人気ブログランキング |

タグ:幼虫 ( 159 ) タグの人気記事

アサギマダラの卵&ミドリヒョウモンの幼虫(2019年7月1日)

モイワサナエ遠征時に撮影した蝶の写真を遅まきながら載せておきたい。

写真1はクロアゲハ♂。
群馬まで遠征してクロアゲハか、と思われるかもしれないが、北信方面では珍しいらしい。タニウツギ系の花で吸蜜していた。

▼写真1 クロアゲハ♂(ノートリミング、2019年6月16日、群馬県)
d0303129_484810.jpg


近くにはイケマがいくつか見られた。案内してくださった「浅間暮らし(ヤマキチョウ便り)」の浅間の煙さんが複数の卵を見つけてくれた。この付近にはキジョランがなく、アサギマダラはイケマで産卵するとのことである。
イケマの葉裏の卵は初めてなので喜んで撮る(写真2、3)。

▼写真2 アサギマダラの卵 その1a(2019年6月16日、群馬県)
d0303129_4856100.jpg

▼写真3 アサギマダラの卵 その1b(2019年6月16日、群馬県)
d0303129_4932.jpg

※写真2、3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

湿地周りで幼虫を発見。ミドリヒョウモンの幼虫であった(写真4、5)。
なんでこんなところにきたのか…。

▼写真4 ミドリヒョウモンの幼虫 その1a(ノートリミング、2019年6月16日、群馬県)
d0303129_491244.jpg

▼写真5 ミドリヒョウモンの幼虫 その1b(ノートリミング、2019年6月16日、群馬県)
d0303129_491926.jpg


午後は「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんと二人で転戦。
道端で見つけた蝶は…ギンイチモンジセセリ(写真6)。
今季初撮りだが残念ながら裏翅が撮れない…。

▼写真6 ギンイチモンジセセリ 開翅(2019年6月16日、群馬県)
d0303129_49268.jpg


撤収直前に道路脇の葉上でクモガタヒョウモン♀を見つけた(写真7、8)。
なかなか綺麗な個体。♀を撮る機会はそんなに多くないのでちょっと嬉しい。

▼写真7 クモガタヒョウモン♀ その1a 開翅(ノートリミング、2019年6月16日、群馬県)
d0303129_493574.jpg

▼写真8 クモガタヒョウモン♀ その1b 開翅(2019年6月16日、群馬県)
d0303129_494230.jpg


撮影機材:※印以外は※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2019-07-01 23:59 | | Comments(0)

蝶の観察会2019より(2019年5月18日)

5月12日は日本チョウ類保全協会(サイトは→こちら)による蝶の観察会に参加した。
場所は裏高尾。8時過ぎに高尾駅に集合し、バスで現地に向かう。
当日の参加者は39名で、私も含めた日本チョウ類保全協会のスタッフは21名、総勢60名である。
参加者は6〜7名ずつ6班に分かれ、班ごとに林道を歩いて蝶の姿を追う。私自身はガイドスタッフとしてE班を引率した。
現地では班ごとに分かれて自己紹介などをしたあと、10時頃にスタート。

写真1はサカハチチョウ。
サポートスタッフの指に乗ったところ。

▼写真1 サカハチチョウ その1 手乗り(2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_2323479.jpg

※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

サカハチチョウと言えば二日前の5月10日にこんなシーンを撮っている(写真2)。
ミツバウツギにきていたサカハチチョウを撮っているところにアオバセセリが飛んできた。アオバセセリの吸蜜シーンはあまりに短くて撮れなかったけれど、飛び去るところが写っていた。

▼写真2 サカハチチョウ その2(2019年5月10日、東京郊外)
d0303129_23235585.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真3はコミスジ。
これもサポートスタッフの手に乗ったところ。

▼写真3 コミスジ その1 手乗り(2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_2324255.jpg


コミスジといえば今季初撮りは5月3日であった。
この日と同じ林道で撮影した個体は腹部がギラギラしていた(写真4)。

▼写真4 コミスジ その2 開翅(2019年5月3日、東京郊外)
d0303129_23241132.jpg

※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真5、6はトラフシジミ。
大体いつもこの辺にいるのだがなあ…と思ったところに出現してくれた。

▼写真5 トラフシジミ その1a 半開翅(ノートリミング、2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_23241814.jpg


