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ツマグロキチョウの産卵シーン(2019年7月14日)

コマツナギの多い河原ではツマグロキチョウも見られた。
この河原に来るのは実は4回目。過去記事はこちら(→1回目2014年)(→2回目2016年)(→3回目2017年)。いずれも秋のことで、初夏に行ったのは初めてだった。

写真1は1匹だけ見られたツマグロキチョウ。
産卵行動をしていたので慌てて撮った。草被りもやむを得ない(笑)。

▼写真1 ツマグロキチョウ♀ その1a 産卵シーン(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真2はその時の卵。

▼写真2 ツマグロキチョウの卵 その1(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3、4は小飛後に休んでいるところ。
こういうとき、一人でいると蝶を見失うか、卵の場所が分からなくなってしまうかどちらか。この日は二人だったので、私が卵の場所を押さえ、同行のdragonbutterさんが蝶を追いかけていたので両方撮れた次第だ。

▼写真3 ツマグロキチョウ♀ その1b(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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▼写真4 ツマグロキチョウ♀ その1c(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ひと休みしたあとまた産卵した(写真5)。

▼写真5 ツマグロキチョウ♀ その1d 産卵シーン(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真6は産卵直後のカワラケツメイ。卵が産み付けられているのもどうにか分かる。

▼写真6 ツマグロキチョウの卵 その2a(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真7はその時の卵を60ミリマクロレンズで撮ったもの。

▼写真7 ツマグロキチョウの卵 その2b(2019年7月7日、北関東)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

この日はイチモンジセセリもいくつか見られた。
この河原のイチモンジセセリはどうも黄色っぽい気がする(写真8、9)。

▼写真8 イチモンジセセリ その1a(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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▼写真9 イチモンジセセリ その1b(2019年7月7日、北関東)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2019-07-14 23:59 | Comments(4)

ミヤマシジミの♂と♀(2019年7月13日)

コマツナギのたくさんある河原に着くと、風がとても強く、時折小雨もパラついていて撮影日和とは言いがたい。それでもツバメシジミやベニシジミが見つかったのでもう少し粘ってみる。
ほどなく葉上にとまるミヤマシジミ♂が見つかった(写真1)。
完品ではないけれど、まずまず綺麗な個体。半開翅から開翅シーンまで何とか撮れた。なんとか…というのは風が強くて翅が閉じたり開いたりしていたからだ。

▼写真1 ミヤマシジミ♂ その1a(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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▼写真2 ミヤマシジミ♂ その1b 半開翅(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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▼写真3 ミヤマシジミ♂ その1c 開翅(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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▼写真4 ミヤマシジミ♂ その1d 開翅(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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▼写真5 ミヤマシジミ♂ その1e 開翅(2019年7月7日、北関東)
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辛抱強く歩くと♂も♀も複数個体見つかった。
写真6はコマツナギにとまっていた♂。
中途半端な開翅シーンだけれど、表翅から裏翅の黒い紋が透けて見えたので載せてみた。

▼写真6 ミヤマシジミ♂ その2 開翅(2019年7月7日、北関東)
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写真7〜10は♀。
仔細に見ると青鱗粉が少し乗っていた。

▼写真7 ミヤマシジミ♀ その1a(2019年7月7日、北関東)
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▼写真8 ミヤマシジミ♀ その1b 半開翅(2019年7月7日、北関東)
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▼写真9 ミヤマシジミ♀ その1c 開翅(2019年7月7日、北関東)
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▼写真10 ミヤマシジミ♀ その1d 半開翅(2019年7月7日、北関東)
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同行の「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんが追いかけていた♀が産卵した。産卵シーンは撮れなかったけれど、卵は撮れた(写真11、12)。

▼写真11 ミヤマシジミの卵 その1a(ノートリミング、2019年7月7日、北関東)
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▼写真12 ミヤマシジミの卵 その1b(2019年7月7日、北関東)
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※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

この日は卵を撮る予定はなかったので30ミリマクロレンズは持参していなかった。60ミリでもそこそこ撮れるけれど、卵はやはり30ミリの方が撮りやすかろう。今後は手を抜かず、30ミリも持ち歩くようにしたい(反省)。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2019-07-13 23:59 | | Comments(4)

アサギマダラの卵&ミドリヒョウモンの幼虫(2019年7月1日)

