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室内のミスジハエトリ、ほか(2018年7月1日)

そのうち掲載しようと春先から撮りためていたハエトリグモを載せておきたい。
特にめぼしいものは何もないけれど(笑)。

写真1、2はデーニッツハエトリ♀。
街道沿いの手すりで見つけた。同定するためには背面から撮らないと難しいのだが、ハエトリグモはやはり主眼をメインに撮りたい。

▼写真1 デーニッツハエトリ♀ その1a 顔面(2018年4月21日、東京郊外)
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ちょっと考え込んでいるような表情がまた可愛い(私見)。

▼写真2 デーニッツハエトリ♀ その1b 顔面(2018年4月21日、東京郊外)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真3は後日背面から撮ったデーニッツハエトリ♀。
林縁のエノキにいた。

▼写真3 デーニッツハエトリ♀ その2(2018年5月22日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真4はミスジハエトリ。
これは♂の幼体と思う。拙宅のリビングのテーブルの脚部を歩いていた。
拙宅内で見つかるのは圧倒的にミスジハエトリが多いのであった。

▼写真4 ミスジハエトリ♂ その1(ノートリミング、2018年4月28日、東京都)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真5はミスジハエトリ♂。
写真4の一か月以上あとに、拙宅の階段の手すりに糸でぶら下がっていた。まあ、同じ個体の成長した姿なのかどうかはなんとも言えない。
6月中には食卓でも2度ほど見かけて、さすがに食卓を歩き回られては困るので外に出てもらった。なぜなら、間違って食べてしまうかもしれないではないか…。

▼写真5 ミスジハエトリ♂ その2(ノートリミング、2018年6月1日、東京都)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

ミスジハエトリは5月中に♀も見ている(写真6)。
これは玄関の内側にいた。うちの中に一体何匹いるのであろうか(笑)。

▼写真6 ミスジハエトリ♀(ノートリミング、2018年5月9日、東京都)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真7、8はマミジロハエトリ♂。
東京郊外の河川敷で見つけた。

▼写真7 マミジロハエトリ♂ その1a(ノートリミング、2018年5月6日、東京郊外)
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▼写真8 マミジロハエトリ♂ その1b(ノートリミング、2018年5月6日、東京郊外)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真9、10はネコハエトリ♂。
林道入口で見つけた。ネコハエトリ♂はかなり気が強く、コンデジで思い切り近づくとカメラに飛びかかってきたりするので、ある程度ワーキングディスタンスが取れるレンズで撮った方が良い。

▼写真9 ネコハエトリ♂ その1a(ノートリミング、2018年5月6日、東京郊外)
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▼写真10 ネコハエトリ♂ その1b 顔面(ノートリミング、2018年5月6日、東京郊外)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真11、12はカラスハエトリ♂。
主フィールドの木柵で見つけた。カラスハエトリとヒメカラスハエトリは紛らわしいがこちらは多分カラスハエトリ。

▼写真11 カラスハエトリ♂ その1a(ノートリミング、2018年6月8日、東京近郊)
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特徴ある顔面も押さえておく(写真12)。
カラスハエトリは割りとじっとしていてくれるので撮りやすい方だと思う。

▼写真12 カラスハエトリ♂ その1b 顔面(2018年6月8日、東京近郊)
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※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真13、14はチャイロアサヒハエトリ。
これも主フィールドの柵で見つけた。ここでは冬でも時折見かける。

▼写真13 チャイロアサヒハエトリ♀ その1a(2018年6月8日、東京近郊)
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顔面も何とか撮れた(写真14)。

▼写真14 チャイロアサヒハエトリ♀ その1b 顔面(2018年6月8日、東京近郊)
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※写真13、14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

翌日は♂も撮れた(写真15、16)。
♂はかなり脚が長い。

▼写真15 チャイロアサヒハエトリ♂ その1a(2018年6月9日、東京近郊)
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顔面もうまく撮れた(写真16)。
チャイロアサヒハエトリ♂は♀に比べるとあまり可愛いとは言えないかな(笑)。

▼写真16 チャイロアサヒハエトリ♂ その1b(2018年6月9日、東京近郊)
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※写真15、16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

この日はアリグモ♂も撮れた(写真17、18)。

▼写真17 アリグモ♂ その1a(2018年6月9日、東京近郊)
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少し遠いが顔面も(写真18)。
アリグモは敏感でなかなかアップでは撮れなかった。いつも思うがこんな口(正確には上顎)でちゃんと獲物を咥えられるのかと心配になる。

