
d0303129_4573930.jpg


写真5はキツネノマゴにきていたダイミョウセセリ。
ダイミョウセセリもここではあまり見かけないのだが、生息はしているようだ。

▼写真5 ダイミョウセセリ(ノートリミング、2017年9月1日、東京都)
d0303129_4574833.jpg


ダイミョウセセリを撮っているとヤマトシジミ♂が通りかかった(写真6)。
ヤマトシジミはたくさん見られるので、あまり撮っていない(笑)。むしろ幼虫や蛹を見たいのだが、なかなか見つからない。

▼写真6 ヤマトシジミ♂飛翔中(右側)(ノートリミング、2017年9月1日、東京都)
d0303129_4575747.jpg


写真7はイチモンジセセリ。
口吻の先が絡まっているように見える(写真7)。

▼写真7 イチモンジセセリ♂ その1(2017年9月1日、東京都)
d0303129_458784.jpg


求愛シーンは結構見られるが(写真8)、交尾シーンはなかなか見つからない。

▼写真8 イチモンジセセリ♂ その2(2017年9月1日、東京都)
d0303129_4581426.jpg


キツネノマゴには他にモンシロチョウやキタキチョウもきていたようだが撮るまでに至っていない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-09-04 23:59 | | Comments(0)

アカセセリ今季初撮り(2017年8月22日)

8月17日の山梨遠征では、アカセセリが今季初撮りとなった。
写真1はちょっと遠くの葉上で開翅していた♂。

▼写真1 アカセセリ♂ その1 開翅(2017年8月17日、山梨県)
d0303129_4434325.jpg


写真2、3は黄色い花で吸蜜していた別個体の♂。

▼写真2 アカセセリ♂ その2a(2017年8月17日、山梨県)
d0303129_4435146.jpg

▼写真3 アカセセリ♂ その2b 開翅(2017年8月17日、山梨県)
d0303129_4435826.jpg


写真4はウラギンヒョウモンと一緒にアザミの花にきていた♀。

▼写真4 アカセセリ♀(右側) その1(2017年8月17日、山梨県)
d0303129_444693.jpg


写真5、6はタカネナデシコにきていた♀。
ちょっと離れていてあまり良い角度では撮れなかった。花もややお疲れ気味のようだ。

▼写真5 アカセセリ♀ その2a(2017年8月17日、山梨県)
d0303129_4441657.jpg

▼写真6 アカセセリ♀ その2b 開翅(2017年8月17日、山梨県)
d0303129_4442417.jpg


撮ったときには気がつかなかったのだが、ヘリグロチャバネセセリも撮れていたようだ(写真7)。
1カットしか撮れていないので同定はちょっと難しい。多分ヘリグロチャバネセセリと思う。

▼写真7 ヘリグロチャバネセセリ♂ その1 半開翅(2017年8月17日、山梨県)
d0303129_448147.jpg


アザミの花にはスジボソヤマキチョウもきていた(写真8〜10)。

▼写真8 スジボソヤマキチョウ その1a(2017年8月17日、山梨県)
d0303129_4451099.jpg

▼写真9 スジボソヤマキチョウ その1b(ノートリミング、2017年8月17日、山梨県)
d0303129_4451740.jpg


特に意味はないけど拡大(写真10)。

▼写真10 スジボソヤマキチョウ その1c(2017年8月17日、山梨県)
d0303129_4452579.jpg


アカセセリに関しては、あまり満足できる写真は撮れなかったけれど、今季初撮りで♂も♀も撮れたのでまあ良しとしよう。(つづく)

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-08-22 23:59 | | Comments(2)

スジグロチャバネセセリ今季初撮り(2017年7月15日)

山梨遠征の最後はセセリチョウで締めてみる。と言っても撮れたのは2種類。

写真1、2はオオチャバネセセリ。
田んぼ周りの土手に咲くムラサキツメクサやアザミの花で吸蜜する姿が見られた。

▼写真1 オオチャバネセセリ その1a(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
d0303129_433285.jpg

▼写真2 オオチャバネセセリ その1b(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
d0303129_434261.jpg


求愛シーンもちょっと(写真3)。
後方についているのが♂と思われる。♀の後ろで飛んだり開翅したりしていたが、恋は成就しなかった。

▼写真3 オオチャバネセセリの求愛シーン(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
d0303129_435264.jpg


オナガシジミやミヤマカラスシジミに続いてのサプライズはスジグロチャバネセセリ(写真4〜8)。
裏翅だけではヘリグロチャバネセセリとの識別が難しい。縁毛の色が明るい茶色に見える。ヘリグロチャバネセセリならもうちょっと色が薄いとの判断だがどうだろうか。