モイワサナエ遠征時に撮影した蝶の写真を遅まきながら載せておきたい。

写真1はクロアゲハ♂。
群馬まで遠征してクロアゲハか、と思われるかもしれないが、北信方面では珍しいらしい。タニウツギ系の花で吸蜜していた。

▼写真1 クロアゲハ♂(ノートリミング、2019年6月16日、群馬県)
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近くにはイケマがいくつか見られた。案内してくださった「浅間暮らし(ヤマキチョウ便り)」の浅間の煙さんが複数の卵を見つけてくれた。この付近にはキジョランがなく、アサギマダラはイケマで産卵するとのことである。
イケマの葉裏の卵は初めてなので喜んで撮る(写真2、3)。

▼写真2 アサギマダラの卵 その1a(2019年6月16日、群馬県)
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▼写真3 アサギマダラの卵 その1b(2019年6月16日、群馬県)
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※写真2、3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

湿地周りで幼虫を発見。ミドリヒョウモンの幼虫であった(写真4、5)。
なんでこんなところにきたのか…。

▼写真4 ミドリヒョウモンの幼虫 その1a(ノートリミング、2019年6月16日、群馬県)
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▼写真5 ミドリヒョウモンの幼虫 その1b(ノートリミング、2019年6月16日、群馬県)
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午後は「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんと二人で転戦。
道端で見つけた蝶は…ギンイチモンジセセリ(写真6)。
今季初撮りだが残念ながら裏翅が撮れない…。

▼写真6 ギンイチモンジセセリ 開翅(2019年6月16日、群馬県)
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撤収直前に道路脇の葉上でクモガタヒョウモン♀を見つけた(写真7、8)。
なかなか綺麗な個体。♀を撮る機会はそんなに多くないのでちょっと嬉しい。

▼写真7 クモガタヒョウモン♀ その1a 開翅(ノートリミング、2019年6月16日、群馬県)
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▼写真8 クモガタヒョウモン♀ その1b 開翅(2019年6月16日、群馬県)
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撮影機材:※印以外は※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2019-07-01 23:59 | | Comments(0)

ヤマトシジミ♀&♂(2019年5月10日)

5月上旬に撮影した写真の整理はとうに終わっているのに更新が滞ってしまった(汗)。
巷ではゼフィルスも出始めているらしいので、とっとと掲載しておこう。

写真1、2はヤマトシジミ♀。
林道奥の広場でヤマトシジミ今季初撮り。何年か前にはヤマトシジミはほとんど見られなかった場所なのだが、カタバミも生えていて、よく見るとヤマトシジミの卵も見える(写真2)。

▼写真1 ヤマトシジミ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2019年5月3日、東京郊外)
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▼写真2 ヤマトシジミ♀ その1b 開翅(2019年5月3日、東京郊外)
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卵の方はいろいろ試してみたけれど、なかなか綺麗に撮れない(写真3)。
上の写真の個体が産み付けたものかどうかはちょっと分からない。

▼写真3 ヤマトシジミの卵(2019年5月3日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真4、5はヤマトシジミ♂。
街道脇のカタバミにて。この花はオッタチカタバミかもしれない。

▼写真4 ヤマトシジミ♂ その1a(ノートリミング、2019年5月3日、東京郊外)
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▼写真5 ヤマトシジミ♂ その1b(2019年5月3日、東京郊外)
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写真6、7はベニシジミ。
林道入口のハルジオンにて。

▼写真6 ベニシジミ その1a 開翅(ノートリミング、2019年5月5日、東京郊外)
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▼写真7 ベニシジミ その1b 開翅(ノートリミング、2019年5月5日、東京郊外)
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写真8はトラフシジミ。
ちょっと遠かったけれど、GW明けにようやく初撮り。

▼写真8 トラフシジミ(春型)(ノートリミング、2019年5月8日、東京郊外)
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写真9、10はウラギンシジミ。
これらは越冬個体のようだ。

▼写真9 ウラギンシジミ♀ その1 開翅(ノートリミング、2019年5月8日、東京郊外)
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▼写真10 ウラギンシジミ その2(2019年5月10日、東京郊外)
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ウラギンシジミはGW中にも見かけなかったのに、GW明けに複数見られた。今までどこにいたのだろうか。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2019-05-10 23:59 | | Comments(0)

ギフチョウの花どまり(2019年4月10日)