▼写真18 アリグモ♂ その1b(2018年6月9日、東京近郊)
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※写真17、18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

拙宅の外壁ではシラヒゲハエトリも何度か見かけているがまだ写真は撮っていない。近所にはアオオビハエトリもいるはずなので、チャンスがあれば撮りたい。

ところで、オリンパスには30ミリマクロと60ミリマクロがあって、ハエトリグモの撮影にどちらが適しているかというと、ワーキングディスタンスの点で60ミリの方が適していると自分は思う。しかし、60ミリマクロにはフォーカスリミッターがあって、これが案外使いにくい。フォーカスリミッターのないタイプを出してくれないかと思っている人が多いのではないかと思うのだがどうだろうか。

by mikiosu | 2018-07-01 18:00 | 蜘蛛 | Comments(10)

アオオビハエトリほか(2018年4月16日)

先月末に撮ったアオオビハエトリ♀を載せておきたい。もう何個体か撮ったら一緒に載せようかと目論んでいたけれどその後さっぱり撮れていない。そうこうするうちにお蔵入りになってしまうので…(苦笑)。

写真1はアオオビハエトリ。
ギフチョウを撮った帰り、バス停近くの橋の欄干で見つけた。

▼写真1 アオオビハエトリ♀ その1a 正面(ノートリミング、2018年3月28日、神奈川県)
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拡大する(写真2)。
こっちを見ている。

▼写真2 アオオビハエトリ♀ その1b 正面(2018年3月28日、神奈川県)
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少し移動した(写真3)。
頭胸部の青いラインが綺麗だ。

▼写真3 アオオビハエトリ♀ その1c 側面(2018年3月28日、神奈川県)
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背面がやっと撮れた(写真4)。
腹部の黒斑の前に赤い斑点があってなかなか美麗な個体だったと思う。アオオビハエトリの第2〜4脚は時折金色に見えることがある。

▼写真4 アオオビハエトリ♀ その1d 背面(2018年3月28日、神奈川県)
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写真5は後日東京郊外で見かけたワカバグモ。
葉上で蛾の幼虫を捕食していたようだ。

▼写真5 ワカバグモ♂(2018年4月16日、東京郊外)
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ワカバグモの♂は成体になると頭胸部前方や第1、2脚の基節などが赤褐色に変わることが知られている。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

by mikiosu | 2018-04-16 23:59 | 蜘蛛 | Comments(0)

越冬明けのルリタテハ、ほか(2018年3月25日)

好天の3月24日はスプリング・エフェメラル狙いで丘陵方面へ遠征した。拙宅前の公園の桜もかなり咲いていてすっかり春模様であった。
蝶もいろいろ出ていた。まずは成虫越冬の蝶から。

写真1はテングチョウ。
コツバメでもきていないかとチェックしたアセビで熱心に吸蜜していた。

▼写真1 テングチョウ 開翅(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真2、3はムラサキシジミ♀。
こちらは翌日の撮影。実は二日続けて丘陵方面へ出かけていた。前日もほぼ同じ場所で撮り損なったムラサキシジミを何とか撮ることができた。

▼写真2 ムラサキシジミ♀ その1a 開翅(2018年3月25日、東京郊外)
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▼写真3 ムラサキシジミ♀ その1b 開翅(2018年3月25日、東京郊外)
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※写真2、3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真4はルリタテハ。
湿地脇の木柵にとまっていた。背景の緑色は湿地に生えるネコノメソウ。

▼写真4 ルリタテハ その1a 開翅(2018年3月24日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

そっと近づいてフィッシュアイレンズでも撮ってみる(写真5)。
ルリタテハの左上に見えるのがネコノメソウ。

▼写真5 ルリタテハ その1b 開翅(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
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フィッシュアイ補正も試してみた(写真6、7)。
少し画角が狭くなるけれど、余計なモノを入れたくない場合にも使える。

▼写真6 ルリタテハ その1c 開翅(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
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▼写真7 ルリタテハ その1d 開翅(ノートリミング、2018年3月24日、東京郊外)
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※写真5〜7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

ついでにネコノメソウも載せておく(写真8)。

▼写真8 ネコノメソウ(2018年3月24日、東京郊外)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

翌日は近くの木柵でネコハエトリを見かけた。
写真9は蜘蛛を捕食していたネコハエトリ♀。
腹部は食べられたのか頭胸部しか見えないが、ネコハエトリと遜色ない大きさと思う。

▼写真9 ネコハエトリ♀ その1(2018年3月25日、東京郊外)
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写真10はすぐ脇にいた別個体。
こちらのネコハエトリ♀が食べていたのはアリグモの♀ではないかと思う。