写真6は同じ個体が小飛して花にとまったところ。

▼写真6 トラフシジミ その1b(2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_23242546.jpg

※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真7、8はイチモンジチョウの幼虫。
昨年もこの辺りのスイカズラで幼虫を複数見つけていた。今季は何度か探したのに見つけることができず、参加者の前で「例年見つけているのですが、今季はちょっと見つけられませんでした」と話したら、「これがそうですか?」と指し示す方が。
「あっ、いた〜」(苦笑)

▼写真7 イチモンジチョウの幼虫 その1a(ノートリミング、2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_23243455.jpg

▼写真8 イチモンジチョウの幼虫 その1b(2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_23244174.jpg

※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

林道脇のエノキにはヒオドシチョウの幼虫がたくさんいた(写真9、10)。

▼写真9 ヒオドシチョウの幼虫 その1a(ノートリミング、2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_23245055.jpg

▼写真10 ヒオドシチョウの幼虫 その1b(2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_23245677.jpg

※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

林道を行きつ戻りつして15時頃集合。解散前に全員でこの日見かけた蝶合わせをする。私自身が見た蝶は17種類であったが、全員で合わせると31種類になった(ほかに幼虫2種類)。やはり人の目が多いとたくさんの蝶が見つかるものだ。
天気にも恵まれ、良い一日であった。なお、この日の様子は日本チョウ類保全協会のブログに掲載されているので興味のある方は参照されたい(→こちらへ)。

解散後、とぼとぼ駅まで一人歩く。街道脇のイタドリの葉上にヒメキマダラセセリを見つけた(写真11、12)。
観察会の時に出てくれれば良いのに…などと独りごちながら撮影したものである。

▼写真11 ヒメキマダラセセリ その1a 開翅(ノートリミング、2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_2325488.jpg

▼写真12 ヒメキマダラセセリ その1b(ノートリミング、2019年5月12日、東京郊外)
d0303129_23251171.jpg

※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

by mikiosu | 2019-05-18 23:59 | | Comments(2)

アカボシゴマダラの前蛹&蛹(2019年1月5日)

昨年末に撮っておいた画像を載せておかないと、いつまで経っても今年の写真を載せられない。もたもたしていないでどんどん掲載していこう。

写真1は11月下旬に主フィールドのエノキで見つけたアカボシゴマダラの蛹。
近くには蛹殻もあった。これから羽化するのかどうかチェックする気満々だったのだが…。

▼写真1 アカボシゴマダラの蛹 その1a(ノートリミング、2018年11月21日、東京近郊)
d0303129_362029.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

数日後には少し離れた場所で前蛹を見つけた(写真2)。

▼写真2 アカボシゴマダラの前蛹 その2a(2018年11月25日、東京近郊)
d0303129_362863.jpg


拡大する(写真3)。

▼写真3 アカボシゴマダラの前蛹 その2b(ノートリミング、2018年11月25日、東京近郊)
d0303129_363649.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

60ミリマクロレンズでも撮っておく(写真4)。

▼写真4 アカボシゴマダラの前蛹 その2c(ノートリミング、2018年11月25日、東京近郊)
d0303129_36449.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

翌日は蛹になっているかチェックしに行く。
ちゃんと蛹になっていた(写真5)。

▼写真5 アカボシゴマダラの蛹 その2d(2018年11月26日、東京近郊)
d0303129_365228.jpg


別角度から(写真6)。

▼写真6 アカボシゴマダラの蛹 その2e(2018年11月26日、東京近郊)
d0303129_37227.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真7は写真1と同じ蛹。
見つけてから6日後、まだ羽化しない。秋口には一週間程度で羽化していたので羽化シーンを期待したけれど、このあとは草刈りされてエノキの幼木もなくなってしまった。

▼写真7 アカボシゴマダラの蛹 その1b(ノートリミング、2018年11月27日、東京近郊)
d0303129_371089.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

11月25日に前蛹だった個体は、12月5日になっても羽化しない。
この日はちょっと白っぽく粉を吹いたようになっていた(写真8、9)。

▼写真8 アカボシゴマダラの蛹 その2f(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
d0303129_371787.jpg

▼写真9 アカボシゴマダラの蛹 その2g(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
d0303129_372692.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

この日、同じエノキにゴマダラチョウの幼虫がいた(写真10)。
これはお仲間が見つけた。いつからいたのか…。最近は幼虫も成虫も見かけるのはアカボシゴマダラばかりなので、ここでゴマダラチョウの幼虫を見つけたのはちょっと嬉しい。

