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アサギマダラ幼虫&ダイミョウセセリ幼虫(2018年10月7日)

ハチ類をいろいろ撮った東京郊外の公園ではアサギマダラの幼虫も見つけた。
成虫の姿も期待したのだが、この日は幼虫を1匹見つけただけ。
写真1はアサギマダラの幼虫。
大きさは8ミリ弱で、二齢幼虫と思う。

▼写真1 アサギマダラの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年9月23日、東京郊外)
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ちょっと拡大する(写真2)。

▼写真2 アサギマダラの幼虫 その1b(2018年9月23日、東京郊外)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真3はダイミョウセセリ幼虫の巣。

▼写真3 ダイミョウセセリの巣 その1(ノートリミング、2018年9月23日、東京郊外)
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閉じた葉っぱを開くと…、いたいた。
ダイミョウセセリの幼虫だ(写真4)。

▼写真4 ダイミョウセセリの幼虫 その1(ノートリミング、2018年9月23日、東京郊外)
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※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

約10日後、丘陵方面でもダイミョウセセリの幼虫を複数見つけた。
写真5は公園内の木柵に絡むヤマノイモに作られたダイミョウセセリ幼虫の巣。

▼写真5 ダイミョウセセリの巣 その2(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
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写真6はその中にいた幼虫。

▼写真6 ダイミョウセセリの幼虫 その2(2018年10月3日、東京郊外)
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※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真7、8はすぐ近くにあった巣と幼虫。

▼写真7 ダイミョウセセリの巣 その3(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
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▼写真8 ダイミョウセセリの幼虫 その3(2018年10月3日、東京郊外)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

少し移動すると、散策路脇の葉上にも幼虫の巣があった。
写真9はダイミョウセセリ幼虫の巣。
これはヤマノイモの葉っぱの上に隣のミツバアケビの葉っぱを被せてあるように見える。

▼写真9 ダイミョウセセリの巣 その4(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
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この幼虫はかなり大きかった(写真10)。

▼写真10 ダイミョウセセリの幼虫 その4(2018年10月3日、東京郊外)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

近くにはコミスジの幼虫もいた(写真11)。
これは萩の仲間なのだろうか。

▼写真11 コミスジの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ちょっと上から撮ってみた(写真12)。

▼写真12 コミスジの幼虫 その1b(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
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横からも撮っておく(写真13)。

▼写真13 コミスジの幼虫 その1c(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
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葉っぱに触れて揺れると驚いたように縮こまった(写真14)。

▼写真14 コミスジの幼虫 その1d(2018年10月3日、東京郊外)
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※写真12〜14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ダイミョウセセリもコミスジも今季はもう発生しないだろう。これらは幼虫越冬なので、これから冬に備えるのではなかろうか。

by mikiosu | 2018-10-07 23:59 | | Comments(0)

羽化直後のキタキチョウ(2018年10月4日)

近所の鉢植えの萩に発生していたキタキチョウの幼虫が前蛹になり蛹になったのは既報の通り(過去記事は→こちら)。
再掲載になるが前蛹から振り返ってみる。
写真1は前蛹になったところ。

▼写真1 キタキチョウの前蛹(再掲載) その1a(ノートリミング、2018年9月22日、東京都)
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その翌日には蛹になった(写真2)。

▼写真2 キタキチョウの蛹(再掲載) その1b(ノートリミング、2018年9月23日、東京都)
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キタキチョウは大体10日ぐらいで羽化すると推測し、自分のスケジュール表には10月3日羽化予定と記していた。キタキチョウの蛹も羽化直前には翅が透けて見えるようになるので、外出時にチェックしていれば気がつくはずだ。