▼写真10 ネコハエトリ♀ その2(2018年3月25日、東京郊外)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&マクロフラッシュSTF-8

by mikiosu | 2018-03-25 23:59 | | Comments(0)

ハナネコノメほか(2018年3月23日)

3月23日は東京郊外に遠征。狙いは蝶ではなくトンボのヤゴ。ムカシトンボのヤゴは、羽化の一ヶ月前くらいに陸に上がり、それまでの水中でのえら呼吸から陸上での空気呼吸に慣れるため、河原の石の下などに潜むという。昨年もちょっと探したけれど見つけられなかった。
今年は産卵場所も分かっているのでその近くを探してみれば見つかるのではないかと期待した。きっと見つかるはずだ。絶対見つかるに決まっている。
…見つからなかった(涙)。ヤゴ探しがそんなに甘いわけはなかった(笑)。
実際のところ、ちょっと探してあっさり諦めてしまった。産卵場所付近の河原をあまりうろついて踏み荒らすのもどうかと思われたからだ。
そのうち天気も怪しくなってきて、あわよくば蝶も…という期待も空しく、道々咲いている花などを撮って帰ってきた次第だ(苦笑)。
そんなことでこのブログでは珍しく花を少々。

写真1はニリンソウ。
まだ咲いている花は多くなかった。

▼写真1 ニリンソウ(2018年3月23日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真2はアズマイチゲ。
この付近にはキクザキイチゲもあるはずだが、アズマイチゲしか見当たらなかった。

▼写真2 アズマイチゲ(2018年3月23日、東京郊外)
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写真3はコチャルメルソウ。
春先、渓流沿いで見かける小さな花だ。

▼写真3 コチャルメルソウ(2018年3月23日、東京郊外)
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この時期人気の花と言えばハナネコノメ(写真4)。
いつもコチャルメルソウと一緒に見ている気がする。

▼写真4 ハナネコノメ(2018年3月23日、東京郊外)
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写真5はヨゴレネコノメ。
林道脇などのわりと湿った場所でよく見かける。

▼写真5 ヨゴレネコノメ(2018年3月23日、東京郊外)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真6はヤマネコノメソウ。
まだ焦げ茶色の種はほとんど見られない。

▼写真6 ヤマネコノメソウ(2018年3月23日、東京郊外)
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バス停近くの橋の欄干にはハエトリグモが3〜4匹いた。
写真7はネコハエトリ♀。

▼写真7 ネコハエトリ♀ その1a(2018年3月23日、東京郊外)
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アップにしてみる(写真8)。

▼写真8 ネコハエトリ♀ その1b(2018年3月23日、東京郊外)
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別の個体は何かを捕食していた(写真9)。
犠牲者は多分カワゲラの一種ではないか。

▼写真9 ネコハエトリ♀ その2(2018年3月23日、東京郊外)
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写真10は不明のハエトリグモ。
せっかく大きなお目々が綺麗に撮れたのに種名が分からなかった。
手前にボケボケで写っているのは捕食された蜘蛛。

▼写真10 不明のハエトリグモ(2018年3月23日、東京郊外)
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うちには蜘蛛の図鑑が5冊あって、そのうち2冊はハエトリグモ関係なのだけれど、とうとう分からずじまいだった(涙)。この時期だと幼体の可能性もあるので余計分かりにくいのかもしれない。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

by mikiosu | 2018-03-23 23:59 | 蜘蛛 | Comments(0)

7月のハエトリグモたち(2015年7月30日)

このところフィールド散策をさぼってばかりなので蝶の写真はなし。
最近主フィールドで撮ったハエトリグモでお茶を濁しておこう(苦笑)。

写真1はヒメカラスハエトリ♀。
これは7月でも主フィールドでもなく、6月に丘陵方面で撮ったもの。

▼写真1 ヒメカラスハエトリ♀(2015年6月28日、東京郊外)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

せっかくヒメカラスハエトリ♀が撮れたので、カラスハエトリと似ているところを♂♀並べてみたくて主フィールドでカラスハエトリを撮ろうとした。一応カラスハエトリは見つけたが、コンパクトデジカメで撮ろうとすると逃げられてばかりでうまく撮れなかった。
写真2はかろうじて撮れたカラスハエトリ♂。
カラスハエトリ♀はブレ写真しか撮れなかったので過去記事でご覧いただきたい(過去記事は→こちら)。