▼写真10 ゴマダラチョウの幼虫(ノートリミング、2018年12月5日、東京近郊)
d0303129_373614.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ゴマダラチョウの幼虫は数日後には姿を消していた(写真11)。
地面に降りて枯葉裏に隠れたのであろう(希望的観測)。

▼写真11 ゴマダラチョウ幼虫のいたエノキの葉(ノートリミング、2018年12月9日、東京近郊)
d0303129_374321.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

アカボシゴマダラの蛹はそのままであった(写真12)。
蛹化してから約2週間になる。

▼写真12 アカボシゴマダラの蛹 その2h(ノートリミング、2018年12月9日、東京近郊)
d0303129_37537.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真13は12月14日の様子。

▼写真13 アカボシゴマダラの蛹 その2i(ノートリミング、2018年12月14日、東京近郊)
d0303129_38015.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真14は12月18日の様子。
この頃にはもう羽化しない可能性が高くなってきた気がした。エノキの葉裏にぶら下がっているので葉っぱが地面に落ちる日もそう遠くないはずだ。

▼写真14 アカボシゴマダラの蛹 その2j(ノートリミング、2018年12月18日、東京近郊)
d0303129_38871.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

写真15は12月31日の様子。
逆光で何だか透けて見えるようだが、このあとどうなってしまうのか。

▼写真15 アカボシゴマダラの蛹 その2k(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
d0303129_381523.jpg


少し絞って撮ってみた(写真16)。

▼写真16 アカボシゴマダラの蛹 その2l(ノートリミング、2018年12月31日、東京近郊)
d0303129_382233.jpg

※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

寒くて活動を停止したのか、それとも寄生されて羽化できないのか。
とりあえず葉っぱが落ちるまでは観察を続けたい。

by mikiosu | 2019-01-05 23:59 | | Comments(0)

アカボシゴマダラ幼虫が立った(2018年11月5日)

今回のタイトルは『アルプスの少女ハイジ』の名台詞「クララが立った」をもじったつもりだ(似てねえ!)。
アニメはいろいろ見ている私もハイジのアニメは見たことがない。先日たまたまWOWOWでやっていた実写映画『ハイジ アルプスの物語』(2015年制作、スイス&ドイツ合作)を観て近年まれに見る名作だと思った。近年まれに見る…と言っても近年は映画を見ること自体がまれなのだけれど。
2017年夏に公開されたこの映画は、純真無垢なハイジ、可憐なクララはもとより、ハイジの頑固なおじいさん、純朴なペーターといずれも配役が素晴らしい。とりわけ私が気に入ったのはクララのおばあさまで、豊かな知性と温かい愛情に溢れた好人物に描けていた。アニメ『アルプスの少女ハイジ』のファンでこの映画を見ていない方は是非見てみることをお勧めする。
重要なシーンでは蝶も絡んでいる。
映画の中でハイジのもとを訪れたクララは、山頂でふとしたことから立ち上がる。それは自分の足先にとまった蝶を追いかけようとしたからであった。アルプスの高山にいたそのチョウは、コヒオドシかエルタテハかヒオドシチョウか識別は難しいが、どうもコヒオドシのような気がする。
…前置きが長いわっ、と言うか、正直に申せば、この映画のことに触れたくてこんなタイトルにしたことを白状せねばなるまい。 
いい加減に本題に戻ろう。

10月中旬以降、公園入口のエノキの葉上で見つけたアカボシゴマダラの幼虫2匹をしばらく観察していた。
写真1はアカボシゴマダラの幼虫。
これは10月18日の様子。これを個体Aとする。

▼写真1 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1a(ノートリミング、2018年10月18日、東京都)
d0303129_339372.jpg


すぐ隣のエノキの幼木にも幼虫がいた(写真2)。
これを個体Bとする。

▼写真2 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2a(ノートリミング、2018年10月18日、東京都)
d0303129_3391058.jpg


ちょっと近づく(写真2)。
この時点から個体Bより個体Aの方がちょっと大きかった。

▼写真3 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2b(ノートリミング、2018年10月18日、東京都)
d0303129_3391789.jpg