10月1日の夜、帰宅時にチェックすると翅の色がはっきり見えた(写真3)。
これは夜8時過ぎの撮影。

▼写真3 キタキチョウの蛹 その1c(ノートリミング、2018年10月1日、東京都)
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別角度から(写真4)。
この分では翌朝には羽化するのではないか。10月1日は台風明けでかなり気温が高かった。確か30度を超えたはず。蝶の羽化もいくらか早まったのかもしれない。
…考えてみれば蛹が台風を無事に乗り越えたのは凄いことではないか。その日の朝は周囲の木々にかなりの被害があった。井の頭公園では大木が倒れて公衆トイレを押しつぶしていた。鉢植えの萩の細い枝にぶら下がる蛹が無事だったのは奇跡に近いのではなかろうか。

▼写真4 キタキチョウの蛹 その1d(2018年10月1日、東京都)
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翌朝5時前に見に行ってみると…もう出ていた(写真5、6)。
これは朝4時57分の撮影。

▼写真5 羽化直後のキタキチョウ その1a(ノートリミング、2018年10月2日、東京都)
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▼写真6 羽化直後のキタキチョウ その1b(ノートリミング、2018年10月2日、東京都)
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まだ真っ暗で、懐中電灯を当ててピントを合わせ、ストロボ撮影している。
この時間帯は暑かった前日と違ってかなり肌寒い。ことによると夜明け前ではなく、前夜のうちに羽化していたのかもしれない。

写真7は昼頃撮った蛹殻。

▼写真7 キタキチョウの蛹殻(ノートリミング、2018年10月2日、東京都)
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ついでに萩の葉をチェックしてみるとまだ幼虫がいた(写真8)。

▼写真8 キタキチョウの幼虫(2018年10月2日、東京都)
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幼虫は複数確認できたので今後も観察できそうだ。とは言えここは自宅ではなくご近所の鉢植えで、道路沿いのため三脚を立てて撮影することも難しい。羽化シーンを狙うなら別の場所を探すべきかもしれない。本来なら自分ちの庭に萩を植えれば良いのだけれど…。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

by mikiosu | 2018-10-04 23:59 | | Comments(8)

キタキチョウの幼虫&蛹(2018年9月23日)

ムラサキツバメの羽化シーンを撮り損なった9月11日の朝は、とぼとぼ帰る途中でキタキチョウの幼虫を見つけた(写真1、2)。
これはご近所の鉢植えの萩に発生していた。

▼写真1 キタキチョウの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年9月11日、東京都)
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▼写真2 キタキチョウの幼虫 その1b(2018年9月11日、東京都)
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いつも通る道なので行きや帰りにチェックしていると9月22日に前蛹になっていた(写真3、4)。

▼写真3 キタキチョウの前蛹 その1a(ノートリミング、2018年9月22日、東京都)
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▼写真4 キタキチョウの前蛹 その1b(2018年9月22日、東京都)
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別角度でも撮っておく(写真5)。

▼写真5 キタキチョウの前蛹 その1c(2018年9月22日、東京都)
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翌日は忘れずに蛹を撮る(写真6、7)。

▼写真6 キタキチョウの蛹 その1a(ノートリミング、2018年9月23日、東京都)
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▼写真7 キタキチョウの蛹 その1b(2018年9月23日、東京都)
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これも別角度で押さえる(写真8)。

▼写真8 キタキチョウの蛹 その1c(2018年9月23日、東京都)
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キタキチョウの蛹期間がよく分からないが、羽化直前には色が濃くなるので毎日チェックしていれば羽化シーンも狙えるかもしれない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-09-23 23:59 | | Comments(0)

アゲハの幼虫2018秋編 その3(2018年9月15日)

玄関前のスダチにいるアゲハの幼虫は引き続き観察しているけれど、なんだか変化がなくてやや飽き気味(笑)。
いや、変化がないというのは間違いで、毎日変化はあるのだ。

写真1、2は終齢幼虫。
アゲハの終齢幼虫は可愛い。

▼写真1 アゲハの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年9月7日、東京都)
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▼写真2 アゲハの幼虫 その1b(ノートリミング、2018年9月7日、東京都)
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写真3は翌日の様子。
ちょっと暑そうな感じ。