▼写真4 スジグロチャバネセセリ その1a(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
d0303129_44182.jpg

▼写真5 スジグロチャバネセセリ その1b(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
d0303129_44936.jpg

▼写真6 スジグロチャバネセセリ その1c(2017年7月7日、山梨県)
d0303129_441753.jpg

▼写真7 スジグロチャバネセセリ その1d(2017年7月7日、山梨県)
d0303129_442648.jpg

▼写真8 スジグロチャバネセセリ その1e(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
d0303129_443590.jpg


ヘリグロチャバネセセリは昨年撮っているがスジグロチャバネセセリは4年ぶりの撮影になる。
いずれにしても新鮮で綺麗な個体だった。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-07-15 23:59 | | Comments(4)

ヒメキマダラセセリとキマダラセセリ(2017年7月2日)

載せそびれていた蝶をいくつか掲載しておく。

写真1、2はヒメキマダラセセリ。
ヘムレンさんと山梨方面に遠征したときに撮ったもの。
最初はセリバヒエンソウで吸蜜していた(写真1)。

▼写真1 ヒメキマダラセセリ その1a(ノートリミング、2017年6月15日、山梨県)
d0303129_1971553.jpg


近くにあったスイカズラに移動した(写真2)。
どちらもあまりパッとしない写真だが(苦笑)、花にきているのは嬉しい。

▼写真2 ヒメキマダラセセリ その1b(ノートリミング、2017年6月15日、山梨県)
d0303129_19724100.jpg


写真3、4はヒオドシチョウ。
こちらは栃木遠征で撮ったもの。

▼写真3 ヒオドシチョウ その1a 開翅(ノートリミング、2017年6月20日、栃木県)
d0303129_1973531.jpg

▼写真4 ヒオドシチョウ その1b 開翅(ノートリミング、2017年6月20日、栃木県)
d0303129_1974423.jpg


同じ日、ミドリヒョウモンも今季初撮り(写真5、6)。
いろんなところで口吻を伸ばしている。

▼写真5 ミドリヒョウモン♂ その1a(ノートリミング、2017年6月20日、栃木県)
d0303129_1975694.jpg

▼写真6 ミドリヒョウモン♂ その1b 半開翅(ノートリミング、2017年6月20日、栃木県)
d0303129_198557.jpg


東京郊外ではキタテハが杭の上で開翅(写真7)。
この近くにコムラサキが発生する場所があって、一瞬コムラサキかと思ったのだが、キタテハであった。

▼写真7 キタテハ 開翅(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
d0303129_1981310.jpg


写真8〜10はキマダラセセリ。
この個体は新鮮だった。

▼写真8 キマダラセセリ その1a 開翅(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
d0303129_1982344.jpg


以前「Butterfly & Dragonfly」のyurinさんが指摘していたとおり、前翅の付け根あたり(肩のあたり)の毛がふさふさしていた(写真9)。

▼写真9 キマダラセセリ その1b 開翅(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
d0303129_1983312.jpg

▼写真10 キマダラセセリ その1c 開翅(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
d0303129_1984379.jpg


キマダラセセリを撮った6月22日以降、蝶の写真を撮っていない…。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-07-02 19:05 | | Comments(4)

キマダラセセリ今季初撮り、ほか(2017年6月9日)

都内の公園にミドリシジミを撮りに行った6月3日はキマダラセセリも出ていたのだった。
写真1、2はキマダラセセリ。
この日はミドリシジミのお祭り状態だったので、ちょっとおざなりになってしまったけれど、キマダラセセリはなかなか可愛らしい蝶だ。

▼写真1 キマダラセセリ その1a(2017年6月3日、東京都)
d0303129_1322633.jpg

▼写真2 キマダラセセリ その1b 開翅(2017年6月3日、東京都)
d0303129_13221690.jpg


翌日はオオミドリシジミを撮りに行ったついでにフジミドリシジミのポイントを覗いてみた。…駄目だった。
撮れたのはアカシジミ(写真3)とテングチョウ(写真4)。

▼写真3 アカシジミ(2017年6月4日、東京都)
d0303129_13222748.jpg

▼写真4 テングチョウ 開翅(2017年6月4日、東京都)
d0303129_13223789.jpg


アサギマダラとミスジチョウも撮れたけれど、飛翔中の証拠写真なので割愛。

帰りに川沿いを散策するとヒメウラナミジャノメがいた(写真5、6)。
普段なら撮らないけれど、眼状紋がいっぱいあったので撮ってみた。

▼写真5 ヒメウラナミジャノメ その1a(2017年6月4日、東京都)
d0303129_13224733.jpg

▼写真6 ヒメウラナミジャノメ その1b 開翅(2017年6月4日、東京都)
d0303129_13225590.jpg

※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

川辺になぜかウラギンシジミ♂がいた(写真7、8)。

▼写真7 ウラギンシジミ♂ その1a(ノートリミング、2017年6月4日、東京都)
d0303129_132364.jpg

▼写真8 ウラギンシジミ♂ その1b 開翅(ノートリミング、2017年6月4日、東京都)
d0303129_13231760.jpg


開翅すると結構新鮮だったので最近羽化した個体なのかもしれない。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-06-09 23:59 | | Comments(0)