そこは拙宅から外出するときに必ず通るところ。いつもカメラを持っているわけではないので写真は撮らないまでも、ほぼ毎日目視で観察していた。
10月22日は結構暑い日であった。いつものように通りがかりに見てみるとアカボシゴマダラの幼虫が葉上で立ち上がっていた(厳密に言うと立ち上がっていたのではなく身体の半分を持ち上げていた)。
家に戻ってカメラを持ってくる。
撮る前に葉っぱにちょっと触れてしまって、幼虫はいつも通りに伏せてしまった(写真4)。

▼写真4 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1b(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
d0303129_3392688.jpg


しばらく待つとまた顔を持ち上げてくれた(写真5)。
以前アゲハの幼虫でそんなシーンを見かけた(過去記事は→こちら)。アカボシゴマダラの幼虫も暑いと同じような仕草をするということで良いのだろうか。もっと暑い時期にも調べてみたい。

▼写真5 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1c(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
d0303129_3393574.jpg


写真6は正面から撮ってみたもの。

▼写真6 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1d(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
d0303129_3394282.jpg


さらに近づいて撮る(写真7)。

▼写真7 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1e(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
d0303129_3395054.jpg


写真8はその時の個体Bの様子。
われ関せずと食事中であった(笑)。
実は最初に通りかかったときには個体Bも立っていたのだが、カメラを持って戻ってくると移動して食事をはじめていた。

▼写真8 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2c(ノートリミング、2018年10月22日、東京都)
d0303129_3395980.jpg


写真9は翌日の個体Bの様子。
定位置に戻ってじっとしていた。写真2と比べると分かるが、定位置の反対側の葉っぱの先っちょは食べられている。

▼写真9 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2d(ノートリミング、2018年10月23日、東京都)
d0303129_340746.jpg


10月25日もちょっと暑い日であった。
個体Aは食事中であった(写真10)。
右上の半分切れている葉っぱが個体Aの定位置である。

▼写真10 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1f(ノートリミング、2018年10月25日、東京都)
d0303129_3402332.jpg


この日は個体Bが立っていた(写真11)。
これで両方とも立っているシーンが撮れたぞ(笑)。

▼写真11 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2e(ノートリミング、2018年10月25日、東京都)
d0303129_3403219.jpg


写真12、13は10月28日の様子。
個体Aは定位置にいながらちょっと落ち着かない様子。
大きさからして終齢幼虫のように思える。

▼写真12 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1g(ノートリミング、2018年10月28日、東京都)
d0303129_3404017.jpg

▼写真13 アカボシゴマダラの幼虫(個体A) その1h(ノートリミング、2018年10月28日、東京都)
d0303129_3404816.jpg


個体Bも定位置にいたがこちらはじっとしていた(写真14)。
推測だが四齢幼虫くらいか。

▼写真14 アカボシゴマダラの幼虫(個体B) その2f(ノートリミング、2018年10月28日、東京都)
d0303129_3405533.jpg


アカボシゴマダラは幼虫越冬である。ここの幼虫の観察はその後も続けているので、もう1回くらい取り上げるかもしれない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-11-05 23:59 | | Comments(10)

ダイミョウセセリの巣と幼虫(2018年11月2日)

丘陵遠征ではダイミョウセセリ幼虫の巣を少し観察した。

写真1はダイミョウセセリ幼虫の巣。
ヤマノイモの葉っぱはすっかり黄葉していた。

▼写真1 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その1a(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
d0303129_6195193.jpg


拡大する(写真2)。

▼写真2 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その1b(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
d0303129_619577.jpg


20日前、10月10日に撮った巣を掲げる(写真3)。
これは何と、同じ葉っぱであった! この時は巣を開かなかったので幼虫は確認していない。

▼写真3 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その2(ノートリミング、2018年10月10日、東京郊外)
d0303129_620552.jpg


再掲載になるが10月3日に同じ場所で撮った巣(写真4)。
穴や欠け方などからすると同じ葉っぱの可能性大である。移動しないでずっと同じ葉っぱにとどまっていたことになる。

▼写真4 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その3(再掲載、ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_620124.jpg


写真5はその時に見つけた幼虫。

▼写真5 ダイミョウセセリの幼虫 その1(再掲載、2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_6202020.jpg