▼写真3 アゲハの幼虫 その1c(ノートリミング、2018年9月8日、東京都)
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写真4はそのまた翌日。
この日を最後に姿が見えなくなった。

▼写真4 アゲハの幼虫 その1d(ノートリミング、2018年9月9日、東京都)
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※写真1〜4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

変化がないというのは、終齢幼虫まではたくさん見られるのに、そのあとの前蛹&蛹はほとんど観察できていないことだ。厳密に言うと前蛹は昨年一度見られたものの、蛹になる前に食べられてしまった。よって蛹はまったく見られていない。何とか蛹&羽化シーンまで見てみたいものだ。

写真5は別個体の幼虫。
多分二齢幼虫くらい。

▼写真5 アゲハの幼虫 その2a(2018年9月8日、東京都)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真6は翌日の姿。
多分三齢幼虫と思う。一日でこんなに変わるのかと疑問の余地があるが、ほかに該当する個体がなかった。

▼写真6 アゲハの幼虫 その2b(2018年9月9日、東京都)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

9月8日には新しい卵も見られた(写真7、8)。

▼写真7 アゲハの卵 その1(ノートリミング、2018年9月8日、東京都)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▼写真8 アゲハの卵 その2a(ノートリミング、2018年9月8日、東京都)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

後日写真8の右側の卵を30ミリマクロレンズで撮ってみた(写真9)。

▼写真9 アゲハの卵 その2b(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

さらにデジタルテレコン機能で撮ってみた(写真10)。

▼写真10 アゲハの卵 その2c(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真11、12は9月11日に見つけた若齢幼虫2匹。
2齢幼虫になりたてくらいの感じ。

▼写真11 アゲハの幼虫 その3(ノートリミング、2018年9月11日、東京都)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▼写真12 アゲハの幼虫 その4(2018年9月11日、東京都)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真13は孵化したばかりの幼虫。
これは写真9、10の卵から孵化した個体。

▼写真13 アゲハの幼虫 その5a(ノートリミング、2018年9月12日、東京都)
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拡大する(写真14)。

▼写真14 アゲハの幼虫 その5b(2018年9月12日、東京都)
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※写真13、14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真15も孵化したばかりの幼虫。
こちらは写真8の左側の卵から孵化したもの。

▼写真15 アゲハの幼虫 その6a(ノートリミング、2018年9月12日、東京都)
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デジタルテレコン機能で撮ったものを拡大してみる(写真16)。

▼写真16 アゲハの幼虫 その6b(2018年9月12日、東京都)
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※写真15、16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

『虫の卵ハンドブック』(鈴木知之著、文一総合出版)によるとアゲハの卵は直径1.3ミリ。孵化した幼虫は倍くらいの大きさに見えるので体長2.5〜3ミリというところか。もうちょっと大きければスケールを当てて測るところだが、孵化したばかりの幼虫はスケールで弾き飛ばしてしまいそうなのでやめておいた。

by mikiosu | 2018-09-15 23:59 | | Comments(2)

ムラサキツバメの蛹のその後(2018年9月12日)

近所の公園では8月下旬からムラサキツバがあちらこちらで散見される(写真1)。
これは野草園のアオキの葉上にとまったところ。

▼写真1 ムラサキツバメ その1a(ノートリミング、2018年9月7日、東京都)
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ちょっと拡大する(写真2)。

▼写真2 ムラサキツバメ その1b(2018年9月7日、東京都)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ムラサキツバメの蛹は9月5日に見つけている(その記事は→こちら)。
このポイントで終齢幼虫を最後に見たのが8月25日なので、翌日移動して前蛹、27日に蛹化したとすると、2週間後の9月10日が羽化予定日と推測する。
9月9日、外出するときに通りかかって見ると少し黒化しているように見えた。
この時はカメラを持っていなかったのでスマホで撮っておいた(写真3)。
ブレブレなのはご愛敬で(笑)。