▼写真2 カラスハエトリ♂(2015年7月23日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真3、4は主フィールドの柵で見つけたミスジハエトリの♀と♂。
ミスジハエトリはじっとしていてくれるのでコンパクトデジカメでも撮りやすい。

▼写真3 ミスジハエトリ♀(2015年7月11日、東京近郊)
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▼写真4 ミスジハエトリ♂ その1(2015年7月11日、東京近郊)
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※写真3、4はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

ミスジハエトリはどういうわけか家の中でもよく見かける(写真5)。

▼写真5 ミスジハエトリ♂ その2(2015年7月20日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真6はオオハエトリ♀。
主フィールドで見かけるハエトリグモの中では大型だ。
これは建物外壁にいた個体。擬木柵などでもよく見かける。

▼写真6 オオハエトリ♀(2015年7月11日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真7はチャイロアサヒハエトリ♀。
チャイロアサヒハエトリは小さい上に動きがあってうまく撮れないことが多い。
主フィールドでは木柵で見かけることが多い。

▼写真7 チャイロアサヒハエトリ♀(2015年7月23日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真8〜10はデーニッツハエトリ♀。
デーニッツハエトリはハエトリグモの中では撮りやすいタイプと思う。
これは主フィールドの鉄柵で見つけた。

▼写真8 デーニッツハエトリ♀ その1a(2015年7月23日、東京近郊)
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立ち止まってこちらをじっと見てくれることも多い(写真9)。

▼写真9 デーニッツハエトリ♀ その1b(2015年7月23日、東京近郊)
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※写真8、9はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真10は幼体ではないかと思う。
多少動きがあってもデジタル一眼でストロボ撮影すれば大丈夫だ。
こちらは主フィールドの木柵にいた個体。

▼写真10 デーニッツハエトリ♀ その2(2015年7月25日、東京近郊)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

今の時期は気温も高く、ハエトリグモは活動的なのでコンパクトデジカメで接写しようとしても近すぎて逃げられてしまうことが多い。
デジタル一眼&マクロレンズで撮る方がワーキングディスタンスは長いので、逃げられない可能性が高い。自分の経験ではネコハエトリやアリグモなどは敏感で警戒心も強く、デジタル一眼でも撮りにくいタイプと思う。
しかし、ネコハエトリは近づくととレンズに飛び乗ってきたりするのが面白い。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のクモ』(新海栄一編著、文一総合出版)

by mikiosu | 2015-07-30 14:05 | 蜘蛛 | Comments(0)

新しいコンパクトデジカメ(2015年6月28日)

一昨年夏から使っていたコンパクトデジカメのオリンパスSTYLUS TG-2 Tough。昨年出た深度合成のできるSTYLUS TG-3 Toughも欲しかったが我慢して1年待った。
コンパクトデジカメとしてはちょっと高いので渋々といった感じだが、とうとうTG-4 Toughを買ってしまった。
色は赤と黒の2種類しかないので、今回も赤いのを買った(写真1)。
外観はTG-2と大きく変わらないが、TG-4には別売りのLEDライトガイド、TG-2にはコンバーターアダプターを付けてあるので、この写真は買ったままの外観ではない。
コンバーターアダプターに付いているレンズキャップをLEDライトガイドに装着できると良かったのに、そうはいかなかった。

▼写真1 オリンパスSTYLUS TG-4 Tough(上)前面(下はTG-2)
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写真2は背面の写真。
こちらも大きく変わらない。十字キーが銀色から黒に変わっていたうえ、素材もちょっと変更されていた。TG-2の十字キーをしつこく押していると指が痛くなったりしたけれど、新しい十字キーでは大丈夫なようだ。

▼写真2 オリンパスSTYLUS TG-4 Tough(上)背面(下はTG-2)
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TG-4を買うにあたってはフィッシュアイコンバーターも買うつもりでいた。しかし店頭でTG-4に装着してみると結構かさ張るので、しばらく見送ることにした。
フィッシュアイコンバーターは0.75倍なので、ワイド側(フルサイズ換算で25ミリ)で18.75ミリ程度の計算になる。これが16ミリくらいなら買ったかもしれない。
取りあえずフィッシュアイコンバーターは先送りにして、カラビナ付きのソフトケースを買うことにした(写真3)。
TG-4にLEDライトガイドを付けたままソフトケースに収納できる。

▼写真3 TG-4 Toughとソフトケース
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写真4はザックに装着してみたところ。
こうして歩けばザックのポケットがひとつフリーになるし、TG-4をすぐに取り出せる。

