10月5日はヘムレンさん、おはるさんとキトンボ狙いで埼玉方面に遠征した。キトンボは…いたことはいたけれど、2個体しか見られず、やや消化不良であった。
写真1、2はこの日最初のキトンボ♂。
離れたところからしか撮れなかったのでかなり拡大してある。これはおはるさんが見つけてくれた。
▼写真1 キトンボ♂ その1a(2017年10月5日、埼玉県)

▼写真2 キトンボ♂ その1b(2017年10月5日、埼玉県)

次に見つかったのは約1時間後。
写真3、4は2個体目のキトンボ♂。
小さな橋の欄干にとまっていた。300ミリで撮った写真は面白くもなんともない。広角レンズで撮ろうとすると逃げられてしまった(涙)。
▼写真3 キトンボ♂ その2a(2017年10月5日、埼玉県)

▼写真4 キトンボ♂ その2b(ノートリミング、2017年10月5日、埼玉県)

以上、キトンボはこれで終わり(笑)。
…せっかくなので同じ場所で撮ったネキトンボを載せておこう。
ネキトンボはそこそこいたようだ。今思えば♂ばかりなので♀も探して撮っておけば良かった。
写真5〜7はネキトンボ♂。
すべて別個体だ。
▼写真5 ネキトンボ♂ その1(ノートリミング、2017年10月5日、埼玉県)

▼写真6 ネキトンボ♂ その2(2017年10月5日、埼玉県)

▼写真7 ネキトンボ♂ その3(ノートリミング、2017年10月5日、埼玉県)

赤トンボとは一線を画すが「〜キトンボ」つながりでウスバキトンボも少々。
わざわざ埼玉まで行かなくても近所の公園にたくさん飛んでいると思うけれど、この日はとまっているシーンが2度も撮れた。
写真8はウスバキトンボ。
前脚と中脚には毛が目立つけれど、後脚にはあまり生えていないようだ。
▼写真8 ウスバキトンボ その1(2017年10月5日、埼玉県)

写真9はウスバキトンボの背面。
やっぱり翅は大きいのかな。たまにとまっているシーンを見ると思うのは顔が大きいということ(厳密には顔じゃなくて複眼)。
▼写真9 ウスバキトンボ その2(2017年10月5日、埼玉県)

ウスバキトンボといえば過日、夜遅く帰宅した家人が玄関灯にトンボが何度もぶつかってきているというので見てみると、それはウスバキトンボであった(写真10)。
▼写真10 ウスバキトンボ その3(ノートリミング、2017年7月31日、東京都)

※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO & FL-600R
自分が見たときには軒下に不器用そうにとまっていた。明け方にはもういなくなっていた。
撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
▲ by mikiosu | 2017-10-07 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)