▼写真3 ムラサキツバメの蛹 その1a(2018年9月9日、東京都)
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※写真3はスマホで撮影

翌朝6時前に見に行ってみる。
かなり黒化していてもういつ羽化してもおかしくない感じ(写真4)。

▼写真4 ムラサキツバメの蛹 その1b(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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拡大してみる(写真5)。

▼写真5 ムラサキツバメの蛹 その1c(2018年9月10日、東京都)
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自然光で撮るとこんな感じ(写真6)。

▼写真6 ムラサキツバメの蛹 その1d(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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仔細に見ると腹部の両脇がまだ黒くなっていない(写真7)。
羽化は明日だろうか。

▼写真7 ムラサキツバメの蛹 その1e(2018年9月10日、東京都)
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引き上げるときに近くのマテバシイを見るとまだ終齢幼虫がいた(写真8)。

▼写真8 ムラサキツバメの幼虫(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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その日の夕方は雨になった。
夕食後に見に行くと蛹は真っ黒になっていた(写真9)。

▼写真9 ムラサキツバメの蛹 その1f(ノートリミング、2018年9月10日、東京都)
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※写真4〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

翌朝は朝5時台から観察に行く。
写真10は朝5時半の撮影。
まだかなり濡れているのが気になる。

▼写真10 ムラサキツバメの蛹 その1g(ノートリミング、2018年9月11日、東京都)
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こんな状態でもアミメアリがまとわりついている(写真11)。
まるでアミメアリが水分を吸って乾かしてあげているように見える。

▼写真11 ムラサキツバメの蛹 その1h(ノートリミング、2018年9月11日、東京都)
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拡大する(写真12)。
前日の方が黒かったような気がする。
もうすぐにでも羽化するかと思ったけれど、気温も低かったせいかなかなか羽化しない。朝7時までは粘ったが諦めて帰宅。…ちょっと頑張りが足りなかったか。

▼写真12 ムラサキツバメの蛹 その1i(2018年9月11日、東京都)
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昼過ぎに見に行くともう羽化したあとであった(写真13)。

▼写真13 ムラサキツバメの蛹 その1j(蛹殻)(ノートリミング、2018年9月11日、東京都)
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空しいけれど拡大する(写真14)。

▼写真14 ムラサキツバメの蛹 その1k(蛹殻)(2018年9月11日、東京都)
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※写真10〜14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

うーん、もう2時間も粘れば羽化シーンが撮れただろうか。しかし、朝の公園で一人何時間も待つのはなかなかどうして、簡単ではないのであった。

ここのマテバシイのひこばえにはもう1匹幼虫がいた。もう蛹になっているはず。
そう思って探すとやはりいた(写真15)。

▼写真15 ムラサキツバメの蛹 その2a(ノートリミング、2018年9月11日、東京都)
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やはりアミメアリがたくさんまとわりついている(写真16)。

▼写真16 ムラサキツバメの蛹 その2b(2018年9月11日、東京都)
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※写真15、16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

これほどたくさんのアリが蛹に群がっているからには、何か匂いや養分が関係しているのだろう。
ムラサキシジミの幼虫が分泌する液体を口にしたアリは、幼虫を守るように洗脳されるという研究結果があるらしいので、ムラサキツバメとアリにも同様の関係があるのかもしれない。蛹でも同じような作用があるのかどうかはよく分からない。

by mikiosu | 2018-09-12 23:59 | | Comments(12)

クロアゲハの蛹&ムラサキツバメの蛹(2018年9月8日)

近所の公園をひと回りした9月5日はマイコアカネ♂以外にもいろいろ収穫があった。
写真1、2はキアゲハの幼虫。
公園外れの野草園ではキアゲハの幼虫が4匹ほど見られた。
8月下旬に見つけた4個体は雷雨の翌日から見られなくなってしまったけれど、別のアシタバには終齢幼虫が3匹、三齢幼虫らしき個体が2匹見つかった。
写真1は終齢幼虫、写真2は三齢幼虫くらいと思う。