そして写真6が10月30日に見つけた幼虫。
丸々と太っていた。巣から出て近くの葉を食べ、また巣に戻る、を繰り返していたのであろう。

▼写真6 ダイミョウセセリの幼虫 その2a(ノートリミング、2018年10月30日、東京郊外)
d0303129_6202843.jpg


拡大する(写真7)。
これくらい大きくなると移動して巣を作り直すのだと思っていたけれど、条件が合えば同じ巣に留まるということになろうか。

▼写真7 ダイミョウセセリの幼虫 その2b(2018年10月30日、東京郊外)
d0303129_6203610.jpg


写真8は近くで見つけた別個体の幼虫。
これも丸々と肥えていた。

▼写真8 ダイミョウセセリの幼虫 その3(2018年10月30日、東京郊外)
d0303129_6204321.jpg


ダイミョウセセリは幼虫越冬である。営巣している葉っぱが枯れ落ちるとそのまま地面で越冬して、春になったら摂食せずに蛹化するらしい。
老熟幼虫で越冬→春に摂食せずに蛹化、のパターンはコミスジと同じである。コミスジとは幼虫も成虫も似ているホシミスジは若齢幼虫で食草の枝先に作った巣の中にて越冬する。同じ幼虫越冬でも生態はいろいろで興味が尽きない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-11-02 23:59 | | Comments(4)

花壇のヒメアカタテハ&アカタテハ(2018年10月30日)

10月25日は主フィールドのカラムシでアカタテハの幼虫を見つけた(写真1)。
と言うかたまたまお会いした「公園昆虫記」のおはるさんに教えてもらった。

▼写真1 アカタテハの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年10月25日、東京近郊)
d0303129_23342496.jpg


拡大する(写真2)。
まだ小さいようだ。アカタテハは成虫越冬なのでまだこれから葉っぱをたくさん食べるだろう。

▼写真2 アカタテハの幼虫 その1b(ノートリミング、2018年10月25日、東京近郊)
d0303129_23343383.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3は3日後に同じ場所で見かけた幼虫の巣。

▼写真3 アカタテハ幼虫の巣(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
d0303129_23344297.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

幼虫の巣を観察していると成虫も飛んできた(写真4)。
あちこちでしきりに産卵行動をしていたので♀であろう。

▼写真4 アカタテハ♀(2018年10月28日、東京近郊)
d0303129_23345190.jpg

※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

花壇のウインターコスモスを見に行くとヒメアカタテハがきていた(写真5)。

▼写真5 ヒメアカタテハ その1a(2018年10月28日、東京近郊)
d0303129_23345951.jpg


開翅シーンも撮れた(写真6〜8)。

▼写真6 ヒメアカタテハ その1b 開翅(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
d0303129_2335793.jpg

▼写真7 ヒメアカタテハ その1c 開翅(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
d0303129_23351523.jpg

▼写真8 ヒメアカタテハ その1d 開翅(ノートリミング、2018年10月28日、東京近郊)
d0303129_23352318.jpg

※写真5〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

狙いのアオスジアゲハはこの日は撮れなかったけれど、アカタテハとヒメアカタテハが撮れたので満足して帰る。

by mikiosu | 2018-10-30 23:59 | | Comments(0)

アサギマダラの幼虫&ツマグロヒョウモンの蛹(2018年10月25日)

10月23日はまたも目黒の自然教育園へプチ遠征。今日は何が見られるかな…。

キジョランの葉裏にアサギマダラの幼虫がいた(写真1)。

▼写真1 アサギマダラの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年10月23日、東京都)
d0303129_3354086.jpg


自然光で撮るとこんな感じ(写真2)。

▼写真2 アサギマダラの幼虫 その1b(ノートリミング、2018年10月23日、東京都)
d0303129_3354969.jpg


スケールを当ててみると…体長は約8ミリといったところか(写真3)。
多分二齢幼虫と思う。

▼写真3 アサギマダラの幼虫 その1c(2018年10月23日、東京都)
d0303129_3355840.jpg


写真4、5はツマグロヒョウモンの蛹。

▼写真4 ツマグロヒョウモンの蛹 その1a(ノートリミング、2018年10月23日、東京都)
d0303129_336677.jpg

▼写真5 ツマグロヒョウモンの蛹 その1b(2018年10月23日、東京都)
d0303129_3361391.jpg


背面からも撮ってみる(写真6)。

▼写真6 ツマグロヒョウモンの蛹 その1c(2018年10月23日、東京都)
d0303129_3362597.jpg


背面からストロボ光を当てるとギラギラした感じになった(写真7)。
これはこれでちょっと面白い。金属光沢の模様がどんな仕組みでできるのか、またなぜそれが必要なのか、分からないことが多い。もっと本を読まなければ…。