▼写真4 ザックに吊るしたTG-4 Tough&ソフトケースを
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写真5、6はTG-4 Toughを持って出かけた丘陵方面で撮ったヒメヒゲナガカミキリ。
深度合成モードで撮ると、合成前の1枚と合成後の1枚の計2枚の画像が記録される。
写真5は合成前で、写真6は深度合成後のもの。
被写体の写り自体は大差ない。写真5は背景がボケ、写真6は背景にもピントが合ったようだ。

▼写真5 ヒメヒゲナガカミキリ その1a(ノートリミング、2015年6月25日、東京郊外)
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▼写真6 ヒメヒゲナガカミキリ その1b 深度合成(ノートリミング、2015年6月25日、東京郊外)
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写真7〜9は主フィールドで撮ったセマダラコガネ。
写真7は合成前で、写真8は深度合成後のもの。
これも被写体自体には大差なく、背景のボケ具合が違うだけに見える。
もっと近づいて激写しないと差が出ないのかもしれない。

▼写真7 セマダラコガネ その1a(ノートリミング、2015年6月26日、東京近郊)
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▼写真8 セマダラコガネ その1b 深度合成(ノートリミング、2015年6月26日、東京近郊)
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写真9は同じ位置から撮った写真を拡大したもの。
模様が不明瞭だがセマダラコガネだと思う。左側の触角が微妙にブレているのは、深度合成撮影中に風で揺れたのではないかと推測する。

▼写真9 セマダラコガネ その1c(2015年6月26日、東京近郊)
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写真10、11は主フィールドで撮ったミスジハエトリ♂。
この日は雨宿り中に柵を歩くハエトリグモに遊んでもらった。
写真10は小さな個体で、幼体か亜成体と思う。

▼写真10 ミスジハエトリ♂ その1(2015年6月26日、東京近郊)
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写真11は逆に大きく、腹部は♀のように膨らんでいた。

▼写真11 ミスジハエトリ♂ その2(ノートリミング、2015年6月26日、東京近郊)
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写真12はネコハエトリ♀。

▼写真12 ネコハエトリ♀(内蔵ストロボ、2015年6月26日、東京近郊)
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Toughシリーズは動きのある被写体がちょっと苦手だ。とまった瞬間にうまく撮らないとブレブレになってしまうのはTG-2と同じだった。
TG-2では接写時にストロボ撮影すると被写体が真っ白になってしまうのでストロボはあまり使わなかった。TG-4ではストロボ撮影してもまずまず大丈夫そうだ。
内蔵ストロボを使う場合はLEDライトガイドを外さないといけない。LEDライトガイドがストロボ発光部を覆っているからなのだが(写真1参照)、どうせならこの部分を半透明のアクリル板にしてくれれば、ディフューザー代わりになって良かったのではなかろうか。

撮影機材:写真5〜12はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

by mikiosu | 2015-06-28 02:01 | 甲虫 | Comments(6)

MFのハエトリグモたち(2014年11月1日)

しばらく蝶や蛾ばかり取り上げていたので、今回はちょっと趣向を変えて主フィールドで最近撮ったハエトリグモをいくつかピックアップしてみたい。
写真1、2はヤガタアリグモ♂。
アリグモ♂も同様だが上顎が長過ぎて使いにくくないかと心配になる。

▼写真1 ヤガタアリグモ♂ その1a 正面(2014年9月21日、東京近郊)
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▼写真2 ヤガタアリグモ♂ その1b 側面(2014年9月21日、東京近郊)
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写真3、4はチャイロアサヒハエトリ♀。
腹部背面の模様が不鮮明なので多分まだ幼体ではないかと思う。
チャイロアサヒハエトリ♀は小さく、ちょこまかと動き回るのでコンパクトデジカメで撮るのは難しい被写体だ。

▼写真3 チャイロアサヒハエトリ♀ その1a 正面(外部ストロボ、2014年10月26日、東京近郊)
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▼写真4 チャイロアサヒハエトリ♀ その1b 背面(外部ストロボ、2014年10月26日、東京近郊)
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写真5〜8はカラスハエトリ。
カラスハエトリはヒメカラスハエトリとの識別が難しい。どちらかよく分からないというのが正直なところ。ここではカラスハエトリとしておく。
写真5、6はカラスハエトリ♂。
写真7、8はカラスハエトリ♀。
いずれも主フィールドの柵で見つけた。

▼写真5 カラスハエトリ♂ その1a 背面(2014年10月26日、東京近郊)
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▼写真6 カラスハエトリ♂ その1b 側面(2014年10月26日、東京近郊)
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▼写真7 カラスハエトリ♀ その1a 背面(2014年10月26日、東京近郊)
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♀の眼に映っている影は私ではないかと思う(写真8)。

▼写真8 カラスハエトリ♀ その1b 正面(2014年10月26日、東京近郊)
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写真9〜11はデーニッツハエトリ♀。
写真9は木柵の端で何やら考え事?