▼写真1 キアゲハの幼虫 その1(2018年9月5日、東京都)
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▼写真2 キアゲハの幼虫 その2(2018年9月5日、東京都)
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そして個人的に嬉しかったのはクロアゲハの蛹を見つけたこと(写真3)。
ここは拙宅の隣家のガレージ軒下。8月27日まで拙宅の柑橘系の木にいた終齢幼虫の蛹化した姿ではないかと思う。幼虫のいた場所からは6〜7メートルといったところか。

▼写真3 クロアゲハの蛹 その1a(ノートリミング、2018年9月5日、東京都)
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腕を伸ばして真横から撮ってみる(写真4)。

▼写真4 クロアゲハの蛹 その1b(ノートリミング、2018年9月5日、東京都)
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もちろん背面からも撮っておく(写真5)。

▼写真5 クロアゲハの蛹 その1c(ノートリミング、2018年9月5日、東京都)
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後日30ミリマクロで深度合成してみた(写真6)。

▼写真6 クロアゲハの蛹 その1d(2018年9月8日、東京都)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

クロアゲハの終齢幼虫が見えなくなったのは8月28日。翌日前蛹、30日から蛹になったとすると9月12〜14日あたりが羽化予定日になろうか。できれば羽化シーンも拝みたいと期待が膨らむ。

池のほとりのユキヤナギの枝ではホシミスジの幼虫を見つけた(写真7、8)。
すでに終齢幼虫のようだ。公園内にはホシミスジ幼虫の食草はたくさんあるけれど、幼虫は1匹しか見つからなかった。

▼写真7 ホシミスジの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年9月5日、東京都)
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▼写真8 ホシミスジの幼虫 その1b(2018年9月5日、東京都)
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二日後には前蛹になっていた(写真9、10)。

▼写真9 ホシミスジの前蛹 その1a(ノートリミング、2018年9月7日、東京都)
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▼写真10 ホシミスジの前蛹 その1b(2018年9月7日、東京都)
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翌日蛹を撮りに行ってみると姿が見えない。野鳥に食べられてしまったか。こんな目立つ場所ではどうか…と思っていた。

公園外れのマテバシイでは8月末にムラサキツバメの幼虫が観察できた。
この日はマテバシイの根元をチェックしてみる。
いたいた、ムラサキツバメの蛹だ(写真11)。

▼写真11 ムラサキツバメの蛹 その1a(ノートリミング、2018年9月5日、東京都)
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たくさんのアリが甲斐甲斐しく蛹の世話をしているように見える(写真12)。
このアリはアミメアリのようだ。

▼写真12 ムラサキツバメの蛹 その1b(2018年9月5日、東京都)
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これだけアリがいると寄生バチも寄ってこられまい。ムラサキツバメは交尾シーンも撮れていないが、チャンスがあれば羽化シーンも撮ってみたい。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-09-08 23:59 | | Comments(0)

アゲハの幼虫2018秋編 その2(2018年9月5日)

拙宅の庭のスダチに発生したアゲハの幼虫たちは、成長がとても早い。
8月28日に二齢幼虫くらいに見えた個体Aは9月1日にはもう終齢幼虫になった。
写真1は9月2日の様子。
毎日スダチの若葉を食べてどんどん大きくなる。

▼写真1 アゲハの幼虫(個体A) その1a(2018年9月2日、東京都)
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正面からも撮ってみた(写真2)。

▼写真2 アゲハの幼虫(個体A) その1b(2018年9月2日、東京都)
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写真3は背景に個体Cが写っている。

▼写真3 アゲハの幼虫(個体A(左側)&個体C) その1c(2018年9月2日、東京都)
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深度合成で個体Aと個体Cの両方にピントを合わせる(写真4)。