アオバセセリひとりじめ(2017年5月12日)

5月9日はアオバセセリ狙いで東京郊外に出かけてみた。今季は連休中に2度狙いに行ったがまったく見られず、3度目のチャレンジだ。
現地駅に着くと薄曇りで、何じゃこりゃ…という感じの天気だった(苦笑)。今さら帰る訳にもいかず、てくてく歩いてポイントを目指す。
第一ポイントにはカメラマンは誰もいない。
ここのミツバウツギはやや見上げるような位置にある。ちょっと見上げて目を凝らすと…いた!
写真1〜3は今季初撮りのアオバセセリ。
写真1はやや暗い中で速いシャッターを切ったのでざらつきが出てしまった。

▼写真1 アオバセセリ その1a(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2351115.jpg


写真2、3は少し明るい位置に出てきてくれた。

▼写真2 アオバセセリ その1b(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2352251.jpg

▼写真3 アオバセセリ その1c(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2353280.jpg


写真4〜7は飛翔シーン。
飛翔シーンは狙って撮ったと言うより、吸蜜時間がとても短いので連写していると飛び立ったあとまで撮れているという感じだ。
写真4は1/1600秒、写真5〜7は1/2000秒で撮ったが、それでもブレている。

▼写真4 アオバセセリ その1d 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2354217.jpg


写真5は飛翔中と言うより飛び立つ瞬間というところ。
口吻の先の方がオレンジ色をしているのも見える。

▼写真5 アオバセセリ その1e 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2355364.jpg


写真6は腹面。

▼写真6 アオバセセリ その1f 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_236339.jpg


写真7は花から飛び立って向きを変えたあとだ。

▼写真7 アオバセセリ その1g 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2361482.jpg


第一ポイントではあまり近くから撮れないので、ひと通り撮ってから第二ポイントに移動する。
アオバセセリは吸蜜にきていた。
運が良ければこちらの方がより近づいて撮れるので例年アオバセセリ狙いのカメラマンが複数くるのは良いとして、ネットマンまできたりするのだが、この日は誰もきていない。これはちょっと意外だった。

写真8はやや暗めのアオバセセリ。
ここには2〜3個体いたようだが、個体識別は難しいので同一個体として載せておく。

▼写真8 アオバセセリ その2a(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2362574.jpg


写真9は色合いとしてはこの日一番綺麗だったかもしれない。

▼写真9 アオバセセリ その2b(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2363627.jpg


写真10はやや暗めの元画像を少し明るめに調整したもの。
アオバセセリは本当に軽々と敏捷に飛ぶので、花から花へ飛び移る様子を見ていると楽しそうに思えてくる。

▼写真10 アオバセセリ その2c(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2364676.jpg


写真11は後ろから肛角を撮ってみたもの。
アオバセセリがとても速く飛ぶのは、ここからジェット噴射しているからじゃないかと思ったりする。

▼写真11 アオバセセリ その2d 肛角(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_2365711.jpg


写真12は飛翔シーン。
これは1/2500秒。これくらいでも飛び立った瞬間はブレていたので、完全にとめて撮るにはもっと速いシャッターが必要だ。

▼写真12 アオバセセリ その2e 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
d0303129_237811.jpg


実際のところ写真12は連写した中の1枚なのだが、その前の画像は写真10なので、アオバセセリがいかに敏捷かお分かりいただけるかと思う。
OLYMPUS OM-D E-M1はこうした速く動く被写体の撮影が苦手だった。Mark IIでは難なく、とまでは言えないが、まずまず撮れるので買う前の懸念材料はひとつ払拭できた。

それにしても、この日は高速シャッターで撮りまくるばかりでちょっと芸がなかった。薄曇りだったのでISOが上がってしまい、ざらつきが出た写真が多かった。シーンに応じてシャッタースピードを変えるなど、高感度になりすぎないよう注意すべきだった。
まあ、それでも連休中にまったく撮れなかったアオバセセリを堪能できたので良い一日だったと言える。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-05-12 23:59 | | Comments(4)