▼写真9 デーニッツハエトリ♀ その1a 前から(ノートリミング、2014年10月28日、東京近郊)
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背面から撮ろうとすると見上げてしまった(写真10)。

▼写真10 デーニッツハエトリ♀ その1b 上から(2014年10月26日、東京近郊)
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写真11は…何だこりゃ(笑)。
何だか私に敬礼しているように見えなくもない。それとも遠くを見やっているのか…。
眼の上に掲げているのは前脚ではなく触肢のようだ。

▼写真11 デーニッツハエトリ♀ その1c 正面(外部ストロボ、2014年10月26日、東京近郊)
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拙宅の室内でも時折見かけるミスジハエトリはなかなかフレンドリーで指を伸ばすと乗ってきたりする。ネコハエトリなどは気性が荒く、フレンドリーで乗ってくるのではなく、飛びかかってくる。
今回取り上げたチャイロアサヒハエトリ、カラスハエトリ、デーニッツハエトリは主フィールドでよく出会うハエトリグモだ。
チャイロアサヒハエトリはちょこまかと忙しく、カラスハエトリは割りとのんびり屋、デーニッツハエトリは気が向くと立ち止まって良いモデルになってくれるというのが私の印象。いずれにしてもハエトリグモは眼が大きくて可愛いし、見ていて飽きない。
画像をかき集めるのが面倒だが、そのうちハエトリグモの正面顔特集でもやってみようかと思ったりしている。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のクモ』(新海栄一編著、文一総合出版)

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-11-01 03:34 | 蜘蛛 | Comments(4)

ミヤマチャバネセセリ今季初撮り、ほか(2014年4月29日)

4月23日、石川会長と落ち合ったギンイチモンジセセリのポイントでは、一個体のみの撮影(写真1)。
飛翔中の個体はそこそこ見られたが、撮影チャンスは少なかった。

▼写真1 ギンイチモンジセセリ♀(ノートリミング、2014年4月23日、東京近郊)
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代わりにミヤマチャバネセセリが撮れたのがこの日の収穫(写真2、3)。
やや離れた位置からしか撮れなかったものの、この時期この場所で見つけておかないと、あとはいつ見られるか分からない。

▼写真2 ミヤマチャバネセセリ その1a(ノートリミング、2014年4月23日、東京近郊)
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▼写真3 ミヤマチャバネセセリ その1b(2014年4月23日、東京近郊)
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写真4、5は思いがけず見かけたミヤマチャバネセセリ。
立川の昭和記念公園でトンボを追いかけた帰り、公園外れでセセリチョウらしき姿を見かけて近づいてみたところ、ミヤマチャバネセセリだった。
思ったようには近づけなかったが、吸蜜シーンも撮れたので嬉しい。
こういう花の名前が意外に分からない。サルビア系の花だろうか。蝶が吸蜜している花の名前が分からないとイライラしますな(笑)。

▼写真4 ミヤマチャバネセセリ その2a(2014年4月28日、立川・昭和記念公園)
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▼写真5 ミヤマチャバネセセリ その2b(2014年4月28日、立川・昭和記念公園)
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▼写真6 ミヤマチャバネセセリ その2c(2014年4月28日、立川・昭和記念公園)
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昭和記念公園ではトンボを撮るために湿地付近に長いこと粘っていた。
木道の手すりにネコハエトリが何匹かいて、カメラに乗ったり手に乗ったりした(写真7、8)。
最後はカメラに乗ったネコハエトリ♂と右手に乗ったネコハエトリ♂が、柵の上でにらめっこ(写真9)。
昔流行ったと言うネコハエトリ♂を戦わせる遊び「ホンチ」をちょっと思い浮かべるような光景だった。
実際には接触直前に片方が敵わぬと察して逃げ出したようだ。
ホンチは4月中旬から5月が本番だったというから、ちょうど今の時期なのだろう。

▼写真7 レンズフードにとまるネコハエトリ♂(ノートリミング、2014年4月28日、立川・昭和記念公園)
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▼写真8 左手にネコハエトリ♂(ノートリミング、2014年4月28日、立川・昭和記念公園)
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▼写真9 木柵でにらみ合うネコハエトリ♂(2014年4月28日、東京近郊)
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※写真7〜9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