▼写真4 アゲハの幼虫(個体A(左側)&個体C) その1d(ノートリミング、2018年9月2日、東京都)
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個体Cは二齢か三齢幼虫くらいだ(写真5)。

▼写真5 アゲハの幼虫(個体C) その2a(ノートリミング、2018年9月2日、東京都)
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写真6、7は二日後の9月4日の様子。
身体に幅が出てきた。

▼写真6 アゲハの幼虫(個体C) その2b(ノートリミング、2018年9月4日、東京都)
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▼写真7 アゲハの幼虫(個体C) その2c(ノートリミング、2018年9月4日、東京都)
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終齢幼虫の個体Aはこんな感じ(写真8)。
ますます大きくなってもういつ蛹化してもおかしくない。

▼写真8 アゲハの幼虫(個体A) その1e(2018年9月4日、東京都)
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夕方に月をバックに撮ってみた(写真9)。
なんて嘘です、すいません(笑)。背景は拙宅の門灯である。

▼写真9 アゲハの幼虫(個体A) その1f(ノートリミング、2018年9月4日、東京都)
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門灯バックの写真が面白かったので夜更けにまたチャレンジしてみた(写真10)。
幼虫には懐中電灯の光を当てて撮った。写真9から数時間の間に枝の葉っぱを食べ尽くしていた。

▼写真10 アゲハの幼虫(個体A) その1g(ノートリミング、2018年9月5日、東京都)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真11、12は9月5日の個体Cの様子。
そろそろ四齢幼虫になっていたかもしれない。

▼写真11 アゲハの幼虫(個体C) その2d(ノートリミング、2018年9月5日、東京都)
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▼写真12 アゲハの幼虫(個体C) その2e(2018年9月5日、東京都)
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アゲハの幼虫は昨年からかなりたくさん終齢幼虫まで観察したけれど、蛹まで観察できた個体はまだ一つもない。この秋こそ蛹まで見たいと思う。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-09-05 23:59 | | Comments(2)

アゲハの幼虫2018秋編 その1(2018年9月4日)

拙宅の庭のクロアゲハ幼虫も、近くの野草園で見つけたキアゲハ幼虫&アオスジアゲハ幼虫も8月28日の朝にはまったく見られなかった。クロアゲハ幼虫は蛹化のために移動した可能性があるけれど、キアゲハ幼虫&アオスジアゲハ幼虫は前夜の激しい雷雨で流されてしまった可能性が高い。
まあ近場で幼虫ばかり撮っていないで、どこかに蝶やトンボを撮りに出かければ良いのだが、最近すっかりさぼり癖がついてしまって出かけるのが億劫になってしまった(汗)。
そんなとき、ふと玄関前のスダチの葉を見ると、そこにアゲハの幼虫がいるではないか。
よっしゃあ、これでまたしばらくは家の前で幼虫が観察できるぞ(笑)。

写真1はアゲハの幼虫。
まだ二齢幼虫くらいだろうか。大きさは約10ミリ。

▼写真1 アゲハの幼虫(個体A) その1a(ノートリミング、2018年8月28日、東京都)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

近くの若葉には卵も付いていた(写真2)。
ここのスダチの葉は今春及び昨年発生したアゲハの幼虫に食い荒らされて、傷んだ葉っぱが残っているだけだった。つい最近になってやっと若い葉が伸びはじめたところに、さっそくアゲハがやってきて産卵していったようだ。アゲハの母蝶は産卵場所をよく見ている。

▼写真2 アゲハの卵 その1(2018年8月28日、東京都)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

翌日丹念に探すと卵はもう二つ見つかった(写真3、4)。
どちらも少し黒ずんでいて、孵化しそうな雰囲気。

▼写真3 アゲハの卵 その2(2018年8月29日、東京都)
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▼写真4 アゲハの卵 その3(2018年8月29日、東京都)
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※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真5は前日見つけた幼虫。これを個体Aとしておく。
一日でだいぶ大きくなった気がする。この個体Aがとまっている葉が以前食われて傷んだ葉っぱだ。