▼写真7 ツマグロヒョウモンの蛹 その1d(2018年10月23日、東京都)
d0303129_3363219.jpg


ツマグロヒョウモンは幼虫越冬なのでこれから成虫になるだろう。ツマグロヒョウモンの羽化シーンもいつか撮ってみたいものだ。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&マクロフラッシュSTF-8

by mikiosu | 2018-10-25 23:59 | | Comments(2)

アサギマダラ幼虫&ダイミョウセセリ幼虫(2018年10月7日)

ハチ類をいろいろ撮った東京郊外の公園ではアサギマダラの幼虫も見つけた。
成虫の姿も期待したのだが、この日は幼虫を1匹見つけただけ。
写真1はアサギマダラの幼虫。
大きさは8ミリ弱で、二齢幼虫と思う。

▼写真1 アサギマダラの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年9月23日、東京郊外)
d0303129_27860.jpg


ちょっと拡大する(写真2)。

▼写真2 アサギマダラの幼虫 その1b(2018年9月23日、東京郊外)
d0303129_271433.jpg

※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真3はダイミョウセセリ幼虫の巣。

▼写真3 ダイミョウセセリの巣 その1(ノートリミング、2018年9月23日、東京郊外)
d0303129_272316.jpg


閉じた葉っぱを開くと…、いたいた。
ダイミョウセセリの幼虫だ(写真4)。

▼写真4 ダイミョウセセリの幼虫 その1(ノートリミング、2018年9月23日、東京郊外)
d0303129_273171.jpg

※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

約10日後、丘陵方面でもダイミョウセセリの幼虫を複数見つけた。
写真5は公園内の木柵に絡むヤマノイモに作られたダイミョウセセリ幼虫の巣。

▼写真5 ダイミョウセセリの巣 その2(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_274056.jpg


写真6はその中にいた幼虫。

▼写真6 ダイミョウセセリの幼虫 その2(2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_274977.jpg

※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真7、8はすぐ近くにあった巣と幼虫。

▼写真7 ダイミョウセセリの巣 その3(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_275865.jpg

▼写真8 ダイミョウセセリの幼虫 その3(2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_28664.jpg

※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

少し移動すると、散策路脇の葉上にも幼虫の巣があった。
写真9はダイミョウセセリ幼虫の巣。
これはヤマノイモの葉っぱの上に隣のミツバアケビの葉っぱを被せてあるように見える。

▼写真9 ダイミョウセセリの巣 その4(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_281396.jpg


この幼虫はかなり大きかった(写真10)。

▼写真10 ダイミョウセセリの幼虫 その4(2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_282175.jpg

※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

近くにはコミスジの幼虫もいた(写真11)。
これは萩の仲間なのだろうか。

▼写真11 コミスジの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_282860.jpg

※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ちょっと上から撮ってみた(写真12)。

▼写真12 コミスジの幼虫 その1b(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_283745.jpg


横からも撮っておく(写真13)。

▼写真13 コミスジの幼虫 その1c(ノートリミング、2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_28447.jpg


葉っぱに触れて揺れると驚いたように縮こまった(写真14)。

▼写真14 コミスジの幼虫 その1d(2018年10月3日、東京郊外)
d0303129_285146.jpg

※写真12〜14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ダイミョウセセリもコミスジも今季はもう発生しないだろう。これらは幼虫越冬なので、これから冬に備えるのではなかろうか。

by mikiosu | 2018-10-07 23:59 | | Comments(0)

羽化直後のキタキチョウ(2018年10月4日)

近所の鉢植えの萩に発生していたキタキチョウの幼虫が前蛹になり蛹になったのは既報の通り(過去記事は→こちら)。
再掲載になるが前蛹から振り返ってみる。
写真1は前蛹になったところ。

▼写真1 キタキチョウの前蛹(再掲載) その1a(ノートリミング、2018年9月22日、東京都)
d0303129_332582.jpg


その翌日には蛹になった(写真2)。

▼写真2 キタキチョウの蛹(再掲載) その1b(ノートリミング、2018年9月23日、東京都)
d0303129_333318.jpg


キタキチョウは大体10日ぐらいで羽化すると推測し、自分のスケジュール表には10月3日羽化予定と記していた。キタキチョウの蛹も羽化直前には翅が透けて見えるようになるので、外出時にチェックしていれば気がつくはずだ。