今回もカメラ関係の余談を少し。
上のネコハエトリ♂を撮るためコンパクトデジカメをポケットから出してみると、レンズの周囲にあるリングが無くなっていた(写真10)。

▼写真10 リングの取れた TG-2
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リングは触るとガタガタしていていかにも落ちそうな感じが買った時からしていた。実際に最初から装着されていた黒いリングは一週間くらいでなくした。
予備に付属していた赤いリングを付けていたが、この日気がつくと無くなっていた次第。
これもテープでとめておくべきだったか(苦笑)。
帰りに販売店によって、同じリングではなく、コンバーターアダプターを買ってきた。約2000円。
店員さんによると、リングがないまま水中写真を撮っても大丈夫らしい。
コンバーターアダプターにはレンズキャップも付いていた(写真11)。
コンバーターアダプターを装着するとやや出っ張りがあるが、まあ特に問題はないだろう(写真12)。

▼写真11 コンバーターアダプターを付けた TG-2 正面
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▼写真12 コンバーターアダプターを付けた TG-2 上から
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レンズキャップの方はどうもすぐになくしてしまいそうな気がする(笑)。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-04-29 13:03 | | Comments(4)

丘陵のテントウムシ&ハエトリグモ(2014年3月20日)

早春の蝶狙いで丘陵方面へ遠征した3月18日、既報の通り越冬蝶しか出会えなかった。
その代わりにふだんなかなか出会えない昆虫をいくつか見かけた。
写真1、2はベニヘリテントウ。
主フィールドでよく見かけるテントウムシはナミテントウ、ナナホシテントウ、ムーアシロホシテントウ、ウスキホシテントウ、キイロテントウなどで、今季はヨツボシテントウを初めて見た。
ベニヘリテントウは、以前八王子方面の公園で一度見ただけ。

▼写真1 ベニヘリテントウ その1a(2014年3月18日、東京郊外)
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▼写真2 ベニヘリテントウ その1b(2014年3月18日、東京郊外)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3はアカボシテントウ。
赤い紋が大きいアカボシテントウは都内では初めて見た。過去には2011年に帰郷した岩手で一度だけ見ている。じっくり撮りたかったが動き回っていて、うまく撮れなかった。

▼写真3 アカボシテントウ(ノートリミング、2014年3月18日、東京郊外)
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写真4はヒメアカボシテントウ。
ヒメアカボシテントウは上記2種に比べると見つけやすいテントウムシだ。アカボシテントウと比較するために載せてみた。
アカボシテントウと同じ木の幹にとまっていて、ツーショットを撮りたかったが、もうちょっとのところで撮り損なってしまったのが残念。アカボシテントウの方がひと回り大きい。

▼写真4 ヒメアカボシテントウ(ノートリミング、2014年3月18日、東京郊外)
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春一番が吹いたこの日は、柵を歩き回るハエトリグモをたくさん見かけた。
最近ハエトリグモをあまり撮っていないので、たまには撮ってみようかと思った。
ひと休みしたベンチ近くの木柵にいた個体を撮ってみると初見のマダラスジハエトリ♀だった(写真5〜7)。
ちょっとラッキー!(笑)
暖かいこの日は動き回っていて、コンパクトデジカメのスーパーマクロでじっくり撮るわけにはいかなかった。デジタル一眼+マクロレンズで背面もかろうじて撮れた(写真7)。
これがなかったらマダラスジハエトリ♀だと分からないところだったので、こんな写真でも撮影直後に捨てずに取っておいて良かった。

▼写真5 マダラスジハエトリ♀ その1a 側面(2014年3月18日、東京郊外)
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▼写真6 マダラスジハエトリ♀ その1b 正面(ノートリミング、2014年3月18日、東京郊外)
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▼写真7 マダラスジハエトリ♀ その1c 背面(2014年3月18日、東京郊外)
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参考までに昨年撮った♂の写真も載せておく(写真8。再掲載。過去記事はこちら)。

▼写真8 マダラスジハエトリ♂(ノートリミング、2013年5月5日、東京郊外)
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※写真8はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED


♂と♀で、生殖器以外で雌雄差をはっきり区別できるのを性的二型という。
蜘蛛の場合は体格がかなり異なる場合がある。一般に♀が大きく、♂はとんでもなく小さい種もある。
ハエトリグモ類は体格は大きく変わらないことが多く、模様が異なる種がいくつかある。
♀が派手な場合もあれば、その逆もあったりして、ハエトリグモはいつ見ても楽しい。
以前も書いたかもしれないが、私がマクロレンズを買った動機のひとつは、ハエトリグモをきっちり撮りたかったからなのだった。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のクモ』(新海栄一編著、文一総合出版)
参考サイト:虫Navi、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-03-20 12:40 | 甲虫 | Comments(2)