▼写真5 アゲハの幼虫(個体A) その1b(ノートリミング、2018年8月29日、東京都)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

8月30日にはさらに大きくなっていた(写真6)。
移動して若い葉っぱを食べて、また傷んだ葉っぱに戻ってくるのだろうか。

▼写真6 アゲハの幼虫(個体A) その1c(ノートリミング、2018年8月30日、東京都)
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せっかくなので三脚を持ち出して深度合成で撮ってみる(写真7)。

▼写真7 アゲハの幼虫(個体A) その1d(ノートリミング、2018年8月30日、東京都)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

前日見つけた卵は2個とも孵化していた。
写真8は写真4の卵から孵化した一齢幼虫。これを個体Cとしておく。
(個体Bは二日目には姿が見られなくなった。アリにでもさらわれてしまっただろうか。)

▼写真8 アゲハの幼虫(個体C) その2a(ノートリミング、2018年8月30日、東京都)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真9は翌9月1日の個体Cの様子。
こちらは若葉の伸びた場所に陣取っている。

▼写真9 アゲハの幼虫(個体C) その2b(ノートリミング、2018年9月1日、東京都)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

個体Aを探してみるとなんと、もう終齢幼虫になっていた(写真10)。
まだまだ小さいと思っていたが計ってみると20ミリ以上はあるので、終齢になってもおかしくないかもしれない。

▼写真10 アゲハの幼虫(個体A) その1e(2018年9月1日、東京都)
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背面からも撮ってみる(写真11)。

▼写真11 アゲハの幼虫(個体A) その1f(2018年9月1日、東京都)
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顔面をアップにしてみる(写真12)。
黒い点は目で、左右に6個ずつあるらしい。

▼写真12 アゲハの幼虫(個体A) その1g(2018年9月1日、東京都)
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※写真10〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

アゲハの幼虫は可愛いので毎日見ていても飽きない(笑)。しばらくは楽しめそうだ(つづく)。

by mikiosu | 2018-09-04 23:59 | | Comments(0)

キアゲハ幼虫&アオスジアゲハ幼虫(2018年9月2日)

8月27日、近所の公園に隣接している野草園を通りかかるとアシタバの葉がかなり伸びていた。ぼちぼちキアゲハの幼虫が見られるかもと覗きこんでみると…やはりいた!

写真1、2はキアゲハの幼虫。
多分三齢幼虫だろう。

▼写真1 キアゲハの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年8月27日、東京都)
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▼写真2 キアゲハの幼虫 その1b(ノートリミング、2018年8月27日、東京都)
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ちょっと移動したところで計ってみると約15ミリであった(写真3)。

▼写真3 キアゲハの幼虫 その1c(ノートリミング、2018年8月27日、東京都)
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※写真1〜3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

葉っぱを揺らしてしまったせいで臭覚をだしていた(写真4)。

▼写真4 キアゲハの幼虫 その1d(ノートリミング、2018年8月27日、東京都)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

近くにはもっと小さな幼虫もいた(写真5〜7)。
これらは一齢幼虫くらいだろう。体長は約5ミリ。

▼写真5 キアゲハの幼虫 その2(2018年8月27日、東京都)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

葉っぱの上に見える黄色い液はどうもアシタバから出ているらしい(写真6、7)。
キアゲハの幼虫が葉っぱをかむのでアシタバの乳液が出ているのかもしれない。

▼写真6 キアゲハの幼虫 その3(2018年8月27日、東京都)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

▼写真7 キアゲハの幼虫 その4(2018年8月27日、東京都)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