4月3日に肌寒い中ギフチョウを撮りに出かけ、何とか地面どまりだけは撮れた。今季はそれで打ち止めかと諦めかけていたところ、4月9日は天気も良さそうだったので急遽行ってみた。
電車の遅延などもあって現地に着いたのは10時過ぎ。前回より少し気温も高かったので期待が高まる。シダレザクラもマメザクラもピークは過ぎていたもののまだそこそこ咲いていた。とりあえず山麓をウロウロしてタチツボスミレをチェックしていると…いたいた、ギフチョウだ。

写真1、2はこの日最初のギフチョウ。
山麓で10時20分の撮影だ。この個体は吸蜜源を探している感じであったが、とまったのは残念ながら倒木。それでも山麓で早々に撮れたのは嬉しい。

▼写真1 ギフチョウ その1a 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
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▼写真2 ギフチョウ その1b 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

少し先に行くと今度はタチツボスミレにきている個体が!
なかなか綺麗な個体でテンションが上がるけれど、ちょっと草被り(写真3)。

▼写真3 ギフチョウ その2a 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
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小飛して別のスミレに。今度はほぼ全体が撮れた(写真4)。

▼写真4 ギフチョウ その2b 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
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拡大する(写真5)。

▼写真5 ギフチョウ その2c 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
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すぐ先のスミレに移動したときはもっと良い角度になりそうだったが、残念ながら草被り(写真6)。

▼写真6 ギフチョウ その2d 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
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※写真3〜6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO


それでも到着早々に2個体撮れ、これでボウズで帰ることもなくなったとホッとする。
気をよくして少し中腹をチェックする。
4月3日はまったく見られなかったけれど、この日は5〜6個体は見られた。

写真7、8は♀っぽい個体。
絡んで飛ぶシーンも見られたが交尾には至らず。

▼写真7 ギフチョウ その3a 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
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右側の尾状突起が欠けていたけれど、そこそこ綺麗な個体であった(写真8)。

▼写真8 ギフチョウ その3b 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真9は地面にとまった個体。
これは新鮮そうだったのに開翅シーンは撮れなかった。近くのヒトリシズカにとまってくれるのを期待したが、そううまくは行かない(笑)。

▼写真9 ギフチョウ その4(2019年4月9日、神奈川県)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

昼頃にはまた山麓に戻り、花どまりを狙う。
12時40分、ようやくマメザクラにとまった(写真10)。
対岸からでは300ミリでもやや遠いけれど、何とか桜どまりが見られただけでも良かった。

▼写真10 ギフチョウ その5 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

その後はマメザクラにギフチョウがくることはなかった。
写真11はマメザクラを素通りして河原のミチタネツケバナにとまった新鮮個体。

▼写真11 ギフチョウ その6a 開翅(2019年4月9日、神奈川県)
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ゆらゆら飛んでいって最後にはツツジであろうか、枝先にとまって長いこと休んでいた。
写真12、13はちょっとの間開翅したところ。

▼写真12 ギフチョウ その6b 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
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▼写真13 ギフチョウ その6c 開翅(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
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写真14、15は裏翅。
ほんの少し移動しただけで背景がガラリと変わった。ピンクの背景はミツバツツジ(写真15)。

▼写真14 ギフチョウ その6d(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
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▼写真15 ギフチョウ その6e(ノートリミング、2019年4月9日、神奈川県)
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※写真11〜15はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

最後は庭先のハナニラにとまったギフチョウ(写真16)。
あまり綺麗には撮れなかったけれど、春告虫のビロードツリアブとのコラボなので載せておく。

▼写真16 ギフチョウ その7 半開翅(2019年4月9日、神奈川県)
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※写真16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

この日は久し振りにギフチョウの卵も観察できた(写真17、18)。
カンアオイの生育状況はあまり良くないように見えた。カンアオイ自体が少なくてあまり目に付かないし、新芽もまだあまり伸びていない。この卵は古い葉っぱに産卵されていたものだ。われわれの目に付かないところでたくさん産卵してくれていると良いのだが。

▼写真17 ギフチョウの卵 その1a(2019年4月9日、神奈川県)
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▼写真18 ギフチョウの卵 その1b(2019年4月9日、神奈川県)
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※写真17、18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&マクロフラッシュSTF-8