ハエトリグモはお好き? 第四弾(2013年9月5日)

既に紹介済みの種もあるが、今年撮ったハエトリグモの中からいくつか掲載してみる。
写真1、2はヤハズハエトリ♂。
ヤハズハエトリ♂は既に紹介したことがある種だが、この日は公園内の柵の上でじっくり撮ることができた。個体差もあるようだが、腹部の金色の模様が綺麗なハエトリグモだ。

▼写真1 ヤハズハエトリ♂ その1a(2013年6月17日、東京郊外)
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▼写真2 ヤハズハエトリ♂ その1a(ノートリミング、2013年6月17日、東京郊外)
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写真3、4はメスジロハエトリ♂。
これも紹介済みの種だが、♂の写真がようやくしっかり撮れた。
間近で見ると、前胸部の白い縁と腹部の白い縁の色が微妙に違うことが分かった。腹部の白いラインはやや黄色みを帯びているようだ。

▼写真3 メスジロハエトリ♂ その1a(2013年7月5日、東京近郊)
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▼写真4 メスジロハエトリ♂ その1a(ノートリミング、2013年7月5日、東京近郊)
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写真5はカラスハエトリ♂。
カラスハエトリは見かけるとカメラを向けずにはいられない気がする(笑)。

▼写真5 カラスハエトリ♂(ノートリミング、2013年7月10日、東京郊外)
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写真6はヤマジハエトリ♀。
以前も見かけたことがあるが、地味なハエトリグモだ。

▼写真6 ヤマジハエトリ♀(2013年6月28日、東京郊外)
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写真7、8はシラホシコゲチャハエトリ♂。
春先に河川敷で撮影した小さなハエトリグモだ。♀が撮れたら一緒に紹介しようと温存してきたが、いつまで経っても♀が撮れないので♂の写真だけ紹介する。

▼写真7 シラホシコゲチャハエトリ♂(2013年4月13日、東京郊外)
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▼写真8 シラホシコゲチャハエトリ♂(2013年4月13日、東京郊外)
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写真9、10はマダラスジハエトリ♂。
これもまだ♂しか見たことがない。東京郊外の里山の柵で撮影した。

▼写真9 マダラスジハエトリ♂(ノートリミング、2013年5月5日、東京郊外)
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写真10、11はオスクロハエトリ♂。
オスクロハエトリはヤハズハエトリと似たような環境(川原、水田、湿地など)に生息すると図鑑に載っていた。実際、写真1、2のヤハズハエトリと同じ日、同じ場所で撮影した。
メスジロハエトリの♀は白く、♂は黒い(→メスジロハエトリ♀はこちら)。
オスクロハエトリは♂が黒く、♀はまだ見たことがないが図鑑によると白っぽく、同種には見えない感じだ。
このオスクロハエトリ♂はバッタ類の幼虫を捕食していた。

▼写真10 オスクロハエトリ♂(2013年6月17日、東京郊外)
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▼写真11 オスクロハエトリ♂(2013年6月17日、東京郊外)
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写真12はオオハエトリ♀。
オオハエトリは紹介済みの種だが、この日はサツマノミダマシを捕食していたので載せてみた。
腹部が幅広いサツマノミダマシの方が大きく見えるが、実際の大きさはほぼ互角か。徘徊して獲物を狙うハエトリグモの方が素早く立ち回って勝ちを得たというところだろうか。

▼写真12 オオハエトリ♀(ノートリミング、2013年8月27日、東京近郊)
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写真13はシラヒゲハエトリ♀。
シラヒゲハエトリは未紹介ながら、主フィールドでもよく見る種だ。

▼写真13 シラヒゲハエトリ♀(ノートリミング、2013年8月29日、東京郊外)
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道路脇の手すりにこのシラヒゲハエトリがいるのに気が付いて、撮るかどうかちょっと考えていると、蜘蛛の4〜5センチ脇に小さな蛾が飛んできてとまった。
よし、ツーショットを撮ろうとカメラを構えると、あっという間に蜘蛛が蛾を捕まえてしまった。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のクモ』(新海栄一編著、文一総合出版)

撮影機材:ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-09-05 05:03 | 蜘蛛 | Comments(2)