10月1日の夜、帰宅時にチェックすると翅の色がはっきり見えた(写真3)。
これは夜8時過ぎの撮影。

▼写真3 キタキチョウの蛹 その1c(ノートリミング、2018年10月1日、東京都)
d0303129_334343.jpg


別角度から(写真4)。
この分では翌朝には羽化するのではないか。10月1日は台風明けでかなり気温が高かった。確か30度を超えたはず。蝶の羽化もいくらか早まったのかもしれない。
…考えてみれば蛹が台風を無事に乗り越えたのは凄いことではないか。その日の朝は周囲の木々にかなりの被害があった。井の頭公園では大木が倒れて公衆トイレを押しつぶしていた。鉢植えの萩の細い枝にぶら下がる蛹が無事だったのは奇跡に近いのではなかろうか。

▼写真4 キタキチョウの蛹 その1d(2018年10月1日、東京都)
d0303129_335349.jpg


翌朝5時前に見に行ってみると…もう出ていた(写真5、6)。
これは朝4時57分の撮影。

▼写真5 羽化直後のキタキチョウ その1a(ノートリミング、2018年10月2日、東京都)
d0303129_34222.jpg

▼写真6 羽化直後のキタキチョウ その1b(ノートリミング、2018年10月2日、東京都)
d0303129_34974.jpg


まだ真っ暗で、懐中電灯を当ててピントを合わせ、ストロボ撮影している。
この時間帯は暑かった前日と違ってかなり肌寒い。ことによると夜明け前ではなく、前夜のうちに羽化していたのかもしれない。

写真7は昼頃撮った蛹殻。

▼写真7 キタキチョウの蛹殻(ノートリミング、2018年10月2日、東京都)
d0303129_341872.jpg


ついでに萩の葉をチェックしてみるとまだ幼虫がいた(写真8)。

▼写真8 キタキチョウの幼虫(2018年10月2日、東京都)
d0303129_342674.jpg


幼虫は複数確認できたので今後も観察できそうだ。とは言えここは自宅ではなくご近所の鉢植えで、道路沿いのため三脚を立てて撮影することも難しい。羽化シーンを狙うなら別の場所を探すべきかもしれない。本来なら自分ちの庭に萩を植えれば良いのだけれど…。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&マクロフラッシュSTF-8

by mikiosu | 2018-10-04 23:59 | | Comments(8)

キタキチョウの幼虫&蛹(2018年9月23日)

ムラサキツバメの羽化シーンを撮り損なった9月11日の朝は、とぼとぼ帰る途中でキタキチョウの幼虫を見つけた(写真1、2)。
これはご近所の鉢植えの萩に発生していた。

▼写真1 キタキチョウの幼虫 その1a(ノートリミング、2018年9月11日、東京都)
d0303129_445832.jpg

▼写真2 キタキチョウの幼虫 その1b(2018年9月11日、東京都)
d0303129_4453938.jpg


いつも通る道なので行きや帰りにチェックしていると9月22日に前蛹になっていた(写真3、4)。

▼写真3 キタキチョウの前蛹 その1a(ノートリミング、2018年9月22日、東京都)
d0303129_4454741.jpg

▼写真4 キタキチョウの前蛹 その1b(2018年9月22日、東京都)
d0303129_4455594.jpg


別角度でも撮っておく(写真5)。

▼写真5 キタキチョウの前蛹 その1c(2018年9月22日、東京都)
d0303129_446320.jpg


翌日は忘れずに蛹を撮る(写真6、7)。

▼写真6 キタキチョウの蛹 その1a(ノートリミング、2018年9月23日、東京都)
d0303129_4461082.jpg

▼写真7 キタキチョウの蛹 その1b(2018年9月23日、東京都)
d0303129_4461868.jpg


これも別角度で押さえる(写真8)。

▼写真8 キタキチョウの蛹 その1c(2018年9月23日、東京都)
d0303129_446259.jpg


キタキチョウの蛹期間がよく分からないが、羽化直前には色が濃くなるので毎日チェックしていれば羽化シーンも狙えるかもしれない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by mikiosu | 2018-09-23 23:59 | | Comments(0)