前日の夜更けに急遽思い立って行ってみたので、成果が上がるか半信半疑であったけれど、花どまりもいくつか撮れ、卵まで撮れたのは望外であった。

ここのポイントは今季からはバスの便がなくなり、行きも帰りもタクシーを利用することになった。今後は以前のように3、4回撮りに行くというのは難しくなるかもしれない。
この日は現地でお会いしたM氏のご厚意で、M氏が予約していた帰りのタクシーに便乗させていただいた。ありがとうございました。

by mikiosu | 2019-04-10 23:59 | | Comments(10)

アゲハの幼虫2018秋編 その3(2018年9月15日)

玄関前のスダチにいるアゲハの幼虫は引き続き観察しているけれど、なんだか変化がなくてやや飽き気味(笑)。
いや、変化がないというのは間違いで、毎日変化はあるのだ。

写真1、2は終齢幼虫。
アゲハの終齢幼虫は可愛い。

▼写真1 アゲハの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年9月7日、東京都)
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▼写真2 アゲハの幼虫 その1b(ノートリミング、2018年9月7日、東京都)
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写真3は翌日の様子。
ちょっと暑そうな感じ。

▼写真3 アゲハの幼虫 その1c(ノートリミング、2018年9月8日、東京都)
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写真4はそのまた翌日。
この日を最後に姿が見えなくなった。

▼写真4 アゲハの幼虫 その1d(ノートリミング、2018年9月9日、東京都)
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※写真1〜4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

変化がないというのは、終齢幼虫まではたくさん見られるのに、そのあとの前蛹&蛹はほとんど観察できていないことだ。厳密に言うと前蛹は昨年一度見られたものの、蛹になる前に食べられてしまった。よって蛹はまったく見られていない。何とか蛹&羽化シーンまで見てみたいものだ。

写真5は別個体の幼虫。
多分二齢幼虫くらい。

▼写真5 アゲハの幼虫 その2a(2018年9月8日、東京都)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真6は翌日の姿。
多分三齢幼虫と思う。一日でこんなに変わるのかと疑問の余地があるが、ほかに該当する個体がなかった。

▼写真6 アゲハの幼虫 その2b(2018年9月9日、東京都)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

9月8日には新しい卵も見られた(写真7、8)。

▼写真7 アゲハの卵 その1(ノートリミング、2018年9月8日、東京都)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▼写真8 アゲハの卵 その2a(ノートリミング、2018年9月8日、東京都)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

後日写真8の右側の卵を30ミリマクロレンズで撮ってみた(写真9)。

▼写真9 アゲハの卵 その2b(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

さらにデジタルテレコン機能で撮ってみた(写真10)。

▼写真10 アゲハの卵 その2c(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真11、12は9月11日に見つけた若齢幼虫2匹。
2齢幼虫になりたてくらいの感じ。

▼写真11 アゲハの幼虫 その3(ノートリミング、2018年9月11日、東京都)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▼写真12 アゲハの幼虫 その4(2018年9月11日、東京都)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真13は孵化したばかりの幼虫。
これは写真9、10の卵から孵化した個体。

▼写真13 アゲハの幼虫 その5a(ノートリミング、2018年9月12日、東京都)
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拡大する(写真14)。

▼写真14 アゲハの幼虫 その5b(2018年9月12日、東京都)
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※写真13、14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真15も孵化したばかりの幼虫。
こちらは写真8の左側の卵から孵化したもの。

▼写真15 アゲハの幼虫 その6a(ノートリミング、2018年9月12日、東京都)
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デジタルテレコン機能で撮ったものを拡大してみる(写真16)。

▼写真16 アゲハの幼虫 その6b(2018年9月12日、東京都)
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※写真15、16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

『虫の卵ハンドブック』(鈴木知之著、文一総合出版)によるとアゲハの卵は直径1.3ミリ。孵化した幼虫は倍くらいの大きさに見えるので体長2.5〜3ミリというところか。もうちょっと大きければスケールを当てて測るところだが、孵化したばかりの幼虫はスケールで弾き飛ばしてしまいそうなのでやめておいた。

by mikiosu | 2018-09-15 23:59 | | Comments(2)

イチモンジセセリの卵(2018年9月11日)

最近はほとんど遠征に出かけていない。近所の公園をひと回りするか、さもなければ玄関前のスダチでアゲハの幼虫をチェックして終わりだ(笑)。
ある日、カメラ片手に玄関の扉を開けるとスダチの葉上にはイチモンジセセリがいた(写真1)。
ちょっと♀っぽい個体。…そこは君が産卵するところじゃないよ。