見つけた幼虫は全部で4匹。またしばらくキアゲハ幼虫を観察できると思ったのも束の間、この日の夜の雷雨ですべて姿を消してしまった。

すぐ近くのクスノキの葉上でアオスジアゲハの幼虫も見つけた(写真8)。

▼写真8 アオスジアゲハの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年8月27日、東京都)
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拡大してみる(写真9)。
いつ見ても変わった形だ。

▼写真9 アオスジアゲハの幼虫 その1b(2018年8月27日、東京都)
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※写真8、9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

アオスジアゲハの幼虫も翌日は見られなかった。
蝶の幼虫はちょっとやそっとの雨なら大丈夫と思うけれど、8月27日の夜の雷雨はかなり激しかった。翌朝玄関のドアを開けると葉っぱがたくさん落ちていてびっくりしたが、玄関前の道にはいろいろな木の葉が枝ごとあちこちに落ちていて、前夜の風雨の激しさを物語っていた。

by mikiosu | 2018-09-02 23:59 | | Comments(2)

アカボシゴマダラの幼虫&蛹(2018年9月1日)

拙宅の庭木に発生したクロアゲハの幼虫を観察している間、そこから2、3メートルほど離れただけの公園内のエノキの幼木にはアカボシゴマダラの幼虫がいたのでついでに観察していた(写真1)。
大きさからして終齢幼虫と思われる。

▼写真1 アカボシゴマダラの幼虫 その1a(2018年8月18日、東京都)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真2は翌日の様子。
枝の上の方に移動していた。葉っぱがたくさんあることにご注目。

▼写真2 アカボシゴマダラの幼虫 その1b(2018年8月19日、東京都)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

3時間後に通りかかるとアカボシゴマダラ幼虫とヤマトシジミのツーショットが撮れた(写真3)。

▼写真3 アカボシゴマダラの幼虫 その1c(2018年8月19日、東京都)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

二日後も同じ葉っぱにとまっていた(写真4)。
ずっと見ているわけではないので何とも言えないが、この葉っぱを住処として、食事の時には移動し、食事が終わると戻ってくるのかもしれない。

▼写真4 アカボシゴマダラの幼虫 その1d(ノートリミング、2018年8月21日、東京都)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

さらに二日後には隣の枝に移動していた(写真5)。
少し丸まっていたので前蛹かと思ったけれど、そうではなかった。

▼写真5 アカボシゴマダラの幼虫 その1e(2018年8月23日、東京都)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

翌日の24日、アカボシゴマダラの幼虫は見当たらなかった。
しかし、25日に探すと葉裏に蛹が見つかった(写真6)。

▼写真6 アカボシゴマダラの蛹 その1a(ノートリミング、2018年8月25日、東京都)
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蛹のいるエノキは写真1〜4と同じ枝である。葉っぱはほとんど食べ尽くされた。

▼写真7 アカボシゴマダラの蛹 その1b(ノートリミング、2018年8月25日、東京都)
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蛹を拡大してみる(写真8)。

▼写真8 アカボシゴマダラの蛹 その1c(2018年8月25日、東京都)
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※写真6〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

できれば羽化シーンを写真に収めたい。蛹化したのが8月25日なので蛹期間が2週間なら9月10日頃に羽化するはず。早くても9月5日くらいだろうと高をくくっていた。
ところが、9月1日にはすでに殻になっていた(写真9)。

▼写真9 アカボシゴマダラの蛹殻(2018年9月1日、東京都)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

アカボシゴマダラは一週間で羽化してしまうのだろうか。もしかして観察していたのとは違う幼虫が数日前に蛹化していたとか…。そんなことを考えながらネット上で調べてみると、夏に羽化するアカボシゴマダラは一週間程度で羽化するらしい。
8月31日には写真こそ撮らなかったけれど、ちょっと黒くなった蛹を通りすがりに見ていた。それでも羽化にはまだ早いはずだという先入観があって、あまりよく観察しなかった。この失敗を今後に生かしたいものである。

by mikiosu | 2018-09-01 23:59 | | Comments(2)