▼写真1 イチモンジセセリ(ノートリミング、2018年9月9日、東京都)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

翌日、玄関を出てすぐの道ばたでイチモンジセセリの産卵行動を見かけた。まさか昨日のイチモンジセセリが産卵したわけではないよね…なんてことを考えているうちに写真を撮るのを忘れてしまった。
イチモンジセセリが去ったあとに草をチェックするとちゃんと卵は付いていた(写真2)。

▼写真2 イチモンジセセリの卵 その1a(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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拡大してみる(写真3)。
この草はメヒシバかな。

▼写真3 イチモンジセセリの卵 その1b(2018年9月10日、東京都)d
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試しに大きく撮れるデジタルテレコン機能を使ってみた(写真4)。

▼写真4 イチモンジセセリの卵 その1c(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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拡大する(写真5)。

▼写真5 イチモンジセセリの卵 その1d(2018年9月10日、東京都)
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※写真2〜5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

デジタルテレコンも悪くないではないか。以前試した時には画質の点で気に入らなかった記憶があるが、今回は特に問題なかった。これからは卵の撮影に積極的に使おう。

by mikiosu | 2018-09-11 23:59 | | Comments(2)

キバネツノトンボの産卵シーン(2018年5月19日)

5月12日のトンボ遠征の最後を締めるのはキバネツノトンボ。と言ってもトンボの仲間ではない。説明は難しいので興味のある方は自分で調べるように(笑)。

キバネツノトンボは日が差さないと飛び出さない。この日はちょっと薄曇りで時折思い出したように日が差す感じ。日が陰るとキバネツノトンボはじっとしていて、日が差すととたんに飛び出してくる。春先のギフチョウやウスバシロチョウと同じような感じと言えば分かりやすいだろうか。
岩の上にとまっているコサナエや枝先にとまっているハラビロトンボはたっぷり撮れたけれど、肝心のキバネツノトンボはほとんど飛んでいなかった。飛んでいないと探すのは厄介なのだが、空を見上げるともうじき晴れ間が広がりそうだし、そう慌てることもないかな。
そう思った矢先にとまっている個体を見つけた。

写真1はキバネツノトンボ♀。
尾端の形状から♀と分かる。

▼写真1 キバネツノトンボ♀ その1a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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拡大してみる(写真2)。
厳密に言うと拡大したんじゃなくて近づいて撮ったのだ。

▼写真2 キバネツノトンボ♀ その1b(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

なるべく顔をはっきり撮る(写真3)。
何度見ても顔の構造がよく分からない。

▼写真3 キバネツノトンボ♀ その1c(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

小飛して近くにとまったのを腹面から撮る(写真4)。

▼写真4 キバネツノトンボ♀ その1d 腹面(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

気がつくと近くにもう1匹とまっていた(写真5)。

▼写真5 キバネツノトンボ♀ その2a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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そっと近づいて背面から撮る(写真6)。
これも♀だった。逃げないのは日が陰っているせいかな。

▼写真6 キバネツノトンボ♀ その2b(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

さらにもう1匹見つけた(写真7)。

▼写真7 キバネツノトンボ♀ その3a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

せっかくなのでマクロフラッシュで顔面を撮ってみた(写真8)。
これで顔の構造がすっかり分かるはず…と思ったがそうでもなかった。
何となくピカチュウとかピチューに似ている気がした。黄色と黒だし(笑)。

▼写真8 キバネツノトンボ♀ その3b(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&マクロフラッシュSTF-8

写真9、10は引いて撮ってみたもの。
付近にはシランの花が咲いていた。

▼写真9 キバネツノトンボ♀ その4a 腹面(2018年5月12日、埼玉県)
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▼写真10 キバネツノトンボ♀ その4b 開翅(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

歩き回っていると♀が2匹とまっていた(写真11)。

▼写真11 キバネツノトンボ♀ その5a&6a(2018年5月12日、埼玉県)
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右側の個体は翅を震わせていたので飛び立つかと思って狙ってみた(写真12)。
とまっていた場所を中心に円を描くように飛んでから去っていった。

▼写真12 キバネツノトンボ♀ その5b&6b飛翔中(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

この日見かけたキバネツノトンボはほとんど♀で、♂は1匹だけだった(写真13)。
♂の姿が少ないのはすでに終盤にさしかかっているからだろうか。

▼写真13 キバネツノトンボ♂ 開翅(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

さて、♂を1匹載せて終わり…ではない。
本番はこれからですぞ(笑)。
最初に見つけた♀の近くにさらに2匹の♀がいて、ほかにも♀がとまっていたのだ。
それは産卵中の♀だった(写真14)。
接近してしっかり撮るために30ミリマクロレンズを使った。

▼写真14 キバネツノトンボ♀ その7a 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
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尾端を茎の左右に押しつけながら交互に産み付けていたようだ(写真15、16)。

▼写真15 キバネツノトンボ♀ その7b 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
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▼写真16 キバネツノトンボ♀ その7c 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真14〜16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

せっかくなのでフィッシュアイレンズでも撮っておく(写真17)。

▼写真17 キバネツノトンボ♀ その7d 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真17はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

60ミリマクロレンズで撮ってみた中に産卵管らしきものが写っていた(写真18)。
これで見ると腹部の先端ではなく少し手前に産卵管があるようだ。

▼写真18 キバネツノトンボ♀ その7e 産卵中(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真18はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真19は産卵が終了した様子。
最初に撮った写真と比較してみよう(写真20)。
角度がちょっと異なるけれど、撮りはじめよりかなり卵の数が増えているのがお分かりいただけるだろうか。産卵中の♀は徐々に上の方に移動しながら産み付けていたのだ。

▼写真19 キバネツノトンボ♀ その7f 産卵中(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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※写真19はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▼写真20 キバネツノトンボ♀ その7g 産卵中(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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※写真20はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真21は産卵後に翅を震わせているところ。
この後まもなく飛び去っていった。撮り始めから約12分の出来事であった。

▼写真21 キバネツノトンボ♀ その7h(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
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※写真21はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真22はキバネツノトンボが飛び去った後に撮った卵。
数えてみると茎の右側に58個、左側に59個、合計117個。自分が見た12分の間に産み付けたのは43個くらいと思われる。
『虫の卵ハンドブック』によると一度に産む卵の数は20〜70個とあるので、全部この個体が産み付けたかどうかは議論の余地があるかもしれない。
そう思って眺めると写真の右側半分(茎の下)と左側半分(茎の上)では色合いがちょっと違う。右側が薄く見えるのであるいは他の個体が以前産み付けたものなのかもしれない。

▼写真22 キバネツノトンボの卵(2018年5月12日、埼玉県)
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※写真22はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

うっかり卵にスケールをあてて撮るのを失念してしまったが、昆虫の卵としてはかなり大きな卵だ。産卵終了後の腹部はさすがにほっそりして見える。
以前撮ったツノトンボの卵と同じかちょっと大きいくらいか(過去記事は→こちら)。
これでキバネツノトンボは成虫♂、成虫♀、交尾シーン、産卵シーン、卵と撮れたことになる。あとは幼虫かあ…(遠い目)。

by mikiosu | 2018-05-19 14:00 | その他 | Comments(4)

ミヤマチャバネセセリ今季初撮り(2018年4月24日)

巷ではもうギンイチモンジセセリが出ているというので都内の河川敷に出かけてみた。
最初に見かけたのはモンキチョウ♀。
土手のカラスノエンドウでしきりに産卵行動をしていた。

▼写真1 モンキチョウ♀ 飛翔中(ノートリミング、2018年4月20日、東京近郊)
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写真2はモンキチョウの卵。
モンキチョウの卵は初めて撮ったかもしれない。

▼写真2 モンキチョウの卵(2018年4月20日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

この日はハルジオンにくる蝶も撮りたかったのでベニシジミを喜んで撮る(写真3)。

▼写真3 ベニシジミ その1(2018年4月20日、東京近郊)
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ベニシジミはキュウリグサにもきていた(写真4)。

▼写真4 ベニシジミ その2(2018年4月20日、東京近郊)
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近くにはツバメシジミ♂も(写真5)。
今季はまだ♀を撮っていない。

▼写真5 ツバメシジミ♂ 半開翅(2018年4月20日、東京近郊)
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ヒメウラナミジャノメは今季初撮り。
最初は一緒に吸蜜していたモモブトカミキリモドキが画面の端から飛んできた(写真6)。

▼写真6 ヒメウラナミジャノメ&モモブトカミキリモドキ その1a(2018年4月20日、東京近郊)
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そのまま近づいてきて(写真7)、最後はヒメウラナミジャノメの翅にぶつかって落ちていった。
これを二度やっていたので、モモブトカミキリモドキはヒメウラナミジャノメを追い出そうとしていたのかもしれない。ヒメウラナミジャノメは我関せずと吸蜜していた。

▼写真7 ヒメウラナミジャノメ&モモブトカミキリモドキ その1b(2018年4月20日、東京近郊)
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黒くて素早いものが飛んでいったのが見えた。
追いかけてみるとダイミョウセセリだった(写真8)。
ダイミョウセセリも今季初撮り。

▼写真8 ダイミョウセセリ 開翅(2018年4月20日、東京近郊)
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ところで肝心のギンイチモンジセセリが撮れない。
以前見かけたあたりでは1匹も見られなかった。広範囲に探すと飛んでいる姿は散見されたけれどまったくとまってくれず、途中からは諦めムードだった(苦笑)。
…まあそんなこともあるよね。
せめてミヤマチャバネセセリくらいは撮りたかったなと思いながら駅に向かうと、茶色い姿が見えた。
写真9は撤収直前にようやく撮れたミヤマチャバネセセリ。

▼写真9 ミヤマチャバネセセリ その1a(ノートリミング、2018年4月20日、東京近郊)
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少しずつ寄りながらシャッターを切る(写真10、11)。

▼写真10 ミヤマチャバネセセリ その1b(ノートリミング、2018年4月20日、東京近郊)
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▼写真11 ミヤマチャバネセセリ その1c(ノートリミング、2018年4月20日、東京近郊)
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拡大する(写真12)。
あとで液晶画面を確認するとなかなか綺麗な個体だった。

▼写真12 ミヤマチャバネセセリ その1d(2018年4月20日、東京近郊)
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ミヤマチャバネセセリが撮れると少し元気が出て、やっぱりギンイチモンジセセリも撮って帰りたいなどと欲が出てくる(笑)。
しかし結局は撮れずに撤収。もう一度撮りに出かける時間があるかどうか。

最後におまけ。
最近あまり猫ちゃんを撮っていない。もっと頑張って撮らないといかんな。
この日は河川敷で3匹見かけた。首輪をした黒猫は奥の方で皿から餌を食べている。誰か面倒を見ている人がいるようだ。

◎今日のニャンコ ♪(2018年4月20日、東京近郊)
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撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2018-04-24 23:59 | | Comments(2)

アカタテハの卵(2018年4月8日)

アサギマダラの幼虫を観察した帰り、土手に生えたカラムシの葉っぱをチェックしてみるとアカタテハの卵がいくつか見つかった。
写真1、2は葉っぱの裏に産み付けてあった卵。
写真1の卵の左の方には卵が孵化した後のような殻が付いてた。

▼写真1 アカタテハの卵 その1(2018年4月4日、東京郊外)
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▼写真2 アカタテハの卵 その2(2018年4月4日、東京郊外)
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写真3、4は葉っぱの縁に産み付けてあった卵。

▼写真3 アカタテハの卵 その3(2018年4月4日、東京郊外)
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▼写真4 アカタテハの卵 その4(2018年4月4日、東京郊外)
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写真5の左は葉裏、右は葉の縁。

▼写真5 アカタテハの卵 その5&6(2018年4月4日、東京郊外)
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写真6〜10は葉上に産み付けてあった卵。
アカタテハは葉っぱの裏でも表でも縁でも良いらしい。

▼写真6 アカタテハの卵 その7(2018年4月4日、東京郊外)
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▼写真7 アカタテハの卵 その8(2018年4月4日、東京郊外)
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▼写真8 アカタテハの卵 その9(2018年4月4日、東京郊外)
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写真9と10は同じ卵。

▼写真9 アカタテハの卵 その10a(2018年4月4日、東京郊外)
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写真10は深度合成で撮ってみたもの。

▼写真10 アカタテハの卵 その10b(深度合成、2018年4月4日、東京郊外)
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ネット上でアカタテハの卵を検索したときに、卵の筋は12本と書いているサイトがあった。この日撮った卵の中で筋を数えられるものをチェックしてみると、10本(写真6、9)と11本(写真7)であった。筋の数は特に決まっていないと言うことなのだろうか。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

by mikiosu | 2018-04-08 23:59 | | Comments(2)